KENの日記
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2017年08月31日(木) サッカーワールドカップ本大会出場決定

2018年ロシアワールドカップへのアジア最終予選「日本対オーストラリア」が行われ、日本が2対0で勝利しワールドカップ出場権を手に入れました。予選第一線で敗れた日本ですがここにきて「戦い方」が変わり強敵にオーストラリアを破ることができました。

日本の戦い方は「ポゼッションサッカー」から「走り奪う速攻型サッカー」に変化しました。これまで「一見」テクニックがありそうにボールを回しながらチャンスを伺うのですが、相手を崩しきれず逆に速攻を食らうサッカーを繰り返してきました。今日はオーストラリアが「ポゼッションサッカー」をしました。日本は若い力が「ポゼッショサッカー」を打ち破りました。

象徴的だったのは「井手口選手」の2点目のゴールでしょう。原口選手からパスを受けた井手口選手は相手デフェンスをかわそうとゴールに並行して走ります。ここでこれまでの日本の選手の感覚では、態勢が悪くシュートコースが限られてしまっているため、後の味方にパスしていた場面だと思います。しかし「井出口選手」はパスをせずに自分で局面を打開しました。この打開力こそ日本選手に求められていたものだと思います。

「ポゼッションサッカー」でも勝利のためには「打開力」が必要です。このような打開力を有する選手が増えてくれば「ポゼッションサッカー」でも勝てるようになると思います。そうした新しい力が「海外組」でなく「Jリーグ」から生まれているのが素晴らしいと思います。「Jリーグ」では頑なに「ポゼッションサッカー」に固執する「レッズ」が苦戦しています。



2017年08月30日(水) 「粉瘤」切除

「さいたま日赤」で背中にできた「粉瘤」を切除してもらいました。昨年夏あたりから寝るときに背中に違和感を感じ始めましたが。身体がかたくてが背中中央部に届かないため実際どうなっているのか分かりませんでした。単身赴任を終えて妻に背中を見てもらったところ背中に通常見かけないような「こぶ」があることを知りました。身体を思い切り捩じって鏡で背中を横から見ると大きな出っ張りがあることが分かりました。これはただ事ではないと近くの皮膚科の医院で見てもらったところ「粉瘤」という診断でした。

「粉瘤」とは皮膚が深いところで袋状になったもので、その袋の中に「垢(皮膚の老廃物)」が溜まり皮膚の下で「しこり」が出来てしまうのです。それ自体は良性腫瘍だということですが、自然に治癒することはなく黴菌が入って化膿するとやっかいだということで、さいたま日赤の形成外科を紹介していただいて今日切除してきたというわけです。手術は30分程度で終了しました。傷口を妻に見てもらうと3cm程度の手術跡があり6針縫ってるとのこと。一両日は少し安静にして傷口の回復を待つことにします。実は小さい「粉瘤」がもう一つあるのですが、これをどうするかは病院の先生と相談するつもりです。

天気予報では午後天気が崩れるというということでしたが、1時過ぎには大粒の雨が振り出しました。武蔵浦和から日赤のある「さいたま新都心」まで自転車でいったので手術の後急いで帰ったのですが、本降りの最中に自転車を40分くらい走らせたので「びしょ濡れ」になってしまいました。



2017年08月27日(日) シビックを息子に譲渡

新潟で勤めている息子が木曜日から上京していました。木曜日・金曜日は会社の研修であり、土曜日は赤坂日枝神社で結婚式の打ち合わせ、日曜日にはさいたまの実家に寄って昔の写真を物色して写真ファイル(妻がネガから作成したもの)を何枚かもっていきました。

実はさいたまにもどってからマイカー(ホンダシビックハイブリット)をどうしようか考えていました。車で遠出する機会はかなり減って来ているのです。田舎の実家は整理してしまったし、関東近郊の観光地はある程度回りました。何より高齢ドライバーの事故が多発している昨今自分としても十分その危険性があることを認識しています。遠出するなら新幹線で「ビール+ウトウト」がより安全だと考えています。

そうしたタイミングで息子がこれまで乗っていた車を配車処理することとなり、10月には結婚して所帯を持つこととなったので息子に車を譲ることを考えました。あまり乗らない車の駐車場代・バッテリー切れの心配から解放されることも大きいです。ということで今日息子が新潟に戻るに際して我が家の愛車「シビック」で帰ることとなりました。これから息子が名義変更手続き処理を行う予定です。任意自賠責保険も後一カ月契約解除する予定です。

車を手放して困ることは「冬場の灯油購入」だと考えています。灯油缶は重いしガソリンンスタンドは少し離れています。そこで自転車後部に荷台を取り付け(買ったときに付けませんでした)そこに買い物籠をつけようと考えています。そうすればガソリン購入・少し離れたディスカウントストアへの買い物が可能となります。ということで古い自転車に取り付け可能尾な荷台を物色しています。



2017年08月24日(木) 花咲徳栄高校甲子園優勝

夏の高校野球全国大会で埼玉県代表の「花咲徳栄高校」が優勝しました。決勝戦の相手は強豪の優勝候補だった「広島広陵高校」でした。広陵高校には超高校級捕手の「中村」がいて試合の結果もさることながら「個人記録更新」も話題でした。試合結果は「14対4」という得点差で花咲徳栄の勝利となったのでした。

14得点という得点が示すように花咲徳栄の攻撃力は素晴らしいものがありました。9人の打者が全員が非常に強く速いスイングを身に付けていて内角攻めの速球を難なく引っ張ってヒットにしてしまいました。選球眼も鋭く外角低めのボールになっていく釣り玉にはてを出しませんでした。広陵高校の中村選手がひとり「超高校級」なら、花咲徳栄の各打者全員が「プチ超高校級」なので、ホームランこそ無かったものの、打球をライナーでフェンスギリギリまで運べる打力を持っていました。

決勝戦では「守備力の差」が明暗を分けました。準決勝の東海大菅生選9回裏にエラーで同点を許して延長戦に持ち込まれた花咲徳栄ですが、エラーをしたショートが11回裏にスーパープレイで試合を決めました。もともとエラーの少ない花咲徳栄ですが、準決勝でエラーの「怖さ」を実感していたからこそ、決勝では守備に万全を期すことができたと思います。得点差が開いてもノーアウトのランナーをバントで得点圏に送ることを徹底した花咲徳栄の岩井監督の冷静な采配も光っていました。

「花策徳栄優勝懸念セール」を期待しています。



2017年08月23日(水) 「武蔵浦和⇔浦和駅」のバス路線



今朝武蔵浦和の南西桜遊歩道を散歩していると、武蔵浦和近くの遊歩道の交差点これまで見かけなかった路線バスと出会いました。こんな所でバスに出会うことはなかったので臨時バスか間違ったのかなと思いましたが、武蔵浦和駅西口が整備されたのでひょっとして新設路線ができたのかと思い駅のバス停を見てみると、何と8月1日から新たな路線が開設されていました。

これまで「浦和駅」と「武蔵浦和駅」を直接結ぶ路線バスはありませんでした。浦和に公共交通機関を使っていくには武蔵浦和駅から武蔵野線で「南浦和」に行き、南浦和から景品東北線に乗り替えて「浦和駅」に行く方法しかありませんでした。浦和から「武蔵浦和を経由して羽田空港に連絡する「リムジンバス」はありましたが、ローカル路線バスはなかったのです。便数も1時間に一本以上あるので武蔵浦和の住民にとっては大変便利になります。料金は現金払い「200円」だそうです。JRを使うと160円なので若干高いですが、JRの乗り換えの手間を考えると優位性はあると思います。



2017年08月20日(日) 信州の地酒購入

泊まった宿の極近くに「遠藤酒造」という造り酒屋があります。ずっとずっと昔この辺りは私の中学高への通学路でしたが其の頃から現在に至るまで酒を造り続けています。そして最近では優れた杜氏さんを招いたようで、酒の味わいが向上したようで地酒ブームにものって有名になっているようです。折角近くまで来たのですから一本買って帰ろうと朝か一番でお伺いしました。

実は昨日駅前のスーパーで買い物したついでにこのスーパーで売っている遠藤酒造の標準的な「酒」の値段をチェックしておきました。確か1500円を切る価格がつけられていたのでした。そして今日蔵元に行ってみてるとその酒の値段が1600円を超えていました。蔵元が一般小売店を兼ねていて、「一般小売店価格とスーパー価格の差」だと言ってしまえばそれまでなのですが、作っている「酒蔵」と近くのスーパーで価格が逆転しているというのには驚きました。その酒は最近さいたま市の酒屋さんでも扱うようになった酒で、大変美味しい酒で私も応援したかったのですが、地元での理解に苦しむ値段付けはなんとかすべきだと思いました。



2017年08月19日(土) 墓参りで信州へ

昨年の春・夏・秋は「船上生活」をしていることが多く、お盆の墓参りもできなかったし、何より「姉」の葬儀にも参列できなませんでした。今年はたっぷり時間があるのでお盆の混雑のピークを避け、姉と両親の墓参りのために信州の須坂に行ってきました。車での信州帰省は日帰りも可能なのですが、夕方の用事を済ませた後の運転は危険なので、須坂で一泊することにしました。

姉の「遺骨」は長野市の善光寺雲上殿に納めているとのことなので雲上殿まで墓参りに行ってきました。善光寺雲上殿は通った高校の近くに登り口があります。高校時代に何回か通ったことのある道を本当に久し振りに通りました。雲上殿には近代的な納骨堂ができていました。

姉の墓参りの後は須坂にある両親の墓参りをしてきました。近くで墓の工事をしていて大きな騒音がしていたので早めに切り上げました。そして更に妻の両親の墓参りも済ませました。一昨年売却した須坂市の実家の前を車で通ってみました。「居抜き」で買い手が付いたようで、建物はそのままで駐車場だけ新設した実家は、そのまま誰かの生活の場になっています。多くの家財をそのまま置いてきたので利活用して貰えているなら役立ったと考えるべきでしょう。



2017年08月12日(土) チリ産美味しいワイン




近くの酒屋さんで見つけた1000円以下のワインですが、飲んでびっくり大変美味しいワインでした。「TERRA BEGA」という「チリ」の白ワインでブドウは「シャルドネ100%」。基本シャルドネですが、様々な味わいが隠れていてとても複雑でした。これは「買い」だと思いました。他のブドウのワインも沢山つくっているので他のワインも飲んでみたくなりました。

作り手はチリ中部にあるワイナリー「Luis Felipe Edwards」。多くのブランドを持つ大規模なワイナリーで、おおくのブランドが各種の賞を獲得しているようです。このTERRA VEGAはこのワイナリーの「がぶ飲み・激安ワイン」として作られているようです。できれば3リットルのBoxワインで販売してくれると更に安くなると思います。夏の暑い日は冷えた「白ワイン」が飲みたくなります。



2017年08月09日(水) 「血糖値管理」

今日はさいたま市南区の「高野医院」の検診日でした。長崎に転勤する前には定期的に見てもらっていました。当時の「高血糖対策」は「食事療法と運動療法」で薬は使っていませんでした。その後長崎に赴任し「船上生活」に入ったところ「血糖値」は悪化し長崎の「イナサ内科」に通院し「テネリア」という薬を飲むことになりました。

今年4月に会社を退職し長崎から戻り自宅での生活が始まりましたが、「血糖値」の状況は一進一退で「高野先生」も「テネリア」を続けることを強く勧められています。私としては生活環境が変わり「食事管理・運動療法」も十分できる環境になったので、なんとか「薬」を減らしていきたいと考えています。ということで今日はそのために「血液検査」していただきました。「高野先生」は一度壊れたインスリン分泌β細胞は復活しないから「難しいよ」とは言われています。血液検査の結果が待ち遠しいです。

「テネリア」の効き方

〇食事によって血液中の「血糖」が増加すると、すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞がインスリンを分泌します。血糖が全身の臓器にとどくと、インスリンの作用によって臓器が血糖をとり込んでエネルギーとして利用したり、蓄ええたりして食後に増加した血糖が速やかに処理され一定量に保たれるのです。

〇腸から血液中に分泌される「インクレチン」というホルモンが膵臓のβ細胞に作用して「インスリン」を分泌させます。このホルモンは血液の血糖値に応じて分泌量が変わるという特徴を持っていて、血糖が高い時はインクレチンは多く分泌されるため血糖を下げますが、血糖が低い時はインクレチンは分泌されなくなり血糖は下がりません。

〇「インクレチン」は同じく腸細胞から分泌される「DPP4」という酵素がインクレチンによって分解されます。従って一定量の「インスリン」を分泌する能力を有していれば、DPP4が阻害されインクレチンの量を増やすことにより「インスリン」の分泌量を確保することができることになります。

〇「テネリア」は「DPP4」酵素の作用を阻害できます。DPP4が阻害されるとインクレチンが分解されなくなり、インクレチンの濃度が上がり、インスリンの分泌が促進されて血糖を下げることが出来るという分けです。



2017年08月07日(月) 「カイツブリ」の雛



別所沼に「カイツブリ」の雛が5匹いました。「カイツブリ」の雛誕生は、「カルガモ」の親子、「バン(鷭)の雛」に続く3種類目の雛の誕生です。「カイツブリ」は泳ぎ・潜りが得意で陸上を歩くことは苦手なので岸に近づきません。従って雛の写真も遠くから望遠で撮影することになります。小さなデジカメでははっきり捉える事は難しいです。

岸に上がらないようなので野良猫やカラスから攻撃されることないようです。また雛は既に潜ることができるようなので、水上でカラスに狙われても逃げることができそうです。従って順調に成長していくだろうと思われます。

5匹の雛の近くに大きな「カイツブリ」が二羽いて、暫く潜ってエサを採っているらしく雛達に口移しで与えています。どうやら夫婦で雛を育てているようです。夫婦での子育ては「バン(鷭)」と同じです。




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