藤井ゆかりの日記

2004年02月06日(金) テレビっ子

今期のドラマはとってもおもしろい。
SMAP好きの私としては、たまらないラインナップである。
中でも、中居くんの「砂の器」はかなりはまる。
原作は昔読んでいたけど、もう一度読み直してみた。
前回とはまた違う感じ方ができる。
原作、映画との比較はいろいろあるようだが、
ドラマとして充分楽しめる内容だと、私は思う。
それにしても中居くん…バラエティーなど露出は一番多いけど、
ドラマの彼はなかなかいい。しかも悲しい役がよく似合う。
世の女性達は、そのギャップにやられているよう。(笑)
わたしもそのひとり?なのか。。。



2004年02月02日(月) 浄化

久しぶりに映画を観に行く。
ラストサムライ&試写会で当たった解夏。
前者の方は、話題作なのでおさえておかないと…
私的には、あとの解夏の方がツボにはまった。
大沢たかお演じる主人公が病気で徐々に視力を失ってしまうお話。
解夏(げげ)とは仏教用語で、お坊さんの厳しい修行のあける夏の
日の事を言うのだそうで、もうすぐ視力を失う主人公にむかって、
住職がこう言う「見えなくなるのは辛いことだが、視力を失った瞬間に、
見えなくなるという恐怖から救われる。その日があなたにとっての解夏です。」
と。深い言葉だなあ〜その悲しみははかりしれないけれど、
きっとこの言葉に主人公は救われただろう。
後から後から涙が出てきて困った。。。(笑)
涙とともに、私の心も浄化された映画だった。よかったなぁぁ〜!






 < 過去  INDEX  未来 >


藤井ゆかり [MAIL] [HOMEPAGE]