なおきに、「 なにがほしい？」と尋ねたら
『 何もいらない。』と言われてしまった。
男の人へのプレゼントって、ほんと何あげたらいいのかわかんない。
なにか使うものをあげたいんだけれど
どれもいらないって言われてしまう…。
なにか形あるものをあげたくて。
でも、何をあげたらいいのかわからなくて。
その日の夜、電話をした。
『 あ、あった。ほしいもの。』
「 え、なになに！？」
『 約束。』
「 約束？」
『 うん。ずっと一緒にいてくれる っていう 約束がほしい。』
なんてカワイイんだろう と思ってしまう。
すごく すごく 愛しい。
いますぐに抱きしめてあげたくなる。
いつでも 隣にいるよ。
ずっと あたしは なおきの隣にいる。
あたしは大塚愛が好きだ。
あの声だとか。
大阪弁なところとか。
自分がカワイく映る角度を知ってるとことか。
それから、大塚愛のかく詩が好きだ。
「 大好きだよ。」を聴いたとき
思わず泣きそうになった。
大塚愛の気持ちがすごくよくわかったから。
なおきが恋しくて 恋しくて
これ以上 どうしようもなくて。
この気持ちを どうしたらいいのかわからなくて。
ただ 恋しくて。 恋しくて。
声を聞くだけでいいの。
それだけで安心するから。
隣にいてくれるだけでいいの。
それだけで落ち着くから。
| 2004年12月13日(月) |
会いたい。会いたかった。会えるよ。 |
いまさっきの出来事。
ガッコからの帰りの電車の中で
なおきに「 会いたいです。」とメールを送った。
返ってきたメールは
『 オレいま工場の片付けやってて抜けるのキツイなぁ。』
会えると思ってたので。
迎えに来てくれると思ってたので。
けっこー凹む。
会えるのが当たり前になってきて
会いに行こうと思えば いつでも会える距離で
だけれど やっぱり ムリ って言われちゃうと
すごくサミシイ。
こんな気持ちはすごく久しぶりな気がして。
なんだか泣きたくなる。
だけど 泣かない。
ずっと会えないわけじゃない。
すぐに会えるよ。
それがわかってるから。
だいじょぶよ。
なおきはきっと 今夜 電話をくれる。
『 迎えにいけなくてごめんね。』って
きっと そう言うだろう。
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