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るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 どっちでもイイ

今日

アナスイの浴衣を買いました。

ついでに帯と下駄と

同じく アナスイの巾着も買いました。






これで今年の花火見物は 準備オッケー (笑)






気がかりなことがひとつ。

私のオフィスの近くに現場がある

正確には 信号30個程の至近の距離にある

彼が受けた

あの

プロジェクト。









月に一度のその彼の現場訪問の日が、

何だか今日のような気もするのです。





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月日のたつのは、とっても早い。

なるように

なる

かな?






多分彼は 黙って来て 黙って帰ると思います。

逢いたいとも思うし

逢えなくても全然平気

のような気もする。

とっても微妙だけれど、

本心、どっちでもいい。







逢えても嬉しいし

逢えなくてもがっかりしない。

これはどういう心理なのでしょう。

私にも解らない。






多分 一度エンドラインを私の中でも引いたということでしょう。

だから逢えなくてもがっかりしない。

でも 二度目のスタートを私に限っては何のわだかまりもなくきれる

だから逢えたら嬉しい。





きっと そういうことね ^^






確か

10月頃まで

彼のその現場は存続するはずです。








日曜の夜

彼は

いえ、彼だった人は

やっぱりすごく疲労していました。






でも、私の係わるエリアではないし

少なくとも今現在は。

だから心配しても 始まらない。^^





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2003年06月30日(月)



 どうすべきか己

欲しいものは

ただ 欲しいものは

乾いた心にしみこむ 

的確な言葉。








不可解なことに

その癒しのような言葉を持つ人が イコール

私と深い部分で心を通い合わせ続けた人

という訳ではない

この 摩訶不思議。








ならば 言葉は

すべからく 才能の賜物ということか。









こんなことは

とっくに気が付いていた。

彼だった人と別離を決めたあの日以前に

気が付いていたこと。

なにを 今更。









彼だった人に求めたものは

では何だったのかと 問われれば

私の

性質を 生活を 精神を 肉体を 

すべてを知った上で

認め 求め 欲し 許す

その心にこそあったはず。








乾いた心にたとえ言葉が届かなくても

心許せる人という部分で

思えば私は 充分に潤っていたのだ。





彼だった人から来る短信は

別離の時の 苦悩や 怒りの 色が消え

穏やかなものになっている。

それが せめてもの救いだけれど、

依然 疲労のにじむその短信に

なす術をもたない私。






腰に着装するコルセットはどこで売っているだろうと

私に尋ねる彼だけれど、





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さて

どうすべきか 己。





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2003年06月28日(土)



 親友

すっかりエンピツに

というより、

WEBに

遠いところで生きていた今週であります。







苦しみは克服されたの?

というメールが今夜私の携帯に入りました。





克服? (笑)




いずれね

いずれ、消えるよ 多分ね。

流れに浮かぶ 泡沫の人生だもの。







うたかたに

漂うように

うとうと 



し始めて



携帯に

彼の着信とわかる音がして

意識のうちにそれを知っている己なのに

スルーしたら

二度目の着信が鳴るので

いよいよ目覚めの覚悟で 

返信を返せば





起こしてしまったね、悪かった。

と、

彼だった人から三度目の着信があり。

それは昨夜の夢ではない うつつ。







そんな翌朝の

目覚めはとても明るい。






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この

直近に求め合った 大切だった人とも

これからは

男と女でなく

親友でいけるかな?







前彼から

未だ連絡が入るように

この人とも

心の解り合った親友として

ね。 ^^






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2003年06月27日(金)



 ポイントは希望

心が 辛い人

心が 悲しい人

心が 淋しい人

生きるのが 怖い人





だいじょうぶ。






辛いのは 悲しいのは 淋しいのは 怖いのは

自分だけじゃない。

もしそれらが自分だけだったら 

生きていけないほど不幸だけれど






大抵の場合 みんな多かれ少なかれ

不安の種を抱えて生きている。

でも、

明日はきっともっといい日だと信じて

生きている。







辛いのは あなただけじゃないし

私だけでもない。^^

更に 素敵なことに

明日はいつでも新しい。







しなやかに生きてゆく力、

そのポイントは「希望」です。





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うつろう人に 希望を置いてはいけない。

希望が去ったら 生きていきづらくなるでしょ?

だからね、

希望は 自力達成が基本。

他者が入り込まない設定がいい。








己の努力は 己を更に磨いてくれる。








よっし、一緒に頑張りまっしょぃ^^







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2003年06月24日(火)



 考えすぎですか?

ま・まずいわ

23時を既に今日は

回っている。







私は

彼だった人との

就寝前のメルの送受信の習慣を 折角やめられたのですから

せめて23時には

健やかに 夢の中にいて



明日の せめてもの乗りのいいメイク肌のために 

夜はがんばる!

そういう生活を目指しているのですよ 実は。^^;





がっ・・・・・・・・・

今日は(も) 駄目っぽい。 





そうそう、

昨日の思わせぶりな涙目の文字は

ご迷惑さま でした。^^;






変だった彼画像は

丁度 父の日の日曜日に

事務所で

自分自身を映したのだと

そう彼は言ったのでありました。








その日は既に 私たちの別離が確定していた日。








で、何が変だったかというと

それは彼の表情なのでありました。





初めて見る

彼の つまらなそうな顔

だったんですよね。






どうしてだろって

思いますよね。






どうしたんでしょ。





心が晴れなかったのか?

私が単にそういう捕らえ方をしただけなのか?

よくわかりません。





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彼の携帯画像は

以前なら 100パーセント私にむけて撮られたものでした。

だから、例外なく

とても優しげな顔をしていたのです。





初めて見る彼だった人の

笑ってもいない 淋しげな顔。

変でしょ?

私なら撮りません。

とっても保存なんかしません 多分。

ましてや 自分の顔ですよ。

景色とかなら解りますけど。







考えすぎ?

ですかしら。^^;

まぁ、いいのだけれど。







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2003年06月23日(月)



 少し変。なーぜーだー?

さて、

今日の日曜日。

することがないと暇ですね。

当たり前ですね。(爆)







暇な訳なんです。

だって、彼だった人には私、

普通の20人分に相当するくらいのエネルギーを注いでいたのですから。




だから

エネルギーが20人分余っているのですよ。

ということは、

あと20人 普通の知り合いを現実世界で作らないと

エネルギーは消費されず

内包されたまま

マグマとしてぷすぷすしているということでしょうか?







Σ( ̄ロ ̄|||)そんなの イヤです。







そうそう昨日

彼の顔の忘却防止と称して

彼だった人に

彼画像を送信してもらった お馬鹿は私です。^^;







彼だった人は

どの画像がいいの?と言うから

しっかり指定しました。

二枚 指定しましたね。^^;







で、どうして彼の顔を己は忘れてしまうのか・・・・・・・・・・・。







しかし、

オリーブの森掲示板にも

私も忘れてしまいますという

心強い追い風ふうみ の書き込みが

しかも二件も あったりしまして

^^;

ほらぁ、私だけじゃなかったのですよ 忘れ上手は。








彼の周りの総合的な空気を愛しているから

などという とても叙情的な

・・・・・・・・ここで書くと妙に理屈っぽく私によって変換されてますが^^;

実は もっと詩的な回答でした。







私の場合は 理由がいろいろあります。

彼にその理由をつらつら書いて

箇条書きにして

メールで送信し 画像を再度ゲットした訳ですが、







理由1 私は実は彼をまじまじ見るのが 恥かしかった

これは、彼の視線がいつも私に注がれていたせいです。

私が彼を見れば、必ず目と目で見詰め合うことになる。

それが 私には恥かしかった。

最後の最後まで 恥かしかったのです。






理由2 彼は眼鏡をかけていたから二つの明確な違う顔がある

彼が眼鏡をはずす時は、とても少ない時ですが

その多くは入浴タイムでした。






理由3 彼の顔自体が変わりつつあること

男の人は仕事などで著しく顔形がステップアップすることがありますが、

丁度年代的に 過渡期の年を迎えつつあるのかもしれません。






理由4 彼は表情豊かなので、感情がとてもよく顔に反映される

だから私と逢っているときの顔と 

携帯の顔は実は随分と違うものなのです。 

画素数のせいなんかではありません。(爆)






理由5 私の記憶力が もしかして悪い!







ぷはは。







画像を無事保存し終わって

四時間余りが過ぎ


ホッとして私が夢うつつの世界に入り始めた頃

枕元で彼専用のメール着信音が鳴った気がしました。

まさかね?





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でもね、少しそれ変なのです。

なーぜーだー ? ^^;


↑ なみだ目ではありません。

20人分の余剰エネルギーを、ここで少しばかり消費しただけです。(爆)



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2003年06月22日(日)



 んなもの、いりませーーーーんッ

別離した人からメールが来ても寂寥感があるなんて

全くもって

救われないのは己の精神構造です。






私の彼だった人が

カメラつき携帯を買ったのは今年の冬。




自ら写したり 時には人に写して貰ったりした

彼自身の立ち姿や 寝姿画像を

彼は初期 よく私に送ってきたものです。





それはウェブ上で期間限定で見れるというものでしたから

保存しない限り

次々私の携帯からは流れ去っていく画像でした。





別離してから

改めて保存画像を見たら、

彼の車と彼の末子の画像

その

たった二枚。






彼本体の画像が

あんなに沢山送られてきたはずの画像が

一枚もない。 Σ( ̄ロ ̄|||)







何というべきか ^^;

これを油断と言わずに 何を油断と言うのでしょう

なんてね。^^;






うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

己は迷いましたよ。







To be or not to be. That is the question.

てなもんです。







何を迷うか?

決まってますがな。

画像を復活させるべく、彼だった人にネゴするか否かをですよ。^^;







あなたなら

どうされます?

んなもの、いりませーーーーんッ( きつぱり^^;)

って、言いたいですよね。









なぜか

どうしてか・・・・・・・・・・・

彼だった人に限ってなのですが、








顔を忘れてしまうのです (T^T)

( んなバカな? いえホント。この事は彼も知っているのです^^; )







どうしてか解らないのですが

忘れてしまうの。



付き合っていた頃から

それはあって、

終了した日録にもそれは書いてあるくらい。(爆)








だいたい

別離した人の携帯画像?

そんなもの持っててどうするのぉー

って言うのもありますよね。







でも何だかこのまま

彼の顔が私の記憶からフェードアウトしていくのは

時間の問題みたいな、そんな感覚もあるのです。







何だか 惜しい気持ち・・・・・・・・しません?

( 普通しないって・・・・・・・・笑 ) 







ちょっとあの人に言ってみようかな。

止めとこうかな。

みたいな むずむず感。

ぷはは。





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(T^T) な・泣くことないだろぉ・・・・・・・己。

いや、泣かなかったんですけどね。

ほんとは  (爆)







んなことでは、泣きません 己。(笑)





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2003年06月21日(土)



 違う人

意図せず 

予期せず

我 知らず知らずに

失恋日記と化したこの日録。







でも、成り行きで GO 

というところでしょうか。^^;






映画を観ました。

邦題、めぐりあう時間たち『THE HOURS』です。

バニラスカイ程ストーリーは飛んではいないけれど、

後味とか

クロスする時間軸の不思議などの点で

とても似た部分のある映画でした。







不幸な時に見る映画ではないので

まだ見ていない方は 要注意です。

これが感想。^^;






昨日

彼だった人に

夜の八時過ぎでしたけれど

つい

メールを送ってしまいました。

別離して何日?

まだ二日?

^^;

しょーもなっ 己。

でも返信があるのですよ。





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しかし

あの人は 確実にいなくなってしまいました。






相変わらず 

優しいですよ。

でも、

違う人。






だから 

メールが来ても 寂寥感。




あ゛ーー ^^;




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2003年06月20日(金)



 なくした物

さて、

いつまでも うじうじしていてはいけないと思いつつ

時にたまらない寂寥感が

やはりきますね。





とりあえず半年は

この感覚と何とか折り合って共存していかなくてはね。





半年・・・・・・・・






私たちは二年間 そう24ヶ月でした。





一昨年の 六月から8ヵ月かかって好きになり

これは言い換えれば

彼が私に強い気持ちを送り続けた期間です。






去年の 二月から8ヵ月は

二人が同じ温度で 互いを欲した期間と言えるでしょう。



去年の 十月からの8ヵ月間は

彼が静かに醒めて行った時期だといえます。






綺麗に三分割できるんですね。

冷静な分析は

己をとても納得させるものです。





それぞれの月には

象徴的な出来事がありました。

六月は、彼が私の携帯に始めて電話をかけてきたことが

二月は、彼が自分の設計したビルに私を連れて行ったことで

十月は、彼の気持ちを無視した私の行動が

それぞれの成り行きを そのようなぐあいに進めていきました。

とても納得できる

象徴的なトピックでした。






すべてを伝え合った人が欠落するのだから

大きな穴があいて 当然。





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なくしたものは

やっぱり 愛 ですね。





さて愚痴ったけど

前向きに また歩いていこうかな。








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2003年06月19日(木)



 時が満ちて 潮時。

この一連の記述は、

単に 

よくある恋のエンディング話の一つです。




なのに

二つの板に暖かな書き込みと

そして沢山のフォームメールをいただいています。

ありがとうございます。







今の私が、

悲しみのどん底なのか、

気持ちを整理して、新たな一歩をもう踏み出しているのか

計りかねているけれど

似たような経験を最近した自分も

私の別離の日記を読んで

頑張っていかないといけないと思った

と、

その様な内容のメールをいただきました。






私は 

恋の余韻を

苦しみのうちに 

ほんの今の今まで 楽しんでいたように思います。









メールに先行して少し自分の心をおさらいしてみれば

私が比較的強く在るのは



一緒に涙したよと

何人もの方が板やメールで告白してくださったことと、



過去にこの痛み以上の別離を経験していることと、


初めからこの日が来ることを心の隅で覚醒し気が付いていたことと、



私の実生活の日常に、今現在の「恋の別離」以外のファクターで

充分に心痛む懸案があること。



更に

むき出しの魂のままに短い会話を交わすだけなら

彼以上に私の心の琴線に触れる人が

おそらくこの世に存在しているだろうことを私自身知っているから



でしょう。







また、

時にはフィクションではないかと勘繰る程に

あまりにもドラマチックな

まるで絵に書いたような素敵な恋でしたね

と、

私たちを評して下さった方に

私は 心から御礼申し上げたいと思っています。






私たちは

心も 時間も 空間も そして金銭的なことさえも

惜しみなく互いに注ぎあいました。

それは、日録には書いてないことばかりです。






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欲張って

この先もっと続いたら

という心もないではありませんが、

潮時という言葉も

知っています。








自分で振りかえっても、

実に ドラマのような

それは それは 素敵な二年の恋でした。

だからね、

潮時もまた

いいものです。





時が 


満ちて 


潮時。



ね ?




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2003年06月18日(水)



 だから私は 前に進もう

いつか来るはずの時を

今日

迎え入れました。






二年間でした。






互いが互いを特別な人かもしれないと思い始めて

二年間がちょうど過ぎました。







彼と今日 別離しました。







今日から彼は

私の彼ではなくなりました。

でも 不思議と涙はありません。





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よき時を

よき人と

よき場所で

もてた幸い。










それだけで 私は充分幸せでした。

去った日々は

私の中で 一つの生きる力となり

季節の風の匂いと共に折に触れ何度も思い興されることでしょう。






生きる力とは、

互いを欲した日々の記憶そのものです。






思い起こすたびに去来する

ほんの少しの甘い痛みと

二人で過ごした時間の記憶が

私の心を豊かなものにしてくれる。





だから私は 前に進もう。





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2003年06月17日(火)



 直感

私と彼の関係が変わってから

その揺れる微妙な関係を

正直に映す

小さなポイントがあることに気が付きました。

それは メールの語尾です。






以前なら

「何だよ〜。好きだよ♪ってかさぁ、なんかさぁ〜、照れるじゃんよ〜。」

だったものが







別離を感じた日から

「朝からハードな一日でした。」

「今夜、メールした上で電話入れます。」

に 変わり







先週あたりから

「一人ですることには、出来る限度があるってことだね。」

「いいもの買ったの?携帯かな。」

「ここという時は、非情になれないといけないものだね。」

「内部に敵・・・スパイ映画みたいだね。」


に変化してきていました。






今週に入って

彼からメールが入らなくなったので

時期が来たかなと






時期というのは

端的に言えば 他人に戻る時期

なのですが。






それはそれで 粛々と受け入れていけばよいことだと思いつつ

テレビは ローカルニュースを映し出していました。

突然私の中で

彼が以前から語っていた言葉の断片が

ある答えを 私に告げました。





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柔らかくなったはずの語尾が

突然 音信が途絶えるという形に変化したのは

多分 そういうこと。





私は今日

直感しました。



  








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2003年06月16日(月)



 己の 不思議



この夭折した魂が もし生きながらえていたなら

今頃 どんな花を咲かせていたでしょう。






取り返しの付かないこととは

つまりはその種のことで






生きながらえていれば

人生は いつだって方向転換が出来る。





方向転換など必要のないくらい

真剣に生きている人を見ると






例えば今日も

仕事がらみの知人がテレビで活躍していました。

昨日深夜

MSNでチャットのようなメールを数本交換していた その人と私。

今日は

テレビの中とこちら側に 隔絶されている。

その距離は、己の人生の生ぬるさそのものです。






真剣に生きている人を見ると

自分に欠けている物がよくわかります。

それなりの分相応で私も頑張ろうかな  

今は そんな気持ち。






彼は私の希望だと

以前日録に書き記したことがありました。





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ケータイを携帯し忘れて

気が付けば

彼からのメールを

着信から5時間後に見る

なんてことをするようになっている 

己の 不思議。




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2003年06月15日(日)



 ゼロスタート

人は、

未来に 

希望とか 目的とか 意欲とか 必要とされている自己など

がないと 生きていけません。






無人島に 例えば一人ぼっちだとしても

明日の己の 精一杯のグルメを創造し

それに向かって努力できるうちは

決して不幸などではない。





そこには生きる楽しみと

未来への志向がある。







恋もおなじで

明日の自分達の 精一杯の、楽しみなり明るい希望を

二人で創造しそれに向かって努力できるうちは

とてもハッピー。






そこには生きる楽しみと

未来への志向がある。







恋の終焉を悟るには

その逆を自覚すればいい。

つまり


明日の自分達の 

楽しみなり明るい希望を

二人で創造しづらくなって

その努力さえも出来なくなった時

それが愛の終焉です。








愛の終焉を迎えた時そこに残っていたもので、

終わった愛の続編が 様々の形で始まります。






法というくびきのある夫婦なら 愛はおそらく情に変化し、

法的に縛りのない恋人同士なら 愛はうまくいけば友情に。

これらは うまく昇華できた場合の話です。






うまくいかなかった場合は

もとの他人に戻るだけ。

ゼロスタートを

また始めればいい。









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いけないものだね。」







そうだね、私に欠けている物はそれだね。







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2003年06月14日(土)



 時期が到来したのかも

エンピツは

本当に相互通読の世界ですね。





自分も書き綴り

お馴染みになった方々の日記も拝見しに出向き

あぁ、今日もみんな 生きてる生きてる

っていうのが

なんだか嬉しい。^^





自分も書いていないと

エンピツにアクセスするのをつい忘れてしまいます。

^^;





読みに来ると

嬉しい日記が大半だけれど

悲しい日記も たまに混じるのは 

今を正直に書き綴り 真剣に生きている証しですから

それはそれで また別の感慨がありますね。





私の私生活。

そろそろ・・・・・・・・・・・

そろそろどうしようというのでしょう、己。^^;

どうにもならない

かな?






今日は

お仕事のことで

すこし気落ちして

彼にメールで愚痴ったら

彼から二本ほど返信がありました。




昨日も彼からは 何らかの返信はあって

それだけ聞けば

な〜んだ、相変わらずいい感じなのねと

思われるでしょうけれど、






やっぱり 欠落感は否めません。





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確かに未だ

彼に一番近いところにいるのは私 という点では

何ら変わったことはないのです。





でもね





私の中で

まるで他人と話しているような錯覚にすらおちいる

今の彼。

それは 親しみとか心許すとかいう感情から

はるか彼方にある所のもので 

関係の遠さを感じます。




この感情は

私だけのものではないでしょう

多分。




ぼちぼち

私のほうからもメールの送信をとめても

いい時期に来たのかもしれません。




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2003年06月12日(木)



 お・そ・い・っちゅうのッ。

今日

ドクターとお話をしていて

気が付いたことがあります。







それは、

彼は 普通の平均的な男性より

ずっと ずっと



私に対して

細やかな愛情と努力を



メンタルな意味でも

フィジカルな意味でも

施していてくれたんだなぁと言うことをです。







あの心優しいドクターですらしないらしいことを

私の彼は

私に対してしていたらしい

今日

ドクターの話を聞いていて

そう思いました。





ドクターは

彼のその接し方は 「それはすごいと思うよ。」

と。






「だから

少し頑張らないように合わせてあげることが大事だね。

彼がいちばん精神的、肉体的に楽になるためには

何をしてあげるのが一番いいのかを考えたらいい。」

と、アドバイスしてくれました。







ここで詳しく書けないし、

成人では彼が傷ついたらいけないから

やっぱり書けないし、







本当に自分のためだけの覚え書きみたいですね。

ごめんね。






そういえば 今日

待っていた物が届きました。





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む・むなしぃ〜

もういらないかもしれないのに

っていうか、

いらないことはないのですが、

彼の好みに合わせてチョイスしたものだから ^^;

遅いっちゅうの・・・・・・・・。

(T^T) ねぇ







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2003年06月11日(水)



 イヤでも働けぇ〜

昨夜

私は仕事上のメールを処理していました。

深夜のことです。

日曜でもありましたし、月曜の仕事のための

ネゴシエーションの意味もあった大切なメール処理でした。






この日曜

彼はどんな休日を過ごしているのか

昼の間は少し心の中であれこれ想いをめぐらしてはいましたが

メールを書き出した時には

すっかり仕事モードになっていて

彼のことは正直頭にありませんでした。






突然

彼専用の メールの着信音が鳴りました。

とても驚きました。

彼から率先してメールがあるとは

まったく想像をしていませんでしたから。






メールが珍しいのではなく

メールを送信しようとした 彼の心の変化が

意外だったのは言うまでもありません。






「今までオーナーと飲んでましたぁ。。

ここ数ヶ月休んでなくて、まじ、キツイっす。

俺なんで働いてんだろう・・・。はぁ〜。もう嫌やぁ。。

はぁ〜、わりぃなぁ。。変なことゆうてもうて・・・。おやすみぃ〜。」





ここ一週間

彼からのメールは

とてもビジネスライクな感情を無理にそぎ落としたような

そんな口調の短信でしたから

このメールは異例中の異例といっていいでしょう。





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と、

そう返したのです。



ヨッパした彼が、コレだけの量のメールをするには、30分近くかかっているはず・・・・・・・





今までの経験から

私は彼の状況をおそらくかなり的確に掴んでいたと思います。

彼は まだ帰路の途中だわ。







「イヤでも働けぇ〜かぁ。。だな。。うん、、おやすみぃ。。」



  

この着信が再び彼から来るまでに

42分を要した彼。




既に時は

零時を とっくに回っていました。




=================================


今から退社です。

映画を観て帰宅するつもりです。





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2003年06月09日(月)



 小さくアクション

彼から

もっとも、彼という人称を使っていいのか定かではないのですが、

とりあえず

彼から

メールの返信はあるのです。








おそらくタイミングが合えば?

即答の返信もあるのです。

一日一度か二度の私の送信に対して 一度は彼から返信がある。

彼は

今、そんな感じ。






ほっておいたら

間違いなくエンドマークを打てるのに。

なぜ

互いに引きずるのでしょう。







思えば、彼の恋のエンディングは

想いが充分残っているのに

何らかの原因でピリオドを打たざるを得ない状況がくる

ということが とても多い様です。 

例えば 元カノとは、





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だから私は

このまま接触を私が絶てば

表面上は綺麗にこの恋が終息していくことを知っています。

苦しみながら 

彼は今回もまた 一歩一歩克服していくことになるのです。






私は 精一杯彼を愛したし

彼も 彼のスペシャルで私に接してくれていた。

これだけは 自信を持って確信出来ます。

だから、多分

彼も私も ずっと心の中に相手を抱えて生きていくことになるだろうと

それがいいのか悪いのか 私には解らない。






でも彼が私を嫌いなら そんな心配は杞憂に終わりますね。

だから、私は

彼にふられた形でこの恋が終わるのが一番いいと思ったのです。

何だか冷静だ・・・・・・・・己。σ^ ^






こんなことは どうでもいいことにも思えるのに

こんなことは 不毛なことだとも知っているのに

こんなことは 長引かせてもいずれ終焉が来ることを知っているのに

そして

対話の出来ない時点で 論外なはずなのに






おそらく それらを全部払拭してまで

小さくアクションを起こし続けている理由は

そんなところにもあります。






でもね、

心からどうでもいいと思ったとき

それは彼を好きでなくなったときなのですが、

当然 この訳の解らない「振られる努力」は

即 終息することでしょう。






自分の心も

彼の心と同じくらい 厄介なものです。






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2003年06月08日(日)



 理解の外

この本は、今年の本?

だったか・・・・・去年だったか?^^;

恋に溺れてて(爆)

記憶が定かじゃないですね。





とにかく、最近ちょっと話題になった本です。

でも、

私は谷川俊太郎さん達が編じた「にほんご」のほうがずっと好きです。

http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=961


この「にほんご」は 本当にすばらしい本です。

私も蔵書していますが、

ネットでご覧いただいた方が情報が詳細でずっといい。










言葉は 不思議。

特に あいまいな美しい日本語は

とても不思議な言葉です。

私達が日本人であるのは、日本語で物を思考するからでしょう。

国籍など関係ない。

日本語で思考するから 日本人なのだと思います。






あれから どのくらい絶ったでしょう。

絶ったものは 彼です。

一週間メールを控えていたら、

いつの間にか 控え癖が付いていました。






昨日 久しぶりに

本当に久しぶりで

彼に 以前とおなじ分量で

メールの送信をしてみました。








以前なら

確実に戻ってきた返信は

当然といえば 当然ですが

ありませんでした。







何本 私はメールの送信をしたのでしょう。

七本くらい?

送信したのは、

それはそれは ポップで明るい

当然私達にあったはずの いつもながらのメールでした。





いつもと違っていたのは、

夜になっても返信がなかったこと

くらいでしょうか。





私は最後に、

「一日、お返事ないまま? やっぱりもう、壊れた心は治らないの?」

と、送信しました。





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彼は

いったい どうしたいというのでしょう。

メールはいるの? いらないの?

私には 全く理解の外です。





昨日一日だけのメール送信は、

果たして良かったのか 悪かったのか

そんなことさえ 解らない。






惑いのうちにある

多分

彼は依然 そういうところにいるのでしょう。






せっかく決めた決意が 薄れそうです。

というか

私の好きだった人が どんどん違う人になっていくような

それが正解かもしれません。






男なら はっきりしろぉー ^^;

そんな感じかも。(爆)

ほんと。






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2003年06月06日(金)



 一番いい

文藝春秋社から出ている野坂昭如さんの著書に

「アメリカひじき・火垂るの墓」がありますが、

それとコンセプトを同じにした書籍がこの絵本です。





著者は、俳優 米倉斎加年(よねくらまさかね)さんです。








自分にとっては充分に辛い 個人的な私生活を

憂うことの出来る自分の幸せ 

というものがあることに

気づかせてくれるのがこの絵本です。




個人な私生活の辛さなど




好むと好まざるとにかかわらず

否が応でも押しよせてくる国家的な不幸の類の比では

決してない。





そういう意味では なんと幸せな私の今の不幸なのだろう。





彼との二時間あまりの電話の内容を

何も無かったように

書き飛ばしてしまおうと思ったけれど・・・・・・・・・・・・・・。







彼は

おそらく

私が別離の気持ちを固めたことを知りません。






電話は、とても穏やかなものでした。

相手を思いやる言葉が、互いの口から出るたび

私達は 言葉を失い

数十秒 絶句しあいました。














「あんなに四月は楽しく幸せに過ごしたのにね・・・・・・。」


「そうや・・・・・・・・・・・・。」
















一昨日書いたように

怖くて逢えないという気持ちが彼にある限り

私達に新たな一歩はありません。







その間に

想いが再び溢れたら また二人で歩んでいこう

このままフェードアウトしていくかもしれないけれど、

刃物でむりやり切り離すような

そんな別離を今は選択しないでおこうと

そう確認しました。




でも、私は密かに決意してしまった。





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私がメールを控えていた間

彼からメールが無かったことに関して

「出したくなかったから送信してこなかったということよね?」


という私の理解の仕方に対して

彼は、

「そうではない。出したくなかったのではなく、出すことをセーブしたのだ。」


と、言いました。





就寝するたびに

今度のことを毎日考え続けていたとも言いました。





彼は

キッパリ私をこの電話で切ることが出来なかった。




でも、未だふさがらぬ自己嫌悪という傷口に苦しみ

私を切りたいとも

思っている。






彼の優しさは 未練の裏返し

だから







だから私は、

彼に振られなければならない。

私達に未来が無いのなら、

そうすることが

一番いい。





彼の苦しみを取り去るには 

それが 一番いい。





私は 密かにそう決意しました。





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2003年06月04日(水)



 それが私の最後の愛

文化大革命の中にあって

気高く自己の尊厳を保ったまま文革を生き抜いた

ニエン・チエンの物語です。






弾圧に屈しない知性というものが

いかに人として 気高いか






人が人として凛と立つ

己が潔しとしないものには、

例え獄中に捕らわれようと 拷問を受けようと

迎合しない

屈しない。






この本は

ある社会部記者が私に贈ってくれた書籍です。







私には 強い意志というものが欠けている



でも 今回は強い意志を持って





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そう決意しました。







彼に対する 







それが私の最後の愛です。











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2003年06月03日(火)



 ように男を 捨ててしまおう

ハンバーガー ショップの席を立ちあがる ように男を 捨ててしまおう

(作 : 俵 万智)




ご存知

俵 万智さんの、サラダ記念日とチョコレート革命です。

惚れ惚れするような近代短歌です。




さくっと

なんの未練も無く、ファーストフードの席を立つように男から離れる。





こんな気持ちになれたら





どんなに楽だろう。








お昼に、

夜、電話するという彼からのメールが入り

その約束どおり

彼と

電話でお話しました。






私が一週間 連絡を取らず

彼の心を尊重していたことを





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そして、

私を待たせている間のことを

決して気楽な気持ちで待たせ続けていた訳ではないと。







さらに、彼は こうも言いました。






メールや電話で私が接触し続ければ

おそらく感情のまままた流れていくだろう。

だから

自分の心の内を

私の接触が無い状態で

真実の自分の想いというものを確かめてみたかった。

と。




一週間、

何も接触が無かった間に

彼は自分自身の心の検証の半分ほどを終えたようです。

二時間近い電話でした。








忘れないように

覚えておかなくては。






彼は

怖いと言っていた。

私と逢うのが怖いと言った。






過去に

女性に対して

こんなに大きな声を出し、本気で怒った経験など皆無だったこと。

それが

私に対しては、何度も起こる事。





彼は

怒りの感情がこみ上げるたび

自己嫌悪に陥り、

自分が嫌になると

そう繰り返し言いました。






だから、

私と逢って

また、怒りの感情が諍いの度に沸き起こり

結果

自分自身を嫌いになり、

自分自身に対する嫌悪の感情でこころがつぶれそうになる。





だから、私と逢うのが怖いと

そういいました。






それは一種の 自己愛からくる感情だとも彼は分析していました。

私の復習が

また始まりそうです。







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2003年06月02日(月)
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