声の音

2002年05月30日(木) 遙に見えるから美しい景色

今日は友達と映画。
予告をみて少しビビって(死語だなぁ…)いたのですが
みてみると、そうでもなく。
ただ、一カ所、ぎゃ!って言うところがあって(笑)
私が一番嫌なパターン。振り向けばやつがいる(違う)

映画の感想は
友達に送ります。
もし、きいてやろう、と言う人がいたら
…メールを送ってみてください(笑)

懐かしい思い出、なんて思い出だから懐かしいんだ。
紗がかかったようなフレームでしか思い出さないから
きれいなんだ。
あの頃、鋭く傷つけられるような、コバルトブルーの痛みが
なんだか白を混ぜたような、パステルブルーになるから
微笑みを浮かべて笑えるんだ。
あのときはあのときで、苦しんでた。
いつか笑い話になるなんて、思えないときだってあったんだよ。

それでも、思い出があって良かったと思う。
思い出を持てる日々を過ごせて良かったと思う。

今日飼い犬を撫でていた。
馬鹿で間抜けで、うるさいけれど
撫でる毛はいつも柔らかい。
一度手術をしてから、お腹を思い切り撫でてあげられなくなった。
痛くはないとわかってるけど
それでも撫でられない。
腫瘍が良性でなかったことは知っている。
再発の危険があることも知っている。
次の手術はない、と決めたことも(飼い主の叔母が)。

その日が来たとき、私はどうするだろう。
いつかそれにも紗をかけることができるだろうか。
紗にかかった思い出は、時折ふと鮮明になる。
妙に小さくなった、前の犬を思い出す度。

楽しかった思い出の方が、たくさん薄くなる気がする。
それでも私は、思い出を作る。
思い出を作ることを、思い出を作る周りの人たちを
大切に思う。
いや、ほんとに。



2002年05月29日(水) 止まったままの時計

手つかずのまま止まっていることがいくつかある。
例えばジクソーパズル
裁縫、HPつくり、ビデオ。
何からしようか考えると
どれも一番にしなくちゃ、と思えて
結局どれも中途半端に。
人間の欲望って果てがないなぁ…(笑)

気がつけば5月ももう終わり。
8月に仕事を辞めると公言したはいいが(仕事場除)
少しくらいは貯金しようと思ってるのに
借金だけが増えていきますが。

はたして私は、仕事辞められるのか。



2002年05月26日(日) もう恋なんてしないなんて・・・?

今日は神戸へ。

数ヶ月前、すごく恋愛に興味のある時期があって
でも出会いがないので、機会の一つだ、と
ある出会い系サイト(と言うのか?)に登録した。

そこで出会った人とこの3ヶ月?くらい
メールのやりとりをして
会おうと言うことになったのだが。

最近の私は恋愛に興味が無くなっていた(エー…)
むしろ、恋愛は遠慮したいくらいだ。
でも会う約束だったし
その人には興味があったので会うことにした。
友達に愚痴って?「約束したから会うだけ会ったら?」
とのお言葉もいただいたし。

結果は。
夕食の約束を取りやめて帰らせてもらいました。
別にその人がどうとかじゃなくて
いや、どう、なのかもしれないけど(笑)
変なことをされるでもなく、殺されそうになったわけでもなく(当たり前)

ただ、強いて言うなら
時々におう香水とか、
私から話さないとずっと続く沈黙とか、
なんだか一人で完結してしまう独り言とか。
そう言うのが少しずつ拒否反応を促したというか。
緊張して、人混み歩いたせいかもしれないけど
会ってから別れるまで
「あぁ、友達と一緒ならどんなに楽しいだろう」と
ずっと思うようではいけないなぁ…

とりあえず、メールでゴメンナサイするつもりです。
メールだけ続けるなら続けたいけど
何となくそれは駄目な気がする。

はぁ。明日からまた仕事です。
非日常に逃げたいときがまたくるでしょうか。



2002年05月25日(土) ずる休み

月に一度の講演会に行った。

お昼に行った、友達お勧めの店が
すごい大当たり。
量といい、値段といい、味といい
最高によかったです。

私はすこぶる単純にできているので
美味しい物を食べるとそれだけで
かなり幸せになれる。

講演会は先月のようには寝なかった。
腕にはつねった痕ができましたが(…)

そして今日も服を衝動買い?
衝動と言っても「いつか買う」と思ってた服を
買ってしまっただけですが。
お姉さん、金のなる木はうちにはないよ。はい。

槇原敬之の「ずる休み」を繰り返し聞く。
この歌通りだといい。
私も誰かに愛されていると思いたい。



2002年05月24日(金) 問いと答え

一週間が終わり来週からは
仕事場の人たちが戻ってくる…
そんな三日も先のことを憂鬱に思っても仕方ないけど。

今日は仕事帰りにおばさんと一緒に
買い物をした。
予定してたのは靴。
予算が余れば(余るはず無いが)カバン。

結果は
靴(サンダル)
カバン
CD2枚

…ちょっと待って?
靴は予定通りで余らなかったのよ?
カバンは予定よりちょっと多いくらいよ?
CDは何?何で2枚も?

答え:人はこれを衝動買いと言います。



2002年05月23日(木) 誰もいない部屋で

今日は仕事場に人がいなかった。
一人二人くらいしか。
思い切って97年分の書類を片づけたら
棚が一段空いた(笑)
でもそれは、仕事場の人には
「いらないこと」に見えるらしい。
それをしなけりゃ、荷物はどんどん増えて
置く場所も無いというのに
「あんな事ばっかりしてる」んだってさ。私は。
そんなに言うならゴミに埋もれてしまえ。

そんなことがあったのに
風呂の順番でまた切れた(…)
いや、いいんだよ順番は。
ただ私が入るってんのに
先に入るのも、それを何とも思わない家族にも
むかっぱらが立つだけ。

こういう日もあるものです。
泣き面に蜂?
誰もいない部屋でぶちぶちと。



2002年05月21日(火) 世界は全て夢の中

めちゃくちゃ眠い。
仕事中も通勤中もお構いなし。
眠くないのはご飯食べて噛んでるときだけだ。
それだって気を抜くと寝っころがってるし。

一旦気が抜けると元に戻すのは面倒くさい。
来週までに後3冊。読めそうなのに
読む気がしない?
好きな作家だけど苦手意識があるからか。
読めたら感想を書きます。

ちなみに鯨洋一郎さんの「ストーミー・ブルー」は
ちゃんと読んだ。
ネタ的には好きだったんだけど
精神分析医の性格が私の好みからは少しはずれ(言うな)
ていたのと
話し言葉がいやにくだけたところと
妙に堅苦しいというか、丁寧というか…と言うところがあって
少々ちぐはぐな雰囲気。個人的に
「悪かったママを許してくれるのねぇっ!」と言う母親は
あまり好きではないです。

今日朝起きたとき、すごい心の底から
「え、今日は日曜日!?昨日は夜更かしせずに寝ちゃったんだ」
と思った自分の記憶力に乾杯。疲れてるんです、きっと。



2002年05月20日(月) 月に吠える

今日は久しぶりの話題で
友達からメールが来ましたよ。

二人が一番気にしている、友人ユキちゃんに
「会って話そう」とメールを送ったら
返事が来ないそうな。
いい加減、ライブの日程しか話さないのは
止めたいんだけどねー(笑)
はたして今日中に来るのかしらネ☆

今日はあまり書くことがない…はずだったのですが
いま、ちょうど家の前、飲み屋の裏で
男3人がギター弾いてます。
近所中の犬が吠えてます。
その犬に向かって「うるさいぞ」と三人…
だから、お前らの方が煩いっちゅーの!
そうそう上手いギターでもないんだから
まだ聞こえにくい昼間に練習しろよ!
だいたい、自分で作った(らしい)曲なのに
何で自分では歌えない声域の曲を作るのだ。
はっきり言って、聴きずらいんだって!
練習は確かに大事です。
でも、やる時間を考えろよ!
しかもここは住宅街なんですが!
あぁ、もう…
私の部屋がその店の裏ど真ん前っていうのが
かなりイタイです。
おやすみなさい。



2002年05月19日(日) アルハンブラの思い出

今日は万博記念公園内の
国立民族学博物館(民博)へ行った。
当初6人の予定は、あれやこれやで4人に。
確か前に遊園地に行ったときも
6人からあれやこれやで二人になったっけ。
あれに比べたらまだましか。

民博では今、ソウル展(のようなもの)をしている。
韓国にする李(イ)さん一家の日常、みたいな。
普段使っている家庭用具、ベットやらタンスやらが
すべて家の見取り図通りに置かれていたけれど
その間李さん一家は一体どこにいるんだろう。

韓国の一族の結束の強さとか
なんだか妙に大人びた男の子のインタビューに驚いたり
話には聞いていた、受験戦争の厳しさにおののいたりしつつ
ちゃんと民族衣装のチマ・チョゴリも着てきました。
以前のモンゴル展といい、今回のソウル展といい
やはり日本人、アジア系の衣装が似合っていました。
私の夢は宝塚の写真館でドレスを着ることですが…。

外の広場では、楽器演奏を見たり
仮面劇を見たりで、大変楽しみました。
帰りのバラ園も非常にいい感じ♪

夕飯にと入ったモスで4時間ほど話したのが
唯一の誤算という感じです(…)
次の日からまた仕事というのにいい度胸だなぁ、私。
4時間話したので色んなところに話が行きました。
政治経済から、友達の話まで。
その気がないうちは、君が好きだと言ってくれた
ホモセクシャルの人とは、アルハンブラには行かない方が
いいとおもいます。T君。

明日からはまた仕事です。
友達が慰め?に言ってくれた
「あと、月火水木金行ったらいいだけやん」
が、非常に哀しい別れ際でした。



2002年05月18日(土) 食べ物日記

今日はスタバでお茶を飲んだ。
キャラメルフラペチーノ
トマトとモッツァレラのサンドイッチ
スチームミルク
どれも美味しかったです。

話したのは専らお芝居のこと。
私の知らない話もあってなかなか楽しかったです。

しかし、3時間ほどスタバで粘ったわけですが(帰れ)
日本人にカフェってまだ無理がある気がします。
何というか…一人を楽しめてないというか…
一人でいながら、周りに目をやって
楽しむことができてないような…
いや私もその一人だけど。

そう言うのが子供っぽく見られるのか?
22才のイギリスで
「ガール」と呼ばれた私は
あれから成長できただろうか…(笑)



2002年05月16日(木) とりあえず終わりです。

はい、今日は魔の木曜日でした。
Coccoの歌に「もくまおう」って言うのがあったけど
私にはばっちり「木魔王」です。

せっかく苦手な人がいない日だったのに
何故この日に限って、パソコンの調子悪く
MOディスクを壊したりするんだ…(遠く)
普段しないくらいの残業をしたけど
もちろん返事はなし☆

いい加減慣れればいいはずなんだけど
慣れてしまうのも恐い気がする。

とりあえず明日でお仕事終わりです。
週末は遊んできます。
今日は鯨洋一郎の「ストーミー・ブルー」を途中まで。



2002年05月15日(水) シンプル イズ ベスト

今日は花村萬月の「へヴィ・ゲージ」
以外や以外、短編集?最後の話はジャズの話だった。
タイトルが音楽用語(と言っていいのか)だとは
思わなかったなぁ。

なんだかすごい「男」を感じた。
別に筋肉隆々でひげが濃くて…と言う訳じゃないんだけど
「男」だなぁ、と。
すごくはまることもないけど
何となく余韻を残す一冊でした。

今日は友達とご飯を食べた。
お互い収入もあるというのにやはり変わらずファーストフード。
話す内容もあまり変わらず(笑)
でもそれで楽しかったです。
うん、いいの。それで。
あんまり難しい話しなくてもいいの。

この頃ほんと、難しい話ができなくてさぁ…



2002年05月14日(火) 早死には死に場所がない

好きな漫画家さんの作品の言葉。
今日ふと思った。
早死には死に場所がない。
業が深すぎて。

そう、きっと今死んでも
私には逝くところがない。
天国も地獄も、この世さえ
私はいられないような気がする。

唐突ですが桜が好きです。
ちょっと痛い系の女の子とかが言いそうで
あれなんですが
桜好きです。

夜桜も好きですよ。
2〜3年前までは夜桜が一番好きでした。
暗闇の中で灯りに照らされて
ぼんやり光る桜がとてもきれいで
桜は夜桜ね、とかわかったようなことを思っていましたが
最近は晴れた日、昼の桜がいいなぁと思います。

桜のことを夢見草(ゆめみそう)とも言うそうです。
あぁ、そうか桜は夢見てるんだ
私達は桜が見ている夢の世界に生きているんだ、と。
どうせ死ぬなら桜の下で
桜がおとぎ話のように咲き誇っている下で
桜の夢にとけ込んでいくように死んでいきたい。

等と考えていました。
何故か気ぜわしかった仕事の合間、
図書館からの帰り道で。



2002年05月13日(月) ママハハママの自殺倶楽部

2週間の期限で7冊借りたから
二日に一冊でいけるわね、と思っていたが
読む気が充実していたからか
2冊読めました。

谷村志穂さんの「自殺倶楽部」
長井るり子さんの「私のママはママハハママ」

谷村さんのは、情景がきれいで
透明な、さらりとした感じ。
長井さんは、すかんと明るい。

ママハハママの方は、特に考えさせられることもなく
素直に読めた。読めすぎたほど。
思うところが何もないわけではないけれど(笑)
こんな作品があってもいいじゃないか、と言おう。

谷村さんのは本当に「自殺倶楽部」だった。
1年も自殺するために集まって、計画ねって論じあって?
まだ「死にたい」という感情を持ち続けられるのがすごい。
私なら無理だ。
そこで少しでも知り合いを作ってしまったら。
死ねないし死なせられない。

世界は私が達観するには
まだまだ広く、色んな事があって
私はそれを知るのが嬉しくてたまらないから
まだ死ねないなぁ、と思う。
死にたくなるとしたら、すごく幸せで
満ち足りたときだろう。

傲慢な言い方で申し訳ないけれど
捨てる命なら私にくれ、と思う。
そうできらたらどんなにいいか。
周りの人が大切で、いつまでも私のそばにいて欲しい。
近くにいる祖母達や両親の「老い」を見つける度
自分の寿命を分けられたら、と思わずにいられない。
だから自殺するならその命を、と。
世の中って上手くいかない。

明日は何を読むか。
仕事に行く前の数分でそれが決まります。

追伸:気がついたらカウンターが100を越えてました。
初めて見て下さった方、何度か来て下さった方
ありがとうございます。
記念の123は、自分で取りました(…)



2002年05月12日(日) 平和な日曜日

今日はどこにも何も予定がなかったので
ごろごろする予定だったが
天気も良いし、気温もいいし、と言うことで
自転車を20分ほど走らせて図書館へ。

途中神社の前を通ったときに
神社特有?の多分緑の匂いがして
なかなかいい気分でした。

特に借りたい本もなかったし
面白そうなのはたいてい貸し出し中だったですが
いくつか借りてきました。
欲張って7冊も借りたけど、読み切れるのか、私…。

長野まゆみは雰囲気とかタイトルとか
大好きなんですけれども、何故か読むと
つぼに入らないときが多い…
どうも私はあまり頭が良くなく
最近とみに下降気味なので
簡単な小説しか読めないのだ…
昔の私ってよくあんなに分厚い本ばっかよめてたなぁ、とか。

でも図書館はいいですね。
行くと嬉しくなります。
一度行き始めると何となく通い続けるので
またいっぱい本読みたいなぁ、と思った。
いや、思っている。



2002年05月11日(土) 華やかな一日

今日は友達と宝塚へ観劇。
当日券狙いで行ったのに、誘った友達が
遅刻しよった…(涙)
当日券は一人一枚しか買えないので
もう一度並んで購入成功(笑)

お芝居は非常に面白かったです。
革命とかチェコとかあんまり知らないけど
バックに流れる「モルダウ」が印象的。
ショーの方もなかなか。
インタビューで「宝塚のいいところ取り」と言っていたとおり
本当に、なんでもありデシタ(笑)

そして帰りに腹痛に襲われる、と…
私の胃は、容量は人並み以上ですが
性能的にはあまり高くないのでたまにこんなことが起こります。
でも痛さのせいか、何故か男子トイレに…(遠く)
入っていた人、びっくりさせてすみませんでした…

歌劇のチケットで宝塚ファミリーランドにも入れるので
入ってきました。
来年春には閉園が決まっています。
見てるとやっぱり泣きそうになりました。
遊具がしょぼくても(おい)
小さな動物園でも
絶対楽しいと思うのになぁ…



2002年05月10日(金) 本当の君は澄んでいるんだ

今日はわらび餅を作りました。
うちでは夏の風物詩。
大鍋でかき回していくと、
最初は白くてサラサラしていたのが
だんだんと粘度を帯びてきて
透明の固まりになっていくのです。

それを流水で荒熱を取った後
まだ生暖かいまま小分けにしてお皿に移して
みんなで机を取り囲んで
食べるのです。
ちなみにどんぶりに3〜4杯くらいは軽くありますが
30分もかかりません(笑)

ところが今日のはいつもと違う。
どうもいつもと違う会社のわらび粉を買ってきたみたい。
いつまで混ぜても、透明にならない。
というか、ダマになってるんじゃ?と言う感じ。

Mステのミスチルを聞きながら
叔母と一緒にかき混ぜること十数分。
何とか完成。
食べてみたら、美味しかったです。
でも、やっぱりいつもの方が澄んでいるみたい。

夏ですね。



2002年05月08日(水) 甘えんなよと言えたら

久しぶりに彼女の話題。

ライブに行くそうな。
いいね。ライブ。夏の楽しみだね。
名古屋大阪福岡と。
いいね。何度行っても楽しいもんね。

チケットの手配は
彼女が最愛の人の分まで。
交通の手配ももちろん彼女。
手配どころか、費用まで彼女持ちそうで
死かも結構笑えないくらい可能性が高い。

いいね。貢ぐ女?
メールを受け取った(か電話で話した)友人は
幸せそうだから良しとしようと言っていた。
ちゅーか、そう思うしかないよね。
いいじゃないか。
離れたくても離れられないの、って言うなら
何とかしたいけど。
離れたくない、一緒にいたい、そのためなら
自分が傷ついてもいいって言ってるんだもの。

甘えてると思うし(自分や周りや相手に対して)
勿体ないことをしてると思うし(時間や夢を)
哀しいと思うけど
彼女だって馬鹿じゃないはず。
それでも堕ちたいというなら(彼女が好きそうな言葉だな)
羽をもがれても一緒にいればいいんだ。

なんだか攻撃的な今日。
だって、私の周りには
自分が駄目になるって、泣きながら縁を切る人だって
いるんだもの。
自分の甘さも相まって、色んな事が許せない今日。



2002年05月06日(月) そしてまた幕は開く

買い物に行く予定も蹴っ飛ばして
今日はごろごろしていました。
本当にごろごろ(笑)

ふらっと出かけたコンビニで
飲み物を二つ購入。
DAKARAは出たときからお気に入り。
甘いからかなぁ?
結構かなり(日本語)甘党なので
どうしても甘いもの嗜好が偏りがち。
後は麦茶。最初飲んだとき美味しいと思ったので
また買ってみたのだけど、一度目ほどじゃなかったな。

家に帰って麦茶を飲みながら
人形の服を作るべく布を切ったり。
勝手神経質というか、大雑把に切ったので
仕上がりがどうなるか楽しみにするしかない(笑)

夕方頃から、頭の奥が痛い。
肩こりから来る頭痛だと思うのだけど。
仕事を始めてから頭痛が多いのでやっぱり
関係はあると思う。
仕事初めてから変わったことと言えば
人のことが気になり始めたこと。
人のこと、と言うか正確には
「人が自分をどう思っているか」だ。
八方美人と言われようが
私は、自分の周りの自分に関わる全ての人から好かれたい。

でも、学生の時は
私に対して、好きでないにしても嫌いじゃない人が
だいたい集まっているわけだ。
クラブの仕事とかで、友達、ではない人と会う機会なんて
そうそうない。
だから、だけど?仕事はそうじゃなくて
好き・嫌いに関わらず付き合わなくちゃいけないときが多い(と思う)
そう言うのを始終気にして過ごすのは
しんどいなぁ(笑)

そう言うのが時々溜まって頭痛を引き起こすんだ。
まぁ肩こりと連動してるんだけど(笑)
とりあえず明日からまた四日間、ビクビクしてきます(…)



2002年05月05日(日) 友情の不思議

事後報告になってしまうけれど
2日から5日まで、友達が泊まりに来ていた。
2日、3日は高校の、
4日の夜は予定外で大学の友達が。

高校の友達も、大学の友達も
話すジャンルはほとんど被らないけれど
一緒にいて楽しいのは同じ。
高校の友達は、最近主話題が決まってきた(笑)
その話題になる度、尊敬するし
自分とは違う視点で見て、
ちゃんと友達を心配できる彼女を
すごいなぁ、と思う。

大学の友達は
真面目な話も、馬鹿な話も
同じテンションでできるから好き。

結局、みんな違う視点でものを見て考えているけど
その違いを楽しめる相手が友人なんだよね。
そうして時々重なる視点が嬉しい。
違う話題を教えてもらうのも
同じ話題で盛り上がれるのも、どちらも捨てがたいし。

このGWは、すごく楽しかったなぁ。
でもやっと一人に慣れた、と言う気もする(笑)
何事もバランス次第です。



2002年05月01日(水) 晴れた日には永遠が見える

今日は仕事の都合で
いつもより一時間早く出勤。
と言っても、一時間前に一つ用事を済ませて
後は何も仕事がないという
かなりきつい1時間です。

朝はあいにく雨が降っていたけれど
雨が上がったお昼前、仕事場の窓から
すごい遠くの建物がはっきり見えた。
いつもこんなに見えてたっけ?と
同僚のお姉さんと話すくらい。
空気が澄んでる、とも違う
よけいな水分がない、という感じ。
かといって、からからに乾いたんでもなくて
雨と一緒に流れ落ちた、と言うか。

雨にはあまりいい印象はなかったけど
今日はちょっと見直したよ(と言われても)

明日から、友達が泊まりに来ます。
部屋は全く片づかず。
友達は「あなたの日常性が見たい」と言ってくれたけど
私の人間性は疑われる部屋です。


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水井ちな [MAIL]