母のタイムスリップ日記
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2012年09月30日(日) 台風通過…


 台風は通リ過ぎ 風も少しずつ弱くなってきているなぁ。

ショートから帰って以来 夜間 よだれが多くトイレ誘導ごとに枕のタオルを替えて顔を拭いていた。
「大」排出も1日3回。便りがないので薬を使わず「おおい」「おおい」と手当てしてようやくだ。

この3日できっと通常に戻ったと思う。
今日は よだれは消えている。

食事もかなり気をつけて…分量減らさず 食べやすく繊維の多いもの…と。
水分も多めに…だからトイレサインの回数が多かった。

入浴で湯船に浸かっている時には お腹をマッサージ。

母も苦しかった事だろう。


2012年09月29日(土) 早すぎたなぁ


昨夜 おでんを仕込んだ。
大分涼しくなったし…と思ってのことだ。

だしをとってお塩と醤油で味付け。
大根 ゴボウ 里芋 たこ じゃが芋 コンニャク 昆布 焼き豆腐等をコトコト。

一晩置いて味がしみこんで…なんて思っていた。

まぁ 今日は気温がぐんぐん上がって一時はエアコンのスイッチオン。

夕食 汗を垂らして食べた。
や ちと早すぎたわい。

母は 声を立ててよく笑った。




2012年09月28日(金) ちゃんこを戴く


昨日 PCが重すぎ動作がのろくて用事だけ済ませて電源を切ってしまった。
ちとデータ整理しなくちゃならないのかなぁ。

今日 母がショートより元気に帰宅した。
帰宅して直ぐにトイレ誘導して「大」排出。
みえないけれどまだ全量排出していないような雰囲気。

夕食全量接種。水分も夕方からでは多めに摂って貰っている。

今日は 介護仲間と作業。
介護仲間であり奥様を見送られた男性介護者。
独り暮らしで 介護予防のために暮し方を見直ししておられる。
「食事の見直しも必要だ」と言われたと話していたので「男の料理」というサークルを紹介した。
今日がその開催日で同じ施設で作業していたのでちょこっとのぞいて見た。
介護仲間が「いやぁ 楽しかったですよ。これから継続して参加することにしました。」と話していた。
サークルの代表にも喜んで頂き…良かった!

サークールの代表が「今日は 相撲部屋の親方にきて貰ってちゃんこ鍋を作ったのですが…沢山作りすぎて残っているので食べてください」と言われた。
そこで仲間と食べさせて戴いた。
それでもまだ余っていて困っていらしたのでジプロックに入れて持ち帰らせて戴いた。

そのちゃんこ 母にも食べて貰った。
とても美味しそうに食べていたので「お相撲さんの作ったちゃんこよ」と伝えた。どこまで理解できているかは判らないがニコニコしていた。

夕方民生委員さんより電話があった。
ご近所の独り暮らしの方と連絡が取れないという事だった。
この所 遅くまで灯りが点いているので気になっていた。
朝雨戸が開いているかみようと思いながらこのところパタパタしていて確認できないでいたので「ドキッ」とした。

2階からみてみたら…。
電気は消えており雨戸もしまっていた。
この時間は大概雨戸は開いている時間だったので気になった。
民生委員さんは「包括か家族に連絡する」と言ったが「灯りが消えているからもう少し待って…」と伝えた。
母の食事が終わる頃に灯りがついたのでホッとした。

民生委員さんも用事があって今週何回か訪問しており其のたびに留守だったのでさすがに気になった様子だった。
何事もなくて良かった。

母は夕食後から眠そうだった。
1時間は起きていて貰い 早目に就寝した。
土日は家で ゆっくり体調を整えて貰おうと思っている。

そうそう 介護仲間との作業を終えた後買い物していたら 施設にいた時に外部サービスを利用して母の介助を手伝って戴いたヘルパーさんにぱったり出逢った。
在宅に戻る時 若し手が足らない時にはこの人に手伝って貰いたいとお願いしていたのだ。
幸い デイ利用とショートステイで対応できるようになったのでお願いをする機会もなく今日まできたのだった。
母のことを聞かれて「お蔭様で…」と様子を話すと「良かったですねぇ」と喜んで下さった。
あの大変な時期を知っている方には ほんとに驚きだろう。


2012年09月26日(水) HCRへ


 介助ロボットが随分進化していた。
マッスルスーツやMy Spoon等なるほど…と納得。
マッスルスーツのところは人だかりが出来ていた。
My Spoonのところは 近くまで来て「味気ないね」と去る人もいたが人の介助を嫌がる人はいいのではないかと思った。
尿吸引ロボットも進化していた。
でも認知症の人には不可だった。
センサー付き尿取りパットはオムツ濡れを音と光りで知らせるというもの。

昨年見たときは「ふーむ」と考え込んでしまったが 今年は使えそうかもと感じた。
母に今すぐ使うというものではない。

でも24時間訪問介護の時には使えるかもなぁと感じた。

福祉車両の屋根の上に車椅子をたたんで入れるボックスを作っていたメーカーもあった。
ボタン操作で車椅子を収納していた。
見ていた人が「ウオー!」と声をあげていた。

見たいところだけピックアップしてしっかり見てきた。




2012年09月25日(火) 久しぶりに…


昨夜 月末の作業をしているうちに眠くなってきて 母のトイレ介助後にちょこっと横になったら…ウトウトしてしまった。

1度ウトウトすると気力が湧かなくて…机上を片付けてPCを切った。

今日から母はショートステイ。
ショートに送り出して昨日の続きの作業。
一応仕上がり 細かく点検するのみとなった。

94歳の叔母のところに電話した。
この12月で95歳になるはず。
叔母は 父の弟の奥さん。

数ヶ月前に電話した時には「あれ?」と思ったが…今回はしっかりしていた。
ただ筆まめだった叔母だが 今年は年賀状も暑中見舞いも返事なし。
「日中独居」なので話す人がいないと言っていたし忘れられているとも話していたので電話訪問とした。
お便り貰って返事を書かない事を詫びられたが「何も気にしていない。元気な声が聞ければそれが1番」と伝えた。

「お母さん 元気だと言っても大変だろう事は良く判るよ」と叔母さん。
「いやいや ここまで生きていてくれてありがとうって思いますよ」と伝えた。

そして 久しぶりに手紙を書いた。4通も…。
お便りを貰っていてもなかなか返事が書けなくて…。

明日 投函する。


2012年09月23日(日) 母が喜ぶのならそれが1番


 夫が少しゆっくりして出かけるというので油断して寝坊してしまった。
いつもより1時間遅れ。

パットはずっしりと重く「ごめんね」と謝った。
朝の介助を順繰り。
今朝は 静かだけれど座位はしっかり保っており安心した。

昨夜ガスが大分出ていたのでお腹のお便りも少量。
空腹だったのだろう朝食もしっかり食べた。
口のあけ具合 噛むぺース・飲み込みのペースはかなりしっかりしていた。
ついつい 次々と口に運んでしまって少し噎せてハッとした。
ゆっくりペースに戻して…全量摂取できた。

お昼前 入浴。
涼しくなったのでお湯の温度を少しあげた。
湯量を多くして湯船の中でゆっくり足を伸ばしてもらうと肩より上まで浸かってしまう。慌ててお湯を少し抜いた。

入浴後昼食。
今日はあったかうどん。
野菜が少ないので 食後イチジクとバナナ1本食べて貰った。
イチジクが口に運ばれると「うふふ」と笑う。

昼食の片づけを済ませると程なく夕食の準備。
大根とひき肉の煮物。味がしみないと美味しくないから…。
それから ちょこっと掃除機をかけた。
その間 母はひとり。
テーブルにお茶を置いていたら それをひっくり返していた。
一瞬「あ〜あっ!」と声を出してしまった。
母は申し訳なさそうにしていた。
「ごめんごめん。洋服濡れなかった?」と聞いた。
返事はなかった。
「お茶はまた淹れればいい事だからなんも心配しないでいいからね」と話しかけたら頷いていた。

離れる時に母の手の届かない所に置いておけばこんなことにはならなかったはずなのだ。母の責任ではないのだ。

最近は 活発に手を伸ばすことは少なくなっていたので油断してしまった。
でも動くのには訳があるはずと思って「トイレに行く?」と聞いたら頷くのでトイレ誘導。
パットが重かった。ヤッパリだなぁ。

手当てを済ませて2人でティータイム。
ビスケットを口に運ぶ。
半分口の中 半分は外。
母はビスケットまで手を伸ばして半分にした。
この行為 私達は何の問題もなく出来る動作だが 母にはとても難しい。
この前に出来たのは…と遡ってみるとさくらんぼの時に軸を抜いた。
其の時には 意識して母の手を口元まで何回か持っていってあげてできた。
今日は 自発的だ。
だから そうっと見守りながら心の中では「できないだろう」と思っていた。
そんな訳で 思わず拍手した。「良く出来たねぇ」
母も嬉しそう…なんてことはなかったけれど…。

夕食の仕上げをしていつもの時間に夕食介助。
茄子の味噌汁。焼きソーセージ。 大根のひき肉餡かけ。 アボカドとトマトのレモン汁和え。 温奴。お粥。ヨーグルト。
良く食べました♪

就寝前 弟から電話があった。
「なんだろうな?」と思った。
お嫁ちゃんの実家の法事で立ち寄ったのが…7月のお盆ごろ?
あれ依頼 電話もなくて…。
出張先で少し酔っていたのかもしれない…。
「おふくろ どう?」と聞かれて夕食の食べた物を伝えた。
施設で食べられなくなった状態を見ているから…「ありがとう」とくぐもった声で感謝された。

近いうちに逢いに行くと言っていた。
母に長男から電話があったことを伝え就寝してして貰った。
今夜は息子の夢でも見るだろうか?
私自身の思いはさておいて 母が喜ぶのならそれが1番だ。


2012年09月22日(土) 心に掛けて貰っている幸せ


取り立てて書く事もないのだが 母 今日もちと静かだった。
椅子に座っていてお尻を前へとずらす事が多かった。
久しぶりのことだ。
「便通」のせいか 他にどこか調子が良くないのか 疲れただけか?

お彼岸の中日。
今年もおはぎを食べて貰った。
ちゃんと食べられて…2個強。
時間はかかったが 噎せもなく「うふふ」と笑い声も聞かれたので大丈夫だと思う。

昨日の介護者の会でも似たような話が出た。
2ヶ月以上絶食で 其の前も誤嚥しそうなのでミキサー食だった方。
家で作った「たらこおにぎり」をほんの少し食べさせてみたら「これは本物だねぇ」と話したそうだ。

どういう変化が起きるのか…は不明だが 時々思わぬ改善が出来ることにほんとに驚かされる。

夫が帰宅。
「お母さんを連れて温泉に行こう。準備はするから…」と義姉が言っていたそうだ。
ほんとにありがたいことだ。
温泉には 個室があって個別入浴ができるのだそうだ。
介護度も重くなると 利用者も少ないから空いている確立が高いのだそうだ。

いつもいつもそうやって心に掛けて貰っているんだ。
ひとつ母のためにチャレンジするのもいいのかな?
思ってくれる人のためにもそうした方がいいのかな?
おそらく 行動に移せばちゃんとできるだろうと思う。
私の腰が重いだけの話だから…。


2012年09月21日(金) お疲れモード調整できる?


午前中用事が出来て 電車で移動。
昨夜 今日介護者の会があることをすっかり忘れていた。
人と逢う約束をしようかなと散々迷ってやめておいて良かった。

それでも急な用事は 飛ばす事もできなかった。
だから会には 大分遅れて着いた。

会に問い合わせをしていた男性介護者が見えていた。
まだ初期の介護で特徴のある認知症で接し方に悩んでいらした。
夕食の支度があるので…と先に帰られたが「きてよかった!」と言われた。

母は デイに出かけ 夕方帰宅。
ちょっと疲れているようにみえた。
1泊ショートステイから戻って 翌日からデイが続いたせいなのかな。
前回は 疲れた様子も見えなかったのだが…。
体調次第で変わるなぁ。
明日 明後日とお休みだから調整できるかな?

夫は お彼岸なのでふるさとに出かけた。
私は ご無沙汰ばかりだなぁ。


2012年09月20日(木) お化け


 穏やかな笑顔で起床して 順繰りに朝の介助。
トイレ誘導で「大」排出。
食事も定量をしっかり食べることが出来た。

そして元気にデイにおでかけ。

夕方 目を瞑って帰宅。
「穏やかにすごされました」との報告を受けた。

家に入って 直ぐにトイレ誘導。
「大」排出。量は多くはなかったが大分下がってきてた。

その後水分補給しイチジクを食べて貰った。
この所イチジクや梨を食べて貰っている。
「大」排出がみられるのは その影響もあるのかな?

夕食も順調に食べることが出来た。

食後の1時間は眠そうだった。
でも何とか我慢して貰って休息タイムをとり 就寝とした。

実は最近 我が家のインターホンが誰も来ていないのに突然鳴るようになった。最初は「ピンポンダッシュか?」と思ったが ショートから戻って職員がインターホンを押そうとしたら押す前に鳴ったと驚かれたことで調子が悪いのだと判った。
しばらく元に戻ったように見えたが この数日の突然の強い雨の日にまた鳴った。
お化けの仕業なんて思った訳ではない。
他にも メールを送ったら文字化けしてしまったと言われたり 今日も受信してもらえないと携帯メールが入った。
こちらは きっと相手のメーラー?との相性の問題らしいと言われているが…。

メールにすっかり毒されてしまって…。
他にも通信手段はあるのに…データを受け取るにはやっぱりメールが楽なんだわなぁ。


2012年09月19日(水) いろいろ…と。


 17日の月曜日は 母をデイサービスに送り出して午後は介護者の会で講座を開いた。

折り良く 娘から「家の用事あるか」と電話が来ていたので「講座が終わってデイの迎えが間に合うか不安」と伝えておいた。

という事で 17日朝 娘は手伝いに来てくれた。
来てくれたついでに 散々使い走りして貰ってしまった。

講座は 認知症サポーター養成講座。
対象は 認知症介護をしている家族。
認知症の人の1番身近なサポーターは家族だものね。
そして家族をサポートしてくる地域資源を知って貰う。
キャラバンメイトは 介護をした家族。
経験談を織り交ぜてお話して頂いた。

講座のチラシは 認知症デイと特養に配布した。
問い合わせがあって 予定した多い方の人数を越えた。

講師のお話が面白くて楽しくて認知症のことが良く判ったとの感想が多かった。

翌日は 母を1泊ショートに託し 夜会議に出た。

今日の夕方 ショートより元気に帰宅。
笑顔だった。
職員の話では 昨夜と今朝「大」排出とあった。
でも帰宅してからも「大」相当量排出した。
ショート前までも便秘はなかったので…ちょっと「?」
でもね わざわざ虚偽の報告なんて必要ないからきっと出たのだと思う。

帰宅後も落ち着いており 果物を食べて 水分摂取して夕食もいつも通り。
休息後 就寝。
就寝後のトイレ誘導も順調。


2012年09月16日(日) デイのない週末風景


土日はのんびりと家で過す。
穏やかな笑顔を見せて 話し掛ければ頷き返してくれる。

「大」「小」も順調。
食事もしっかり食べて 食間には 果物を食べている。
梨を薄く刻んで食べて貰った。
梨は 誤嚥しそうで昨年は避けた。
先日 ぶどうを粒ごと食べたので 梨を試しに一切れ食べて貰った。
1個は無理だけれど 4分の1ほど食べきった。

お腹が空くようで 昨日は羊羹も薄く切って食べて貰う。
風が吹いたら倒れるような一切れよりもずっとずっと薄く切った物だが…。
口に運んだら ニコッとして私を見た。
「虎屋の羊羹よ」と言ったら また私をみて二コッ。

なんだか食べ物の話ばかりだけれど…。
言葉の数が少なくて…。

今日の会話。
「〇△◇…」と母。「んだの?」⇒そうなの?
「んだ」と母。「んだっけが?」⇒そうだったの?
頷く母。 「んだがぁ」⇒そうかぁ
頷く母。「んだ。んだ。」⇒そうだ そうだ。

何の意味もないのだけれど…言葉遊びをして笑い合っていた。
方言で話しかけると表情も緩むこのごろ。

夜も落ち着いて眠っており トイレ誘導も順調だ。


2012年09月14日(金) ショート帰り


いつもの如く お尻に火が付かないと動かない私。
今日は 母の帰宅前に走った。
今日動かないと連休に入ってしまうので大慌てだった。

夕方 母はショートステイから帰ってきた。

前回と同じく 車椅子から家の中へと移乗した時ぷうんと臭った。
「やったぁ」「良かったね」
「これがベストの状態です。ありがとうございました」とお礼を伝えた。

直ぐにトイレ誘導し「大」排出。その後手当て。
母はとてもにこやかな表情だ。

夕食も順調で…。
夕食前にしっかり水分摂取し追加にピオーネを5粒ほど。
大きな粒の儘口の中に入れたら にっこりして美味しそうに食べていた。
今日は 汁に噎せることもなかった。

食後休息してさくっと入浴。

予定通リの時間に就寝。
就寝後のトイレ誘導も順調。
家に戻ってからお茶やOS1ゼリーで500ccほど水分補給した訳だが それでも過剰ではなかった。
それでいつも通りの「小」の量だ。

PCの調子がいまひとつ。
重いし…。
PC替えてみたら今度はマウスの機嫌が悪い。
まぁ 仕方ないなぁ。


2012年09月13日(木) 簡単そうで難しい話


いつもと違う時間に行動したので普段なかなか出会わない人とぱったり。
ついつい立ち話。
「誰にでも話せることじゃないのだけれど…」という話になった。

ご両親とご主人を在宅で看取られた仲間。お父様は100歳。お母さまは80歳。
ご主人様は 若年性認知症だった。
これまで聞けなかった事を質問した時に「誰にでも話せる・…」ということに。

もう1人は デイサービスの保健士。
介護職員 医療について 地域包括について…「誰にでも話せる…」という事に。

個別の話なので書き出せない。
でもこういう話を私は聞きたかったりするのだ。

私の介護って こういう話で支えて貰っているのだ。
決まりごとでないけれど…って話だ。

医師が 専門職が …ではない話。
介護の話は 簡単そうで難しい。


2012年09月12日(水) 仲間と…


ショート中は携帯がいつも気になる。
今日は 外出していたので携帯を時々チェックしていた。
着信があってもマナーモードなので気が付かない事もあるからだ。
1日何事もなかったみたいでホッとしている。

今日は ちょっとした集まりがあった。
集まりの近い場所で 知り合いが裂織の展示をしているので立ち寄った。
母の調子とショートがうまく取れないとなかなか出かけられない。
上京しているか判らないまま「えいままよ」と出かけた。
今日が初日なので搬入もあるだろうし…と思ってたので勘がばっちり。
数年ぶりに出逢った。
絨毯風の織物は 他の作品とは違って見えた。
「これを織るのになかなか溜まっていかなくて…サイズを揃えて行くのも大変だった」と話されていた。

色合いも良く…相変わらずのいいセンスだった。

集まりは 介護仲間たち。
皆さん 介護の終えた方たちで現役介護者の私の都合の良い日を優先してくれた。
話がいっぱいあって隣でぺちゃぺちゃ 離れた場所でぺちゃぺちゃ。
秋のイヴェントの話もぺちゃぺちゃ。
遅くならないうちに 先に帰らせて貰った。

「はなさん もしお母さまがこう縮が始まったら疱瘡予防の物作ってあげるから遠慮なく言ってね」と言う方がいらした。
ありがたいことである。

同行してくれた介護仲間「いい会ですね」と。
裂き織りもとても感動してくれて…。

母がショートの間にできる事をぽちぽちとの1日となった。



2012年09月11日(火) ショートへ


今日から3泊でショートステイ。
5時ごろ ちょこっと咳き込んでいた。
「トイレだろうな」と気になりながら眠気に負けて…。

6時に夫を送り出してトイレ誘導。
「小」もそうだが「大」が下りてきていた。
ゆるければ自力というか自然に排出するが 普通は自力は無理。
トイレでお便りをキャッチして無事排出。
ベッドで何かと大変だったことだろう。
でもショート前に排出できてホッとした。

朝の時間 ゆったりと介助。
朝の顔拭きに限らず 顔と手を拭いてあげる時 とても嬉しそうな表情を見せてくれる。
気持ちが良いのだろう。
夏も冬も顔を拭くのは温かなタオルを使う。
その方が汚れも落ちるのではないかと思って…。気のせいかな?

今月は 土日を外してショートステイ利用している。
土日はデイ利用がないので家でのんびり過して貰って体調の調整をはかれるような気がしている。
でも自分の休息がちょっと足りなくなる。
母の体調をみてバランスをとりながら行かなくちゃだなぁ。

今日は 日が落ちてから買い物に出た。
これなら多少暑くとも往復テクっても大丈夫。
母がいないからできる事でもある。

母が歩けた頃は デイから戻ってから一緒に買い物したのだがそれも遠い昔のことだなぁ。
80歳を越えた母が 買い物に付き合い往復歩いていたのだ。
行き15分。帰路20分。往復35分だ。
荷物が多いと「持つよ」と言ってくれていたし 実際持ってもらったのだからなぁ。ほんと良く頑張ってくれていたなぁ。


2012年09月10日(月) 秋の気配


ゆとりを持って起床してもらったので朝食終了した頃には10分弱の時間の余裕があった。
連絡帳を書いている時車の音。
デイの送迎の車だった。

慌てて母を玄関まで連れて出てデイへと送り出した。
送り出してテーブルに戻ったら ヤクルト飲ませ忘れてた。

今日はサロンの日なので大急ぎで支度して出かけた。
支度のひとつは ドイツマリエン薬局のメディカルブレンドハーブティー「バイタリティブレンド」
娘が買ってくれたハーブティーのうちのひとつ。
これが とても苦い。
ちょっと話題提供に…持参する事に。
もうひとつは 夫の義姉が作ったジャガイモの小粒を皮付きのまま醤油で煮たもの。作り方も義姉に教わった。

サロンは生憎参加者が少なかった。
バイタリティブレンドの苦味は 皆さんさほど嫌じゃないらしく「いいわね」「いい香り」と喜んでくれ「なんか元気になりそう」なんて言っていた。煮ころがしも「不思議ね。おせんべいみたいな味」と喜んでもらえた。
「どんな風に作るの?」なんて話にもなって「何のこともなくただお水と生醤油とで水分が飛ぶまで煮るだけ。難しい事は何もないのよ」と伝えた。

転居したばかりの方を誘って見えた人もいて 自己紹介なんかもあって地域の話題でわいわい。

来月は 独り暮らしのSOS発信についてみんなの体験を聞かせてもらって自分の備えをどうするかを考えて貰う。地域包括の方にも来て頂き地域資源の話や事例報告をしてもらう予定だ。

夕方 母が帰宅。
ちょこっと右傾斜していた。
今朝は便秘薬服用していたのでトイレ直行。「大」排出。

夕食も順調。
今日はお粥さんと鯛の刺身と南瓜の煮物とさといものに転がし。トマト。豆腐。キャベツの味噌汁。かわりばえのしない夕食。それにヨーグルトと朝のヤクルトとお茶。
全量を30分程度で食べきった。
特に噎せも起きない。

眠そうになっていつも通りに就寝。
就寝後のトイレ誘導も順調。

暑い日だったし夜も暑いけれど どこかに秋の気配を感じている。
夫の実家からぶどうが届いた。
義姉の実家がぶどう園。
これも秋を感じたひとつかもしれない…。


2012年09月09日(日) 大きな声で…


今日ものんびりと母と一緒。
何事もなくゆったりとした時間。

私は 掃除をしたり・洗濯したり・食事を作ったり・片付けたりだが その間母は 椅子に座って様子をみるだけ。


歌舞伎が好きだった母なので テレビの歌舞伎を見てもらおうと思った。
けれど大写しの画面の時は見るけれカメラが引いて舞台全体になってしまうと母の視線は別の場所へ…。
やっぱり有る程度の大きさで人が見えないと興味は失せてしまうのだなぁ。
筋を追ってみることはできていないのかな。

「大」「小」も程よく排出できて 入浴できて…身体的にも落ち着いていた。

就寝後のトイレ誘導で 急に大きな声を出した。
調子が悪いのかと思ったが 特別の変化もなかった。
母なりに押さえ込んだ気持ちを吐き出したのかしら…。
人様に操られるような日々だもの しんどいよねぇ。


2012年09月08日(土) 咳き込む…


外出してみようかなと思っていたけれど 天気予報で突然に雨が降るという予報に取りやめた。

朝「大」排出できたので 落ち着いた1日だった。
母は特に目立ったおしゃべりもなく困ったような表情もなかった。

熱中症に注意というので水分摂取をかなり意識していた。
だから「小」の排出量が多くおやおやと思った。
排出後1時間経過後には パットがずっしりとなった。

悪いくせで 食欲があるとついつい食べさせてしまう。
今日もそんな感じとなった。
時折 咳き込むので逆流しているかと心配になり「気持ち悪い?」と幾度か聞いてみた。
すると決まって「大丈夫」の時に頷く。

おそらく咳き込みはトイレサインだったのだ。

午後の入浴も特段の変わりもなくて 不安げな様子もなく気持ち良さそうだった。

あまり運動していなかったので 就寝前は ちょこっと運動。
椅子からの立ち上がりと立位維持。これを幾度か繰り返し。
膝が折れるので 始めのうちは腰から支える必要がある。
幾度かすると少しは慣れてきて肩の支えだけでも立位できるようになる。

その後ビーチボールを受けたり渡したり…。抱えている時間が長かったけれど…。
就寝前にこういう事をすると眠気が吹き飛び…。
就寝はいつもより1時間後となった。
明日も休日なのでそれでもいいやとのんびり構えて…。
大あくびを連発したので就寝とした。

就寝後のトイレ誘導も特に問題なく…。


2012年09月07日(金) 催促?


元気にデイへ出かけた母。
夕方 穏やかな表情で帰宅。

帰宅直後のトイレ誘導で「大」排出。
しばらくはお腹が落ち着かないようで前屈が強かった。

夕食前には痛みも消えたようで おやつを催促。
「お茶を飲みますか?」聞けば「…」
「バナナを食べますか?」と聞けば頷く。
そこで大きなバナナを2分の1ほど食べて貰った。
それからは 催促もなくなった。
連絡ノートをみれば お抹茶を戴いた日で茶菓子もでた様子だったがそれでもお腹が空いたんだなぁ。
「お腹元気でいいね」と言ったらニコニコしていた。

夕食もいつも通りに食べて休息して 就寝。
就寝後のトイレ誘導も順調。
ガスも良く出ているので 今夜は安心して眠れそうだ。


2012年09月06日(木) 雨の合間に…


何事もなく朝を迎えた。
「おはようございます」と挨拶したが応答がない。
でも目は私を向いていたので大丈夫だなとトイレ誘導。

起き抜けは 足が床に着地しないことが多くなってきた。
足が瞬間床についた時「頑張ってくれてありがとう」と話しかける。
すると少しずつ足を床につけてくれるようになる。
それでも膝折れをする。
「歩ける?」と聞いても返事をしないことが多くなった。
「いち に 歩けるかな? いち に」
すると交互に足を出してくれる。
「ありがとう」と感謝する。

介助の度にこんな風景が繰り広げられる。
母が足を動かさなくとも話しかける事で何かが伝わるだろうと思っている。
勿論 足が動けば嬉しいし楽だ。

先月 介護仲間から「要介護5で介助が必要だったら腰への負担も相当なものでしょ」と言われた。
でも 床に足がつくという事は全体重を受ける訳ではないからまだまし。
毎度毎度ぐったりもたれかかられたら大変だろうと思う。
このちょこっとした事で大分助かっている。
だから いつも「ありがとう」と思うのだ。

朝の介助を順繰りに…。
そしてデイへと送り出した。

夕方 母帰宅。
帰宅前には 強い雨が降ってたが家に着いた頃は小止みで移動も楽だった。

家の中に入って立位介助をしたらちょこっと臭った。
そのままトイレ誘導。
「もしもし」と挨拶したら返事が返ってきた。
無事 排出できた。手当てが済んだら直ぐに夕食。

今日もしっかり食べてくれた。
煮魚もおひたしも煮ころがしも味噌汁もお粥さんもそしてメロンも美味しそうに食べていた。この間は 頷きながら「うん」と言っていたが 今日は頷きと笑顔だった。

休息後洗濯物たたみを始める頃には椅子に座って舟こぎ。
ゆっくりと着替えてもらって定刻よりやや遅めに就寝してもらった。

就寝後のトイレ誘導は覚醒して足を交互に動かしてくれて助かった。


2012年09月05日(水) 暑さのピークも過ぎた感じ


家で過す日。
今日は 母に2度ゴツンとやられた。
こんなことは滅多にないというか振り払われたことはあってもゴツンは1度もないと思う。
機嫌が悪いのかなぁ。 どうしてなんだろう。「嫌だ!」の意思表示が出来たからいい事だ。 なんて考えていた。
でも よくよく考えてみて 母がたまたま握った拳が目の前にいた私にぶつかっただけかもしれないと思えてきた。
はて どれが真実かな?

午後いちで 療法士さんが見えてリハビリ。
8月はショートと重なり 訪問がお休みが多かった。
実は 9月も今日だけで後はショートと重なりお休みだ。
10月は 今のところ重なることはなさそうだ。

リハビリが済んで近くの床屋さんに出かけた。
日差しが陰ってきたので「美容院に行けそうだな」と思ったのだが…。
夕食の時間が押せ押せになるのが嫌で取りやめた。
ばっちりショートになってしまって…元気な母だったら嫌がるだろうなと思った。床屋さんは「暑いだろうから…」と善意だったので致し方ない。
髪の毛は伸びるから ちっと辛抱して貰おう。

家に戻って入浴。
お湯の温度 暑い盛りと比べると少し熱くした。
なんだかんだ言っても 盛夏も過ぎたようでちょこっとだけ涼しくなってきたいると思う。

夏を無事乗り切れたと言ってもいいだろう。
これからは 過しやすい季節になるだろう。
介助の度に流れた汗ともさよならできそうだ。

今日は 3時のおやつにソフトケーキを1個食べた母。
美味しそうに食べていた。

就寝後のトイレ誘導で涎が出た。
嘔吐注意報かな。用心するに越した事はない。
今朝は 珍しくパットに少量「大」が出ていた。
トイレ誘導で追加排出できたのであまり心配していなかったのだが…。
心あたりは 夕食の摂取量。ちょっと多すぎたかもしれない。
よく観察して介助の時にはお腹を圧迫しないようにしなくちゃだなぁ。


2012年09月04日(火) 介護者の会


 母の症状は 落ち着いていると思う。
食事の摂取量を少し減らし(1.2割ほど減量)排便コントロールして嘔吐止を服用して 嘔吐を避けている。
当然 体重減。
1キロに満たない減少だが…。

最近 空腹を感じているようだ。
お腹が満たされると笑顔が出てくる。

悩みどころだが あと少し辛抱して貰おうと思っている。
夏が終われば 少しずつ増やして行こうと思っているがどうなるかは判らない。
嘔吐で苦しい思いをして吐ぶつで誤嚥してしまうより多少の体重減は仕方ないと思う。

食事が済んで「ご馳走様。お腹一杯になったかなぁ」と聞くと頷くのでそれだけが救いだ。

今日は介護者の会だった。
先日 電話で問い合わせをしてきた方が見えた。
苦しいお話や介護の向き合い方等をあっけらかんと話して笑い声が響く事にホッとなさった様子だった。
「1人の時には『自分が悪かったな』と自己嫌悪に陥っていたが皆さん同じ思いをなさっているのですねと判ってよかったです。」
「もうひとりの介護者(家族)と交代で参加してみます。」

最近 在宅重視が叫ばれているけれど…無理!と言う声も多かったし NHKを含む福祉番組の話に苦情が多かった。
綺麗に纏めすぎる…というものだった。
本来介護者の心は凸凹しているのに…なんで綺麗ごとにきめてしまうのか?
在宅介護を続けるための環境整備に行政は何処まで考えているのだろう?
就労している人 子育て世代 高齢者世帯 健康問題…それにこれまでの家族の関係性…在宅に戻せない理由はそれぞれ異なると思うのだ。

個別の話で書き出せない事もあるが それぞれ思いの丈を語れていらした。
介護の終えた方が 少しずつ気持ちが落ち着いてきて「徘徊時の時に徘徊する本人が『なぜ自分が出て行くのか判らないのです』と言っていましたね。」と話されていた。
徘徊真っ盛り 周辺症状が強く出ていた頃には 振り回されて疲労困憊して
「困ったものです。昔からそういうやつだった」と話されていたのだが…。
当事だって其の事には気が付いていても ついつい大変な部分のみがイメージされてしまっていらしたのだと思う。

あらら 長くなってしまった。
今日はここまで。


 


2012年09月03日(月) ほ・ほ…本能的勘ですかぁ


昨夜 母は寝言を言っていた。
「そっちの方じゃなく」「んだよねぇ」「・…」
誰かと会話しているのだ。それも楽しそうに…。
後の方の言葉は忘れてしまったが…。
起きている時に こんなにおしゃべりはしない。
言葉が出ない。
でも 話す能力は残っているんだろう…と思った。
寝ている時は 母の内側でイメージしているから会話できているようにみえる。 
起きている時は 相手の言葉を受けて応えるので難しいのだろうなぁ。

話したいのに言葉が出なくて 言いかけて諦めてため息をついていた頃の母を思い出す。
今は そういった辛い想いはしないでも済んでいるのだろうか?
判らない…なぁ。

今朝寝坊した訳ではないが デイへの連絡帳を記入する前に迎えの車が来てしまった。
食事も済んで食後の口腔ケアも済み顔も拭いた後だったが…。
なので今朝は口頭で伝えた。
特段注意事項もなかったので良かった。

夕方デイより帰宅した母。
車椅子でにこっと笑っていた。
「お帰りなさい」深く頷いて「うん」と言った。
 そういえば…。
母は最近頷きながら「うん」と言っている。
何時頃から頷きだけの返事となってしまったのか記憶が定かではないのだ…。
少なくとも自宅に戻ってきた時には頷きだけになっていたような気がする。

家の中に入って直ぐ水分補給。
程なく夕食。
「お腹空いたかな?」と聞いたら深く頷き「うん」と返事があった。
食べるスピードもまぁまぁ。
定量食べた後まだ物足りなそうな表情にスイカを食べて貰った。
「美味しい?」と聞くと頷いて「うん」。

食後順繰りの介助を経て洗濯物たたみをしていたら椅子に座ってこっくりこっくりとして前のめりに眠ってしまっていた。
いつもより20分ほど早い就寝となった。

TBSラジオの「赤江珠緒たまむすび」で「毎日お風呂に入るのは健康にいいんです。これは 私の本能的勘なんです。…」とたまちゃんが言い切っているのを聞いてククッと笑ってしまった。
道筋立てて理屈が成り立つ訳ではないが 私も時折こういう考え方をしているので…。
そうやって何となく乗り切ってしまってしまう。
こういう人も多いのだろうか。


2012年09月02日(日) 静かに落ち着いた1日


今日は 空模様がコロコロとよく変わる1日だった。
ゆえに 洗濯しても外干しが出来なかった。

母は お昼過ぎ「大」大量排出。
この所 マグラックスを毎朝服用している。
お腹が返事してくれるのは2日に1回程度。

お腹のマッサージは1日3.4回。
胃腸用のアロマを使っている。

自力で出す事は難しい。
よってちょこっとご機嫌伺いをして返事を催促する。

昨日も今日も良く笑う1日だった。
母の笑い声が聞かれない日は 耳元で「あはは」と笑ってみる。
すると母もつられて笑う。
時にラジオの笑い声でも笑い出す時がある。

声を出せば お腹もヒクヒクするし喉も良く動く。
笑い声もそうだ。
だから 意識して耳元で笑っている。

夕方前 入浴して貰った。
今日は ずうっと落ち着いていた。
洗髪も騒ぐ事もなくて…上手にあらわせてくれた。
「我慢してくれてありがとう」と伝えると目をじっと見て頷いていた。
お風呂上りに爪切りをした。
痛がることも動く事もなく爪を切らせてくれた。

その後は スイカを食べて貰った。
午前中から お茶やOS1ゼリーをたっぷり取っていたのでスイカに替えた。ちょっと大きめにカットした物を口に運んだが するすると口の中に入れて良く噛んでゴクリ。
とっても美味しそうだった。
調子が悪いと小さくカットしても噎せてしまうこともあるので今日は調子が良いという事だろう。

食事は 肉や煮魚でパサついて口の中に溜まりやすいので煮汁でトロミをつけて掛けるようにした。
少しずつ口に運んで良く噛んだのを確認して汁物を飲んでもらう。
噛めれば きっと「噛んでいるぞ」と脳に指令を送ってくれ飲み込みも意識できるだろうと思っている。
「よく噛んで偉いね」と話しかけてみるとにっこりとする。
こどもじみているようにも思えるが母には褒め言葉が有効なのだ。

食後眠そうになったが休息後就寝。
就寝後のトイレ誘導も順調。


2012年09月01日(土) 定期通院


今日明日はデイのない日。
そして今日は通院の予定。
特別の通院ではなく定期通院。

今朝 娘が助っ人にきてくれた。
洗濯物を干して戻ったら「あ いた」と手を挙げた母。
あまりにはっきりと大きな声だったので娘も私も驚いた。

外に出る時はちょっと不安そうだったが家の車に乗る時は嬉しそうだった。
かかり付けの医師は「やぁ久しぶりだね」と笑顔で挨拶くださった。
血圧もいい塩梅で「やっぱ孫の力か」と母をみて言っていた。

今日は 3食とも食事前にお腹が空いて不機嫌になったが 食べ始めるとにこにことなった。

「小」もたっぷり。
雨が降ったり止んだり目まぐるしいお天気模様。
気温は低目とはいっても雨のあった分湿度が高い。

就寝もいつも通り その後のトイレ誘導も順調。


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