2006年09月25日(月)

■ 今度はフラ、しかも方言。

久しぶりのレイトショーは「フラガール」
期待はほとんどしていなかった。予告編も観ていない。
シンクロ、ブラバンときて今度はフランダンスかよという思いも正直あった。
しかも方言。「そったら夢みたいな話、あるわけねーべ」

などと言いつつ、まんまと涙させられてしまうぼくは、たぶん単純なのだろう。
さすがにあざとく泣かせにくる場面にやられたりはしないが、
最後のダンスシーンはやはりぐっときてしまうのだ。

「ウォーターボーイズ」なら「あなたのとりこ」が流れるシーン。
「スウィングガールズ」なら「シング・シング・シング」。
あれと同じだ。圧巻だ。ぼくの目は蒼井優のタヒチアンダンスに釘付けだ。
ぼくばかりでなく、たぶんおそらく誰の目も。

もう一度観に行ってしまいそうな気がする。
DVDが出たら買ってしまいそうな気だってする。
というか、出るはるか以前から予約してしまいそうな。

今年になって17本だか18本だかの映画をぼくは劇場で観てきたが、
そのベスト3のランキングが入れ替わったのをじわりと感じる夜の帰り道だった。


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    2006年09月15日(金)

■ あいやいやぃ。

2ヶ月も前にアップされてて、
すでに4万5千回も見られてて、
サワリは先月、テレビでも流れたらしくて。

そういうので今頃喜んでいるぼくって遅れてますか。
こちら


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    2006年09月04日(月)

■ 装丁とキャッチコピーに騙されて。

2回日記を書いたら8月が終ってしまった。

というのは正しい表現ではない。
ここはやはり、8月には2度しか日記を書くことができなかったというべきだろう。

というわけで、この間に読んだ本。
東野圭吾「赤い指」。いつもながらそつなさすぎ。てか、ハナシ出来すぎ。
岩井志麻子「無傷の愛」。読んだ端からもう忘れてる。
荻原浩「押入れのちよ」。短編集。表題作だけおもしろい。
豊島ミホ「底辺女子高生」。……本当に底辺だと思う。
桜庭一樹「少女七竈と七人の可愛そうな大人」。
装丁とキャッチコピーに騙された感じ。

観損なった映画は「ハチミツとクローバー」。
隣街まで行こうと思ったお盆休みが最後の週で、
しかもレイトショーだけだったので挫折。
横浜はこの15日までやっているそうだが、うむむむむ。

これから行きたい映画は「グエムル」。
しょーもなさそうだけど「グエムル」。
だってなー、ペ・ドゥナが出てるんだで。
「リンダリンダリンダ」のソンちゃん。
「威風堂々な彼女」のウニ。

しかし、いくら上野樹里が出ているからといって、
「出口のない海」はちょっとなー。


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