Yリーダ大絶讃の乙一著『暗いところで待ち合わせ』を書店で探したけれど見つからなかった。 哀しいので、佐藤賢一著『王妃の離婚』を買った。
さっき調べたら、幻冬社文庫だって。 …集英社文庫の棚を一生懸命調べてたよ。脱力。
帰りの電車で導入部分70ページ位を読んだ。 30分ちょいで70ページくらいだと考えると、すごく早いわけではないけれど、どうしてだか難渋な文章であろうかと思いこんでいた先入観よりは、ずっと平明でざくざく読めるのであった。
三井物産のセールに行った。 11月頭に友人の結婚式があるついでもあってY氏の実家に行くのだけれど、ちょうど10月にご家族皆が誕生日を迎えたのでプレゼントを見に行こうというが本題。 でも、茶托とかサラダボールとかクッションカバーとかバスタオルとか、本題とは関係のないものばかり買ってしまった。 お花とか食べ物は毎度贈ってるだけに、違うものはないかと思ったのだけれど、世代が違う人へのプレゼントって、難しいなあ。
帰りがけに春日の成城石井でパン材料を購入。 昨日手配した材料が届くには間があるけれど、とりあえずパン焼き機を試してみたかったので。
夜、パンを焼いた。 アイロンを掛けながら焼き上がりを待っていたけれど洗濯糊を強くしすぎたらしく、異様に掛けにくい。 10枚掛けたらへとへとになった。 午前1時過ぎに焼きあがり、丑三つ時に胡桃ミルクパンを頬張る二人。 こんな夜中に物を食べるのはどうなんだろうと思いつつ、美味しかった…。
宅配が2件。
1.ホームベーカリー ここ1ヶ月ほど、大人気ないほど楽しみにしていたホームベーカリーが届いた。 松下の直販サイトからモニター募集で買った新製品で、15500円だった。 早速、材料を通販で手配した。(webで評判の良い商品は近所のスーパーには置いてなさそうなので)
2.フォーマルドレス 先週、新宿の高島屋で求めたもの。 店頭の品物に瑕疵があるということで、配送してもらっておいた。 小物をどうしようかと思っていたけれど、濱野の黒のケリータイプの鞄でもおかしくないとY氏が言うので、小物を黒で纏めて、フォーマルの靴は買わないことにした。
先週、友人の結婚式用に服を見に行って、気に入ったものが店頭にあったサイズでは寸胴に見えるので小さいサイズを取り寄せてもらっておいた。 それを引き取りに新宿の高島屋へ。
ところが、試着してみると、バストがきつかった。 背中が編み上げになっているデザインだったので、背中のリボンを大分緩くしてもらって、ウェストはぎゅーっと絞ってもらったらちょうどいい感じにはなった。 でも、背中とバストラインはあまり関係ないようで、ラインがあまり綺麗には出なくて、最初に試着したサイズを買うことにした。
ところが、店頭の商品に傷があったと言うことで、配送してもらうことになった。
サイズが合わないのはいつものことだけれど、やっぱりがっくりする。 バストとウェストが違うサイズだと、ワンピースは着にくいなあ。
その後、催事場でバーゲンをやっていて、なかなか良さ気なスカートを買えて良かった。 去年までのスカートが軒並みぶかぶかになってしまって、今年は着るものがとても限定されているので。
ついつい熱が入ってしまい、つき合ってもらったY氏には気の毒なことをした。
いやしかし、これはあきちゃんお勧めのセントジョーンズワートをゲットしたほうがいいやも知れない。
携帯からの書込みが出来るようなので書き込んでみたけれど、かなり時間が掛かる。 いつの間にか、南砂町駅で携帯の電波が届くようになっていた。 地下鉄は、優先席付近以外は、マナーモードならOKになったらしい。 なので、暇つぶしにはちょうどいいかも。
昨日の夜は珍しく寝付きが悪くて、色々考えてしまうのがいけないんだとばかりに羊を数えてみたら、数字が気になって、やっぱり眠れやしない。 自分の呼吸の音を聞くようにしていたら、そのうち眠れた。
朝になったら、もやもやはどこかに行ってしまったようで、例えそれが夜の訪れと共にまた湧き上がってくるものだとしても、こんな風に自分の輪郭を捉えられる時間があれば、きっと大丈夫なんではないかと思う。
2003年10月13日(月) |
そう言えば最近外食していない |
充実した3連休だった。
10/11(土) 友人からプレゼントが届いた。 明るい色調のフラワーアレジメントで、 早速ガンダムを退かせて棚に飾った。 とても嬉しい。
10/12(日) マリアージュ・フレールで1.3L入るティーポットを 誕生日プレゼントに買ってもらった。 11月頭に結婚式に出席するので、フォーマルを見て回ったけれど、 サイズが合うのがなくて、取り寄せ出来るか聞いてもらうことにした。 店員さんには「何でも着られますね」と羨ましそうに言われたけど、それは違う。 着られるのと綺麗に見えるのは全然違う。 何を着ても寸胴に見えてしまうのは、とても哀しい。
10/13(月) 大久保通りをてくてく歩いて、キッチンコート神楽坂に行ってみた。 徒歩10分くらいで案外近い。 広めで多少こじゃれたものも置いているけれど、普通のスーパー。 隣りの駅だけど、普段使いにするには引きが弱いので、カードは作らなかった。
夕飯には、さつま芋の炊き込み御飯(実際は混ぜご飯)を作った。
角切りさつま芋の素揚げと炒めた豚コマ、鰹節を、 炊きたてご飯とざっくり合わせてお醤油ベースで味付けしたもの。 しあわせ。
レシピは土曜日に丸善で買った『「辻調」直伝 味ごはんと一汁一菜』から。 次は、筍とシラスの炊き込み御飯をする予定。
OracleMaster10万人突破記念イベントに行ってきた。 10g紹介セミナー+レセプション。
10g紹介は、12月のイベントの予告編みたいな感じ。 まあ要するに良くなったし買っておくんなまし、損はさせませんよと。
レセプションは、まずもって帝国ホテルのご飯が目的でありましたが、やっぱりおいしかった。 ローストビーフ食いはぐれたけど、あまり未練はない。 やっぱり嗜好が淡白になったのかなあ。
プログラムはやや内輪受けネタ多し。
帰りは、乃木坂でY氏と待ち合わせて、自転車で帰った。 千代田線で乃木坂に行こうとして、間違えて千駄木まで行ってしまったので大分待たせてしまった。 乃木坂から外苑東通りを北上するとうちの近所。 見慣れないので面白かった。
朝方、銃を持っておろおろしている夢を見た。
「早朝に、東京の東部の、舞浜のイクスピアリを上品にした感じの ホテルだか娯楽施設だかでやっている展示会のようなものに行って、 やたらと高いはしごに上ってバランスを崩して落ちそうになった。 展示会が終わったあと、変な兄妹が出てきて、彼らから銃を渡された。 やたらと冷たい金属の感触と重みがあって、 間違えて撃ってしまったらどうしようかとおろおろするも、 考えたら安全装置がついてるはずだ、と思い至って一安心する。」
というような夢。 脈絡というものが無い。
ここのところ、精神的に低調で、どうしたことかと思っていたのだけれど、 10月1日に「あ、そうか秋だからか」と気が付いた。 得心が行ったら、治ったわけでもないけど、ちょっと気が楽になった。
あと2〜4週間ほどじっとしていれば、復調するはず。
どんな風に調子が悪いかというと、 鳩尾あたりがぎゅーって締め付けられて、 寄る辺無く、どこかに落ちていきそうな感じ。 もう自分がダメな人間で、世間の爪弾きで にっちもさっちも行かないような気分。
経験上、これが酷くなると、ああこんな自分が生きていても仕方がない、 もう死んだ方がましだ死にたい、という具合に発想が飛躍することもある。
病院に行ったことはないんだけれど、 これってお薬でましになるものなのかしら。
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