酒と薔薇の日々日記
琥珀



 フラメンコ

幼馴染のKちゃんのフラメンコの発表会があるので母とおでかけ。6時からなので4時に新宿に着いたワタクシ達はマイシティの中のオイスターバーで軽めのごはん。

オイスターバーといえば牡蠣でしょう(当たり前)
この日お勧めのシアトル産の牡蠣とニュージーランド産の牡蠣を白ワインと一緒に頂く。シアトル産のほうはぷりぷりでクリーミー、一方は磯の臭いがたっぷり。ワインには後者が合いました。あとは「アボカドとスパイシーなケイジャンチキンのシーザースサラダ メキシカンスタイル」と「渡りガニとムール貝のスパゲッティ」サラダはタコスにレタス、トマト、アボガト、カレー風に味付けしたチキンがはさんであってサワークリームベースのソースが入ってるもので美味しかったー。タコスがもっとぱりぱりならもっと良し。クリームチーズでも応用できそうなので家でも作ってみよう♪

京王線に乗って会場へ。2幕に分かれていて生バンドに照明もちゃんと付けて発表会といえ本格的。皆化粧が濃いので誰が誰やらわからないけどKちゃんが一番美人さんだわ〜などと思いつつ終演後Kちゃんと写真を撮って会場を後に。
小腹がすいてきたけど電車の時間もあるのですぐに食べられる駅前の回転すし屋に。これが大当たり。かんぱちもサーモンも脂が乗って新鮮で美味しい。白魚やソイもあって新潟で育ったワタクシには嬉しい限り。今住んでる海なし県じゃ美味しいお魚なんてめったにありつけないのです。お刺身や蟹汁なんかもあったのでつまみながらビールでも飲んで最後にお寿司でも…といきたいところだったけど時間が無かったので断念。橋本なんてもう行かないだろうなあ…。

今日は美味しいものばかり食べられたので幸せ。
ダイエットは明日から明日から(おい)


2003年03月30日(日)



 イタ電対策

ワタクシの職場は医療系なので電話は女の人が出ます。
なので時々困った電話がかかってくることがあります。
女性を対象としたアンケートの電話やエステの勧誘などはまだ良いとして時には嫌がらせ?の電話も。
「はあはあ。ねえ、きみと×××したい」だのもっとストレートに
「××××させろ」と連呼するばか者もいます。

でもね、そんなのにいちいち反応しないのよね。
忙しいし。
でもあまりに無反応もかわいそうなので時にはちょっと相手もします。

「○○さーん(同僚の名前)、変な電話かかってきた〜
録音てどうすんだっけ〜?」


こうすると相手は殆ど向こうから切ってくれます。
うふ。
つーかこっちは忙しいんじゃボケ。
そして世の中に幻想を抱いてると殿方に一言、
白衣の天使なんていないんだよ。
白衣着た人は逞しいんだよ。 





2003年03月24日(月)



 ロードオブザリング 二つの塔

今更ですが見てきました。
うーん、原作読んでないのでどうこう言えないのですが戦闘シーンには疑問ありまくり。なんで弓隊防御しない?とか要塞なのに堀もつり橋も無い?とか、1万人の軍隊で補給部隊はどこに?などなど突っ込みどころ満載。
オーク部隊の指揮系統が甘いとか生木はそんなに燃えないだろ?とかいいだしたらきりがないけど、リアルな戦争なんてものはアメリカ映画に不要ってことなのかなあ。戦争やってる国になのに?
でも話は面白かった。3時間長いかなと思ってたけど退屈しなかったし。
ホームシアター設備欲しいなあ。



2003年03月23日(日)



 佐野プレミアムアウトレット

仕事が休みだったのでちょろっと車で出かけてみました。
渋滞は無かったけど駐車場が広いのに8割がた埋まっていて観光バスの姿もちらほら…平日でこれなら土日はどんなでしょう(汗)

中はかなり広く、回りやすい造りになっていて良し。軽○沢よりずっといい。お手洗いも数が多いので待たなくて済みそうでした。
ケンゾーやフルラがあったのが嬉しい。コーチも広くて品数が多い。
うーん、マメに来ればいいものありそう。MKの買おうか悩んでたスカートが半額以下になってたのには泣いたけど。

何やら人垣が出来ているので見てみると王様のブランチの姫様が撮影中でした。顔ちっちゃいな〜。骨格がもう違うのですね。もう。骨格美人にはなれそうも無いワタクシ。幼い頃、首が据わらず毎日カルシウム剤飲まされていたおかげで骨太ですっ。バレー部だったので指の関節も太いです(泣)
うわあああん。

2003年03月18日(火)



 黒蜥蜴

美輪明宏さん主演の「黒蜥蜴」を見に行ってきました。
ミッチーのツアーと昨年末のイタリア旅行(におけるカードの支払い)で金欠気味だったのでA席。
ル テアトル銀座は「彦馬がゆく」以来。綺麗な劇場で好き。

会場は広いのですが座席の傾斜角度が急なので後ろでもけっこう見やすい演劇は女性客のほうが多いのですがこの日も会場の9割以上は女性。私の前の列は開演5分前なのに2席空いていてその隣はオバサマ4人組が…。嫌な予感。案の定前の席の二人は開演5分後に現れました。オバサマ2人組。悪びれる風もなく堂々のご入場。
席に着いたかと思ったらごそごそごそごそ…なにやらお菓子を召し上がり始めました…さらにお茶まで。かばんの中が汚れるのを気になさってかご丁寧にビニール袋に入れたペットボトルのお茶をね。

……

お願いしますよ、ホント。

場内飲食禁止がわからないのかしら?と。(それだけじゃないけど)

1幕が終わって休憩のときさすがに注意しようと思ったら隣のオバサマ(恐らく他人)にお菓子を進めてらっしゃいました。呆然。中村う○ぎさんのエッセイで「女性は女を捨てると無敵になる」見たいな事が書いてあって納得。無敵というかなんというか…。他にも携帯の音がなったり(よりによって笑天のテーマだった)咳がうるさかったり最悪。舞台が豪華で華やか、かつ美輪様らしい悪趣味さで素晴らしかっただけに残念。
お客はお金払って来ている「お客様」だけど皆で見ているものなのだから最低限のマナーぐらい守って欲しいものです。最近パブリックマナーが守られない傾向にあるのは自分だけよければそれでいいという風潮なのでしょうか?そしてこんなこと思ってしまうワタクシって年寄り臭い?

あとどーでもいいことですが会場に高嶋(弟)見に来ていました。黒のカンゴールのハンチングっぽい帽子に黒のピタT。テレビで見るよりすらっとしてたけど、そんなかっこしてるから○○疑惑がでるんじゃ…。

2003年03月16日(日)



 地元でカフェごはん…

京都旅行から帰ってきた友達を駅まで迎えに行って久々に夕ご飯を一緒に食べました。その子のお勧めの雑貨屋とカフェが一緒になったお店。

「内装はすべて手作りです」というだけあって素朴というかなんと言うか…気合入れたけど空回りしている模様替えした友達の部屋ってかんじ。雑誌とか見て頑張ってやったんだけど100円ショップアイテム使ってるのでどこかちぐはぐになった失敗例とでも言いましょうか?味は濃い目だけどお値段に見合ったお味でした。

京都に行ったその友人は風俗資料館で狩衣着せてもらったそう(女の子)もちろん烏帽子つき。写真のその姿はまるで佐○のコスプレ京都まで行ってコスプレですかアナタ。
彼女は清水寺の秘宝も見てきたそうです。いいなあ。
50年に一度の日光奥の院のご開帳も見逃してしまったのでこれは見逃せない。次のご開帳は250年後なので今年中に行きたいなあ、京都。「うたかた。」は京都公演無いから大阪か神戸に行って…って、どっちがメインなんだか…。

2003年03月15日(土)



 ホワイトデーの悲しい思い出

今日はホワイトデーだそうです。
ダーリンにチョコレートなんぞ一度しかあげていないワタクシにとっては今や無縁のイベントでございます。

でもそんなワタクシもホワイトデーのお返しというものに心ときめかせていた11歳の頃がありました。(何年前とか聞かない。聞いてはいけない。)

バレンタインにチョコレートを渡したのはS君。ハート型のチョコにメッセージを入れてもらう…なんて今となっては恥ずかしい極致のこてこてなヤツを手渡しました。


そして一ヵ月後…


朝、教室に着くとワタクシの机の中に何やら見慣れないものが有るではありませんか!!


!!!!


みんなにばれると恥ずかしいのでこっそりかばんの中に隠して放課後友達のYちゃんと開けてみました。
Y「ちゃんとお返しくれるってことはSも琥珀ちゃんのこと好きなんだよ〜」
ワタクシ「えっ…そうかなあ」
ドキドキしながら袋を開けてみると…



中には5円飴が6つ…。



箱は私の上げたチョコの箱を使いまわしたものでした。


Yちゃんのかわいそうな人を見るような目が忘れられません。

2003年03月14日(金)



 サイアクッ!!!

昨日洗車したのに…


雨のばかー!!



しかもよりによって


2500円撥水コートコース



やった次の日の降らなくても(泣)


2003年03月03日(月)



 及川光博「うたかた。」栃木文化会館

天気も良いし久々に愛車君でドライブがてら宇都宮まで行ってきました。
宇都宮市内までは高速使わずに行っても1時間半ぐらい。
が、市内がひどく込んでいた。時間に余裕持って出たから良いけど危なかったわ。

そんなわけで1週間ぶりの「うたかた。」
みっちーは「特に報告することが無いけど、マイケル○ャクソンの真実はすごかった」とMCは整形ネタばかり。やたらとケミカルピーリングに詳しいのが謎。やるなら眉間にボトックスか目の下にヒアルロン酸のほうが良いと思うけど…。そのままでも充分美しいけどね。

この日の詩は『戦争になっても』

  もしも明日戦争になっても 僕はやっぱり君といたい
  
  どこにも出かけず  TVも点けず
  
  デモも起こさず  誰のせいにもしないで
  
  ただ君といて 一緒にお風呂に入ったり
   
  懐かしい歌を歌ったりして ゴロゴロしたい
  
  君がいなくなった今でもそう思ってる


岡村靖幸さんの「Punch」っぽいなあと思いました。
岡村さんだと「戦争なんかおきたらどーすんだよ (略)
そんなんだったら結婚しようよ 新婚旅行に行こうよ
あの フランスとか ノルウェーとか ニューヨークとかさ
いちゃいちゃしてさ そんで子供を作って育てようよ ……」
で、快楽的なのに対しどこか斜陽というかタイ○ニックというか…
そんな感じ。

あと、恋哲では「信じるというのには 信用 信頼 信仰がある」
というのが凄く印象深かった。
信用はこうしたのだからこうしてくれというようなビジネス的な関係。
信頼は頼む、任せた。駄目でも文句言わないというような事。
信仰ははい、わかりました。言うとおりにしますという選択権の無い絶対服従なこと。
それだけでもうん、そうだなーと思ったのですが、そのあとのみっちーの「恋愛がどの字に当てはまるのかは若輩者の僕にはまだわかりません」
という言葉にぐっと来ました。

いつかみっちーにも答えが出るのかな?

「うたかた。」はおねだり系の愛哲が禁止になったのでいいなあ。

終演後知り合いのベイベーさんたちとご飯へ。車なのでお酒が飲めずちょっと悔しい。ホテル取れば気にせずに飲めるのだけどなぁ…。地方遠征しちゃおうかなあ…。
 


2003年03月02日(日)
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