| 2004年10月31日(日) |
我睇0左「公主復仇王」 |

我的東京国際電影節第3日。 「公主復仇王」(ビヨンド・アワ・ケン)の2回目上映を鑑賞。 この作品、買票数日前に朋友から彦祖が出演してること を聞き鑑賞予定に入れた作品。 チケットは発売日早々に買晒してしまった。
彭浩翔(パン・ホーチョン)導演、呉彦祖、鐘欣桐(ジリアン・チョン)、 陶紅(タオ・ホン)ら監督・俳優、脚本家、音楽担当、プロデューサー が勢ぞろいした、この作品が私の中ではお祭らしい作品だった。 開場のVTC六本木戯院に入って座っていると ここは香港?と思うぐらい賑やかに広東語の声が聞こえてきた。 私は丁度真中ぐらいの座席だったが私の後ろサイドの 半分は香港人だったような。
映画の内容もとても有意思だった。 公開が決まっているので詳しくは書かないが 笑顔の中に毒がある作品だった。 人間も動物も食べている時は心が無防備になって いるんだなあと感じる。 後、これまでTWINSが出演した作品を何本か 観る機会があったが、元気のいい!彼女たちばかり で只々、若いなあ(師[女乃]的発言)とばかり思っていたが この作品でこれまでの作品とは違う顔を見せてくれた 鐘欣桐におおっ、こういう役も出来るんだ〜と新たな発見が出来た。
彦祖に関しては「公主復仇王」の悪魔君チックな 海報の意味が睇戯後に理解出来た。 人間の性格&行動は表裏一体なり。
後、香港のお洒落なカフェで麺を食べるシーンを 何度も観たら、また香港に行きたくなってしまった。
ティーチ・インは楽しい内容だった。 彭浩翔導演は頭の回転が早く、皆の質問にユーモア を交えながらどんどん答えていく。 『ダニエルさんの役作りでこうしようと思った点は?』の 質問に導演が『女性プロデューサー(脚本家だったけ?)が 彼のファンで上半身裸のシーンを増やした。でもそれは彼女以外 の彦祖迷の希望でもあるから』そして彦祖の『上半身裸になって 頑張りました。』にオオウケ(笑)。 やはり彦祖は脱がされる運命なのかも!。
後、男性導演ながら女性の心理を細かく描いていましたが? という質問に対してこの作品には女性脚本家も参加していて 綿密に打ち合わせをして撮影に臨んだという話を聞いて 香港映画でありながらシステマティックに効率よく 撮影されたんだなあと感心した。
戯院を出ると香港のプレスも結構来ていた。 これがワールドプレミアだもんね。 香港では11月半ばに公開だそうで 香港上映よりも一足早く観ることが出来てちょっと得した気分。 劇場公開されたら、もう1回足を運ぶ予定。
| 2004年10月30日(土) |
我睇0左「麥兜菠蘿油王子」 |
我的東京国際電影節第3日。 Yちゃんと一緒に鑑賞。 この映画の感想をどう述べていいかわからない。 前半思いっきりゲラゲラ腹を抱えるくらい笑う。 でも中盤から内容が難解になってゆく…。
以前購入して読んだ雑誌Invitationに 「麥兜…」は周星馳作品より馬鹿馬鹿しく 王家衛作品より難解と評価されていたが ずばりその通りだと思った。 この映画、香港で子供が観て理解出来るのかな。
でも淡くて柔らかな暖かな絵のタッチは心和ませてくれる。 やっぱり我鐘意「麥兜…」。 帰りにマクダル君のクリアファイルに入った 「春田花花幼稚園」の解説ブックを配っていた。 後者は既に持っているのでもらい損ねたYちゃんにあげる。 もう1度じっくり読み返してみようかな。
| 2004年10月29日(金) |
我的東京電影節鑑賞第2日目(その3) |
10/27(星期六)4本目。
「大統領の理髪師」を鑑賞。
さすが1日に4本の鑑賞で六本木<−>渋谷の往復有り はちょっと脳内が飽和しそうだったが「大統領の理髪師」 はコミカルにテンポ良くの物語展開だったので 最後まで飽きずに観ることが出来た。 都内では来年の新春にル・シネマで公開予定。
★以下は真っ白な気持ちで作品を観たい人は読まないで 下さい。ご覧になりたい方はマウスをクリックしてどうぞ。
コミカルにテンポ良くで最初のほうは いっぱい笑わせてもらったけど、孝子洞に住んでいたために 政治に無関心だった床屋の家族が政治の波に巻き込まれて いく悲劇を描いている。家族の中でも大統領の理髪師になって しまった床屋を演じたソン・ガンホの演技は秀逸だった。 いつもながら彼はコミカルな演技の中に燃えるような 怒りや悲しみを表現するのが上手いなあと思った。
「オアシス」では強烈な役を演じたムン・ソリも しっかりものの母&妻をコミカルに演じていた。
後、興味深かったのは大統領ら政治を担う側の描き方。 これまでの韓国映画では政治ものといえば黒い部分しか 描かれていなかったがこの作品では大統領たちも普通に 笑ったり冗談を言ったりして人間らしい面も描かれていて 新鮮だった。
ラストは暖かい終わり方でほっ。
私が観た回はティーチ・インがなかったので 監督のいろんな話を聞きたかった。
| 2004年10月28日(木) |
我的東京電影節鑑賞第2日目(その2) |
2本目は「青春愛人事件」を鑑賞。 感想はhttp://www.doblog.com/weblog/myblog/13090 にUPしました。
我看了「茉莉花開」 10/27(星期三)鑑賞3本目。
15:50開映。前の「青春愛人事件」のティーチ・イン終了が15:00。 六本木→渋谷まで、地下鉄とJRを使って行ったのだが。 早足&人ゴミの中をすりぬけながら歩いたのは久々〜。 で急ぎ足で行ったので15:40前には席に座ることが出来た。
この映画は母と娘の確執が物語の軸になっている。 章子怡が茉・莉・花という名前の女性三代を演じている。 (莉は茉の娘で花は茉の孫に当たる) 陳沖は茉の母親。私は観る前にもっと壮絶な母娘の確執の物語 を想像していたので、それからするとさらっとしていた。 とはいえ、会社帰りにちょっと観ていこう的作品ではないけど(^_^;)。
陳沖(ジョアン・チェン)は感情を抑えながらも心の奥底には 秘めた想いを持っている女性を肩の力を入れないで、さらりと 演じていて、すごいなと思った。
茉・莉・花を演じた章子怡はかなり力を入れて頑張っているのが 伝わってきた。でも導演の意図なのか、わからないけど茉・莉・花 の性格描写にあまり差がなかった気がする。 3人とも多少の性格の違いはあるものの気の強さが前面に 押し出されていたような気がする。 親の血を引くから性格が似るのは当たり前といえばそうだが。
一人の女優が演じることを想定して、もう少しそれぞれの 人物に明確な性格の違いを与えて欲しかったかな。 茉・莉・花にはそれぞれ相手役の俳優が登場する。 この映画にも劉[火華]は出演しているが、先に感想を書いた 「青春愛人事件」を観た後ではインパクトが薄い(苦笑)。 登場時間も少ないし(爆)。 相手役で一番インパクトがあったのが自分のところの 留言板にも書いたけど姜文(チェン・ウェン)演じる文明開化 的なおじさんである。それまで私が観た彼の作品は「鬼が来た」 、「ミッシング・ガン」など泥臭い役が多かったから。 でも気障ながら演じこなしているのはさすが姜文!
そうそう導演が撮影導演を経験しているということで 映像はとても綺麗だった。
| 2004年10月27日(水) |
我的東京電影節鑑賞第2日目(その1) |
我看了「可可西里」
9:50開映だったので6:30には起身。ちょっと眠い(=.=)。 地下鉄がちょっとのろのろ運転で焦ったが無事、 開映時間には間に合った。 映画はVTC六本木の中の一番大きなスクリーンで鑑賞。 映画は眠気を吹き飛ばすというか、男たちの壮絶なドラマ &チベットの山での自然の猛威に圧倒された。 ストーリーの軸はカモシカの密猟者とそれを追うパトロール隊 の男達で、パトロール隊についての記事を書く為に同行する 記者の目を通して物語が進んで行く。 映画の内容は史実に基づいているのでリアリティもあった。 --------------------------------------------------- ★以下ネタばれ有りなのでご覧になりたい方だけマウス をクリックしてどうぞ。
パトロール隊員たちは密猟者を追う為に長い期間 チベットの山を移動する為、そこで流砂に飲み込まれたり 肺気症で命を落としていく者も少なくない。 監督がティーチ・インの時におっしゃっていたが 『死は怖いものではなく、チベット人は大地に返る』という 考えは理解出来た。しかしこれも監督がおっしゃっていたが パトロール隊には国からの資金援助はない。 密猟者を捕まえなければという使命感はわかるが でも妻や子供がいながら前職を捨ててまでパトロールに 専念するというのは理解しがたい部分があった。
私はパトロール隊に同行した記者と同じように観ながら 感情が移り変わっていった。パトロール隊員も人間なので 時には大いに笑い、記者も一緒に笑う。 物語の中で密猟者の首謀犯を捕まえる為に下っ端の密猟 作業員を銃殺してしまった時の記者の『何故、そうまでして!』と いった悲しみに満ちた表情…。そしてパトロール隊のやはり そうだったかという事実。
でも物資豊な国で生活している自分たちからは 想像も出来ないほど彼らにとっては"生きる"という ことは過酷であり、命がけなことなのであろう
--------------------------------------------------- ティーチ・インには陸川監督とパトロール隊のリーダを 演じたデュオ・ブジェが来日。映画を観ながら想像出来たけど やはり撮影は過酷なものだったらしい。 3テイク撮る毎に救急車で手当てを受けたという話を聞いて 想像以上に過酷な撮影だったんだなあと思った。
我的東京国際電影節第1日目(続き)。
昨日観た最後の1本。 前の2本「青春愛人事件」と「大事件」と比べると すごくゆっくりとした流れの物語だった。 作品ラインナップの紹介通り台湾故宮博物院の 書物を軸に登場人物たちの想いが交差していく。 この映画に登場する人たちは自分の本当の感情を 押し殺して日常を生きている。 それは現在を生きる我々にも言えることかもしれない。
「藍色夏恋」ではスッピンだったのもあるけど、どこかボーイッシュな 雰囲気も漂わせていた桂綸[金美]ちゃんだったけど、「經過」では 少し色気が出ていた。後、複雑な感情をうまく表情で表現していて、 彼女の演技の成長ぶりにちょっと驚いた。
| 2004年10月24日(日) |
我的東京電影節鑑賞第1日目 |
本日、我的東京電影節鑑賞第1日目。 関西のMさんと待ち合わせてランチをした後(Mさん請午飯、多謝晒。) まずはル・シネマにて劉[火華]主演の「青春愛人事件」を鑑賞。
「青春愛人事件」第回目の感想などはNews BlogにとりあえずUP したので↓のURLからどうぞ。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/13090
2本目はAさんと「大事件」(ブレイキング・ニュース)を鑑賞。 買票して下さったKさんの朋友の方、多謝。 杜[王其]峰(ジョニー・トー)監督作品。 先に観た「青春愛人」と同じくスクリーンに同時進行の別の人物 が映される手法は似ているがこちらは警察vs犯罪組織vsメディアで 全体的には酷(cool)な内容。
★以下作品の内容がわかってもいい方だけマウスをクリックしてどうぞ。
この作品、警察vs犯罪組織vsメディアが主体になることは知っていた。 任賢齋(リッチー・レン)演じるリーダーとする大陸の犯罪組織と 警察がVSなのは予測出来るが、どうやってメディアが絡んでくる のかなと思っていたらけど、なるほどそういう風に絡んでくるわけか。 この映画…Kellyがレベッカという名前で警察サイドの役を 出演しているが、ケリーの役にはもう少し肉付けが欲しかった。
後、気になったのはKelly演じる役のお父さんがどんな人物だったということ。
この映画は任賢齋の役がとても印象に残った。 大陸犯罪組織のリーダーで拳銃でバンバン人も殺して しまうけど温情も持ち合わせている役。 立てこもった人質宅で料理を作るシーンはほのぼのしていた。 ここで一緒に観ていた近くのおばちゃんが(犯人組の豪華 中華料理に対抗した警察サイドの豪華弁当を見て) 『まあ!ホントに美味しそうな鶏肉!』と反応していた。 おばちゃんのツボはそこだったらしい^^;。 確かに食のパワー香港であるが…。
| 2004年10月21日(木) |
我看了「向左走・向右走」 |
先日、金城君とジジの「向左走・向右走」を試写会で鑑賞。 これまた杜[王其]峰監督の作品なり。 見始めた時から金城君演じるバイオリニストのジョンとジジ演じる 翻訳家のイブのラストは見始めた時から想像出来るたでちょっと 退屈かなあと思っていたけど結構面白かった。 この間観た「大隻[イ老]」が痛かったので、こっちは ほのぼのするストーリーでほっ。 脇役の弁当屋を演じたの關 穎(テリー・クワン)と医者役の 陳 之財(エドモンド・チェンが濃いいキャラだけど結構、 おいしいところをさらっていってる。 この内容、舞台とかにして観てみると楽しいかもと思った。
| 2004年10月06日(水) |
我睇0左「大隻[イ老]」 |
この映画は週間エンタティメント系雑誌に載ってる写真を見ると コメディを想像してしまうが、結構重い内容だった。 杜[王其]峰(ジョニー・トー)監督の言わんとすることはなんとなく 理解出来るけど、日本のキャッチコピーの”坊主マッスルでカルマを絶つ” が皮肉な映画だった(T_T)。
| 2004年10月01日(金) |
我睇0左「恋愛行星」 |
今日はYちゃんとニコラス&カレーナちゃんの「恋愛行星」を キネカ大森で鑑賞。この作品は2002年に香港現地で観てる けど映画でのニコちゃんは結構好きなので、日本語字幕付 でも鑑賞。ストーリー的には「フラッシュダンス」(古い!) +「指輪物語」のような展開で今更公開?とも思えなくも ないけど、やっぱりニコちゃんの演技はいい。 ゴーストのカレーナちゃんの悲しみを自分の悲しみのように 感じるニコちゃんの表情が切なくて、私も結構うるうるしてしまった。
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