声の音

2004年03月31日(水) 最後の日に

今日で仕事が最後でした。
余裕あると思っていたのに、何人かが
挨拶に来てくれたり、守衛のおじさんと挨拶したりで
結構最後はばたばたしていました(笑)
きっとなにか忘れ物がありそうな予感。

夜は送別会をしていただきました。
同僚に「せっかくだから自分では行かないところにしとき」
といわれてその気になって(By植木等)
かなり高いところをリクエストしてしまいました(笑)

建物も凄く雰囲気があって
本当にもう一生いかないだろうなぁ、という感じ。
えんじ色の布張りの壁や床、磨きこまれた銀食器。
シャンデリアも上品でろうそくの明かりが
暖かさをプラスしていました。

ワインや料理はもちろん美味しくて
一品一品に感動してしまいましたよ(笑)
かなり酔いましたが(またか)

綺麗な花も貰って
でも泣かなかったのは、
きっとまた会うだろうなぁ、と思っているから。
学生のころのような「学生で無くなること」が
かなしかったりはしなかったので
割と楽しく別れました。

あっと今に過ぎた1年間でした。
いい事も嫌なこともたくさんあったけど
最後の日にお世話になった人がたくさん来てくれて
「またご飯食べようね」って言ってくれたのが
凄く嬉しかったです。

とりあえず一年、ご苦労様でした。



2004年03月25日(木) 止めたい流れ

仕事を休んで京都で遊んできました。

家に帰ったら、同居している大叔母が入院することになっていました。
腎臓が良くないのだとかで、一応検査入院。

もう70歳を超えているから
体に不調が出てもおかしくないし
今回も検査入院ですんで良かった、と思うべきなのかもしれない。

でも、どうしようもなく哀しくて嫌だ。

わがままだけれど、自分が誰かを、
家族や友人を見送るなんて、絶対にしたくない。
小さく、コタツで横になって居眠りする大叔母を見て
本当にいやだと思った。

世の中の人から寿命をもらえるなら
絶対に自分の家族や周りの人に分けるのに。

どんなに思っても時は流れてしまって
そうして変わって欲しくないものも変わってしまう。
分かっているけれどそれは本当にいやで
家族の老いを見るたびに泣きそうになる。

とりあえずは、大叔母が元気に退院することを祈るのみだけれど
お願いだから、流れてしまうものでも
その流れが少しでも緩やかであって欲しい。



2004年03月23日(火) おそろい

同僚のYちゃんは「おそろい」が好きです。
なんでもかんでも、ってわけじゃないけど
友達と同じものを「いい」って思うのが嬉しいみたいです。

私は今まで「おそろい」を買うことが無くて
20余年のなかで友達とおそろいを買ったことは
4回しかありません。
ちなみにそのうち1回目は、母親同士が買ってきたので
ノーカウントといっても良いでしょう。

2回目は中学の時のおそろいの指輪、
3回目は大学の時にデザイン違いの洋服でした。

で、4回目Yちゃんとの初お揃いはイヤリングでした。

そんなYちゃんと、最近よくご飯を食べに行きます。
前から、かなり頻繁にお茶したりご飯食べたりしてたのですが
最近は私の送別会と称して、
微妙に違うメンバーで食べに行って
そのたびに、こっそりプレゼントを用意してくれたり
お店の人に頼んでメッセージ付のデザートを用意してくれたり
本当に、いつも「やられた!」と思わされてます(笑)

今までの友達は特に「おそろい」に拘るタイプじゃなくて
私はそういう友達も大切で大好きですが
Yちゃんと友達になれてよかったな、とも本当に思います。

多分、かなり「関西」なノリの付き合いで
お互い突っ込みまくってますが(笑)。

そんなYちゃんと一緒に仕事するのも後一週間です。
私の仕事をおそらくほぼすべて引き継ぐので
彼女は今から一杯一杯になってます。
とても気が利いて、また目端の利く人なので
他の仕事してない先輩が気になって仕方ないみたいですが
頑張っていただきたいです…。

そんな彼女と今日もたこ焼き食べました(笑)
美味しかったです。



2004年03月21日(日) 隔てられた道

朝方にメッセンジャーでMちゃんと話した内容で
かなりへこんだ。
へこんだ、というより腹が立った。
Mちゃんに、じゃなくて、他の友達に対して。

中・高校の友達が好きだ。
大切にしたかった。
会うのが少なくても、会えば楽しかった。
会うために皆を誘ったり、会うために多少の都合をつけるのは
当然だと思ってた。

それが友人にとって当然じゃなくなったら
それは悲しいし、寂しいけど
仕方の無いことだとも思う。
だって、私達は生活していていろんな人に出会って
ずっと同じ価値観ではなかなかいられないから。

でも、それが、昔の友達をないがしろにして良いこととは
イコールじゃない。

だから私は、友達に腹が立ってむかついて
なんだかMちゃんにひどいことを言ってしまった。ごめんね。
というわけで、しばらく距離を置いてみようj。



2004年03月20日(土) 目がちかちか

久しぶり(でもない)の宝塚でした。
今回は星組の「1914/愛」というお芝居と
「タカラヅカ絢爛〜灼熱のカリビアンナイト〜」というショーでした。

お芝居は、宝塚ができた?1914年のパリを舞台に
芸術家達のことを書いたもので
地味っちゃ地味で、まとまりも無い感じですが
笑う場面もたくさんあって、楽しかったです。

マリー・ローランサンとシャガールとユトリロが
同世代に生きた画家だと、初めて知りました(笑えない)

ショーは…期待というか、予想通りの色彩感覚で
一緒に行ったHさんいわく「ここで素に戻ってはいけない」舞台でした。
日本でこれくらい極彩色な舞台が見れるのも
まぁここぐらいだろうと思います。
キューバの振り付けの先生が
どう思われたかが非常に興味あります。

派手な舞台の割にはあんまり印象に残ってないんですが
ひたすら明るく楽しくはじけてました(笑)
それでもやはり、魅力的なシーン、というのは
減ったなぁ、と思います。

昔を良く思うのは、年を取った証拠かもしれませんが(笑)



2004年03月14日(日) ホワイトデー隣は何をする人ぞ(東京四日目)

今日は今回の東京旅行のメインイベントでした〜。
好きなゲームの同人誌即売会(笑)で
めちゃくちゃ楽しんできましたよー。

予想外に人が多くて、買えるか不安だったんですが
とりあえず買いたかったものは全部ゲットしてきました♪
スタッフさんも、一般参加の方もサークル参加の方もみな良い対応で
気持ちよく楽しく過ごしました。

でも、まぁオンリーですのでそう時間もかからず
12時前にはビルを後にしました。
そのまま銀座に出てご飯食べました。
はるちゃんの連れて行ってくれたところは、
銀座のビルにある店で
1000〜1300円の昼ごはんを一品頼むと、
お惣菜のバイキングがついてくるところ。
非常に美味しかったです。
食べた後、博品館に行って・・・あはは(何)、
また人形を一体お迎え〜vv(自棄か?)
大変可愛いフローラですv

そのままコンビニで荷物を送ってしまい、
4時半頃に銀座を出てまた六本木まで移動して
とりあえず、六本木ヒルズを見てきました。
でも、広いし人も多いし、特に行きたい店もないしで
ヒルズに到着後10分後には「もう良いから、帰ろう」と。
はるちゃんにも「え、もういいの?」と驚かれました…(笑)

で、疲れてたのもあったのでバスの出発地である、新宿の
ロッテリアで早めの夕食をとって、しゃべり続け
22時10分にバスに乗ってから、しばらくメールしたりカセット聞いたり
してたんですが、12時には寝てました。
肩が痛かったのであまり熟睡、とはいかなかったっぽいんですが
起きた時は一応すっきり?でした。

肩の調子さえ悪くなければなお良かったんですが、
それでも楽しかったです。



2004年03月13日(土) 108の(東京三日目)

一泊目にお世話になった友人はるちゃんと
ナンジャタウンに行きました!

今回ナンジャに行ったのは
肉まん博覧会とアイスクリームシティ、そして
108個のはんこを集めるためでしたが
親切なおじさんとか(おそらくナンジャマニア)、情報交換で
無事22時の終了前には全部そろえ終わりました〜(悦)
あれを一度やると、ついつい視線が下になっちゃうんですよね(笑)
楽しかったです。

私はすぐ目先の楽しさに心を奪われるほうで
今回もきっと、自分のはんこ集めに夢中になっていたと
思うんですが、はるちゃんにはずいぶん迷惑をかけたのに
根気よく付き合ってくれて感謝しました。
ここでいうことでもないんですが(笑)

しかし本当に肩の調子が悪くて…
案内してくれたお風呂屋さんで1時間くらい浸かっていました。
で、そのお風呂屋さんの簡易宿泊所で泊まりました。
初めての体験だったけどなんだか楽しい(笑)



2004年03月12日(金) 幸せを恐れない(東京二日目)

大学のときの友達と12時に池袋で待ち合わせ。

仕事に行く一泊目の友達とあわせて8時に家を出て
9時過ぎには池袋。
めちゃくちゃ暇なんですけどー。

東京初心者の私に、面白い遊び場が分かるはずも無く
ゲーセンをめぐって遊びました。
止めときゃ良いのに荷物持ってポップンなんかするから
1時間ほどでいい感じに肩が痛くなり始め、
友達からは、待ち合わせを15時に変更してくれと。

仕方が無いので?池袋近くに今日のホテルを取り
荷物だけ預けてその後5時間近くふらふらしてました。

15時過ぎに無事友達のAちゃんと合流。

本当にひさしぶりに会ったので尽きることなく話し続け
今の恋人の話なんかを聞いたり友達のことを話したり。
楽しかったです。

彼女は、恋人と会って、夢を捨てて結婚したいと思った
らしいんですが、なぜか彼女は安心できるんですよね。
たとえ、夢を捨てても、彼女は笑ってるだろうな、と。
それは、彼女がその夢のためにすごく頑張ってきたことを
片鱗でも知っていたからだと思うし
彼女が自分が幸せになるための努力を惜しまない人だと
知っているからかもしれません。

8時にもう一人の友達と合流してご飯食べに行きました。
もう一人の友達Eもなかなかにパワフルで
彼女もまた、幸せになることを恐れていないような人です。
にしても、池袋3人歩いて、3人とも関西人って
変な感じです(笑)

結局Aちゃんの最終電車にあわせてお開きでした。
ホテルに帰ってからはばたんきゅー。
かなり肩が痛くなっていたので、お風呂で温まり
少しでもましになるよう祈りつつベッドに入りました。



2004年03月11日(木) 東京1日目

東京に行ってきました。
バスに揺られて8時間ちょっと。
一週間前くらいから調子の悪い左肩の寝違いも
いい感じで悪めです。

バスは、一列前の3人が外人さん(男二人女一人)で
私のまん前にいた男の人の声がすごく良かったです(笑)
NHKの英語講座のお兄さんか!?ってくらい。
「Repeat after me」って言われたら言いそうなくらい(何)
真ん中のお兄さんの左手薬指に指輪がはまっていたので
あら、このお兄さんがお姉さんと恋人なのね、と普通に思ってたんですが
「いや、お兄さん同士でもいいわけじゃない?(誰に聞いてる)」
と、しょっぱなから妄想に耽る往路でした。

ついた後、友達と会って夕飯を食べ
彼女のおうちに行きました。
なんか面白かったわ(笑)
人の家にいくのって久しぶりだったんですが
楽しいですね。



2004年03月09日(火) 痛みの代償

土曜日からえらい筋違いになって
いまだ痛いです。
土曜日の夜は、最高潮にひどくて
顔洗うにも左手は使えず(肩があがらない、上げても腕に力が入らない)、
髪を結ぶことも出来ず(肩が(以下略))
何も出来ないから寝ようとしても、
横になるのが一苦労で、横になってからも
姿勢が定まらず、かなりつらい一晩でした。
いやちゃんと寝れたんですが。

で、日曜は寝て過ごし、
月曜は良くなりかけて仕事に行って元の木阿弥、
火曜日の今日は、大分よく…なったんでしょうかね。

木曜日から東京に行くので、それまでにはぜひとも治したいです。
しかし、筋違いって何でなっちゃうんでしょう。

今すぐ治してくれるなら、悪魔に寿命を量り売りしても良いくらいです
ええ、本当に。



2004年03月05日(金) あっという間でした

やっと一週間が終わった、といつも思う。
仕事してる人はたいていそうなのかもしれないけど(笑)

引継ぎが始まって
自分の容量の悪さに若干自己嫌悪。
引き継ぐ相手が仲のいい同僚だから
「こういう引継ぎ方法がいい」
ということを言ってくれるけど
来たばかりの新人さんだったら、わからないだろうなぁ(汗)

久しぶりに仕事をしたら疲れました(待て)



このごろ友達とちょっと疎遠気味な気が。
疎遠と言っても私が携帯メールを控えてるだけなのですが
それに付き合って?控えてくれたりして
でも、メールは欲しいわがままな私です(笑)

自信を持つのって簡単だけど、
不安になるのは何倍も簡単なんですよねぇ。



2004年03月03日(水) カウントダウン

ちょっと調子が良くなるとこれです(笑)
一週間も空いてしまいましたね。

しかし調子は良かったのか悪かったのか。
眠ってしまってネットにあがれなかったりもしました。
とりあえず昨日は飲みすぎでダウン。

鏡月(焼酎)3杯
バランタイン1杯
VSOP1杯
ホットのジャックダニエル1杯

ホットのが効きました。
てきめんです。
楽しいお酒でしたよ。

おかげで今日は半日仕事にならず…(げほ)

ダメですね、明日からはまた頑張りまーす。
3月入って、仕事辞めるまでもカウントダウン開始です。


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水井ちな [MAIL]