マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 先見の明はあるって事なんだろうけどなぁ・・・。


10年近く前の話だが、まだ今の店もなく癌からは生還したものの、長くやっていた店も手放し、パートを転々としていた頃、「出張愚痴聴き屋」と言う仕事を思いつき、地元紙に宣伝を載せてやり始めた時期がある。
もちろんアタシにはカウンセラーの資格もないし、セラピストの資格もない。悩み事へのアドバイスはしないのだが、その仕事と言うのは、自分の人生の艱難辛苦を活かして一時間2000円でその人の近くまで出向き、喫茶店か何かで待ち合わせをし、飲み物代は各自負担でじっくりと愚痴を聴いてあげ、話し相手になるというものだった。

その宣伝を見た地元のラジオ番組のパーソナリティーが、「この前愚痴聴き屋と言う広告を見たんだけど、一体どんな商売なんでしょうかねぇ〜」と、番組内で話題に挙げていたと、その地元紙の社員が教えてくれたが時既に遅し・・・・・・。
宣伝費とガソリン代とドリンク代が掛かる割には、需要も少なく、採算が合わずに余計苦しくなってやめた後だった。(笑)

でも、この前エチカの鏡を見ていたら愚痴聴き屋ならぬ、聞き上手ネットとやらの同じような商売が成り立っていることを知り、(先見の明はあったんだよなぁ・・・・・・)と、チト自分のセンスに満足だった。

アタシの場合は出向いて行って、ガソリン代もコーヒー代も自分持ちで1時間2000円だったのに、その聞き上手ネットとやらは、スカイプを利用するか、電話の場合は電話代客負担で確か15分で1000円か2000円ほど取っていたような気がする。
皆お金儲けが上手いんだなぁ・・・・・・。又そのくらいでないと自分が潤っていかないのだろう・・・・・・。

アタシは本当に商売っ気がないなぁ・・・・・・。
だからいつまで経っても万年貧乏から抜け出せないんだわ・・・・・・。

今日はやっぱり雨模様。ランチデーだっていうのになぁ・・・。


【追記】 昨夜の店でのお話。

先日、四谷のシャンソニエに出演している友人の歌を聴きに行ってきた事は日記にも書いたのだが、http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1577437399&owner_id=527963その友人がYou_cubeに初お目見えしていた事をつい先ほど知った!!

彼女は去年のシャンソンコンクールで歌唱賞に輝いたそうである。
アタシも数年前、彼女に勧められてシャンソンコンクールに応募してみようと思い、タカ君やカルロスの協力で歌をビデオテープに収めたのだが、顔がまずかったのか、歌がまずかったのか振り落とされてしまった。q(T▽Tq)(pT▽T)p

先日探した時にはまだなかったのにさすがYou_cube!!だわね〜(o^―^o)


この歌は「今日はわざわざ松本から泣きに来たので、泣ける歌を歌ってね〜」と言うアタシのリクエストに応えてくれた彼女が先日も歌ってくれた歌だけれど、アタシは初めて聴く曲だったなぁ・・・・・・。
恋の歌で泣きたかった訳ではなかったのだけれどww、とても素敵なメロディーにジーンと来たので、ご紹介します。

まだ少し表情が固い彼女が初々しいです。(シャンソニエにもデビューして年月が浅いので)
彼女はきっとこの先、グングンと伸びる事でしょう・・・・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ENyYyoG2n2o




2010年09月30日(木)


 【ランチ】 今週のカレーは松本一おいしいスープカレー


昨日まで秋風邪の為、高熱にうなされていましたが、早目の対処が効いたのか今は熱も下がり、ランチの意欲に燃えております。

サテサテ・・・。
今週のカレーランチは一番人気の松本一おいしい(?)スープカレーです。
鶏肉or豚バラをじっくり煮込み、エビやゆで卵や大きめにカットした野菜がふんだんに入ったカレーは他にはないボリューム感。
お値段は1000円と少々高いですが、一回は騙されたたと思っても食べてみる価値あり。
店主一番のお勧めカレーです。(o^―^o)

ランチは12時〜2時まで。

サラダ&プチオマケ付き ¥1000

食後のドリンク (ウーロン茶・コーヒー・ジュース)¥150





2010年09月28日(火)


 (日記) 明後日は(もう明日だね)宿六の誕生日


今日は今さっき帰ってきた[m:55]。
1時までの店なのに、家に着いたら4時近い・・・。

今夜は11時まで殆どと言うか全くと言うか(^^;誰も来ず、後数日で家賃払わなきゃならないのに家賃の3分の1も貯まってない・・・と言う快挙に(!?)・・・・・・(^^;

んで、その時点で明後日の27日がウチの宿六の52歳の誕生日なので、明日の日曜はささやかにアタシの手厚い手料理でお祝い晩酌と洒落込もうと思ってたのに、売り上げゼロで意気消沈!!
店の売れ残りの豆腐と餃子だけじゃ余りに惨めな誕生日だよなぁ・・・と3回ため息を吐いた所に、救世主(G)さんから電話が!!!!!!!
やはりアニャタハ生き神のお一人です!!柱|-^)v

「これから7人で行きますけど、混んでますか?」

「ところがどっこいぎっちょんんちょんで、今は空いてます」と言うのはアタシの大見栄な訳で(^^;

んで(G)さんが7人で来てくれ、(G)さんをネタに我が女神の親友(K)にメールしたが都合により来れず、再び(D)先生を(G)さんネタでゆすり(^^;来てもらい、先ほどのパソコントラブル兼ねて飲んでいたら、スペシャルバイオリニストの(A)ちゃんが来店し、なんとなく賑やかにナリ、「あぁ・・・コレで家賃の3分の1ちょいは貯まったわ」とホット一息。
皆様が帰路に着き、時計を見れば2時を過ぎ、サテサテ代行を呼ぼうと看板を消すかと思ったら、又ドアが・・・・・・。

前歯一本が抜けた、雪駄履きの見知らぬヨッパが「まだいい?」と・・・・・・。
お顔を拝見すればヨッパではあるが、お人の良さそうな風情。
背に腹は変えられぬ。(^^;
ここで躊躇してりゃ旦那のバースディーケーキも買えん!!!

「良いなんてもんじゃないですよぉ〜、さぁさぁどうぞどうぞ〜」と受け入れ、お客様とアタシと二杯ずつのビールを頂き、付き出しとカラオケ4曲で〆て2100円。
御蔭様で代行代になりました。(^^;
やはりアタシの見立て通りの善良なお人で、アタシよりも一つ年下のお方らしい。

と・・・ここで気付いたが・・・・・・。
生ビールが一杯500円で4杯出た訳で、付き出しが300円でカラオケ一曲200円の4曲な訳だから、2900円じゃないか!!!!!

まぁ・・・・(ーー;)」何しろ嬉しいのはアタシの歌を聴いて「こんな所にこんな歌を歌ってくれる人が居たのに、こんなに驚いたことはない!!」と早口言葉のような台詞を言ってくれた事であり、アタシャその為に延長して良かったなぁ・・・と思う訳で・・・・・・。

でも、人はアタシを代行代のためだけに計算違いまでして「バカじゃなかろうか!!」と思うんだろうなぁ・・・・・。


家賃まで、後5万!!♪後5万!!♪ 後5万!!♪
売り上げにご協力のほどを・・・(^^;


2010年09月26日(日)


 段階の人を極力理解しよう。


この段階はいわゆる団塊とは違うので「あのアホ又打ち間違いしているわ」とは思わないでほしい。
昨日スーパーで50代と思しきご主人が同世代であろう妻に散々文句をタレながらおかず選びをしている光景を見掛けたのだ。
「バカだなぁ・・・。お前はこんな事も解らないでよく何十年も主婦をやってきたよ・・・」と言うような言葉が随時聞こえてくる。
アタシは自分の買い物をそっちのけで、わざとらしくはならぬ様、さりげなく距離を置きながらも、その夫婦の会話に耳をそば立てていた。

どうもご主人は結構料理には詳しくうるさい方みたいで、妻の魚の選び方や肉の選び方に付いてあれこれ小言を言ってるみたいなのだが、なるほど確かに頷ける事は言っているのだ。でも、やはり公衆の面前で妻の事をケチョンケチョンに貶しながら夫婦で買い物をしたって、互いにおかしくも楽しくもないだろうになぁ・・・。

何故もう少し(こいつはまだ段階の人なのだから大目に見てやるか)と言う思いやりが持てないのだろう・・・。

誰だって物事が解って来たり出来るようになるまでには段階を踏む必要があり、出来るようになった人だって最初から出来た訳ではないはずなのに・・・。
でも往々にして人間って自分のできる事を誰かが出来ないとバカにしたり威張ったり蔑んだりする。
大人だってできない事や解らない事はたくさんあるんだし、できる様になりたい、解るようにならなきゃ・・・と言う向上心さえあれば良いではないか。
あんな人前で貶されたら解ろうとする気力さえなくなってしまう。

人間って出来ない事を叱られるよりも出来た事を褒められる方がもちろん気持ちが良いし、褒められるともっと褒められたくて自分から努力をするものだと思う。
だから怒りながらモノを教えている人を見ると、いくら頭の良い人でもアタシは人として全く尊敬できない。
増してや人にモノを教えて、相手からお金を頂いてる人など尚更で、モノを知らない人はモノを知ってる人の生活を支える大切なお客さまなのに、お金を頂いてる人を叱り飛ばすなど、なんて傲慢なんだ・・・と思う。

アタシなんかこの年になってもまだまだまともに出来ない事だらけなので、よく人に叱られるし、自分のバカさ加減は自分で百も承知で自覚している。
でも、自分で解り切っている事を叱られると、教えてくれてありがたいなどとは思えず、反発心しか残らない。

アタシの周りにすごく教え上手な人が居る。
アタシのパソコンティーチャーである(D)先生だ。
アタシなど、こんな事が出来て当たり前だと思っているので、褒められたものでもない事なのに、アタシが自力で何かをすると「すごいなぁ・・・自分で出来たんだぁ〜。さすが・・・」と、恥ずかしいくらい褒めてくれるのだ。(笑)
そうすると、なるべく相手の手を煩わせずに極力自分で調べて出来る限りやってみようか・・・と言う気にもなる訳で・・・・・・。
そこで又褒められたりしたものなら、どんどんおだてられて木にも登るものである。
その点、ウチの亭主も多分策略なのだろうが、案外褒め上手なので、知らぬ間に何かをやらされてしまう・・・・・・。

さっきのスーパーにいたご夫婦も、出来ない事を責めるより出来た事を褒めてあげたらもっと妻は料理好きになるだろうになぁ・・・と思う。
スタートが遅かれ早かれ人は段階を踏んで、出来ない事がやっと出来るようになるのだから・・・・・・。


2010年09月24日(金)


 (日記) カミナリの目覚ましに起こされた。


地震・カミナリ・火事・オジヤ(打ち間違いではなくホントにオジヤが苦手なの)の順番に嫌いなアタシをこんな時間に起こしたのは雷だ。
外を見れば空一面に灰色の雲がはびこり、土砂降りの雨・・・。
景観的には秋の雨は嫌いではないけれど、今日のランチはまず望めないだろうなぁ・・・。(グスン・・・)
でも、こんな雨の中一人でも来てくれたら尚更嬉しいからちゃんとカレーランチやってますからね〜。食べに来てくださいな。

あっちゃんが今日はランチを食べに来ると昨夜メールをくれたのだが、生憎今週はあっちゃんの嫌いなチキンのカレー。(苦笑)
小学校で養鶏場の見学に行って以来鶏肉が食べられなくなったそうだ。
アタシも見ていたら鳥嫌いになっていたと思うから気持ちは解るなぁ。

倉本総のフラノ塾では、野菜をはじめ食物は極力自分の手で育て、あえて育った鶏を自分の手で絞める事も学ぶそうなので、皆目を瞑り、泣きながら嫌々鳥の首を絞め、その命に心から感謝しながらシミジミと食すのだそうだ。
なのでそのような事に参加した人たちは、食べ物に関するありがたみが一層身にしみて感じられるのかもしれない。

でも、アタシはずるい人間なので、自分で手を下す事などはトウテイできそうもなく、せめて食物の命に感謝しながら「命をいただきます」と心の中で手を合わせ、残さず食べる事くらいしかできないや・・・。

今日は旦那もお盆休みや正月休みの調整のための振り替え出勤なので仕事だし、店に出かけるのも後ろ髪を引かれずに済む。

昨夜は夜中まで本を読んでいたのでまだ眠いなぁ・・・・・・。
もうちょっとだけ眠ってから、店に行くとするかね・・・・・・。



2010年09月23日(木)


 (日記) 昨日は大好きな(W)さんの送別会だった。


昨日はからくり箱で、アタシが知る数多くの男性達の中でも、一番の理想の男性像だとずっと感じていたナイスガイ(W)さんの送別会をした。

(W)さんを取り囲む気の置けぬ内輪だけの理想的な少人数の送別会だった。
もちろん大きな送別会は各所で度々行っていたのだろうが、「マキの店にもお別れをしにいってやらなきゃな」と言う(W)さんや他のメンバーたちの優しい心遣いに、アタシは大きく胸を打たれた・・・・・・。
幸か不幸か昨日は最も店が暇な魔の火曜日だったので、店は他に混み合う事もなく、心置きなく思い出話や様々なエピソードの話などで盛り上がれた。

思えば(W)さんには散々お世話になった。
お世話になりっぱなしで何ひとつ返せずのお別れ会だった。

(W)さんはアタシの母が店をやっている頃からのお客さんで、当時は地元のテレビ局に勤める、まだまだ若手の社員だった。やはり東京のTV局勤めだった従姉妹の元旦那様に顔が良く似ていて、そんな所からも親しみを感じて(W)さんとの交流が始まったのだ。
母が亡くなりアタシの代になった後も、ずっと店を気に入り続けてくれ、スタッフ達の溜まり場として利用くれながら、応援し続けてくれていた。
途中長い間の転勤などもあり十年ほど音沙汰が途切れた時期もあったが、3年前に再び松本に戻ってこられ、今や大変偉い人になっているのだが、彼は昔と全く変わらず、一人、又は仲間達と寄ってくれては楽しいお酒と会話を嗜んで行ってくれた。

年の頃はソロソロ還暦を迎えるあたり。
雰囲気は和製リチャードギア。(褒めすぎかなぁ?)
動物大好き人間で、志村動物園で泣くようなお方である。
ほほえましいほどの愛妻家で、良くノロケを聞かされた。(笑)
からくり仲間である、タカとザリーの結婚式の後、奥様も連れて店に来てくれたのだが、本当に仲が良く、互いを信頼しきり、熟成されて良い香りを周囲に放っているような、正に理想的な素敵なご夫婦だった。
又(W)さんは誰にでも優しく、温厚で、偉い人なのに決して驕りも高ぶりもなく、老若男女を問わず楽しい話を少年のように目を輝かせながら一生懸命してくれ、ユーモラスでもあり、ペーソスもあり、無邪気でもあり・・・・・・ETC
ねっ、ホントに素敵な男性でしょう?

アタシは(W)さんが大好きだ。
もちろんその大好きは、人として大好きで憧れている訳で、よろめきの対象などという不届きな感情はまったくない。
もっと純粋で手の届かぬ憧れのスターに恋焦がれているような乙女心チックで可愛いものだ。
彼の一番好きな部分は愛妻家だと言う事であり、アタシは夫婦仲の悪い人や、女癖の悪い人の中に、真の紳士はいないと思っているし、真の成功者もいないと思っている。

(W)さんの転勤先は彼の実家である長野なので、もちろんもう会えなくなる訳ではないのだろうが、やはり寂しいなぁ・・・・・・。
気軽にドアを開け「マキ、元気だったか?」と言う第一声が、始終聞けるわけではなくなるのだものね・・・(今までも始終聞けたわけでもないけど・・・ww)

昨日はマキュキュのからくり箱ボトルをささやかな餞別としてお渡しした。
奥様と秋の夜長のひと時にアタシの噂話でもしながら飲んでくれたら嬉しいな。
そして、動物大好き人間の(W)さんご夫婦に、アタシの思い出として、チブチ日記シリーズを送ろうと思っている。
今のアタシにはこんな事しか出来ないや・・・・・・。(^^;

(W)さん、今まで大変お世話になりました。
アタシが生きてるか死んでるか心配になったら、松本に来たついでで構いませんから、またドアを開けてくださいね。
そしてたまにはメールでもください。アタシャ単純なのでかなり凹んでいても、それだけで元気百倍出ますから。(o^―^o)

ともかく、適度に飲んで適度に遊んで人生を愉しみながら残された仕事をこなし、奥様と仲むつまじいチョイ喧嘩をしながら、桃太郎(愛犬)と戯れ、ゆったりと充実した人生をお歩みください。
マキュキュは松本でたまに(W)ご夫婦に思いを巡らせながら、この世知辛い世の中とまだまだ対峙して行くつもりでおります。



2010年09月22日(水)


 (日記) 今日は忘れずにカレーの画像を撮らなきゃ。


皆様おはようございます。

今日はランチ二週目。
朝のポスティングがケッコウ楽しく、今朝も7時に家を出て市役所などのポストに投函してきた。
そしていったん家に戻りゲゲゲの女房を見てから身支度をし、再び店に・・・。

そして仕込がすんで今コーヒーを飲みながら一服中。


今日のカレーはチキンとほうれん草のココナッツミルクのカレー。
生憎今のところ画像なし(汗)
誰か一番乗りの人が友達なら、撮らせてもらうつもりである。
夫は超大盛りだし、アタシがカレーは一人前は食べられないので、(見た目デブだけど、以外に小食・・・)なかなか画像を撮るチャンスなし・・・。

ココナツミルクのカレーは好き嫌いがあるのでウケがいいかどうかはわからないが、どうか気に入ってくれると嬉しいな。


2010年09月21日(火)


 (日記) 日野美子さんは想像以上に素敵なシャンソン歌手だった。


アタシが10代のころからシャンソンに惹かれてならなかったのは、一体何故なんだろうと言う答が、昨日出たような気がする。

シャンソンって、コミカルな内容を歌った歌にしても、悲しい恋や愛を歌った歌にしても、戦争の歌にしても、娼婦の事を歌った歌にしても、人生そのものを歌った歌にしても、全ての曲に、作り手自身の様々な想いと奥深いヒューマンドラマが奇麗事や絵空事ではなく正直に織り込まれているせいなのかも知れないなぁ・・・・・・って思った。

それは人間の滑稽さだったり、情けなさだったり、愚かさだったり、健気さだったり、怖さだったり、空しさだったり、哀しさだったりなのだが、一曲の歌ごとが、まるで短編小説の芝居となって聴き手の耳と心に染み渡り、誰もが持っている自分の人生ドラマと照らし合わせる事が出来る・・・。
そんなところがシャンソンの一番の魅力かもしれない。

銀巴里に通っていた10代の頃のアタシは・・・、まだ自分の未来に夢や驕りだけを持ちながら、何の不安も恐れもなかった・・・・・・。
その頃に聴いたシャンソンと、50代も半ばに差し掛かり、色々な哀しみや苦しみや葛藤を重ね着してきた昨日のアタシとでは、同じ一曲の内容がまるで違った歌として耳と心に響いてきて、昨日は大いに笑わせてもらったと思えば、又大いに泣かせてもらって忙しく、少し恥ずかしかった。

声が漏れんばかりにしゃくりあげているアタシを夫がチラ見し、「泣き過ぎ・・・」と苦笑していた。

日野美子さんは想像以上に素晴らしいシャンソン歌手でした。
彼女の歌は断然生がいい。
You _cubeではわからない魅力がたくさん解る。

そしてピアニストの女性は豊科在住の女性らしく、クラシック、タンゴ、ポップス、シャンソンと幅広い演奏と独創的なアレンジをされる方として有名で、日野さんとは長年コンビを組んでらっしゃるお方だそうで、シャンソンの伴奏は難しいだろうに、息もぴったりでした。

日野さんは、ものすごくユーモラスな方で、何しろ喋りがとても楽しい。
お客さんへのサービス精神が申し分なく、最初は緊張気味でカチカチだったお客様を徐々にリラックスさせ、挙句の果てには乗せてしまい、仕舞いには知らないうちに彼女の世界に完全に釘付けにさせられてしまう魔法は、単に歌が上手だとか喋りが上手だとかのテクニックだけでは無理な気がした。
本当に彼女は歌が大好きで、歌の内容が大好きで、人間も大好きで・・・、日頃から人を喜ばせたり愉しませるために一生懸命な人なのだろうなぁ・・・と感慨深かった。
それが聴き手の皆にひしと伝わり、シャンソンに慣れてない人でも虜にしてしまう。そんなフレンドリーで気さくで魅力たっぷりの歌い手さんだった。

途中アタシのブログの事や店の事にも話を振ってくださり、コンサート後はCDへのサイン会などで忙しそうだったので遠慮してアタシたちは早めに引き上げたのだが、やはりシャンソンを歌っている従姉妹の事や従姉妹の伴奏をしていたピアニストの事も知っていて、サイン会の合間に多少なりとも言葉も交わせ、「又ネットでね〜」とウインクをしてくださった。

安曇野コンサートホールはこじんまりとした可愛いホールだが、その分、観客と歌い手が一体になれて、あのような親近感を持って聴けたのかもしれない・・・・・・。
夫もシャンソンは何度か聴き慣れているので、「彼女はとっても良いね。俺も益々シャンソンが解ってきたよ」と大満足だったみたいだ。
もう少し歌の内容で舞台の照明の明るさの調節をしてあげていたら、シャンソンの雰囲気がもっともっと出せただろうになぁ・・と、ちょっと残念な部分も感じたが、何しろアタシは昨日一日で日野さんの大ファンになってしまった。
お金をためて彼女が出演する東京辺りのシャンソニエにも聴きにいけたらいいなぁ・・・・・・。
そしていつか店に遊びに来てくれたら夢みたいで嬉しいなぁ・・・。

コンサート後は、夫と二人で以前から行きたかった有名ラーメン店で旨いラーメンを啜りながら(如何にも貧乏夫婦のアタシたちみたいでこのギャップが堪らなく良いでしょう?)シャンソンの余韻を語り合った。
そして家に帰ってから、ささやかに晩酌した。

昨日は本当に楽しくて嬉しい日曜日だったなぁ・・・・・・。


2010年09月20日(月)


 (日記) 明日安曇野に日野美子さんのシャンソンを聴きに行ってくる。


松本や安曇野辺りでシャンソンのコンサートを聴けるチャンスなど滅多に無いので、明日はとても楽しみだ。
こっちでシャンソンのコンサートを聴いたのは、松本市民劇場での金子由香里が最後だったので、かれこれもう十年振りになるかも・・・・・・。

本当は常連さんの事務長と夫との三人で行くはずだったのだが、事務長に急遽仕事が入り、夫婦水入らずのプチドライブになった。
日ごろから海を見たがっていたアタシに事務長が「ではコンサートの後、ちょいと足を伸ばしてドライブがてら海を見ながら食事でもして来ましょうよ」と言ってくれていたのだが、事務長の車ならともかく、我が家のボロ車では不安なので諦めるしかないなぁ・・・・・・。
嗚呼、残念無念なんでや念・・・・・・。

失礼ながら、日野美子さんに対する知識があまり無かったのでYOU_CUBEで何曲か彼女の歌を聴いてみたら、アタシの好きな曲がレパートリーの中にたくさんあり、彼女の歌い方もアタシがとても好きな歌い方で、声質やキーもアタシと近いんだなぁ〜と、一気に親近感を覚えた。
シャンソンって、あまりにオドロオドロしく歌う人か、反対に綺麗に歌い過ぎる人が多く、中々「この人の歌は良いな〜」と思える人に出会えないのだ。

ネット検索をしたら彼女のHPが有ったので、ずうずうしいながらもそちらにもお邪魔させていただき、ご挨拶を兼ねてコメントを書いてみたら、何度も丁寧にレスを下さり、「コンサートが終わったら是非声をかけてくださいね。コンサート後、サロンでささやかな茶話会があるので、是非お話しましょう」と、気さくにお誘いまでしてくださった。
ドキドキだけど嬉しいなぁ〜。

そして彼女のお知り合いのバンドネオン奏者が、松本在住らしく、彼女自身、松本には何度かいらしてるそうで、今回はお仲間たちとのコンサートツアーで翌日に予定があるので無理だけど、次回はマキュキュさんのお店にも是非顔を出したいと言ってくださり、アタシの好きな事に関してのヒントや夢が少しずつ広がるきっかけになりそうな予感がして、とてもワクワクである。

アタシの元従姉妹はシャンソン歌手だし、その関係者のピアニストも日野さんが出演するシャンソニエで伴奏をしているし、先日聴きに行ってきたシャンソニエで歌っていた友人の(H)ちゃんも、「最近になって○△さんに(そのピアニスト)にアレンジしてもらったり伴奏し始めてもらい出だしてるのよ」と言っていたので、何か交流関係の枝葉がグンと広がりそうな気もする。

ともかく明日が楽しみだ。



2010年09月18日(土)


 【愛猫エッセイ】 ミュウー婆さん変声期!?


ミュウー婆さんはもう15歳を多分過ぎてる(飼い主把握せず)ご長老だが・・・、今朝いつものようにアタシのベッドサイドにやって来て、「ゲゲゲなんか見てないで早く外に出してよ〜」とせびった声が異様にシャガレていたのだ。
まるで夏目雅子の映画「時代屋の女房」に出てくる猫のアブサンそのものだ。
(※ アブサン=フランスやスペインやチェコで好まれて飲まれていたかなり度数の高いハーブリキュールで、これを常飲している人の声が枯れている事が多かった。今はペルノーと名前を変え、品質改良されたものが出回っており、アタシも好きで偶に飲んでいる。その映画に出てくる猫の声があまりにシャガレているのでアブサンと名付けられていた)

ミュウー婆さん、年齢性の変声期なのか、急激に気温が下がった事による夏風邪なのかは解らぬが、ちょっと渋くてカッコイイ。
まぁ、元気、食欲は変わらないので心配する事はなさそうだが、どちらにせよもう長老だ。
年々ミュウーとの共同生活の終末は近付いている訳なので、如何にミュウーの気分を損ねず、出来る限りの愛情を注ぎ、この先の日々を自由奔放に心置きなく愉しんで過ごしてもらえるように専念してやろうと思っている。

以前ミュウーはかかりつけの医者で誤診されたことがある。
もうかれこれ6年以上も前の話だが・・・。
ノミを拾って来てアタシらにも飛び火し、被害を被ったので、お金がなかったけど仕方なく獣医に診せたのだ。
そしたら一通りの触診をしていた先生から「ノミは良いとして、九分九厘お腹に腫瘍(癌)が出来ているので、いち早い手術が必要だわ」と言われた。
しかし手術どころか検査に掛かる費用も算出できず(検査だけで数万円)増してや手術には10万以上掛かると言われた。
「この子ももう10歳です。避妊手術の時でさえ入院もままならなかった程の病院恐怖症でもあるし他の人間を寄せ付けぬほどの内弁慶です。変にいじくり回さず、もしも癌なら癌で、痛みの治療だけしてやるようにして自然に召されるようにしてやりたいんです」と言ったのだが、先生に「治療や手術をした上での安楽死は可能ですが、何もしないでの安楽死は無理ですよ」と言われてしまい、夜も眠れず悩んでいた時期があった。

しかし、今考えれば、アタシの決断は正解で、あの時言われるままに借金までして手術をしていたら、ミュウーの寿命はもっと縮まっていたかもれない。
何の事はない、単なる医者の誤診だったようだ。
本当に癌だったのなら、ミュウー婆さんはとっくにこの世から旅立っている。

きっとウンピか何かの小さな塊を、腫瘍と診立てただけだろう・・・・・・。猫のウンピは硬いのが普通なのに・・・・・・。
でも、アタシたち素人は自分の身体ではないし、増してや口もきけぬペット。
例え具合が悪くて獣医に診せたとしても、今ペットがどういう状況であるかは医者の判断に全てゆだねる以外にはなす術はない訳で・・・医者に言われるまま治療に踏み切る事が主ではないかと思う。
「お金だ何だの問題ではないでしょう・・・・・・。ペットを責任もって飼うという事はそういう代償を覚悟の元で飼わなければ・・・」と叱られ、心のどこかでは違う・・・と言う違和感を持ちながらも、アタシに取っては家族相当、いや、それ以上に愛しいミュウー。
お金がないと言う理由だけで、何の手立てもしてやれないまま死なせてしまうかもしれないと思ったら、自分が情けなく非情に思え、当時は自分自身を物凄く責めたものだ。
しかし今考えると本当に鵜呑みにして踏み切らずによかったと思う。
獣医に関してもセカンドオピニョンは必要なのかもしれない。
最低でも2〜3軒の病院で診て貰い、それから手術に踏み切っても良いのかも知れない。

当時、自分を責めていたアタシにネット仲間の一人がとても良い話をしてくれた。
ペッたちは(特に猫は)寿命は15年程と短いが、その分楽しい事や好きな事だけをし、嫌な事はしないので、凝縮された良い時間だけを生きる事になるのです。増してや飼い主の愛情にたくさん育まれたペット達は飼い主に感謝しながら旅立つのだから、けっして悲しむ事もないし、自分を責めてはいけないと言ってくれたのだ。
アタシはその言葉にどれほど救われたか解らない。

そのミュー婆さんは今も元気でアタシの足を舐めている。
ミュウー婆さんはアタシが日記を打つタイピングの音を、アタシの足元で聞いている時が一番心安らぎ、好きな時間帯のようだ。
後何年一緒の時を過ごせるかは解らないけど、そのネット友達の言葉を反芻しながら、もしもソノ時がやって来ても、なるべく自然に逝かせてやりたいと思っている。


2010年09月17日(金)


 (日記) 今日はカレーランチの二日目だ


みなさん、おはようございます。
今日はランチの二日目。

初日のランチは「まぁ、初日だからあまり高望みはしないで置こう・・・。3〜4人でも来てくれれば・・・」と言う予想を外れ、お蔭様で8人も食べに来てくれ、8人全員に好評だった。
あの店の規模では12〜3人前を出すのが精一杯。
なので、まずまずのスタートだった。

その子種の8人から徐々に枝葉が増えて「ごめんなさい。今日のカレーは売り切れました!」と言う看板が出せるようになれたら嬉しいな
今日からランチ時に赤字にならない程度のプチオマケを何かしら出す事にした。
時には小鉢の煮物だったり、果物だったり、ゼリーだったり、チョコレートだったり、アイスだったり、何が出るかはその日の気分でお楽しみ。

今朝の外は雨模様。昨夜から降り続いているみたいだ。
松本はこの夏雨が少なかったので、やっと降った本格的な雨にさぞや草や木が喜んでいる事だろう。
庭の笹の木のかたまりが又一回り成長して大きくなった。

たまの雨ってアタシは大好きだな・・・。
なんとなく心が落ち着いて、なぜか無性にコーヒーを飲みながら窓の外を眺めて居たくなる。
特にこれからがアタシの一番好きな秋。
ただでさえアタシはコーヒーが一番美味しく感じる季節だけど、雨の日のコーヒーは更に一味違うような気がする。

昼間のお酒臭くない「からくり箱」で雨音を聞きながら、コーヒーを飲んで昼のひと時語り合うのも、新鮮でまた良いものですよ。


2010年09月16日(木)


 (日記) 最近判り始めてきたこと


最近判りかけて来たというか、確信に近いようなものを感じられる事が多いので、それを書いておこうと思う。
今日の日記はまたまたかなり長くなりそうで・・・、しかもスピリチャル的でもあるし、ハウツー的な話でもあるので、読むのがめんどっちぃ方は無視してくださいな・・・(^^;
どうぞ興味がある人だけ読んでみてください。
そして付け加えるとしたら、(アタシがこう確信した)というだけの事であり、アナタに当てはまるわけではないかもしれません。そこの所だけはあしからず。

この十年、本当に経済的にも、人間関係でも、その他の現象的にも、のた打ち回るような苦しみや、理不尽さをたくさん味わい続けてきた。
ことさら経済面では貯金が無いとか生活が苦しいとかのレベルではなく、ライフラインに必要なお金や店の仕入れまでもが算出できず、又はようやく算出できそうになると又新たなトラブルが発生し、払えなくなると言う状況ばかりがずっと続いている。

アタシは正直に生きているつもりだし、自分が自分を許せないほどのずるい事や悪い事もしていないつもりだし、人に対しても動物に対しても物質に対しても、優しく真剣に接してきたつもりだし、アタシができる範囲の事は(まだまだ一般に比べれば足りない事だらけなんだろうけど)アタシなりに工夫しながらやってきたつもりだし、日記を書く事で無償で人に楽しみや娯楽要素も与えてきた筈なのに、こんなに苦しみ続けるのは一体何故!? と思い悩み、時にはもうあまりに空し過ぎて、いっそ見切りをつけてしまってもいいか・・・などと思う事も多かった。

ところが最近或る人のサイトでその方のブログを読み、酷く共感すると共に、ああ・・・やはりこういう事だったんだ・・・と、アタシが今まで感じてきた事や思ってきた事は、満更空想の世界ではなかったと再確信できたのだ。

アタシはやはり、生まれる以前からあえて波乱万丈でドラマ的な人生を歩みたいと、潜在意識の中に強い願望を持ちながらこの世に自ら放り出たのだと思う。
家系的に見てもちょっと感性が可笑しい人が多く、順風満帆な人生では飽き足らず、あえて苦難や茨の道を選び、自分を追い込み追い詰める事で究極の状態に陥った時、それを芝居をする事や、ものを書く事で表現し、誰かに何かを伝えたく、人生の最後に一発逆転が出来るかどうかを賭けてみたいという、いささか自虐的ではあるのだけれど、命がけのギャンブル的人生を面白がって生きている・・・、そんなへんちくりんな人種なのではないかと思えてきたのだ。
なので「やっぱ俺は(私は)もう一歩ダメだったわ・・・こんちくしょうめ・・・」と最後に捨て台詞を吐きながらこの世を去った先祖達も多いのだけれど、それを今度はアタシがやってみたいと、バトンタッチしてアタシが生まれてきたのだと思うようになった。

だからそういう艱難辛苦の多い人生から解放されたければ、そのカルマを脱ぎ捨て、自分自身を解放してやり、無の境地に行けば良いだけの事なのだそうだ。
でもやはり、アタシは命の長さや、平穏な暮らしを望む事よりも、まだまだギャンブル的で刹那的な人生の方に魅力を感じるので、きっと死ぬまでこのままなのかもしれない。

それでも、経済的な苦しみ以外は、他にはさほど思い悩む事が無いという事と、肉親愛(と言うより肉親からの遺産相続などの恩恵)には全く恵まれずとも、他人愛にはこんなに恵まれ続けてきたと言う事は、アタシが性悪ではない証拠らしく、又、こんなアタシにでも価値を見出してくれる人が居ると言うことと、罪を憎んで人を憎まず的な寛容な部分もアタシにはあるので、相当に酷い事をされた場合もこちらから相手を攻め立て攻撃するような事はめったになく、真剣に忠告するか、黙っているか、あまりに呆れれば相手を捨てて(言葉が悪いので開放にします)もう別に関わなくても良いやと思う事にして来た事が幸いしているらしい。

例えば、アタシが死ぬか生きるか悩んでいた時期に近づいてきた大ボラ吹きのニセ脚本家が居て、その時は最初の内は本当に信じさせられ、増してやアタシの同級生だったので、まさか有名人の親類が居て、多少なりとも業界の事に対して知識のあるアタシを騙したりはしないだろうと思い、もしかしたら真剣にアタシの書いて来たものが報われる日が近いのかもしれないと、儚くも大きな期待を抱いたし、泣きながら神に感謝をした分だけ、それが全て嘘だと解った時のショックは計り知れなく、それはそれは半月寝込むほどの酷い打撃と絶望感を抱かされた。
しかし後に、きっとその時期は焦りのあまりアタシも欲どおしくなっていて、魂レベルが下がっていたので、変なものを引き寄せてしまったのだと反省もできたし、アタシの洞察力や魂レベルを試すために、神様がよこしたとてつもなく重要な教材だったのだと思うよう心掛け、あんなおぞましい経験は早く忘れようと努力した。

普通なら、目には目を・・・になるのだろうし、その人は未だWEB上で嘘を書き並べているらしいし、アタシの事もぼろ糞に書いているらしいので、アタシも攻撃し返せば気も晴れるのだろうが、しかし取るに足らな過ぎる相手だし、面白くもあるし、アタシが何を説明しなくても、解る人はいずれ解ってくれると思っていたのでずっと無視し続けてきたのだ。
それにアタシなんかが手を下さなくても、いずれその人に天が罰を与えてくれるだろうし、あんなに辛く屈辱的な事に耐えたのだから、いつかきっとぐうたら神はアタシに大きなご褒美をくれるに違いないと思っていたしね・・・(笑)

実際にその人がアタシの事で何を書こうが、以前から信じてくれていた人は何の変わりも無く未だにアタシと友達で居続けてくれているし、最近本当に、ぐうたら神はアタシを認め始めてきてくれたのか、思いもよらぬ形でアタシに沢山のご褒美をくれ出すようになってきたのだ。

今までだったらいくら憧れても到底自分からは近付けないような各方面で活躍している(本物のww)人々から、マイミクのリクエストを頂いたり、実際にお友達になってもらえたりしてきている。
しかも自分からではなく、相手から選んでいただけるようになってきた。
アタシはまだまだ自分がそんなレベルではないと思っているので恐縮しながらお付き合いさせ始めていただいてる段階なのだが、このように夢のような出会いが向こうからやって来てくれるようになったのは、やはり自分が間違ってなかったからだと思うと共に、様々な哀しみや苦しみを経験させて貰ってきたお陰だと思う。

なのでアタシはその方達に見限られぬよう、背伸びや無理はせず、良い距離感や関係を保ちつつ自然体で接する中で、何かに繋がるチャンスなり学びなりを教えてもらえたら良いなぁ・・・と思っている。

先日も書いたが、人間が持てるものの範囲は決まっているらしいので、なるべく邪悪な要素を含むしがらみを開放してやり、その時に自分が向上していれば、代わりにやって来るものがとても素晴らしいものに変わるのだと言う事が、立証できた気がするのだ。
そういう風に物事を捉えられるようになると、どんどん先が良くなるそうだ。

実体験で感じた事なのだが、もしもどなたかの参考になれたら嬉しいなぁ・・・。


2010年09月15日(水)


 (日記) プリント中ナウ・・・。


今朝も早よからよ〜うカンテラ下げてな♪(ってどこの民謡だったっけぁ・・・?)
皆様おはようございます。
今朝は6時起き。

ただ今、カレー用チラシのプリント中だ。
その片手間にちょっこし日記を・・・・・・。
本当は昨日の内にと思ったのだが、昨日はチラシのアイデアを急遽変えたり、他の事でも右往左往していたので間に合わなかった。
裏表60枚ほどのプリントを刷るって結構時間掛かるのね・・・。

今や松本の夜の街は壊滅状態です。駅前も最終電車が出た後は閑散としている模様なので我が店がある中途半端な場所は、週の内数人の客しか来ないところも増えつつある。

昨夜東京の友人に電話で聞いたが、松本に限らず東京のオフィス街なども土曜日はゴーストタウンと化し、華金とて客がまばらだそうで、資本のしっかりしているチェーン店などはともかく、小規模の個人店は二毛作、三毛作と策に追われているそうです。
朝は朝定食を試み、昼はランチを試み、夜は居酒屋なんていう店はざらだそうです。

過去、飲食店や酒場は仕事に疲れたお役人さんやサラリーマンの癒しの場所だったのだから、もう少し政府が個人店の水商売に対しても温情があっても良いのではないか・・・と思う。
水商売に関してはあまりに冷たいご時世である。

まだ今まで蓄えたものをなし崩してでもやれている店はともかく、アタシの店のように氷河期に差し掛かった頃から始めた店は、貯金も無いのでちょっと暇が続くともうアウトである。

今日は店が開けられるけど明日はわからないというような窮地に立たされている店は多く、なす術も無く一軒、又一軒と店を閉めている。 
なので苦肉の策で二毛作、三毛作と策を練らなければならなくなる訳で・・・・・・。

でも、それが当って盛り返す店もあるというから、望みが無いわけではないと思う。
なのでアタシもがんばって美味しいカレーを提供し、夜に繋げられたらなぁ・・・と思う。

さぁ、そろそろプリントが仕上がりそうだ。
とりあえずビラ配りをしてくるか・・・。(o^―^o)



2010年09月14日(火)


 いよいよ明日(14日)から愛情カレーランチスタート!!


毎週火曜日と木曜日の二日間はマキュキュの愛情カレーランチデー♪

【4種のカレーを週変わりでお楽しみください】

○ キーマカレー (サラダ付き)¥800
(牛豚の合いびき肉をふんだんに使った辛口のキーマカレー)

○ チキンとほうれん草のココナツミルクのカレー (サラダ付き) ¥800
(女性に人気のエスニックなカレー)

○ 松本一美味しいスープカレー (サラダ付き) ¥1000
(チキン、ジャガイモ・ニンジン・ナス・たまねぎ・海老・ピーマン・トマト入)

○ マキュキュ母さんの具沢山ポークカレー  (サラダ付き) ¥800
(専門店では食べられない、豚肉・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ入りの具沢山おふくろさん風カレー)

ご飯大盛り ¥100増し    ご飯小盛り ¥100円引き


☆ 食後のドリンク ¥150(ウーロン茶・ジュース・コーヒーの中からお選びください。



☆ 今週のカレーはキーマカレーです。(辛さ ☆☆☆☆)
【辛さの目安 ☆1〜5まで。】

☆ ライスにはフライドオニオンを、カレーには卵黄が乗ってます。

ランチタイム 12時〜2時まで。(限定販売ゆえ売り切れごめんなさいです)

0263(33)7133 (売り切れ不安な方は事前にご予約ください)

マキュキュのからくり箱


2010年09月13日(月)


 (占い) 誕生日占いって結構中ってるのかもなぁ


昨夜、コマキと深夜遅くまで、深良い話をいっぱいしてた。
いつもは大抵他の常連さんなども居るので、皆で雑談に耽りながら飲んでる内に閉店時間が来て店仕舞いに至るパターンが多いのだが、ロザリー夫婦が一人息子のルーク(犬)と帰ってからは二人きりになり、普段はあまり真剣に話さないような話で盛り上がった。
たまにはじっくりシンミリ色々な事を腹を割って話し合うのも良いものだなぁ・・・・・・。
互いに互いを再確認できると共に、自分自身の事も再確認できる。

人間って、自分では自分の思いや行動や普段発している言葉群などに多少の自信を持っているものなのだろうが、時にそれが自分自身で危うく感じ、果たして自分は間違っているのか正しいのか解らなくなり、急に自信喪失状態に陥る事が有る。

そんな時こそ、遠慮や余計な感情抜きで、正直かつ冷静に自分を判断してくれ、忠告してくれ、助言してくれ、認めてくれたり褒めてくれる人がとても必要なんだと思う。
そういう親友を持って居る人と、そうでない人とでは、かなりの差で人生の味わいも違ってくるように思うのだ。

変にベタベタ馴れ合い、褒め合っているばかりの人間同士はまだまだ本当の友達とは呼べない。
かと言って常に相手の粗ばかり探し、指摘しあうのも又違うような気がする。
本人の前では調子の良い事を言いながら陰で人の事をとやかく言う人などは話の他だと思う。
面白い事にそういう事は必ず後々回りまわって耳に入ってくるものだ。

相手を慈しみながら、時には相手の気付いていない部分をちゃんと教え合い、互いに高めあっていけるようになれれば、そこからが本当の友達のような気がする。

昨日二人でこんな占いをやってみた。
アタシにはこんな風に出た。
結構当たってるような気がする。
特に下のほうの注意すべき点あたりが・・・・・・。
ただひとつ言い訳すると、結構ユーモラスな人間だと自分では思っているつもりだが・・・・・・。

http://www.jba-net.com/
「エンジェルナンバー9」は、
1〜8までの全ての数字の要素を内包する完成の数字。

知恵があり賢く、心の広い、理想主義者です。
同情心に篤く、すべての人が平和に暮らせることを願い、
誰とでも合わせることができます。

知的でカリスマ性があり、創造力に富み、感性も豊か。
周囲との調和を大切にする、穏やかな人柄で、周りの誰からも愛されます。
物質的なことにはあまり興味はなく、お金のトラブルを嫌います。
多彩な趣味を持つロマンチスト。
環境問題や健康問題、平和運動など、
ボランティア活動への関心も高い、賢い大人の知恵者です。


気分屋で感受性が強く、常に他人の評価が気になります。
無価値感が強く、先を読み過ぎて、あきらめも早くなり、無力感や罪悪感を感じやすいタイプ。
無気力になると、事なかれ主義に陥りがち。
理屈っぽいので、周囲から煙たがられるかも…。
ユーモアのセンスに乏しく、どちらかと言えばネクラ。豊富な知識が災いして、人を馬鹿にすることも。
大きな理想のみに終始せず、もっと現実的な暮らしの細部にも目を向け、
常に等身大の自分を見失わないことが大切です。
 


2010年09月11日(土)


 【料理】 ほんのひと手間で全然違うのになぁ・・・。


皆さん大好きな豚の生姜焼き。
でも、「ねぇねぇ、どうしても肉がパサついてかたくなっちゃうんだけど・・・どうしたら良い?」とよく質問される。

「両面に小麦粉つけてる?」と聞くと大体は「ううん、そのまま焼いちゃう」と応える。
「それをやってみれば大抵は柔らかくなるよ」

我が家も生姜焼きは大好きなのでよく作るが、我が家の作り方は大体こんなところだ。

【材料】2人前

生姜焼き用ロース肉  8枚
懐具合が悪い時は豚バラスライスで作る。
おろし生姜  大匙1・5杯分くらい
好みでおろしにんにく 小さじ半分くらい
酒       大匙2
しょうゆ    大匙2
みりん     ほんの少々
旨み調味料   ほんの少々

コショウ    少々
小麦粉Orかたくり粉     少々

【作り方】

☆豚肉は一枚ごとにコショウを振り、両面に小麦粉を薄く付け、コーティングしておく。(めんどっちくても、これが肉を柔らかくする最大の秘訣)
☆生姜・にんにく・酒・しょうゆ・みりんを合わせておく。
(肉を漬け込む必要は全くなし)
☆フライパンに油を垂らし、フライパンが十分熱くなった所に肉を並べて両面をサッと焼く。(多少の焼き色が付くくらいが目安)
☆肉に焼き色が付いたらタレを一気に入れ、2〜3度肉をひっくり返しながらタレや生姜に肉を良くからめ、タレの泡が少し大きくなり粘ってきたと思ったら火を止め出来上がり。

コツは生姜もタレもケチらないこと。
後、タレを入れてからは肉を焼きすぎない事と、生姜やにんにくは、必ず生の物を使うことくらいかなぁ・・・。
それと両面に粉を付けると言うひと手間だけで、全然肉の柔らかさが違ってくる。
我が家は甘いのは好きではないからほんの少ししか入れないが、みりんの量はお好みで。

※我が家は料理を作る時、調味料など手馴れた自分なりの覚え分量で適当に作るので、いちいち大匙や小さじで計ったりしません。
ご自分の作る量とかけ離れている場合がありますので、いつものご自分の分量を先ずは優先してください。
あしからず・・・(^^;


2010年09月09日(木)


 (日記) カレー屋のことについて


アタシって・・・中々「思い立ったが吉日!!」にならず、ウダウダ・ダラダラ考え込むタイプでして・・・・・・。

いえいえ、元々はそういう人間だったのですよ。
後先の事など考えず、思ったら直ぐに実行でした。
しかしそれで人生の殆どを失敗してきたので、こうなってしまったのですよ・・・。

でももう、何だかんだ言ってられる状況ではないので、来週からカレーランチを始めることにしました。
ここで宣言すれば始めざるを得ないものね・・・(汗)

先日も市役所勤めの常連が来て、「早く始めなよ〜。宣伝するからさぁ」と言ってくださり、カレーのチラシも夜の店の案内チラシも、各課ごとのポストに入れておけば話題にもなるからさ」とお尻を叩かれた。

今週中にチラシを作り、来週から実行に移す。

そこで先日からチラシ用の無料フォーマットって言うのだろうか・・・?(無料素材)を探しているのだが、どなたかアタシでも簡単に扱えるようなものを知っていたら教えてください。
なにせ、アタシは文章書くことしか出来ないほどのパソコン音痴でして・・・・・・。(^^;


ランチ営業は試験的に先ずは手始めに毎週火曜日と木曜日のみです。

営業時間は12時〜2時まで。

メニューは、【キーマカレー】・【チキンとほうれん草のココナツミルクのカレー】・【マキュキュ母さんの具沢山ポークカレー】・【松本一おいしいスープカレー】の4種の内の一品を週変わりで順番でお出しする事にします。

値段は全種サラダ付きで800円。
食後のドリンクは200円。

店のスペース状、限定12食ほどになりますが、少し人気が出て来るようなら、日数を増やすなりして工夫します。




2010年09月08日(水)


 彼女の歌は乾いた心に潤いを齎せてくれた。


この所、空しいことが多く、ずっと仮死状態が続いたのでこのままではまずいと思い、時には命の洗濯も必要だと、病み中の夫をひとまず放置し、思い切ってシャンソンを聴きに行って来たのだが、やはり彼女の歌はアタシの砂漠化し、ヒビだらけだった心の中に十分な潤いを与えてくれた。
なので東京に行って本当に良かったと思っている。
連れてってくれた(Y)っち、本当にありがとうございました。

「彼女の歌は聴けば聴くごとに歌唱力を増しているなぁ・・・」と、今回も大変感動させられて帰って来た。
それは音程とか声量とか歌のテクニックが増したという事などではなく、彼女自身の生き様や思いそのものが年齢を増すにつれ、歌に素直に反映されてきたからなのではないかと思った。
技術的な事ではなく、魂がどんどん歌に込められて来てるなぁ・・・という感動だ。

誰の言葉かは今思い出せないが、痛く共感した有名な作家の言葉がある。
それは「何の痛みや苦しみも知らぬ、五体満足で順風満帆な人生を歩んできた者などに、人の心を動かせるようなものが書けるわけが無い」と言う言葉なのだけれど、音楽や芝居も同じような気がするのだ。

彼女の歌を最初に聴いた日に、一気に心惹かれ、アタシの中に大きな戦慄が走ったのは、ただならぬ彼女の人生の明暗を歌の中に感じ取った気がしたからだと思う。
反対に言うと、順風満帆に生きた人々が彼女の歌を聴いても、ただ歌の上手な人だなぁ・・・と聞き流してしまうだろう・・・。
もっともっと、繊細でデリケートな微妙な部分なのかもしれない。
「あぁ・・・この人とは心の奥の部分で会話ができそうな気がする・・・・・・」初日にそう感じた。

奇麗事だけを選択しながら生きてきた人とは違い、多くの人々の苦しみや悲しみを見聞きし、自らも体感して来た者だけに培われる慈悲や慈愛を伴う感性が、この人の歌の中には在る・・・。そう感じたのが最初に受けた彼女への印象だった。
それから彼女の歌の大ファンになった。

アタシが敬愛して止まないフジコ・ヘミングもそうだけれど、一度でも人生の地獄を味わった事のある人が奏でるものには人の心を打つものが生まれる。そう信じている。
それと似たような感性を彼女は持っている。
彼女はいつか、シャンソンを通じて世に出るかもしれない・・・・・・。
そしたら、アタシは大いに自分を自慢できそうだ。
アタシの目と耳は、それを初めからちゃんと見抜いてたのよ。ねっ、アタシの見る目って大したものでしょ?ってね・・・。

アタシも人の心を打つものをいくらなんでもソロソロ書き出さなきゃ、もう手遅れも良いところだ・・・。


2010年09月07日(火)


 (日記) 久々の日記は緊張するなぁ・・・


やっとパソコンもアタシも復活できる事にりました。

いよいよ先代のパソコンが完全にご愁傷さまとなり、ダウアー先生に日曜日に家に来てもらい、フォンドボーさんから頂いていたパソコンと入れ替えの作業をしてもらった。

ワクワクして昨日も日記を書こうと思ってミクシィにログインしてみたのだが、そしたら今まで見たことも無い見知らぬ警告が出まくり、アタシは処理法が解らなかったので、昨日はネットと日記を諦め、今朝になってダウアー先生の指示のもと、作業をしてみたら、やっと快調に動くようになった。

ふぅ〜。めでたしめでたし・・・。
久々に動画もスラスラ見えて、絶好調ナリ。

このわずか1ヶ月間ほどの間で色々な事があり、ネットからも離れていたのだけれど、お陰で様々な事をじっくり、ゆっくり考えられたような気もするのだ。
様々な人の内面や側面を見知りする事もでき、それで嬉しくなったり、がっかりしたり、人間に対して思いを巡らせる度、又少しずつ洞察力のようなものも身に付き、あの時のアタシの判断や感じた思いは、やはり間違ってなかったんだと言う自信にもつながりました。
人間ってなんて厄介で、又、なんて愛しいものなのだろう・・・というのがアタシの結論です。
又、何をしたらいいのか、何がしたいのかも、少しずつハッキリしてきたような一ヶ月でもありました。

パソコンの死滅はその色々な事が立て続いた後の駄目押しのようなもので、いつもアタシの人生にはズラズラと並んで悩み事や生きる気力を無くすような出来事が矢継ぎ早に起こる訳で・・・。
今回もご多分に漏れずそんな事が続いて起こり、挙句にパソコンの死滅で止めを刺されておりました。
なんだかチブチの事に最後の精根を使い果たしたみたいで抜け殻のようになっていたのですが、時たま携帯から覗くミクシィに嬉しいコメントなんかがあり「マキュキュの日記が読めなくてポッカリ穴が開いたみたいでつまらない」「日記を楽しみにしてる人が多いと思うから早く復活してください」「日記を読み始めてますが面白いです」「生きてますかぁ〜?」など、優しく嬉しい言葉を頂く度に、一人ヒッソリ感涙していました。

人間って一番最悪で沈んだ時期にこそ、優してくれる人が、最も嬉しくありがたいものだなぁ・・・とシミジミ思った。
本物の友情や愛情を確かめたかったら、極端に貧乏になるか極端に大金持ちになるとハッキリ解るのかもしれない・・・・・・。

先日友人から面白い話を聞いた。
人間っていくら欲張っても一人一人のキャパシティーに見合った数の人間関係しか保てないそうで・・・その数には個人差はあれど限りがあるらしい。
100人の人も居れば50人の人も居れば、10人くらいしか持てない人も居るのだそうだ。
もしアタシには10人の枠があるとしたら、その10人は良い仲間でも悪い仲間でも10人は10人らしく、自分の人間レベルが磨かれて行けばその10人も徐々に磨かれた人々になっていくし、自分の人間レベルが低かったり下がっていけば、その10人も低いレベルの人間しか集まらないようになってしまうと言う。
なるほど・・・だから類友って言うんだなぁ・・・と改めて思った。

なのでなるべく自問自答しながら悪い考えや誤った考えを無くして行き、善い考えを持つようにしながら、自分の周りも善い人達だけで固めて行きたい。

ところで、先週の土曜日、東京からマイミクの(S)さんが素敵な女性を連れて飲みに来て下さった。
お盆あたりにも来てくれたそうだが、あいにく第三月曜日で店が休みだったため、証拠写真として看板だけ撮影し、意気消沈して帰ったそうで・・・(汗)
今月中にもう一回松本に行く予定があるので、その時は是非伺おうと思っています。とのメッセを頂いたので、心待ちにしていたら、土曜日に本当にお会いすることができた。

(S)さんは渡辺徹似のハンサム中年で、お連れの女性は宝塚スターのようなスタイル抜群の超美女。
アタシは初対面だとかなりドギマギするのだが、松本には稀にしか見掛けぬような洗練された都会派カップルの割には、お二人とも大変楽しく気さくで全く気取らぬ性格なので、すぐさまアタシ達は打ち解けることができ、後からやって来たヤベっちと、カラオケ三昧で飲みまくり、とても楽しい夜をすごした。

たまたまスープカレーを仕込んだので食べてもらったら、辛いものには目がないと言うカレー好きの彼女に「色々な店でカレー食べたけど、これはその中でもものすごく美味しい!!」と、大変褒めて頂いた。
(ヤッタ!!)
残念ながら(S)サンたちが帰った後、主流常連メンバーが勢ぞろいし、ほぼ満席状態になったのだが、遠くからマイミクさんが来てくれる日は、なんとなく満席になることが多い。
きっと新風を吹き込んでくれる事で、よどんでいる空気が変わるせいかもしれないなぁ・・・。なんて考えてた。
週一で遠くからマイミクさんが来てくれると良いな・・・なんて。(笑)

今月早々から手始めに週に二日だけ(火曜日と木曜日)やはり昼間のカレーランチを始めるつもりでいる。
たまに日記を書くとつい嬉しくなってしまい長くなっちゃったので、そのお話は又の続きということで・・・・・・。


2010年09月01日(水)

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