ソフトウェア開発技術者試験に合格。 ここ2週間ほど、心も新たにがつがつ働いているので追い風のようではある。
しかししかし、頑張る端から力不足だなあと落ち込むようなことがぽこぽこと出てくるのはどうしてなんでしょうか。 やっぱりこの仕事向いてないのではないかともう何千回目かのため息をつく。
2004年06月22日(火) |
ミュージックシェアリング |
文字通り万難を排して五嶋みどりのヴァイオリンを聞きに行った。 東西線止まりっぱなしでタクシー使って船堀まででて初台へ。 間に合わないかと思った。
ミュージックシェアリング主催の若年者向けのコンサート。 基本的には邦楽も雅楽もあまり良さが分からないけれど、意外に箏の合奏がエキサイティングで良かった。
最近、休みの日には楽器を触るようにしている。 ヴィオラを弾いていたときは気が付かなかったけれど、ヴァイオリンはハイポジションを多用する。 弾いてみたくて二つほど買った楽譜は、3rdポジション以上で弾かないととても左手が不自然になる。
昨晩はお化粧も落とさず、ご飯も食べずに寝てしまった。
朝、荷物が届いた。 ウェンディのぬいぐるみ(S)だった。 Oracle通信のモニターのアンケートに答えた景品。
アンケートのご意見・感想欄に「ウェンディかわいい」とか書いたからくれたのかしら。 結構良く出来ていてかわいい。
打ち合わせの後直帰するというので、会社の人たちと飲んで帰った。 話している中でもやもやっとしてきて、解散した後、協力会社の人と喫茶店でちょっと話をした。 私の悩みというのは結局、主体的に動く、自分から仕事を取りに行くと言うと格好は良いけれど、現場でそれをやっていくのにある種の困難さを感じていると言ったところ。 その人が言うのも、仕事を教えて貰う時期は過ぎたのだから自分で積極的に勉強して、手を挙げていくようでないとねと言うことだった。
地道にやっていくより他ないので、出来るところから一歩ずつ、これでいいやではなくてもう一歩踏み込んでみることの積み重ねなんだろうけれど、その道程の遠さに暗澹としてるだけなんだと思う。
なぜ暗澹としているのかと言えば、そもそも、この仕事いつまでやるのか。いつまでもやるのかというところに行き着く。 やる、やれると想定すれば出来る苦労かもしれないけれど、子持ち女性に優しくない会社と知っていればこそ迷う部分がある。 現在子供はいないけれど、いれば続けられないのではないかと思ったりする。 泥臭くがむしゃらに働かなければ越えられない壁なら、そもそも越えることが自分にとって幸せなのかどうか分からない。 気がついたら仕事以外何も残っていないなんて馬鹿みたいだ。
そういう根本的な不安はありながらも、当面は積極的に勉強して仕事を任せて貰うように取り組むべきと言うことか。 やれやれ。
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