角膜細胞

毎回コンタクトレンズを処方してもらっている眼科に新しい機械が入っていた。いつもは眼圧(?)と視力検査と角膜の表面を見る事しかしないのに、「もう一つ検査します」と言われちょっと嫌な予感。案の定それは「角膜細胞の数」を調べるものだったらしく、問診で「非常に危険な状態」と言われてしまった。医師の手許にある自分の角膜細胞の写真をちらりと見ながら「ここのところ仕事が忙しくて午前様が多かったので。」と言い訳する俺にぴしりと「ここ1〜2ヶ月でどうこうという数の少なさではないんですね。」と追い討ちをかける医師。
で、どうすりゃいいかというと、(コンタクトの処方に行ったのに)なるべく裸眼でいる事、細胞に空気を送る為に水分を補給する事、なるべく根をつめて物を観たりしない事、を言われたけど、こりゃかなり無理でしょ。第一私は眼鏡でほとんど矯正効かなくて、歩くのもままならない状態。だからこそ起きた瞬間から寝る直前迄コンタクトしちゃってるわけだし、高校生時代からコンタクトだから、裸眼で化粧した事とか無いよ。更には仕事中は常に集中してパソコン画面やら人やら見ている上、コンサではこめかみが痛くなる程慎吾を凝視しているしなぁ〜。せいぜい頻繁に水分補給で目薬さすくらいか、しかしこれもズボラな俺にはかなりきつい。
ちなみに俺の細胞の数は80代(!)並みで、黒目が白濁したり(これやだなぁ)明日急に視力が落ちてもおかしく無い状況、だそうな。でも視力は既に20年前からどん底なんすけどね...。といわれながらも半年分のコンタクトを処方してもらっているのはいかに?
2002年12月27日(金)

ブラッドワークとギャングオブニューヨーク

ギャングオブニューヨーク観ました。
他の映画と時間があわなかったのと来日した時のスコセッシ監督がおちゃめで好感触だったから、ってのが観るに踏み切った理由。監督、本当におちゃめだ。カメオ出演しています。思わず笑っちゃったけど、他に誰にもうけていないって事は皆知らないのかしらねー。
内容は賛否両論別れそうだけど、私は良かったな。映画を観ている間中ずーっとなんとも言えないジレンマがあって、多分、それがテーマなのだと勝手に解釈。偶然だけどNYのテロ事件があってもラストは変えていないと監督は言っていましたがアメリカ人には嫌でもかぶるでしょうなぁー。U2の歌が良くてエンドクレジットをずっと観ていたら、歌が終了しても出れなくなってしまい、結局会場が明るくなるまで居てしまった。
あと、監督は日本の「7人の侍」のイメージで映像を作ったらしいが、音楽も含め影響を凄く感じます。CGを一切使ってない映像は残酷で綺麗ー。私的にはお勧めー。

あと先日おすぎ大絶賛の「ブラッドワーク」も観たのだった。
ストーリーはかなり面白いです。どうやら小説があるんだねー。
ちょっと嫌だったのは、私、ラブストーリー以外にはラブシーンの必要性を感じない人なので、さすがにイーストウッドの70歳(?)ラブシーンはカンベンでした。ビデオで見るなら絶対飛ばしてるね。既に映画館での上映は終ってしまったけれどビデオで観るにも良いのでは。イーストウッドの隣人が飲んでいるビールが「一番絞り」だったのがプチツボでした。
2002年12月24日(火)

あなたの歌に私は帰るのよ

ユーミンのカバーアルバムを購入しました。「Queen'sFellows」
30周年記念だとかって、ちょっと前にもだしていたじゃん、だとか、唯一ユーミンが曲目を指定したaikoがイマイチだとか、椎名林檎は前回と同じじゃん(アレンジも変えてないよ)だとか文句はありますが、なかなかいいですねん。
特に大貫妙子の「私のフランゾワーズ」
めっきり表に出てこなくなっちゃった大貫妙子ですが、この人の声とか好きなんだよね。オリジナルでなくていいから、人様の良い歌をシンガーとしてどんどん歌ってCDだして欲しいよ。鬼束ちひろの「守ってあげたい」田島貴男の「時のないホテル」もいいかんじです。ユーミンってやっぱ独特の歌い方があるけど実は歌唱力はイマイチだと思うので、こういう歌の上手い人がカバーするとまたすげー言い歌になるよ。
大貫妙子の話に戻りますが、20年近く前にライブもあんまりやらないCDもださない彼女がインタビューでぽつりと「早く人生が終らないかな。」って言っていたのがすごく印象に残っっている私なのだ。えー、それは、生きていくのがイヤだとかつまんないとかじゃなくて、かなり微妙なニュアンスなのだけど、その感覚は共感するものがあったんだよね。ううん、言葉にするのはむずかしい。

2002年12月13日(金)

大根役者(どこを切っても同じ)

今、昼間に撮り溜めたワイドショーのチェックをしていたら、マツシマナナコがでており、「早送り早送りー」ととばそうとしたら、劇中でMac使ってる!「イヤー!!」それだけでイヤな位ナナコが嫌いな俺!
誰かあの一本調子なセリフまわしと目の上の変なシワを何とか言ってくれ。

2002年12月12日(木)


夕べひと仕事終えて帰路に着いたのは深夜2時半。その頃から雪が激しくなってきてた。関東地方に雪が降るとは言っていたが積もるとの予報は無かったはずだ。

今は現場の仕事なので雪とか天気にはすごい気を使うのだが、予報するのは自分では出来ないので、予報されたものを元に仕事をしたりするのだけど、何も言ってなかったし、まさか積もったりしないよなぁー、と思いつつも、今日の大仕事(多分)のできばえに満足しつつ、ワインを半ボトル程飲んで寝た。今日休みのパターンの子からも「今日はきっと皆仕事をやりとげましたね!」といったカンジのメールが入っており、私自身「うん、皆がんばったよなぁ。」と、ちょっと達成感もありふとんにないったのだ。

しかしながら!起きてみてびっくり!窓の外が白い!
まさか、と思って見てみると、雪積もってるじゃないの!
慌ててニュースを見たら案の定交通機関は乱れている。...かなりな脱力感。
もし関東の大雪が予想されていたならば、私がこの事態に対しての予防対策を昨晩中に作って置くべき立場だったから。
「雪の予測は難しいから」と、言い訳された事があるが、それを生業とするのならば責任持ってやって欲しいと痛切に思った今日である。

てなわけで、今日はオフだったのだが、達成感半分、脱力感半分、の微妙な1日になってしまった。
悶々としながら残りのワインを飲んでおる。

2002年12月09日(月)

ハリーポッター

ハリーポッター観ました。
嘆きのマドルがゴロクミみたいだったとか、慎吾の校長先生が実はすっごい似ていたとかはさておき、上映時間の長さを全く感じない面白さでした。もともと子供向けだからなのか吹き替え版を2館、字幕1館での上映だったんで、時間の都合上吹き替え版を選択。字幕を見なくていいのは今回正解だったかもしれない。前回も面白かったけど完全に対象は子供ってかんじで善悪を恥ずかしい位にきっちり分けていけど、今回は大人もちゃんと楽しめるのではないかなー。魔法で鳥をゴブレットに変えたりとか、ちょっとしたシーンも大人でもわくわくするしね(きっと)。最後、校長先生のハリ−への言葉にはベタながら感動しちゃったよ。

ロードオブザリングの予告もやっていたのー。すっげー観たいよー!(こちらは完璧大人向けだと思うが)ちなみにこの予告も吹き替えだったわ...。

自分の仕事はシフトなので今日は会社終った後レイトショーに行けたのだが、下記のような理由で(シフトを組む子がダウンしてしまい代理の子がその業務を急遽やっている)、なかなか自分の勤務時間が定まらない日が続いているのだ。どうやらこの調子だと元旦の勤務を大晦日に知る事になりそうだよ。

あと今ちょっとハマっているのがコーヒーにホイップクリームをトッピングする事。でもよく考えたらこれはいわゆる昔流行った「ウインナーコーヒー」ってやつ?

2002年12月07日(土)

内部告発

流行語大賞が発表されましたが、なんだかなぁ、流行語で「W杯」とか「タマちゃん」って、違う気がするんだけど。それなら流行大賞なのではなかろうか?と毎年思っている気がする。
えー、その中の一つ「内部告発」。これは私の会社でもこの1年活発化しているらしい。これで首切られた人もいるって聞くし、今の職場でも「内部告発」で降格異動した人いるからなぁ。この人の場合、前々から評判は悪くて、直属の部下とかは影でめちゃくちゃ言っていたのだが、好き嫌いが激しいので皆表立っては反抗はしてなかったのだ。しかし、とある機会に告発した人が居るんですな〜。それが発端となって降格。皆大喜びさ〜。でも、ある程度地位のある人相手だったので、事の信ぴょう性を探るその他の人の重圧に堪えられなかったのか、告発した本人はダウン中、どうやら「会社関係の人とは当分話しをしちゃだめ!」と医者に言われているらしい。かわいそうに...。

あー、家で仕事したく無いよー。でも、休み明け迄にやらなきゃならない仕事の原稿を貰ったのが休みの前の夜。やらざるをえん。
2002年12月03日(火)

助六バースデー

ハピバス!
同い年の友人が歳を重ねるのって、自分の誕生日と同様、歳に付いて考える機会になるかな?つか、自分の誕生日もそのくらい軽いって事なんだけど。
もう齢を取る事が怖くないってゆーかこの齢でこんだけ好き勝手アンド元気ならもう十分なんじゃないかって思う今日この頃。
しかしながら、助六のプレゼントでも見んべーとザギンザに行き、自分のコートを買っちまったダメ人間。
2002年12月01日(日)

いちばんたいせつなひと / ICHI

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