僕は「自称・カンヅメ大使」として過ごしてきました。 雨の日も晴れの日も毎日、缶詰をこよなく愛し、食してきました。 管理栄養士さんと推奨商品をチェックしたり。 常に新商品を探す旅に出たり。 お気に入りの缶詰会社の本社を訪問したり。
そんな僕だから、購入する時はいつも10個単位。 近所のお店の人もさすがに最初は異常な目で見ましたが、すぐに常連さんとなりました。 現在では缶詰の購入個数に限定数が設定され、 限界量を買おうとすると非常識人な目で見られ、 「自称・カンヅメ大使」も自粛ムードです。 それはいいとして。
何よりも僕は日本が誇る缶詰産業、漁業に携わる皆さんの仕事にあらためて感謝しています。 商品開発。タフな漁。チャレンジ精神。 僕の血や肉は皆さんが作ってくれて。 僕を生かしてきてくれたんだと思いました。 ひとりの日本人として、感謝せずにはいられません。 今夜はどうしようもなく、そう思った夜でした。 |