土曜日生まれは腰痛持ち

2002年08月31日(土) これぞ残暑

先日、国交省某地方事務所の仕事を斡旋してくれた事務所から、
また仕事が来ました。
似たような感じの会議ではありますが、
テープ録音の質がよく、なかなかの好感触です。

このほかにも上げたい仕事があったので、
今日はほぼ1日、ド暑い部屋で、
溶けそうになって仕事をしていました。
長女もだらーっとしつつ、音の割れがひどいキーボードを修理したり、
まんがを読んだりして過ごしていました。
次女はというと、ちょっと油断すると、
すぐにおむつ一丁になってしまいました。

この辺では、公立学校の新学期が26日からでしたが、
休み終盤は雨ばかり降って、
皮肉なほどに過ごしやすい気温でした。
夏休みが終わった途端に暑くなるとは。
まさに残暑、という以外の表現を許してくれない、
ムッとする暑さです。



2002年08月30日(金) 感激〜

相方が、洗濯機の脱水槽を直してくれました。
何のことはない、靴下が面倒くさいところに落っこちて、
そのまま絡まっていたようです。
脱水にかけた洗濯物の軽さ(当たり前)に、改めて感激しました。

さて、その相方は、
午後から次女といわきの水族館に行ったので、
私は軽い仕事をして、長女の帰りを待って、
夕方からまんが喫茶に行きました。
思えば、実に2年ぶりです。
この店はもともとソフトクリームは食べ放題でしたが、
ハンドディップアイスも6種ほどあり、
これも食べ放題になっていました。

曽祢まさこのホラーコメディー集『ぼくを食事に連れてって』ほか
5〜6冊拾い読みし、2時間過ごしました。
一緒に行った長女は川原泉一筋でした。

ところで、フリードリンクなのは当然、
アイスクリーム・ソフトクリーム食べ放題と豪気なこのマンキツは、
インターネット未来まんが館プリーズ(郡山市安積町)です。
近隣の方、機会があったら行ってみてくださいませ。




2002年08月29日(木) 室温計は40℃を超えていた…

郡山市は、きょうも元気に真夏日です。

この暑いのに、私はコインランドリーで
1時間かけて洗濯しました。
そしてまたその店内が、冷房利いていないし…

洗濯機(2槽式の脱水機)が壊れてしまい、
このまま洗濯物がたまったままでは
着るものがなくなってしまうという危機感を覚え、
自転車の前と後ろのカゴを使い、
大きめのスポーツバッグで運びました。
(どのくらい大きいかというと、
長女が保育園時代、昼寝布団1式を
余裕で収納したくらいです)

洗濯&脱水中は備えつけのマンガを読んで過ごしましたが、
見事に青年誌ばかりでした。
『モーニング』や『ゴラク』もあったけれど、
サライネスや中崎タツヤが読めなくて残念です。

脱水した状態のものを持ち帰って家で干そうとも思いましたが、
既に3時近かったので、おとなしく乾燥機を使いました。
その乾燥機にかけている40分の間に、
近所のコンビニに荷物(26日の仕事)を出し、
さらにも少し行ったところの書店で適当に立ち読みしました。

洗濯物をたたんでいたら、
買った覚えももらった覚えもパクった覚えもない、
キティちゃんのハンドタオルが紛れ込んでいました。
洗濯機も乾燥機も、使う前にちゃんと確認したのに……なぜ?
忘れ物箱がなかったので、
とりあえずその場に置いてきましたが、どうなるんだか。

25日の事故の記憶もまだ生々しいので、
慎重に自転車を漕いで家に帰り着くと、
もあーっとした部屋の室温計は40℃を超えていました。



2002年08月25日(日) 運がいいのか、悪いのか

(午後9時)
たった今、事故に遭いました。

こちらは自転車、対するは自動車でした。
バイパスの自転車歩行者道を下っていたのですが、

私が「あ、ダメだ」と思った次の瞬間、
自動車の横腹にぶつかっていました。
でも、自転車だったのが幸いしたような気がします。
とりあえず、右腕の傷だけで済みました。
車を運転していた若い女性は平謝りでした。
たまたま近くにモスバーガーがあったので、
「何か召し上がりませんか?」なんてこともおっしゃいます。

この手の事故に遭ったばかりのときは、
一種のショック状態で、冷静な判断もできず、
翌日以降に何か障害が出る可能性が高いといいます。
はっきり言って、「大丈夫ですから」と、
相手の女性の連絡先も聞かなかった私の判断は、
絶対正しいとはいえないものでした。
かといって、いざ何かあったとき、後になってから
「これこれで治療費かかったから払え」と請求できるかどうか?
きっとできないなあ。
あの女性ときちんと話し合おうが合うまいが、
「答え」は明日以降に出ることでしょう。
これを読んでくださっている方へ…
そんな義理はないというのは百も承知ですが、
とりあえず、私の無事を祈ってくださいませ。

ところで、明日は2カ月ぶりに現場に出ます。
国土交通省の某地方局で1時間半程度の仕事。
そんなときに右手の負傷は結構痛手ではありますが、
死ななかっただけでも運がよかったなあと思います。
もし、その車にぶつかったとき、
交通量の多いバイパス側にはじき飛ばされていたら、
この日記は、原因不明のまま閉鎖になっていたかもしれません。
(相方に「この日記の執筆者は絶命しました」とでも
書いてもらうしかないけれど、彼はパスワードを知らないし…)

本当に運がよかったら、
事故自体に遭わないというウワサもありますが、

今回の私のケースが吉だったか凶だったか、
運試しに、また宝くじを買うことにしましょう。
(結局ここに落ち着く)



2002年08月24日(土) 最近、雨ばっかりだけど

5時過ぎに起床 雨降ってました。

ラング・ド・シャクッキーを6本と冷凍ラザニヤ、
それにでっかいマグに紅茶を2杯、
それらを腹におさめつつ、
『フレンズ』第6シーズン5巻の最終話と
夜中に録った『ダーマ&グレッグ』を見ました。
ビデオはともかくとして、さすがに朝から食べ過ぎでした。

それでもまだ6時16分!
家族はみんな寝ていて、ポンキッキーズもまだ始まっておりません。
まさに「自分の時間」を過ごしているなーと思えるひとときです。




2002年08月23日(金) ネットでお買い物

『チェブラーシカ』の公式ページで
レポートパッドを2冊買いました。
1冊750円もしますが、超ラブリーな表紙で100ページの分厚さです。

届く日が楽しみですが、
考えてみたら、一体何に使ったらいいのだろう…
学生だったとしても、これを学校提出用のレポートに使うのは
いかにも抵抗があるし……

そういうのが「好きそうな世代」の長女は、
チェブはかわいいと思っている様子ではあるものの、
カワイイ系グッズを所有したり使用したりするのを
「こっぱずかしい」と考えるタイプだし、
次女に(筆記用具と併せて)預けるのは
非常に危険です。
キャーキャー言いつつ2歳児特有の落書きに励むことでしょう。

楽しみと言いつつ、早くも注文を後悔しなくもありません。

とりあえず、FAX友達へのお手紙に使うとしましょう。



2002年08月18日(日) あえて「無題」

「ぴあ」のはみだし欄にありそうな書き込み
・その昔、「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(人食い花の話)」と「愛しのロクサーヌ(現代版シラノ・ド・ベルジュラック、つまり鼻の話)」の2本立てを彼氏と見に行った。「どっちがおもしろかった?」と尋ねたら、「ハナの方」と言われた。どっちも「ハナ」の話だってば。

いや、どうでもいいんですけどね。
上記のものは、もちろん実話です。
彼氏と称しているのは、当然今の相方です。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「

娘2人を連れて、郡山市公会堂に
「第21回平和のための戦争展」を見にいきました。
今をさかのぼること十数年前、高校時代ですが、
この催しで、バイトのようなことをしたことがあります。
といっても、来場者に配るチラシ数枚をまとめて折り、
受付で渡すという簡単なもので、
報酬も、会場となっていたデパート(当時)の食堂で
お昼をごちそうになっただけでした。

この手のイベントに触れるたび思います。
そもそも、夏になると恒例行事としてやるのが間違いではと。
どうしても、「夏だけ思い出せばいいや」的に流れてしまうから。
それでも、最近の有事立法危機のおかげ?で、
ふだんから意識する人はふえてきたようですけど。

「手榴弾を渡され、捕虜になることを許されなかった日本兵」
の写真には胸が詰まりました。
生きることにしがみつくのが、ある種の美徳であると
認められる(というわけでもないかな?)時代になっただけでも、
この当時よりはマシという気がしてきます。

近所のショッピングモールに寄って、
ELLEで500円になっていたオレンジ色のニットと、
相方に頼まれていた薬と、ミニロトを買って、
その後、安積国造(あさかくにつこ)神社にお参りして、
長女と1つずつおみくじを引きました。
2人とも大吉でした。

上の6行だけで、自分は目に見える平和を謳歌できているなーと
つくづく、しみじみ思えます。



2002年08月17日(土) ネタバレ(古傷をいたわりつつ…)

何度かこの日記にも書いていますが、
私、HPにて、こういうページを設けております。
昨年の3月から、ほどよくサボったりしながら
自分なりに映画紹介を続けてきたのですが、
時々アクセス解析を見ると、映画のタイトルで検索して
遊びにいらっしゃる方もいます。
それがきっかけとなって、過去のものを読み直すことがあるのですが、
キャストの勘違い、誤字脱字、何か別な映画との混同などなど、
結構間違いがあるのです。
大抵、その場で直すようにしておりますが、
直すべき(かもしれない)なのに、
どうしても手を入れる気が起きない愚を犯していることも…
それはずばり、ネタバレです。
総書き換えしたいくらいなのですが、
どうもその気にもなれず、結局放置してしまっております。

だから、その映画の紹介文を読んだ方が、
みんな既にごらんになっている方だといいなーと
祈るばかりでして。

でもまあ、どんな方がいらっしゃるかわからないのが
ネットの魅力であり、危険性でもあるので、
機会があれば、できるだけ早く書き直したいと思っております。
最近ハリウッドづいているスウェーデン出身の某監督と、
ハリウッドきっての個性派美青年と、
この映画の4年後に某パニック映画で大スターになった子の
コラボレーションが素晴らしい家族物語」

とか、
「喜劇の王様と呼ばれた人が手がけた清く美しいラブロマンス」
とか、
まあ、その辺の作品です。
(奇しくもどちらも2001年4月に書きました)



2002年08月16日(金) 最近の趣味

このごろ一番の趣味は、
「ハズレくじの収集です」
と言いたくなってまいりました。

そう簡単に当たるわけないわい、と思いつつ、
当たった後のことを考えてしまうのは、
人間の性というものです。

ところで、一昨日抽選のロト6で、
キャリーオーバーが出ました。
次回、4億円のチャンスかも?
で、4億円当たったら何をしたいか?

「すっごく意味のない部屋を、家の中に設ける」

床の間もある純和室がいいですねぇ。
キース・ヘリングの掛け軸(印刷・推定3,000円)を掛けて、
100%(悪)趣味で買ったような、
キッチュでしょーもないオブジェを山ほど飾りたいものです。
それから仙台家具の茶箪笥と、
卓袱台と、赤いボディーの14インチテレビ!

こんな部屋に、中崎タツヤのマンガに登場するような強盗が、
「よーし、団らんはそこまでだ」
とか言いつつ飛び込んできたら、どんな顔をするでしょう?



2002年08月15日(木) 終戦?敗戦?/思い出したので書いておくこと

8月15日は、
韓国にとっては、4つの国慶の1つである光復節、
朝鮮の解放記念日、
英米にとってはVJデー(対日戦勝日)ですが…

日本では、終戦記念日と呼ぶ人と、
敗戦記念日と呼ぶ人がいます。
私は、どちらかというと「敗戦」を選んでいました。
負けたってことを自覚することで、
平和のくさびを各人の胸に打ちつけるべき
、とか何とか、
そんな気取りがあったことは、否定できません。

我ながら、ナニ気取ってんだ、バカって感じです。

何かの意図でもって、
また戦争ブチかましたいと思っているんでもない限り、
平和を思う気持ちは皆一緒であって、
終戦と呼ぶ人に、その気持ちが薄いわけではありません。
そんな簡単なことにも気づかないアフォが、
何やら高邁な哲学でも抱いている気になっていたなんて、
うわー、お恥ずかしい…

でもまあ、靖国公式参拝はやめてくれ。
政教分離がどうのこうのを抜きにして、
たかが神社のお参りくらい、自費でやれって言いたいのよ。
たったそれだけのことです。


この、1つのことを真摯に深く考えるべき日に、
ごくどうでもいいことを思い出しました。
映画『恋人たちの予感』は、
ハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)が、
3度目の出会いでやっと「親友」になって、
さて、その後は?というラブコメディでしたが、
2人が大学生だった70年代のシークエンスで、
(サリー、化粧濃くてサーファーカット…)
自動車相乗りで帰省することになり、
ハリーがサリーに自分が食べていたブドウを勧めたとき、
サリーは嫌みったらし
「間食はしない主義なの」と言ったけれど、
その10年後(?)ハリーの親友(ブルーノ・カービィ)と
サリーの親友(キャリー・フィッシャー)が結婚することになったとき、
ウェディングドレスの仮縫いのシーンで、
サリーはしっかりチョコレート(M&M?)を食べていました
あれは、10年の間に主義を変えたのか?
それとも70年代のシーンのセリフに大した意味がなかったのか?
映画の中で人が物を食するシーンって、
たとえ些細であっても印象に残ってしまうので、
なんか意味あったのかなあと、気になります。

8月15日に気にするのに、
一番向かない事項の1つではありますが…



2002年08月13日(火) ミニロト/少子化の意外な影響

初めてマークシートでミニロトを買いました。
ほぼその場の思いつきで数字を選んだのですが、
前回(8月6日抽選分)の当籤番号とダブりが3つもあったので、
(つまり、前回分だったら4等当籤だった…)
こりゃだめだろうと何となく思っていたら、
なるほど、だめでした。

死んだ子の年を数えても仕方ないけれど、
1等賞金は2,000万円超でした。
『ミリオネア』芸能人大会の全問正解でやっと手にできる額です。

当たり賞金様、いつかぜひともお会いしましょう!

前後しますが。

朝の情報番組を見ていたら、おもしろい話題が出ていました。
何でも、少子化の影響で、高校球児が増えているんだそうです。
(情報ソースは何かの新聞記事だったと思いますが)
というのも、子供が少なくなると、当然学校に入学する子供も少なくなり、
生徒の取り合いになります。
となると、自然淘汰のように(といったら酷だけど)
経営が立ち行かなくなり、廃校に追い込まれるところも出てきますが、
その中には女子校もあります。その女子校の中には、
廃校ではなく、合併や組織改編で共学化するところもあります。
そうすると、今まで野球部がなかったような学校にも、
にわかに野球部ができたりします。
そして「高校球児増加」と相成るわけです。

私が出た高校(公立女子高)も、4年ほど前に共学化しました。
女子校時代に入学した生徒が皆卒業し、
やっと男女の比率がちょうどよくなったくらいではないかと。
そんなピヨピヨ共学校にも、当然野球部はできました。
あの小狭いグラウンドでよくやるなあと思います。

そこで素朴な疑問ですが、
野球部というのは、男子生徒がいる学校には
必ずなければならないものなのでしょうか?
野球にほとんど興味のない私は、この甲子園の季節になると、
教育テレビの海外ドラマがことごとく放送中止になってしまうため、
あんまりいい印象を持ち得ないのですが……



2002年08月11日(日) DVD鑑賞記録

レンタルしてきた2枚のDVDについて書きます。

テイラー・オブ・パナマ
The Tailor of Panama

2001年アメリカ ジョン・ブアマン監督

「寒い国から帰ったスパイ」など、
スパイ映画の原作でおなじみのジョン・ル・カレ
製作総指揮に当たったそうですが、
こちらの方にはちょっと暗いので、
「ああ、そうですか」程度の感慨しかありません。
それよりも、監督がジョン・ブアマンということや、
ジェフリー・ラッシュの役どころに惹かれました。
至近のビデオショップにちゃんとあり、
しかもしっかり1週間レンタルだったのに、
リリースされてから半年以上気づかなかったのは、
どうやら、DVDジャケットのせいのようです。
まるで「戦争アクション」のようだったから。

結論から言えば、かなりおもしろかったと思います。
女性問題を起こしてパナマに左遷された
MI6のスパイ、アンディ・オズナードを
4代目ボンドことピアーズ・ブロスナンが、
セルフパロディの乗りで演っていますが、
あんなに間抜けで、よく任務がこなせるなあと思いました。
(てか、厳密にはこなせておりません)
それよりも、「パナマの仕立屋」ハリー・ペンドル役の
ジェフリー・ラッシュがいつものようにすばらしいのです。
仕事の腕はいいし、愛妻家で子供たちをかわいがり、
おいしい朝食もつくってくれます。
(ちなみに妻は、むだに巨乳のジェーミー・リー・カーティス
イギリス高官との接触が多いのと、家族にも隠している経歴のため、
オズナードに目をつけられ、スパイ行為を頼まれるものの、
とんでもない大嘘つきで、思いがけない災禍を招いてしまう…という
そんな感じの筋立てでした。
前半はコミカルに、後半はかなり政治色の強い描かれ方で、
がらっと映画の性質そのものが変わってしまうような感じも
決して悪くないと思いました。
それから、ペンドルの2人の子供のうち上の男の子を演っていたのが、
ハリー・ポッターでおなじみのダニエル・ラドクリフでした。
前々から、何となく似ているなあとは思ったのですが、
イライジャー・ウッドの小さい頃(今もある意味小さいか)そっくり。
でも、ハリーのイメージが強過ぎるせいか、
「幸せな家庭」の子供には似つかわしくない独特の雰囲気が……。
BBC製作の「デヴィッド・コパフィールド」にも出ているそうですが、
これもいずれ見たいと思います。
多分、こっちの方が役に合っていることでしょう。

¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬
シュレック Shrek 2001年アメリカ
アンドリュー・アダムソン / ビッキー・ジェンソン監督

軽い気持ちで見ましたが、非常に気持ちよく笑えました。
書きたいことはたくさんあるけれど、
あげつらっているとネタばらしをしまくりそうなので、
「おもしろかったー」とだけ書いておきたいと思います。








2002年08月09日(金) 山賊風?/おお、この曲は 

子供たちと駅前に買い物に出ました。

ラーメンと甘味の店でお昼を食べて、
長女が欲しがっていたCDをタワーレコードで買った後、
同じ建物地下の食料品売り場で食材を買うことにしましたが、
ソテー用の味付け豚肉が1枚(100グラムくらい?)80円で、
味は3種類あります。
その中で目を引いたのが、山賊風なるものでしたが、
どうやら、黒こしょうとニンニクがポイントのようです。
気取らないレストランや居酒屋メニューにありそうな名前だけれど、
山賊風というのは、確固とした調理法として存在するのでしょうか。
(パスタで“ペスカトーレ(漁師風)”というのはあるけど)
静岡にいたころ、好きでよく行っていたピザ屋さんには、
(「木こり風」なるトッピングのものがあり、
キノコとニンニクがいっぱい乗っていました)

最近、食の好みが酒飲みのような長女の意向も受け、
この山賊風を人数分買うことにしましたが、
スパイシーでおいしかったです。

ここまで書いて気づいたのですが、
まっとうな生業である“漁師”と“木こり”はもとかく、
そういうものと山賊を一緒の線の上で語るのって、
道義的に問題アリですね。

駅前の広場で、バンドの生演奏が聞けました。
開成山公園で日曜日までやっているビール祭りへの
誘客企画だったようです。
ビールどころか、昼日中から真露のボトルを何本もあけている
ツワモノのおじさんグループを見つつ、
私はレモンティー、長女はコーヒー牛乳を飲み(次女は昼寝)
ぽやーっと聞いていました。
5メートルばかり離れた真正面にいた
アクセサリー売りの外国人も、お茶を引くような風情で
聞いています。
ちなみに1曲目は、『オールナイトニッポン』のオープニングでおなじみ
“ビター・スウィート・サンバ”でした。

考えてみたら、この暑いのに、
皆さん屋外でじーっと動かずにいるのですから、
すごい話です。

腕の中で眠ってしまった次女が余りにも重く、
安売り肉のまとめ買いや、三万石の棒状水ようかんを諦めました。



2002年08月08日(木) ifもしも…(トウモロコシ、今食べるか後で食べるか)

今日から夏の甲子園が始まり、
夕方のNHK教育海外ドラマ好きとしては、
ちょっとうっとうしくもあります。
でも、本日はとりあえず「何かがどこかでミステリー So Weird」
見ることができました。

「もし、あのときこちらを選んでいたら…」
というターニングポイントが、誰にでもあります。
昔、フジ系のドラマで『ifもしも…』というのもあったし、
グウィネス・パルトロウの映画で
『スライディング・ドア』(おもしろかった!)もありました。
今日の『…ミステリー』では、主人公アニーが、
ある柄の悪い転校生と友達になっていたかいなかったかで
がらりと変わっていた、というそれぞれの状況を
1つの現実世界と、もう1つのパラレルワールドとして、
時間的なねじれが生じ、
あったかもしれないもう1つの世界から、
いたかもしれない自分がやってきて、
モロ対面してしまったら?というようなお話でした。

導入部で、朝飲むジュースとして
オレンジを選ぶかルビーグレープフルーツを選ぶかでも
後々それがどう影響するかわからないという
エピソードがちょこっと語られていました。
ちょうど相方と次女が相方の実家に行って、
野菜やら食料品やらをたっぷりもらって帰ってきたのですが、
その1つ、トウモロコシを食べながら見ていたので、
「このトウモロコシ、こうしてごく普通に塩ゆでで食べるか、
ほぐして冷凍にして後で使うかでも、2つの世界が生じたんだなあ」

などと、しかつめらしく考えてしまいました。
もっとも、「今食べる世界」と「後で食べる世界」という以外、
何も思い浮かばんのですが。

残念ながら、あんまりおいしいトウモロコシではありませんでした。
冷凍しておいて後で食べた方が、まだごまかしがきいたかも。



2002年08月07日(水) 英語のおけいこ

「英会話スタンダード40」のテキストを初めて買いました。
今までは番組を漫然と見ていただけだったのですが、
声に出して読んでみたり、
日本文だけ見て英文を書く練習をしたりできて、
なかなか使えます。

で、気がついたのですが、この番組を含め、
NHK教育で放送中のユルめの英語番組に登場する
ネイティブの男性って、なぜかブロンドがいません。
「スタンダード40」に現在出演中の
パトリック・ハーラン(パックンマックンのパックン)はもちろん、
先代(か先々代)スティーブ・ソレイシィもそうでした。
skitに登場する男性もそうです。
「英語であそぼ」「えいごリアン」などの子供番組にも、
この傾向が見られます。
(「英語であそぼ」で“♪What do you like to do”と
絶叫しているエリックなる人物は、たしかブロンドだったけれど)
多分、偶然という言葉以外では説明がつかないと思いますが、
なんでかなーと疑問に思いました。
女性だと、結構明るいブロンドの子がいるのに…。

と、全く関係のないところばかり見て楽しむのが、
実は長続きの秘訣なのだ!と言い訳しつつ、
ちょっと頑張ってみようと思います。

全く関係ない話ですが、
エドワード・ノートンの日本語が危うくなる前に、
ぜひとも英会話番組の講師に招聘してほしい!けど、
多分、ギャラが払えないだろうなー。



2002年08月02日(金) あの人、だあれ?

我が管理サイトの一応の目玉、Dailymovieでは、
8月2日分として、日本未公開の【アニマル・ファクトリー】を取り上げました。
刑務所を舞台にした、なかなか豪華キャストの映画なのですが、
シーモア・カッセルというおっさん役者も出ています。
名前は、日本人にとっては「多くの人になじみのある」ものではないと
思いますが、映画の本数をこなしていると、
1度くらいは見た顔である可能性があります。
私も数本で確認しました。印象深い役でも、そうでもない役でも。

よし、これで彼の名前と顔は一致しました。

が、よく見る顔なのに、未だに名前のわからない人がいらっしゃいます。
かな〜り高齢で、今、ぱっと思い当たったところでは、
『フレンズ』の第何シーズンだかで、
どこぞのおばあさんの霊が乗り移ったフィビーに、
スケベな提案をするじいさん(おばあさんの生前のお連れ合い)を
演じていました。
顔は、例えて言えば、玉城一石率いるいっこく堂のメンバーの1人、
“師匠”(オーバーオールを着た、態度でかいおじいさん)に
何となく似ています。
ごく丁寧に調べれば、どこかしらで名前は判明するのだと思いますが、
今ちょっと、丁寧な作業をする気分じゃなくて…。



2002年08月01日(木) 老いる・ショック/今日のトピックス

立川ふ志゛さん(102歳)
今朝、テレビのニュースでこんな御婦人を知り得ました。
彼女はひったくり犯を、
手に持っていた杖で撃退したのだそうです。
102歳の御婦人がですよっ。
それだけでもびっくりなのに、このお名前に2度ビックリです。
(ふじさん、とお読みするのかな?)
全く面識もない方に、
ちょっと失礼な言いようになってしまいそうですが、
私はこの方を、敬意を込めて、
「日本のシャパクリャク」と呼びたいと思います。
(もちろん、悪さをするという意味ではなくて、
かくしゃくたるそのお姿とか、おしゃれなところとか)

直前まで『ビックリハウス』のページを見ていたせいか、
タイトルが御教訓カレンダーにいつだったか載っていたような
フレーズになってしまいましたぜ。


『アメリ』のDVDが届きました。
お菓子の缶のようなものに入った、いわゆる『アメリ缶』です。
クレーム・ブリュレ型キャンドルの香りは存外安っぽく、
キューブリック人形(レゴみたいなやつ)は、
アメリが作中でマスク・オブ・ゾロの
コスプレをしたときのスタイルらしく、
めちゃくちゃ変でした。
「ドワーフ世界を歩く」の写真は、
どう見てもパソコンのプリンタ刷り出しだし…。
でも、マウスパッドは思ったよりもしっかりしていたし、
スプーンも、かき氷を食べるのに早速使いました。

この映画、再び見て改めて思いましたが、
ストーリー自体には全く深みがありませんね。
私が避けて通っていた「おフランス映画」のイメージには
全く合致しておりません。で、そこがいい。
映像がとにかく魅力的なので、時々引っ張り出して
ぼーっと味わいたいと思いました。

ロト6で5等(1,000円)が当たりました。
末等でも当たりは当たりだし、
投資額が200円だったので、まあまあの儲けだし、
やっぱり、当たると嬉しいもんですなぁ。


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