| 2004年09月29日(水) |
我睇0左「無間序曲」 |
この作品は前作「無間道」のヤンとラウの若い頃 (余文楽とえぢが演じてる)を中心に描かれている。 この作品、今年の2月に香港に行った時に復路の 國泰航空の中で上映していて観たのだが、乱気流 だったし英語字幕のみでところどころしか観ていなかった ので、どんなものかなあと思っていた。 特に前作の「無間道1」がうまく描かれた作品だったので 2番目はと思っていたがきちんと最初から最後まで観ると なかなか良く出来た作品だった。 特に鑑賞しながら、このシーンは「無間道1」のあのシーンに 繋がるのかとか、あのソーンはこういう過去があったんだ というのがわかって興味深かった。
若い2人は頑張ってはいたけど複雑な心理状況 を表現するにはまだ至っていないと思う。 この作品は皆言ってるけど黄秋生、曾志偉、呉鎮宇が頑張ってる映画だ。 ラストの曾志偉演じるサムの表情にはやっぱりうるうるしてしまった。 この作品の駒とも言える呉鎮宇は冷酷さと心のどこかで 怯えてる様をクールに演じていて、やっぱりうまいなあと思った。
後、この作品には黄秋生演じるウォン警部の先輩役を 胡軍が演じているがなかなか好々人だった。 胡軍はやっぱりスーツ姿が似合うなあ。 やっぱりスーツを着こなすには姿勢が良くなくてはね。
エンドロールの後に「終極無間」の予告が流れる と朋友から聞いていたけど、私が観た戯院では 上映前に親切にアナウンスしてくれていました。
| 2004年09月24日(金) |
我看了「Dot The I」 |
サスペンスとしても恋愛映画としても なかなか楽しめる作品だった。 物語の後半でおおっ!こうきたかと 納得しているとそれをまた覆させられる。 でもそれによって後味スッキリ(笑)。 ヒロインを演じたナタリア・ヴェルペケという 女優さんは大人っぽい人だった。 冷たい表情が様になっていました。
朋友の間で密かに人気(笑)のガルシア・ベルナル君 はペドロ・アドモバル監督作品の出演作に期待。
| 2004年09月16日(木) |
我勘看了「駱駝的涙」 |
映画といえば今月は映画の日に「ラクダの涙」を 渋谷のル・シネマにて鑑賞したのだった。 昼間だったけどほぼ満席。
この作品を観たいと思ったのは7月の終わりぐらいに ある雑誌に紹介された内容を読んだから。 それまではこの映画の存在すら知らなかった(汗)。 興味を引かれたのは難産から子育てを拒否する 母駱駝と白い子駱駝の実話。 加えて更にちらしには映画の中心となる子駱駝の ポトック君の演技が素晴らしいと書いてあり、 これは動物好きの私として見に行かないわけには いかない(笑)。勿論、感動も期待して。
★以下真っ白な気持ちで観たい人は読まないで下さい。 (ご覧になられる方はマウスで反転させてどうぞ。)
この期待はいい意味で裏切られた。 「ラクダの涙」はほど良い感動だけでなくユーモアも 兼ね備えた作品だった。
先にも書いた通り、この映画はドキュメンタリーで スクリーンに映し出される出来事はどれも実際の 出来事なのだが編集のなせる技なのか時に ドラマチックに見える。
映画を見た後に映画公式サイトを見たらこの作品 はミュンヘン映像映画大学のイタリア人の ルイジ・ファロルニとモンゴル人のビャンバスレン ・ダバー2人の卒業作品だということがわかった。 卒業制作にしては完成度が高いと思う。
動物物のドキュメンタリーといえば昨年観た 「WATARIDORI」もそうだが、人間が出てきた 時にはちょっとがっかりしてしまった。
でもこの作品に於いては人間は不可欠である。 なぜならこの映画に登場するモンゴル人の家族 達はゴビ砂漠で遊牧生活を営んでいる。 そこは人間と動物の共存の場であるからだ。
赤ちゃん駱駝のポトック(これがまたつぶらな瞳で キュートなのよ)が一生懸命お母さん駱駝の乳を 吸おうとするんだけどお母さん駱駝はこれでもか… という風に拒絶する。 周りの人間たちもあれこれ手を尽くすのだが効果はなし。 そこで駱駝に音楽療法を試みるために町に先生を呼びに 行くのだがこれが子供2人だけで駱駝に乗って 行っちゃうのね。すごいわ、モンゴルの子供って!
駱駝の母子も気になったけど、モンゴルの大家族の生活 の雰囲気が良かった。大家族で暮らしているんだけど、 皆おおらかでとっても仲がいい。 子供の笑顔がすごく純粋なのね(^0^)。
ちょっと精神的に疲れていた時に観たんだけど この映画で随分癒されました。
さて駱駝の母子がどうなったかはスクリーンで 確認して下さい。
張藝謀導演、華仔、金城君、子怡嬢主演の 「十面埋伏(邦題:LOVERS)」を観てきた。 この映画、私が去台した時にかなり力を入れて宣伝していました。 原題「十面埋状」の通り、この作品にはいろんな策略が 網の目の如く張り巡らされていた。
その策略に驚かされていくはずだったのだが これは…もしかしてと思った1つの策略の予想が 当たってしまった のでドキドキさが減ってしまった(爆)。 でもそれ以外でも結構楽しめました。 まずこの映画の金城君の造形はかなり好きです。 (ちなみに私は彼の迷ではありません〜) 私は長髪の金城君は唔好鐘意なんだけど髄風の帽子をかぶった 彼は笑顔も決まってなかなか素敵でした。 原野で髄風が小妹に野花を集めてプレゼントする シーンの色合いは我喜歓。 茶色基調の色って気持ちが落ち着くわ。
子怡嬢はキリっとした表情がはまるなぁ。 代役無しの牡丹坊での長い袖の衣装での舞いのシーンはすごかった。 パンフを読んだら舞踏の特訓に2ヵ月かけたと書いてありました。 女優魂炸裂です。(劉[火華]と並んでもね^_^;)
華仔は出番は少ないけど複雑な役をクールにこなしていたと思います。
しかしラストに至るまではちょっと間延びの感が したんだけど、これは観客各々の感じ方によるものだろうなぁ。
そんなこんなで結構、酷に観ていたんだけど エンドロールで最後に流れた字幕を読んだら 胸が痛くなって涙が出てしまった(ToT)。
追伸:原題の"伏"と"状"を間違えていたので訂正しました(汗)。 けど「十面埋伏」で検索しても結構ヒットする^^;。 やっぱり日々漢字を使っておかないといけないなあ。
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