日々の暮らし

2002年11月30日(土) 追記

結論。

・引越し経験が少ない
・機転が利かない
・天然である
・場の雰囲気を読めない

このような条件を兼ね備えた人が引越しの手伝いに来ても、
ありがたいどころか、仕事が増える。



2002年11月22日(金) 引越しを来週に控え

来週引っ越します。

昨日、義兄から電話があり「手伝いに行くことにした、もう休みを取った」と、夫に電話があったようです。
引越し屋を頼んでるし、わたしの両親にも来てもらうので人手は足りている、わざわざ有休取ってまで…と言う反応を予想した夫は、わたしに「何も言わないでね」と予め釘を刺しました。

んー、まあ正直なところ、手伝って「くださる」とは言え、こちら都合も聞かずに段取りつけちゃうのは、ちっと強引かなーとは思いました。親切もやり様で迷惑になりますからね。

イエ意識の強い人らしいのは知っていたが、動機が「Nさん(わたし)のご両親が来る以上、うちからは俺が行く。自分は長男で、関東の○○家の代表だから」と言うことだそうで。
「関東の○○家」ったって、義兄と私達夫婦だけなのに、言い回しの大袈裟さと中身のチープさのギャップがえも言われぬ感じ。

実際、2DKに引っ越すのに8人もいてどうするよ…。
面子で来るなら、狭くて動きづらいからご遠慮したいんだよね。

ソフト面が追いついてないのにハード面だけ強調されると白けるのは悪い癖かな。

「長男だから○○してやる」の裏返しに「次男夫婦なのだから〜〜しろ」が潜んでると思うとげっそりする。
彼の思う”次男”の”ヨメ”に相応しい態度を要求されることを考えると、何だかとても気持ち悪い。
もともと親戚づきあいって好きじゃないんだ。

どうも、結婚することで引っ付いてくる諸々にあんまり適応できていないみたい。



2002年11月18日(月) BowBowBow

あーなんか、暇な中でも何かしらやることを見つけ出すほど仕事に燃えてない駄目なわたくし。
むしろやることはあるんだけど、それはなんと言うか曖昧で、項目及び期日も設定されてない。
それをさくさくと切り分けて順序だてて処理していくという能力及び気合に欠けている(むしろ積極的に持っていない?)と言った方がいいかも。

要するに(要してない。全然前の文章で語れてないし。)馬力で何とかしようと言う発想は人を不幸にすると思ってるわりには、自分が優先順位をつけて、ゴールにいたる道のりを順序を踏んで仕切ってくってことができないのが、とほほな感じだなあ…というところかな。
それは経験で何とかなる(する)もの?
そういう段取りってある種、バランス感覚に由来すると思うんだけど。
自信を持って言うけど、わたし偏ってるんだよなあ…それも、生きてく上で支障なければ良しという程度には開き直ってるし。
そういう風に一歩退いちゃうところがもう駄目なんだよなあ。
でもそういうことが分かってるんだったら素質はどうでもある程度まで自力で何とか…(以下、まったりとエンドレス)

ところで、昨夜、Vn弓購入。海外ネット通販デビゥ。
別に通販好きでもない(つか、楽器をネットで買うのは博打以外の何者でもないような。試奏後の返品可ならばともかく)ですが、日本に代理店がないので仕方なし。
Arcusは代理店があるようだけど、踏み切れず。
Codaにしようか迷ったんですが、買うならCodaClassicなのかなあ、失敗したら痛い値段ではあるよなとか考えて、やっぱり踏み切れず。
買った品はYahooオークションで取り寄せたものを売ってる人を見かけたけど、結局個人輸入みたいなのでマージン取られるくらいなら自分でやるよ、というか。楽器には関税かからないということだし。

いろいろ探してる間に、夫には「楽しそうだねえ…」と呆れられました。

試奏できないと言う意味では同じということ、中級品のカーボン弓なら、まーそうそう大差はないかなあという判断、プレゼント用だったりするのでやや気楽かなということで決定。
自分用としても1本買いました。
しかし、決済だいじょぶかなー。初の海外旅行で、カードではちょっと痛い目に合ったから、不安。



2002年11月15日(金) 飲み会帰り

夫が「金曜は学生時代の同期と飲みに行く」と前々から話していたので、あー一人でご飯かーポポラマーマでも行くかなと思っていたところ、先輩から飲みに誘われたので「文屋」へ。

炭火焼きが売りらしい、ちょっと雰囲気のあるお店。
金曜なのにわりと空いていて、11時過ぎても一日限定5食の胡麻豆腐があったのは「この経営大丈夫なんかなー」て感じですが。
ご飯おいしゅうございました。
客単価四千円〜て感じだから空いてるのかなあ。

帰りに電話したら、夫が最寄り駅から歩いてる途中だというので、コンビニで待ってもらって、追いついて一緒に帰宅。
ちょっとしあわせ。

二人とも酔っぱらいでそのままばたんきゅう。

そう言えば引っ越しで不要になる、一年も使ってないクーラーの引き取り手が見つかった。
来月結婚する先輩に差し上げることに。
とてもお世話になった先輩なので、役に立てることがあって嬉しい。



2002年11月14日(木) 思えば最近書いてない。

やろうと思ってること一覧

会社
ORACLEの勉強
上記を兼ねて運用のためのDBを作る
部内説明会資料作成
顧客説明会検討〜

私事
体調回復
引越し準備
ヴィオラ練習
ヴァイオリン弓入手
自前のヴァイオリン入手検討

仕事がカットオーバ−を迎えて、暇になりました。
と思ったら、がたがた体調が崩れて、腹やら頭やら痛い痛い。
有休が残り少ないのに、早速2日も休んでしまいました。
行った病院で検査のために採血されまして、結果は「盲腸じゃないみたいだね」。
血を抜くのは何度やっても慣れないわ。

後輩R氏のサイトはまめに日記が更新されている。
他人様のサイトの内容に言及するのは揉める元かもしれないけれど、率直な感想として書いてしまおうと思います。
休職する人がぽこぽこ出てくる会社って、私自身は勤め先としては快適とは到底思えないんだけど、それを会社ではなく自己責任として受け止めていかなきゃいけない環境というのは、何だか切ないなあ。
「”悪いのはわたしではなくあいつだ”と言い切る。」のが人生明るくするコツだ、みたいなことを大蟻喰女史が仰っていらした気がするのですが(大分いい加減な引用)、ともあれ自分を責めて好転する事態としない事態があるとして、後者の場合は、もっと図太くならないとね。

ところで、わたしの経験則としては、心が晴れない人ほどマメに日記を更新する気がします。
友人たちのサイトを覗いて、これっぱかしも更新されないのを見るにつけ、安心するやら物足りないやら。
自分自身がサイトを再立ち上げしない/日記を更新しない身なので、何も言えやしないのですが。


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