死ぬかもと私に覚悟を決めさせたウチの猫は
餌をドライフードから缶詰に変えた途端に持ち直した。
持ち直すどころか食べすぎで太ってきている。

覚悟を決めようとして泣いた私って一体。
あの時の涙は無駄だったと言うわけですな。…何だったんだ、コンチクショー！
まぁ、元気になったからいいではないかと言うことにしておこう。

父曰く「あと２〜３年は持つな」。
確かに最低でもそれ位、さらにはそれ以上持ちそう。
どうやら私が早まったようですな。

普段は 仙道サンv、妖狐サマvなどとほざいてばっかりのアホ日記も今日はシリアス。
ぶっちゃけ、飼っている猫が近いうちに死にそうな気がする。
シリアスどころか重たいなぁ・・・。
まぁ、家族には見せまいとする面をここで見せようってことでいいか。

ウチに来てから今年の冬で１２年目で猫の年齢としては立派なシニア。
年が年だけに弱ってきているのは仕方ないけど、
昨日あたりから食べる量がめっきり減り、嘔吐が見られる。
今日は一日何も食べず、ただひたすら寝るのみ。
そろそろ覚悟するべきか・・・。

父がいきなり「点滴はしないで自然に任せたい」
と言ってきた時はどうして何もしないのかと思ったがそれもいいような気がした。
何か食べても結局吐いているところを見ると食べ物からの栄養摂取は難しい。
栄養は取れても内臓がやられているなら長くは持たない、というか持たせたくない。
まだ若いなら持たせるべきと思うが、ウチのは十分生きている。
年を取れば悪いところだって出てくる。

動物を飼う以上はいつか別れが来るもの。
別に動物だけじゃない。人間だって同じ。
ただ、遅いか早いかの違い。
よく動物を飼わない人の言い訳にあるのが死んだ時がつらいだのかわいそうだの。
昔から色々と飼っていた私としては理解に悩む言い訳である。
イヤ、だってさこれは人間にもいえる事じゃん。
自分とか家族は勿論、他の人はどうなの？と思う。
それだったら、世話するのが面倒と言われた方がスッキリする。

とりあえず、このままだと脱水症状になりそうなので
ドライフードから缶詰に切り替えてみるか。
それでもダメならそこまでだ。

久しぶりに寄った某書店で COOL レンタルボディーガード １〜３巻を発見。
エライ事です。大変です。これぞ過去の汚…。あ、それは今もそうだった。
思わずバカにした・・・イヤ、見下した懐かしさのあまり笑みが浮かんだ。
OH〜、只今連載中のパクリだらけ＆腐女子に媚びた作品が何故か好調だから
衝撃のデビュー作を取り扱っているのですな！

冷ややかな目で１〜３巻を観察すると、３巻の帯に面白いことが。
〜Ｋ氏衝撃のデビュー作！
この男は誰にも似ていない！！ みたいな事が書いてあった。

WA〜O ツッコミ所満載♪
わずか２０文字そこそこなのに言いたいことたっくさん！やったね！
まず、 衝撃のデビュー作！ から。
ホント衝撃どころか 関東大震災再び！？ってくらいの衝撃だったよ。アレ見たときは。

次に この男は誰にも似ていない！！ 。
誰にも似ていない・・・ってことは今連載中のは似てるヤツがいるって事ですか？。
いるも何もいすぎてどのパクリキャラを指しているのかが分からんであります。
どうやらパクリを認めてしまったようですな。

そもそもあんなトリッキー（前髪含む）なのがいっぱいいたら困るじゃん。
以後の会話を全て予想してラジカセに自分の声を録音。
んで会話を成り立たせるなんてまさにCOOL。
凡人の私には理解できないなぁ〜。

それと今週のジャンプで偶然目に付いちゃったんだけど、
喜多先輩って「幕張」の喜多から取ったのかな〜？　幕張にもCOOLに登場してたしな。

あ〜、幕張の続編見たい。喜多がジャンプに戻って来れればの話だけど。
あんなにジャンプの裏側教えてくれる漫画は後にも先にもアレだけだろうし。
SLAM DUNKのファンでもあるし。
鬼瓶とか嶋鳥とかサルサとか…。一時期やたらとワ☆ルドハ☆フが出てきたのには
あ〜んな繋がりがあったとはね。担当のじ・・・ゴホゴホ！
幕張読み返してみるかな。