言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2005年07月09日(土) 娘の恋愛

いや、恋愛と呼べるような次元のものではないのだけれど・・・。

娘には保育園の1歳クラスの時から好きな子がいる。
保育園時代、結局その子がずーっと好きで、小学校に行ったらクラスが別になってしまったのだが、今年また同じクラスになれて、嬉しくて仕方ないらしい。

だが、まぁ、彼の方は大して気にも留めていないらしい。
娘の方ももちろん恋愛っていうよりは大事な友達っていうレベルなんだろうけれど。

ところが一昨日、同じクラスの男の子で娘のことを好きだと言っている子がいることが判明したらしい。

そして娘「も〜、何だかさ、私、殴ってやろうかと思っちゃったよ」。

えーと、お母さんには意味がわかりません。

自分が好きではない子でも、好きだと思ってくれるってことはちょっと嬉しいことだと思うけどなぁ。
それを弄ぶなんていうのはもってのほかだけれど<小学生がそんなことしないってば! ありがとう、って思ってもいいんじゃない?
とは言うものの、好きでもない人に想われるのが迷惑っていう気持ちもわからなくもないかなぁ。
まして、自分が好きな人の目の前で、好きでも何でもない人からアプローチされるのは迷惑だよなぁ。

それにしても殴るって何なんだか・・・?

「何言ってるの?そんなこと絶対にダメだからね!だいたい、何で好きだって言うだけで殴られなきゃいけないのよ。それより何より、暴力を振るうなんてとんでもないわよ!」とまくしたてる母。

一体この人の思考回路はどうなっているのだろうか?


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