ジンジャーエール湖畔・於
目次


2002年09月30日(月) 恋人とゆく殺人鬼のいる湖




 雨の日は死にもの狂い。
 自転車傘もってこがなきゃなんないから。
 くせっ毛でネコっ毛だから髪の毛も変なんなるし。
 こんど好きな人に会う日に雨が降ったらどうしましょうか。
 近いうちにウィッグ買う予定。長いーの。
 友達と一緒に買いに行くんだ。楽しみ!
 オカマみたくなる予感。
 
 でもさ、思ったんだけど傘って進歩しないんだね。
 江戸時代の番傘から素材とか微妙に改善されてるけど形はそのまんま変わってないでしょ。
 どんなに世界がハイテクになろうとも傘だけはローテク!レトロだね。
 色とりどりの傘を持った人々がいます。
 傘には貧富の差はあまりありません。
 今若い人はビニール傘の人多いし、それにそんな高い傘てなくない?
 傘はだれにでも優しいんだ。
 大学の校舎の3階から下みるとみんな傘開いて歩いてて、
 こいつら雨ふせいでるんだー
 みんな濡れたくないんだーと思う。(当たり前だ、け、ど)
 雨への気持はみんな一緒、足並み揃ってんの。
 傘は人間のこころも象徴してます。

 雨にたいする人間の対処って傘以外になんか開発されないのかな?
 ドラえもんの道具みたくスプレーふきかけたら大きなシャボン玉の中に人がいて
 傘ささなくても雨に濡れないみたいなの開発されないかな。
 加藤あいのビタミンCのドリンクみたいなやつ。
 (「わたしはCに守られてる」ってCMの)
 
 ・・・・・すいません
 今、わたしは、レポート書きたくなくって日記書いて逃げています。
 
 
 

 そうだ! 
 この前「ジェイソンx」観てきたんだー
 映画館でジェイソるの初めてだから怖いかなー?と思ったけど
 宇宙が舞台となってもやってることとか展開とか馬鹿な若者とか
 まったく同じだったので大丈夫だった。
 そんなんだから、ちょっと眠かったんだよねー。
 でも最後がすごかった。
 女アンドロイドとの戦いとか軍曹のハードボイルドな死に様とか。
 シビレタ。
 パンフがすごいんです。ジェイソンのホッケーマスクをかたどったもの。
 実物大?これ顔のとこにあてて写真とりたい。




2002年09月27日(金) アーメン オーメン カンフーメン

 
大学に「漫画史」という授業があって、先生が日替わりで、
 昨日は鶴岡法斎さんが授業をするというので、もぐった。
 鶴岡法斎さんは、お顔をよく知らなかったので呉智英くらいのオジサンなのかと思ってたら
 まだ29才でお兄さんといった感じの人でした。エロ本編集者的風貌で。
 やさぐれた感じで。ふらりと来ちゃった!みたいな感じで。
 大学の授業でこんな話いいの?てゆーよなのばっか! 
 最高です。早口でぶつぶつ面白いこと(毒づいて)ばっかいっています。
 この漫画史の授業は今年で4年目だから、鶴岡さんは25才で早稲田大学の講師に就任していることになる。
 凄いなー。しかもこんなヤバめの話ばっかしてるってこと大学はきっと知らないンだろうな。
 でも、ただヤバい話を面白おかしく話すやさぐれた人ってだけではなく本当はこういう人を真摯
 っていうんだと思う。
 本当は世界はグロテスクでえげつないものなのに、誰もそれを正面きって明かそうとしない。
 真剣に目の前のことに対処しようとするならば、どうしてもやさぐれざるをえなくなってくる気がする。
 まともに生きていたらやさぐれなくっちゃやってらんない。
 大学の授業のように口ばっかりだったらやさぐれなくて済むけど。
 うまく言葉にできないけど、やさぐれこそが、まともな人間の反応というか結果というか
 そんな風に思う。この場合の「やさぐれ」を説明するのもうまくできないんだけど。

 授業の後の飲み会があって、朝の7時までカラオケ「パセラ」にいました。
 鶴岡さんは陰毛にライターで火をつける芸をしました。
 暗かったのでよくみえなかったけど、スチールウールみたいな燃え方だった。
 早稲田の学生は大人しいなー、もっと学生ってばかな事するかと思った。
 と残念そうでした。
 SMの話しても誰ものらず寂しそうでした。
 私達は去勢された若者達なのでしょうか。
 無軌道で馬鹿みたいなことしでかす学生はまだたっくさん早稲田にはいると思うけど
 そういう人達はわざわざ休み中に漫画史の授業うけにこないんじゃないかな。
 それか、もし漫画史うけても、飲み会まではこないんじゃないかな。
 明日、映画のオーディションだといふのに、役者のオオタキさんという方も来てくださいました。
 ウルトラマンティガの副隊長の人です。ティガみたらほとんどオオタキさん出ているそう。
 40才です。鶴岡さんになぜかオオタキさんとデートするようにしつこくいわれました。光栄です。
  
 

 あ、あと、今日すごかったのが授業中に出席カードを集めてまわっていた助手の方。
 大学生なら幾度となくみているなんの変哲もない光景なんだけど、休みだったせいか
 それがすごい新鮮で。イケてない感じの助手君なんだけど、みんなが彼にカードを渡そうと遠くから予感してて、
 彼が近くに来るとみんなこぞって、て感じで、彼の目の前にはカードを持った手が何本ものびていて、
 もぅ、「モ・テ・モ・テ!」って感じ。
 ねるとん紅鯨団でいう「おーっと、○○ちゃんの前だぁ!」みたく
 何人もの男女に「お願いします!」されてる助手君。
 そしてその何本もの手から手際よくカードを回収していくのがまたすばらしかった。
 「あーあ。あれが出席カードじゃなくて、一万円札だったらなぁ。」


 
 おーっほっほっほっほっほ!!て高笑いしながらお札をばらまきたいわ。
 ”りりぃ”こと富美子みたくさっ。(真珠夫人の)







2002年09月24日(火) ピンク色に染まった爪を みて






 「二度塗りしなきゃダメじゃん」
 と男はいった
 「だって乾くまで待てなくていっつも蒲団の跡とかついちゃうんだもん」
 と私は反論した
 反論しながら、なんでこの男は二度塗りなんて知ってるんだ?と訝しがった
 そして悲しかった
 きっとこの男は、アイメイクがとれない上手い目薬のさし方とか
 生理用タンポンの売り場とかつけ睫毛の剥がし方とかも
 よーく知っているのに違いない
 誰におそわったんだよ!ばか!
 でも私はあなたが知っている女とちがって
 マニキュア二度塗りなんて高度なことやんないんだ
 ピンク色がはがれてきてもしばらくそのままにするような女
 汚い女なんです

 「下手だな、俺が塗ってやるよ」
 男がいった


 ウサギが餅ついているのをみながら
 男が塗った『ヴィセジューシードロップネイル』を落とす
 午前0時





  (こんなラジオCMはいかがでしょうか?)




2002年09月23日(月) ※ くりかえし

 
 可愛くないものをみると、なんだか気分が落ち込む。
 ある激安ショップをのぞいたんです。
 そこにはダッサイモッサイ服が山のように積まれてて、それを必死に選んでる人だとかがいて。
 それをみていたら段々吐き気がしてきて、暗くなっていって、
 そしてすべてが絶望であるように感じた。
 暖かそうな洋服たちに囲まれながら、ひとり醒めていた。
 毎年毎年これかよ!こういうもん繰り返し着るだけ!またこうゆうコートかよ!
 毛糸かよ!ファーかよ!ブーツかよ!またロングコートかよ!
 そんなこと呟きながら店をあとにした。
 人生はこういうものなんだ・・・
 春夏秋冬、毎年同じようなダッサイモッサイな服を買い求め、
 ダッサイ春、ダッサイ夏、ダッサイ秋、ダッサイ冬を過ごすんだ。
 繰りかえすね





 ※くりかえし

 ☆繰り返す

 *repeat





(要するに、かわいー服がなくてみてて疲れたってことです)

 


2002年09月22日(日) おはよう★日本の素晴らしい朝

 



現在時刻は午前5時半
 ヂス・イズ・鱈おwink  モーニン!
 十五夜から眠れなかったんだ
 もったいないのでもうちょっと起きてて、これからエレヴェータにのってマンションの屋上に登ります
 「朝焼けがみたいの?」なんて・・・

 わたしは朝を知らない女
 わたしの知ってる朝ときたら、オールナイト上映の映画館をでた時の目にしみるようなもの
 真っ当な睡眠ののちおとずれる新しい光、新しい一日の始まり、じゃないんだ。
 夜によってリセットされた朝という新世界(NEW WORLD)はどんなものなんだろう。
 世界が希望に満ち溢れて、新鮮で、美しいとき
 わたしは青の洞窟とよばれる六畳半の部屋で眠っている
 目覚めるといつもそこに古ぼけた朝の残骸が残っているのみつけるけど
 朝の神(MORNING GOD)の若くて美しい水着姿をみたいんだ
 みるぜ、朝焼け!


  卵産む海亀の背に飛び乗って手榴弾のピン抜けば朝焼け  (穂村弘)



 先日はじめてカウンタをつけたら、予想以上に廻るので驚いた
 偶然ここをみつけて読んでくれた方のひとりが、リンクしてくれるそうなので
 そのおかげかもしれないけど。(アリギャトー☆)
 ここなんてただの 猫狂と omoideポロポロと 穂村弘ファン の日記です。
 すいません。
 通常の紙に書く日記ですら、たいてい読まれることをどこかで想定しながら書いているものだけど、
 ネット日記となると、読まれることは大前提としてあるんだけど、知り合いしかここ知らないし、
 なんて油断していたので、狼狽してます、けどうれしいです
 
  喩えるならば

 「見えるよ」っていわれてるのにチョ短なスカート履く女子高生。
 で、階段のぼったら案の定見られて、赤面。

 あ、この喩えだとパンツ見られてうれしい変態女子高生になってしまう。
 ちょっと違うなあ

 ともあれ、読んでくれている人サンキュー。
 花束をあげます。黄色い花束。


 
  「イエロー薔薇、”yes!”」
 

 







2002年09月21日(土) 合い言葉は ”焦燥!”

 NUMBER GIRLが解散です。
 おっきい音のバンドはあんまり聴かないんだけど
 彼らだけは好きだったのに残念。
 あぶらだこも出るというので見に行った国民爆音大会ではじめてナマみた
 向井秀徳がギター弾きながらズリ下がる眼鏡を顔をくちゃくちゃ動かしてなおしていたのを見た時

 
  カッコヨスギ、鼻血デル・・・


 って思いました。その時目のまえの世界はピチパチと弾けていた。わたパチの如く。
 興奮します。おしっこちびる。白目剥く。失神。
 ああ、向井秀徳。 丸顔眼鏡。 ラヴ。

 「すっぴんねーちゃんリアリズム!」とか
 「記憶〜 妄想〜 残像〜」とか
 「コミュニケイション不能!」とか
 「繰りかえされる諸行無常 よみがえる性的衝動」とか
 「狂った街角きらきら」とか
 「通じあわないで〜 触れあわないで〜」とか
 「R・O・C・Kの秘密でお前を扇情」とか
 「私は海を抱きしめていたい!」とか
 「オレ、五秒でグラスを空けた」とか
 「憂ってる街に止まって 目立ってる赤い夕暮れ」とか
 「バリやばい!」とか
 「ジャスタライク サムライスォ〜ド」とか
 「視姦される女たちの自意識まきちらしパンツぬらし」とか
 「広域指定 重・音・楽」とか
 「6本の狂ったハガネの振動」とか
 「ここ焦燥都市24時」とか
 「躁鬱よろしくビートはゆれる」とか
 「安直な悲観そんなんオレにゃすかん」とか
 「安直な楽観まったくもってすかん」
 「右肩!イレズミ!明け方!残像!」とか
 「ZEGEN(女衒)が暗躍して街が色」とか
 「刺すYOU!」
 とか とか とか とか とか とか とか とか とか
 聴けなくなってしまうのは、残念です。
 


2002年09月20日(金) 眼鏡光るその顔 口は笑ってるけどきっと私を見ちゃいないね

 眼鏡推進委員会東京支部長がともだちにいて
 いま「秋の特別強化月間」なの
 頑張ってるんだー
 どうして眼鏡の人ってこうも惹きつけるんだろう

 <わたしの好きな眼鏡ボーイズ>

 1位坂口安吾、2位向井秀徳、3位いとうせいこう、4位キリンジ兄、5位トニー谷、
 6位矢口史靖、7位穂村弘、8位小谷野敦、9位おぎやはぎのおぎ、10位ピンポンのスマイルに扮するARATA
 

 わたしは丸顔もしくは四角い顔の眼鏡の男がたいがいスキなんです。
 坂口安吾はもぅ、奇跡としか言えないほど好き。
 本もすき。無頼派っていわれるけど純粋すぎて誠実すぎてあーなってしまったんだと思う。
 まえは細面の眼鏡男がスキだったんだけど、丸顔眼鏡の方がなんか男くさくていい。
 眼鏡の男性がかっこいいと思うのは、きっと自分の父親が眼鏡だからだと思う。
 小さい時パパ夜寝る時眼鏡はずすと怖くて「はずさないでぇぇぇ」て泣いたらしい。
 はずした顔が見慣れないから怖い&気持悪くって。
 そういえば眼鏡推進委員会東京支部長もお父さん眼鏡で、チョー仲良し。
 でもわたしんちは父親とまったく親子関係築かれてないから断じてファザコンじゃないけど、
 いや、ファザコンっていうか、父親とうまく関係が作れてなかったからこそ
 そういう父性を求めるのかもしれない。丸顔眼鏡に。
 父親と似たところを相手にみつけると無意識に反応するんだって、
 その反応を、脳の方では「恋デアル」という風に解釈してしまって
 その人のことを好きになる、って話有名だね。
 きっとわたしはこの「父性の希求」と「脳の勘違い」の二つが合わさって丸顔眼鏡に惹かれるんだと分析してんだ。
 心理学くわしく知らないから適当にいっているだけだけど。


 ユーザロックは平成のトニー谷。
 日本語と英語をチャンポンでしゃべる(ベシャル)芸人が好きみたい。
 これは最近気づいた。
 具体例はトニー谷、ルー大柴、ローリー、ユーザロック。
 中学の自己紹介で「好きな芸能人はルー大柴です。」いっていたことちょっとはずい(恥ずかしい)。
 「俺とトゥギャザーしようゼ!」というルーの言葉に 大・爆・笑!
 そんな言葉で大爆笑できたんだぜ?あの頃はよー
 あと、「ジュリー」という響きが気にいっただけで、沢田研ニのファンも標榜してた。
 なんでこんな小太りのオッさんなのに「ジュリー」って呼ばれてるのが
 不思議で面白いと思った。
 「好きな芸能人はルー大柴と『ジュリーィィィィ!!!』(樹々希林の口真似で)です。」
 後にタイガースとか昔のジュリーみて新たにファンになったので、
 わけもわからずファン標榜してたあの頃の自分のばかさにサンキュ!
 周りがB’zだなんだって言ってる時に「ジュリー好き」なんて言ってたら
 今から思えば慧眼の中学生って感じだもの。



2002年09月19日(木) 新人募集!



 わたしたちの「ドジクラブ」では随時新入部員を募集しております。
 部員はみんなドジなので引け目を感じることなく気軽にお声を。
 定例会ではみんなで失敗談を報告しあい、その改善策を発表しあいます。
 年内行事は、花見、海水浴、合宿(去年は会計の吉永さんのドジで宿の料金精算の時にお金が足りないことに気づき
 三日間みんなでただ働きしました。(笑) それもいい思い出(!?))、
 きのこ狩り、ハロウィンパーティ、クリスマスパーティなどです。
 (尚、クリパではシャンパンという面白可笑しくドジの心を惑わすものは用意しませんのでご安心を!)
 とっても楽しいのでドジな方、どうぞよろしく。
 冷やかし歓迎☆


2002年09月18日(水) 踵を返す白馬の王子

 

 ププの杞憂

 昨晩そとで猫の鳴き声が凄くって
 家猫のププも
 「おれも行かなきゃやばくね?」
 ってSOWASOWA
 
  −喧嘩かな?
 
  −違うと思うよ、鳴きかたが違う

  −じゃ、なんだよ!

  −恋の季節
 
  −だったらなおさらププの出番なしね
   かわいい玉もうないし
   ププの知らない世界だ

  −えーわかんないよ?このコのかわいい玉取ったの
   だいぶ大きくなってからだったから
   経験あるよ、たぶん
   やっちゃってるね、こいつ

  −・・・・・(ショックをうけてるわたし=おネエ)


 わたしは本当に自分がどうにかなってしまいそうなくらい
 ププが可愛くて可愛くて可愛くて
 中1の時からだからもう10年も一緒にいるのに、ププがいる生活に全然慣れなくって
 家でぼ−っとしているとき、ふとした拍子にププの姿が目にはいると
  胸ときめく
 ちっとも愛おしさが色褪せなくて常に新鮮な感動があって
 これは、もお。完璧な愛だな、と思う。
 十年愛。
 ププがわたしの完璧な恋人。
 恋人がいない女性には猫がつきものだけど、わたしの愛はそんなもんじゃねー
 とおもいたい
 逆にいつまでたってもわたしに完璧な恋人ができないのは
 ププの所為だと思う
 ププに優る可愛オトコいない
 ププがどっかの猫とセクッてたら悲しい 
 ププにちょっかいだした牝猫みんな猫汁にして喰ってやるー
  こンの、どろぶぉー猫がぁっっ!!
 って包丁もって追っかける
 (この文章は変態的、獣姦願望めいているのであとで消すかも)

 茶トラのププは顔だけは白いんだけど口元は紅さしたみたく
 茶色がポチっとなってて sexy・・・
 うっすらピンク色の口の中が見える
 その中には、人にうつると害になるというパスツレラ菌が無数に潜む
 けれどわたしはププへのキッスの欲望が抑えられない
 ププに触らないで長生きするより
 ププを可愛がって早く死ぬ
 世にも可愛い「猫」という生物の口の中に温床をえらんだ
 パスツレラ菌ってかしこいなー
 わたしみたくイヤらしい人間が猫にキスするの狙ってるンだ



 私の気持ちを表す”みそひともじ(三十一文字)”

             ↓

  やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 


  
  ほらまただ馬の蹄の音がする君とのキスに夢中になると



 上の歌は有名な与謝野晶子のもの。柔らかな肌の下を流れる熱い血潮、
そんな若さと情熱に溢れた私に触れようともしないで、寂しくはないんですか、
世のありふれた道徳ばかりを説いているあなたといったら・・・。(松平盟子訳)

 下の歌は先日池袋コミュニティカレッジの恋愛短歌賞という企画で佳作だった作品です。
 「馬の蹄の音がする」
 っていうのは白馬にのった王子様の馬の蹄のことで、
 だれかとキスしてても、どこかにいる運命の人を想っているのです。
 これはこのまえ知ったある言葉なんだけど、
 「運命の人に出会うには禁欲的じゃなきゃいけない」んだって。
 そ・の・と・お・り・だ・よ・ね!!

 映画「アメリ」で、恋人はいるの?ときかれたアメリが
 「まだいません」
 ていう答え方してて、コレはイイ。とおもった。
 普通は「今いません」とかこたえちゃうよね。 
 “まだ”が効いてる!
 




2002年09月17日(火) クマキトキコ(熊が木に登って喜ぶ子)が囁く商品番号

 

 私の1つめのバイトの通販の受注の会社は
 1時間に電話が多くて3本しかかかってこないの
 ヒマなのでスカイブルーのHI-TEC-Cで手のひらなぞって歌ってやるー
 

  あ ぁ わ た し の 短 か い うん めい せん


 「なぁーに、やってんのォォォ???」
 いっつもオーバーリアクションでうるさいのは川端さん
 「ちょっとー、みてみぃ。この人の手キモチワルイことになってるから」
 裏にすわっていた天野さんまで微笑みをたたえつつ寄ってくる
 「ほんとお!なんで?これ手相?指紋?」
 (手相です。)
 (こーやって綺麗な色のペンでくっきり描いたら)
 (わたしの運命もスカイブルーの素晴らしいものになるかもしれないと、思って・・・)
 「ぎゃははは!意味フメ−」
 (綺麗でしょ。わたしの運命線)

 ここには情熱の電話オペレーターはいないよ

 ここにいるのは
 「あくびの涙のせいで目が開かないよ−」
 と騒ぐギリシャ哲学の退屈しない教え方に悩む女の子と
 「怖い話しよー えだ豆ちょー怖えーよ」
 しか云わない歩いて十分のところに住む男みたいな女と
 「鰐肉ってさーチキンと魚のようだったわー。」
 なんて自慢気な三十代後半の主婦
 とか そんなオンナたちです

 ユーコ−ぎゃるずの机のまわりは
 今は鶴の季節です
 最初にそれを始めたのは大人しい菊池さんで
 それが伝染して
 いつのまにかみんなして折りまくってる
 折り鶴
 ピンクのめも帳で折ると可愛ーんだよね
 でもちょっと鶴、多過ぎ・・・
 電話の脇 広辞苑の棚 カタログのあいだ パソコンのキーボード
 つる つる つる つる つる つる つる つる つる つる つる
 つる つる つる つる つる つる つる つる つる つる つる
  電話なんか鳴らない
 みんな一心不乱に つる つる つる つる つる つる つる つる


 「だれが入院してるの?」って他の人がみたら思うでしょうね



    


2002年09月16日(月) ココア甘くてぼやく ママ

 雨なのに家さがし
 わたし
 メリーベル(まま会社での渾名。)
 A子ちゃん
 三人で鷺沼ってとこまで物件みにいった。

 わたしはほんとおは高円寺とかー浅草とかーに
 住みてーっんだよ!

 
 いっつも家みにいくとどっかの部屋を
 「わたしの部屋さー」とかいっちゃうんだよね
 ここはーリビング、ここはーメリーベルの部屋、
 とか想定してみてるから、つい。
  例:「わたしの部屋さー陽当たりどうなのかな。」
 それ聞いて不動産屋のお兄さんかなり嬉しそうだった。
 これは脈あり!て思ったみたい。
 ことわるのに。期待させてゴメンナ。


 そこの家、玄関の絨毯がボロッボロ!
 前すんでた人がいつも帰りがおそかったもんだから
 飼い犬がいつも玄関で待ってたんだって。
 それで絨毯ボロッボロ。地団駄したんだよ、犬。
 かわいそうだったんだ。
 うちなんて猫なのにいそいで帰るもん。
 猫は寝てるから大丈夫だよってみんないうけど
 それでもわたしが帰ると玄関まで来てゴロにャンするから
 やっぱり、早く帰るらなきゃと思う。
 それが犬だったらなおさらです。
 

 駅前の℃トールでA子ちゃんの彼氏との別れ話きく。
 わたしが生まれる前からふたりはつきあっていたから
 かなりながいのに。20年以上だよ。
 愛も去るのね。と煙草をぷかり。

 出会いかたが痺れる。

 彼が医者として働いていた病院の電話交換室にA子ちゃんはいたの。
 彼が交換室にたまたま用事があってのぞいた時にはじめて彼は
 A子ちゃんという人をみつけるの。
 『なんだか黒目がちの静かーなお嬢さんがいるなー』って思ったって。
 でもその時はまだふたりは言葉をかわさなかったの。
 ある時、A子ちゃんが仕事中に電話をうけると
  「ぼく。・・・想湖だよ。外科の。」
 A子ちゃんはすぐ彼だとわかったといいます。だけど
  「え?」
 とわざとトボケけます。
  「この前、交換室で会ったじゃない、想湖。」
  「はぁ...?」
  「きみ、名前なんていうの?」
 A子ちゃんはその時うれしくてしょうがなかったって。でも
  「あのー失礼ですけど、何なんですかッ?」
 すぐ名前を教えると軽いオンナにみられると思い
 毅然とした態度でそう応えたそう。
 想湖の何度目かの電話でやっとA子ちゃんは名前を教えたんだった。
 それから、はじめてふたりはデートするの。

 当時A子ちゃんと一緒に住んでいたメリーベルが云うには、
 「その日想湖とA子さん目黒エンペラー行って帰って来なかったんだよ!
  あたしが7時に帰らないだけで田舎に『お父ちゃん、メリーが帰って
  来ないんだけど〜』って電話かけて怒る人がさ!」
 
 さんざん焦らして名前も教えなかったのに
 ずいぶん簡単に目黒エンペラーいっちゃうんだね。
 そっちは焦らさないなんて気のいい女性だと思う。

 ただ、気になるのはその時、想湖は奥さんをもらったばっかだったということ。
 結婚したばっかですぐに他に好きな女の人ができちまうの?
 まったく、男ってやつぁ〜よお。
 そんなの想湖のような奴だけだと信じたい。


  
   (註:「メリーベル」ママの渾名 萩尾望都『ポーの一族』から
      「A子ちゃん」ママ姉です 現在50才独身です     
      「想湖」仮名です
      「目黒エンペラー」目黒にある老舗ラブホ)
 


2002年09月14日(土) 私の保健室

 


 トモダチが鼻の穴の横のピアスの穴をいじりながら
  「おまえの日記の『鬱』とか『躁』ってナニ?」
 と聞くので、『過去』と『未来』だよって教えました。
 
 意味はありません。
 さいしょは、「躁鬱めくら日記」というタイトルつけてたから
 その名残りでもあるけど。
 過去から未来へ接眼的に自閉的に一貫性なく
 ゆらめくさまが躁鬱病にたとえられるからです。

 それに私は不謹慎にも狂人にあこがれているので、躁とか鬱とか
 そういう響きに弱いんだ。
 羽目はずしたり、感情に突き動かされたり、我を失うことがないから、
 できないから、そうことできる狂ったものにあこがれるんです。
 お酒(おしゃけ)飲んでも普段とかわらないしつまんないんだ。
 
 よくわたしが、狂った行動する人にあこがれる、というと
 あんたこそ狂人じゃ。と冗談まじりにいわれるけど、本当はそれは違うとおもう。
 ある場面においては突発的だととれるような大胆なことわたしは平気でしてしまって
 周りの人を困らせてしまうこともあるかもしれない。
 けど、それは常識とか理性の範囲ないでの小さいスケールの中で許された
 大胆さ、奔放さでしかないと思う。
 狂人のとりとめもなさ、突拍子のなさ、無意識さとか、
 狂人に限らず恋愛に陶酔している人間の常軌を逸した熱情とか、馬鹿らしさ
 だとか、すごくて。ちょっとした自我の喪失というか、未知の受容が
 そこにはあって・・・・

 (つかれました、後でかきます)

 
 最近は『海』『快』もいいとおもっているんだー。
 阿藤海から阿藤快に改名したことで過去と未来を表現。
 対立項目だったら、『ポジティブぶす』『ネガティブぶす』とか。
 『A感覚』『V感覚』、『タッキー』『翼』とか。
 『あぶら肌』『かさかさ肌』とか。
 ・・・つまらないことは、もうやめます。

 今度は目次を『LOVE』に変えました。
 『LOVE』『鬱』『躁』とつづけて読むと
  「LOVE。ウッソ〜」
 みたいになっておもしろいと思って。
 ・・・おもしろくない?ないね。
 高田純二が女性を口説きつつも(LOVE)、
 ふとした瞬間にオカマであることに気づきあわてて(うっそーん)
 誤魔化しているイメージで。

 あと、その鼻の穴が三つあるトモダチにいわれて
 カウンターをつけることにした。
 カウンタか。カウンターって伸ばさないよね。
 バーじゃないんだから。
 
 
 




2002年09月12日(木) HOTEL 愛すランド

 

 生で太陽の塔みた

 下のクチビル尖らせた顔みたいなのが

 このまえの夏季集中講義で一緒だった浜野サンて女の子に

 似ているんだよーと友達に教える

 太陽の塔のプリクラもとる

 ワタシと友達の間に塔がある構図

 浜野サンももちろん写ってるで




 

 帰りもハイウェイバスでTOKIOへ

 席が二階の一番前ではしゃいだ

 フロントガラスの真ん前で景色が迫ってきて

 オペラでも歌いたい気分です

 わたし高速道路ってダ・イ・ス・キ!

 特に夜の高速道路ね!

 車の明りがぽつぽつと赤・黄・緑・紫と

 チラチラと紺色の空気のなかに浮かぶのを眺めているだけで

 うっとりする

 それに高速って町中みたくチマチマ曲ったりせずに

 ひたすらまっすぐなのもいい

 パーキングエリアもいい

 それになんつったって

 高速そばに建っている数々のラブホテルたちが可愛いくってさー

 誰か高速からみえるラブホ写真集つくってくんないかなー

 都築響一あたり よろしくたのむよー

 

 小さい時、田舎に帰るといつも

 「かおちゃん、あそこ行きたーい!!お城ー!ねえ、ねえ」

 とねだってた

 お城のような建築とか自由の女神オッ建ってたりとか打ち上げ花火

 みたいな電飾とかできらびやかなそこはなんか知らんけど

 素晴らしいパラダイスなんだと思った 桃源郷

 連れてけー

 それはまだわたしにとって”透明高速”であって

 ”東名高速”は存在しなかった頃のこと









 


2002年09月11日(水) 止まらないよ 止まらないよ



 朝、やじうまワイドつけたらタッキー&翼ナマ出演

 今日デビューCD発売だそう
 
 司会者になぜデビューを今日にしたのかと訊かれ

 「やっぱり、去年の、9月11日のテロの事を、忘れちゃいけないなと・・・」

 とタッキー 神妙な面持ちで

 まさかタッキー&翼がそんな背景から誕生してるとは

 考えもしなかったわ





2002年09月10日(火) 尾道だ、まちがえるなよ、尿道と

 

尾道の人はみんなとっても優しくて親切
 どのくらいイイ人かというと
 道あるいてると、どこ行くのー、と話しかけてきて
 別に道きいてないのに教えようとしてきます
 しかもそれでまちがっていたりします 

 宿のおばさんもいい人
 でもおばさんのすすめる店とか場所にいくと
 必ず同じ宿に泊まっているアベックに遭ってしまうのが
 気まずいやら可笑しいやら
 きっとお客さんみんなに同じとこ勧めてるのでしょう


 「喫茶・占い400円」とかいてあった民家があって入ってみたら
 じーさんでてきて占いとはいえない妙な人生訓みたいの
 一方的にアドヴァイスされる
 部屋一面に手書きの相田みつをみたいな言葉がはりつけてあった
 変なカードだしてきて一枚ひかされ、出たカードが
 ”インナーハピネス”っていうやつ
 じーさんいわく、わたしは
 「もっと映画みたり涙の物語みた方がよい」そう
 「涙をながすことは恥ずかしいことではない」そう
 「君には刺激が必要だ」そう
 「夢を持った方がいい」そう
 占いじゃない

 友達は”ウォーター”ひいて、開口一番
 「去年別れた彼とはいつ頃?」と
 ズバリと言い当てられ・・・もせず
 (じーさんは『どうだ!当たってるだろ』って感じだった)
 「別れてませんけど・・・」
 いったら、トンチンカンな前言を気にもせで
 「何年くらいつき合ってるの?」とか「結婚は考えてるの?」とか云ってた
 結局、こっちに聞いてるんジャン!て感じ
 占いじゃない
 「志しとして2500円もらえれば、友人として(?)
 1人1500円でここに泊まることができます。」とも云われる 
 友人としてってなに?


 ★



 夜、新開という町のバーに行きました
 遊廓というか赤線だかそういう町だったらしく
 建物がその面影を残しています
 尾道でここを知らないのはもぐりといわれるバー・暁
 洋酒の数や訪れた有名人の数はハンパじゃないです
 うちの大学の総長まできていたのにはビックリした
 マスターはラーメン大好き小池さん似
 ここでも見たいっていってないのに
 店のことが載った雑誌やら小説やら付箋やら棒線やら
 みせられる
 「Pen」とかそういうオトナの男性雑誌や、片岡義男の小説の
 『三十代後半の、しかし若くみえるマスターが・・・』
 ってとこに強く線がひいてあって、友達と笑った、こっそり


 お客のサラリーマン2人とちょっと飲んだけど
 全然厭な感じじゃなかった
 普通こういうとこで声かけてくる奴なんて退屈なのにね
 旅先のせいか 尾道の人のよさか
 状況劇場の話しとか稲垣足穂の話しなんて
 したんだぜ?
 そんな会話飲み屋ででるのありえなくねー?
 今度東京に転勤だからといって又会う約束したけど
 もう会わないでおこ


 ★
 

 旅館の門限ギリギリに帰って

 歯ァみがいて蒲団に飛び込む

 酔っぱらってるのでいつまでも同じギャグで笑い続ける

 

 「無理!リ−ム−!」

 ぎゃっはははっ☆

 「フェリー乗る!ブライアン・フェリー!」

 ぷっくっっくぅ〜〜〜っ☆

 「去年の彼と別れたのはいつ?(占いのじーさんの真似)」

 がっはははっっ☆



 早く寝れ!

 なんて言わないで

 わたしたちは硝子の粒

 ケラケラといつまでも笑い転げていいじゃない

 ユラユラといつまでも踊りつづけていいじゃない
 
 フラフラといつまでも調子はずれに歌っていいじゃない 
 
 「リ−ム−!」「リーム−!」

 「みて!お腹チョ−でてる」「やべーよニキビ潰れた」

 「無理!」「リ−ム−!」

 「中国人みたくね?」「リ・ム−氏とか?」

 「李さんの餃子!」「去年の彼と別れたのは・・・」


 きゃはははは

 あはははは

 いいじゃない うるさくしたって

 ちょっとぐらい 騒いだって

 調子こいたって 許してよ


 わたしたちは今 とっても輝いてて

 髪の毛の先から爪までもキレイなうすみどり色

 クランベリーフィズの中に浮かぶマスカットみたく

 きっと甘酸っぱいよ  

 99回目の「リ−ム−」でようやく笑い疲れて

 やがては深く眠りにおちていく

 そして憂鬱な朝を迎えるんです


2002年09月09日(月) あなたはわたしのこっちの横顔だけをみてて



 夜行バスはすぐに消灯されてしまうので

 みんなまっくらなバスの中でリクライニングして脚をのばして

 ほぼまっすぐの体勢で眠っています

 静かに静かに(ZZZ・・・)

 眠れないからカーテンめくって窓のぞく

 外はハイウェイ 疾走中だぜ いえい

 乱れ髪サスーン

 車内ふりかえると
 
 まっすぐの身体が横たわる

 何本も ずらーっと

 ししゃもみたいだ

 ここは大きなロースターの中です

 眠る何本もの身体は並べられたおサカナです

 覚悟しろー
 
 起きたらば、身体まっくろだよ、オレたちきっと





 


2002年09月08日(日) メイプル・マンゴー・おーいお茶

 

 好きなのは、旅を夢みること
 嫌なのは、旅立つまでのエトセトラ



 三泊するからー、パンツは四枚? あれ、三枚か。
 でもでも、夜行バスで車内泊だから、やっぱパンツニ枚?
 あーっ!わかんねー
 あれ、三日目この服だと靴と合わないジャン!
 とか、
 携帯の充電器もってくの忘れないようにしなきゃ、
 とか
 ママが「おにぎりもってっく?バスの中でお腹すいちゃうよ」
 「お金は二ケ所に分けなさいよねー」とか言うの
 とか

 嫌 な、んだよお、ねえええ



 理想は
 この町を誰にも知られずにそっと抜け出して、
 どこか知らないところへあてもなくふらりと行くこと

 

 でもそれには、
 母の心配だとか
 パンツのことだとか
 コンタクトケアだとか
 わずらわしいことが幾つかあって
 気分じゃないんだよ
 なんか、違うような気がして止めたくなってきてしまう

 
 あ、でも、持ってく本やCD選ぶのは楽しいものです
 今回はショパンや川上弘美など連れていきます


 ♪ らーらららーららららーららららーらさびしんぼー
                              
   (ショパンの「別れの曲」に合わせて歌いましょう)                      




2002年09月03日(火) かなしいのはひとりでパピコしてる人


  日本でいちばん愛されて
  日本でいちばん働いて
  日本でいちばん可哀相な  ねこ

  それはハロー キティだよ

 地域限定ストラップで全国コスプレ営業
 キティちゃん焼きで顔を鉄板でジュージューされて
 バースデイカードでみんなの誕生日をお祝い
 病院ではナース姿で患者さんはげまして
 コギャルのために日焼けにもなってみせる
 プリクラとして彼氏と彼女の恋を応援(二人が別れた後も)
 今年は巳年だからって谷ナオミみたく蛇にまきつかれたりもしたわ
 キティには盆暮正月ありません
 いつでもみんなのマスコット
 双子のミミィやお父さんお母さんにも会いたかろう
 けれども愚痴のひとつもこぼしませぬ
 怖い サンリオが怖いから
 ミミィはお母さんのアップルπ食べてるのに
 キティだけが今日もコスプレ
 取り巻きのウサギたちにうしろでチクチクされながらもニコニコ
 三本髭キューティクル光るコスプレ魂
 わたしは悲しい越後獅子

 ああ キティ
キティ・ホワイト
 重さ林檎三個分のきみはとっても
 けなげ
 

  


2002年09月01日(日)  はだかの胸が触れあって ”ギター炸裂”  

 


 誘拐されたわたしの愛チャ(LOVE BICYCLE) →7/23ヲミテ
 戻ってきましたわ。
 ”わたしたちこれっきりお別れ”と一時は思ったけど
 なんの根拠もなく、きっとまた会える、と信じていたら。
 また巡りあえてしまった。

 新しいTALTATとの出会いにはスクリュードライヴァ−で乾杯!

 
 ダイヤル式の鍵をつけてやります
 コードナンバーは『8823』
   隼(はやぶさ)だよ
 

 ♪ 誰よりも速くハヤブサ
 
   LOVEと絶望の果てへ

   きみを不幸にできるのは世界でただひとりだけ

  
 スーパー・ラピッドリィ・スウィートバイシクル!
 素っ敵だね!!TALTAT !やったぁ!



「ポロディニョ〜〜〜ン☆」TALTATのいななき





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