スタンドから眺める木漏れ日
DiaryINDEXpastwill


2001年08月24日(金) 夏の思い出

うわっ、全然書いてなかったのね…(汗)。

いや、忘れていたわけでもネタがなかったわけでもありませんよ。

夏休みの大セールで仕事が忙しかったし、スタレビの100曲ライブで号泣したし、

飼っていた犬が死んでお墓作ってたら筋肉痛になったし、台風も上陸したし…って何の言い訳にもなってないなぁ。

単に、時間とやる気がなかっただけですね。申し訳ないっす。


そういえば、まだ私の「大切にしている夏の思い出」について書いてなかったっけ。

あれはたしか、小学校6年生の林間学校でのこと。

林間学校の食事といえば、もちろん飯盒炊爨(はんごうすいさん)。

そして定番のカレーかと思いきや、うちの班はどういうわけか焼き鳥でした。

燃えさかる火で待つこと数分…突然「ボンッ!!」というものすごい爆発音とともに、光る物体が宙を舞いました。






皆さん、焼き鳥の缶詰をふたも開けずに直火にかけるのは大変危険なのでやめましょう。


2001年08月07日(火) ずっと家族だったきみへ

思えばきみは、頭のいいヤツだった。

ホントにイヌなのかと疑うほど言葉をよく覚えていったし、自分の立場もいつの間にかわきまえていた。

わがままな面もあったけど、きみなりに気を使っていることもわかっていた。

一人が大嫌いだったから、古い木造の一軒家での一人暮らしは寂しかっただろう。

でも、住み慣れたあの家で最期を迎えられたから幸せだったのかな。


3日前、食欲がまったくなかったんだってね。

咳もずっと止まらなかったと父から聞いた。

次の日の朝一番で病院に連れて行こうと言っていたのに、まさかそれも間に合わないなんて思ってなかった。

でも、今まで本当によく頑張ったね。

きっと、きみをずっと見てきた神様がこれ以上苦しまないようにしてくれたんだ。

だから、これでよかったのかもしれないね。


今日、父と二人できみのお墓を作った。

きみが暮らしていたあの家も、背伸びして窓から見ていた庭も、

その向こうにある私たちの家もすべて見渡せる場所に。

父も私も手にマメを作り、筋肉痛になってしまった。

ホント、最期まで世話かけてくれちゃって。

きみがベッドの柵につかまり立ちをして出迎えてくれたり、

話す相手の顔を見て小首をかしげたりする仕草がとても可愛かった。

今でも書きながら涙がこぼれそうになって仕方がない。

だけど、この悲しみはきっと笑顔の素になるはずだ。


きみに出会えて本当によかった。

一緒に過ごした楽しい時間が、今はとても愛おしい。

先にいっているおじいちゃんによろしく言っておいて。

たまには2人そろって夢に出ておいでよ。


2001年08月04日(土) おべんと・温泉付き

とうとうこの日がやって来てしまいました。

誰がホントに実現すると思っていたであろう…いや、みんな思っていた(笑)

スターダスト☆レビュー20周年記念100曲ライブに行ってまいりました。

20年のうちの15年をスタレビとともに過ごしてきた私。

この日もいつものように、ほぼ全曲を一緒に歌ってきました。

100曲歌うなんて、カラオケでもこうはいかないぞ(笑)。

今までにも、スタレビのライブでウルウルすることが何度かあったんだけど、

この日は自然に涙が流れて止まりませんでした。

大型ビジョンに当日演奏したすべての曲目があらわれたとき、

101曲目(アンコール)を聴いているとき、

そして最後に上がった大きな大きな花火を見上げたとき…

こんなに素直に涙がこぼれるのを感じたのは久しぶりでした。


メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、当日会場に集まった15000人のスタレビファンの皆さん、

そしてこのライブを支えていたすべての方々、本当に本当にお疲れ様でした。

来年も再来年も、そして10年後まで語り継がれるようなライブに参加できたことを感謝します。


2001年08月02日(木) 三足の草鞋(わらじ)

大好物のクリームコロンを一皮一皮歯ではがし、まるで小動物のような食べ方をしています。

思えば、かさぶたができるとすぐはがしちゃうし、

工作で使った糊やボンドが指先で乾くとワクワクしながらめくってるし、

「三つ子の魂百まで」ってこーゆーのを言うんですかねぇ?


さて、おかげさまで放送大学の試験も無事終わり、来学期の履修科目もほぼ決定しました。

これで楽しい夏休みに突入!!とはいかないんだな、これが。

私とusaの仕事場である古本屋さんは、今月に入って大々的なセールを開催いたします。

皆様がお休みのときに忙しくなるのは、サービス業の悲しい宿命。

その上、学校行事や帰省などで休む学生さんたちのピンチヒッターとして臨時出勤することも少なくないのです。

それでなくても、usaの弁当作りにはお休みがないもんね。

ランチと違って、ボリュームを必要とする夕飯を作って持たせるというのは意外と苦労します。

ご飯を炊き忘れてしまったから麺類やサンドイッチを持たせるというわけにいかないし、

外で済ませてもらえば楽だけど出費がかさむのはイタイし。

結局、数少ないレパートリーを駆使してどうにか乗り越えるしかないんであります。


学生・店員・usaの相方という三足のわらじを日替わりで履き替えるのは、

疲れを感じることもあるけれど何にもすることがないよりはいいかなぁと思っています。

とりあえず、明後日スタレビのライブに行って、1日だけの夏休み気分を満喫しようかな。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

My追加