言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2003年09月30日(火) 無罪放免!?

健康診断の結果が返ってきた。

去年はγ―GTPの値が非常に高くて再検査になり、再検査でも数値がほとんど変わらず医者に行くように指示された。
指示通り医者(近所のかかりつけ医)に行くと、先生ってばのんびりした調子で
「お酒飲む?あー、それはあまり飲むうちに入らないね。それであんたの年で肝臓がどうこうってことはないだろうから、大丈夫だよ」
と言われて終わったのだ。
それだけでも再検査の費用とか、かかりつけ医の診察代とかは取られているが。

3年前のγ―GTPの値が一昨年その倍になり、更に去年はその倍になったのだから引っかかって当然なんだけど、原因が思い当たらなかった。
が、後になると、抜歯以来2ヶ月くらい続けて大量に摂取した鎮痛剤?と思ったのだ。
でも気づいたのは再検査もかかりつけ医の診療も終わったあとだったから、真偽は不明だった。

そしてこの値、今年は3年前と同じ、つまり正常値に戻っていた。

なぜ?

去年、かかりつけ医は何も言わなかったが、再検査の結果の紙に「酒、動物性脂肪は控えるように」と書いてあったので、ちょっとは気にしていたのだ。
飲むと言うほど飲むわけじゃないけど、心もちお酒を控えてみたりね。

でも、これで浴びるほど飲んでもいい?
動けなくなるほどお肉も食べていい?
とりあえず、焼肉でビールはどう?

こういう考え方がきっと体に一番いけないんだよねー。


2003年09月29日(月) そこで買う理由

昨日も今日も携帯に謎の電話がかかっていた。
昨日は伝言も何もないので、ワン切り?と思ったけれど、この局番からのワン切りってあまり聞かないし、でもかける義理もないので放っておいた。
今日は伝言があった。
そんな謎の電話番号からの伝言って何?と思ったが聞いてみた。

山野からだった。

予約したアルバムを早めにとりに来ると特典があります、という内容。
それをかなり熱く語っていた。

普通、そんなことで電話をかけてくるものなのかなぁ。
何だか熱心だなぁ。
紙に電話と名前を書いただけで予約金も払っていないから、行かなくても私は損はしないけれど、予約したんだからちゃんと取りに行きますよ。

それとも特典が発表になる前に予約をしたので、気が変わって山野じゃなくて新星堂で買うことにした、って言い出すかと思った?
そういう人、いそうだもんね(笑)。

当たるかどうかわからない特典よりも、私は着実にたまる山野とそごうのポイントのためにそちらでちゃんと買いますよー。


2003年09月28日(日) 缶バッチ

朝からやる気満々の娘。
今日は、昨日プレゼントに買ってもらった「缶バッチメーカー」をやるのだ。

箱から全部出してみても、全くやり方がわからないらしく「どうするの〜、やって〜」と騒ぐ。
「お母さんだって説明を見ないとわからないよ」と言うと「ここにあるよ」と箱の横を指す。
え?もっとちゃんとした取説はないの?と聞くとないと言う。

仕方がないので箱の横を見ながら作業していく。

何だか力加減がわからなくて、一個目は下のパーツがうまくはまらなかった。
もう一回やれば大丈夫?と、ちょっと強引かと思ったがもう一度機械にパーツを入れなおしてねじを閉めた。

かこん、と音がして、どうやら出来た様子。

「かわいいっ!!」と叫んで狂喜乱舞する娘。
なるほどー、こうなるのか、と感心してバッチを見つめる母。

今度は違う大きさを作りたいと言うので、アダプター?を変えようとすると取説があった。
やっぱりちゃんとしたのが入っているじゃないか。
それによると失敗したものをもう一度機械に入れると、機械が壊れるかもしれないからやってはいけないと書いてあった。
・・・もうやっちゃいました。壊れてないからいいですか?

中に入っていたシートでばかり作ろうとするので「雑誌を切り抜いてやってみたら?」と勧める。
娘が選んだ絵は、全プレのハムちゃんクロスの絵で、全面にハムちゃんファミリーが細かく印刷されているものだった。

これを付属のテンプレートに合わせて切って、本体にセットして・・・かちゃん!と出てきた。
わ〜、感動!
自分で選んで切った絵がこういう風にバッチになるってすごいかも。
娘もこれが面白かったらしく、シルバニアファミリーの写真とかハムちゃんの折り紙をどんどんバッチに仕立てていった。

あっという間に20個あったパーツは5個になった。
それだけ楽しかったということ!?
お母さんも楽しかったよ。

またバーツがなくなったら買い足そうね。
何でももう一回り小さなバッチを作れるアダプターとか、四角いものが出来るアダプターとかもあるらしい。
こっちも買いたいかも、お母さんが(笑)。


2003年09月27日(土) 誕生日祝い・お父さん編

今日はやっとお父さんから誕生日プレゼントを買ってもらえると大喜びの娘。
いろいろあって「お父さんから」は今日まで待たされていたのだ。

夕飯も豪勢にホテルだ。
でも、これは取引先のディナー券(営業協力)である。

新宿のホテルで食事なので、プレゼントも新宿方面で買おうということになる。
新宿にトイザラスってあったっけ?と調べるが、新宿から一番近いのは池袋でしかもサンシャイン。
サンシャインは駅からちょっと距離があって面倒だと言ったら、あとは高津だと言われた。

面倒になってきて、それなら新宿のデパートで買っちゃえ!と言う太っ腹な旦那。
太っ腹と言うより娘に甘いのかしら〜?

何だか山手線が混んでいたけど、新宿に着く。
どこに行ってもおのぼりさんなのだが、新宿も結構ひどい私。
アルタにもまともにいけない。
だからこういうところでは旦那が頼りなのだ。
目的のホテルに一番近いデパートにしようということで、小田急に行った。

娘のリクエストは「缶バッチメーカー」だ。

絶対にあると思ったのになかなか見つからない。
「ないなら他のお店で買おうよ!」という旦那。

ありましたよ、私の目線より上に。
こんな高いところ(高くないよ)にあるとは思いませんでした。
でも「Super」は高いかも、値段が。
普通のにしておく?
いや、上のグレードのを見ちゃうとそっちがほしくなるよね。
やっぱりトイザラスに行けば良かったかも。

結局定価で「Super」を買った。

それからホテルで食事。
ステーキかしゃぶしゃぶかを選ぶチケット。
娘のリクエストでしゃぶしゃぶになる。

前菜の鴨肉をばくばく食べる娘。
そんなに食べてるとメインが食べられないのでは?の心配どおり、しゃぶしゃぶが来るころにはお腹がいっぱいになっていた。
肉を一切れ食べると「眠い」とか「飽きた」とか言い出し、だんだん不穏になってきた。
もう6歳なのにこれって・・・。

そう育ててしまったのは私なので仕方がない。
せめて周りの皆さんにご迷惑をおかけしないようにせねば。

それでもデザートが出てくるころにはすっかり眠気から立ち直り、ふざける旦那に突っ込みを入れたりして楽しそうになった。

良かった〜。
せっかくの誕生祝だもんね。

デザートのアイスとメロンでご機嫌になり、でもそろそろ限界かもね、ということで早々に店を出た。

「お家に帰ったらバッチを作りたい」と言っていたが、家に帰るとお風呂に入ったら枕もとに箱を置いてさっさとお休みになりました(笑)。


2003年09月26日(金) ワードへの道

午後、ちょっと余裕があったので、すごいことになっていた隣の部署の仕事を手伝ってみた。
するとたまたま私の引き当てた案件が、難しいわけではないのだが、手のかかるものだった。
落ち着いて一つずつやっていけば大した事ないのだが、量が多くて時間がかかる。
そうこうしているうちに自分の部署にたくさんの仕事が回ってきたことが判明。
早く自分のところに戻りたいのだが、やりかけで放り出すわけにもいかず、さっさと片付けようと焦るとわけがわからなくなってきて・・・。

教訓:余計な手出しは慎もう(笑)

*****

そんなことで、なぜか午後のしかも後半だけとても忙しかったのだが、今週は押並べてゆったりしたペースで進んでいたうちの部署。
空いた時間に自主トレをしている人がいる。
オヤジである。
最近、ワードの勉強をしているのだ。

9月から社内でワードとエクセルの講習会が始まった。
希望者が部内で日程を調整して参加していいのだが、オヤジはそのワードコースに申し込んだ。
そして研修が終わると上司から
「せっかく勉強してきたんだからその成果を生かしてこの書類を作りなおして」
と一枚の紙を渡された。

・・・酷い、酷過ぎる・・・

オヤジは器用なことに?右手一本でキーを打っている。
人差し指一本じゃない所はちょっと素晴らしいけれど、肩凝らない!?
そして躓きポイントは「キャ」とか「ぴゃ」とか比較的簡単な拗音なのだ。
それなのに、変な表が入った書類(用紙)を作れと言われたのだ。

どのくらいのレベルかというと、私にそれをふられたら
「えー、これですか?ちょっと時間かかるかも。同じ形式には出来ますけれど、全く同じ寸法とか割合ではなくても良いですか?」
と言ってしまうレベル・・・ってわからないか(笑)。

文字の大きさが、4〜5種類あって、フォントも微妙に違っていて、表に関しては単純な4×5の〜というのではなく、欠けている部分があったり、セルが結合されていたりして、その表の中に入っている文字の大きさも色々・・・。
しかも本当にここに必要か?というところにもセンタリングや右寄せが使ってある。
誰がこんな変に手が込んだものを作ったのだろう、という代物だ。
もしかしてワードで作ったものではないのかもしれない。
その昔、業者に出して版組みしたものを何度もコピーして使っているとか!?

・・・普通だったら、ベタ打ちをちょっと手直しすれば出来るような書類から始めると思うんだけれど、オヤジのレベルを理解していないのか、その用紙のレベルを理解していないのか・・・

初めに誰かが「とりあえず全部の文字を打ってしまって」とアドバイスしたらしい。
・・・それは多分間違ったアドバイスだったかと(笑)・・・
表以外の所はいいんだけど、表は先に作ってから中に入れた方が少なくともオヤジにとっては楽だったと思う。
(オヤジにとってはっていうのは、適当な文字配列にしておいて、後から罫線を引いて表にする方法がやりやすい人もいるかもしれないから。「普通」はどうやるのかは私もよくわかりません)

何日かかかって、その用紙にある「文字」を全て打ち終わったところで行き詰まる。

まだ誰かが助けに行った。
文字を大きくしたり、フォントを変える方法を教えたらしい。
これは講習会で習ったらしいんだけど、すっかり忘れていた様子。

今度は「表」の段階で、何人かで教えようとして行き詰まったらしい。
・・・それはさー、割愛!(笑)・・・
とにかくそこで私にお鉢が回ってきたのだ。
・・・こんな所から回さないでよ・・・

とりあえず空の表を挿入して、せっかく打った表の文字をコピペで中に移す。
表の中のセンタリングとか均等割りとかの小細工?をする。
もうコピペだけでいっぱいいっぱいだよね。
何しろ初めてやる作業だからね。

ずーっと真剣な面持ちでPCと格闘するオヤジ。
「あまり根を詰めてやっても大変ですから、今日はこの辺で」
ときりの良い所で終わりにした。

さて、この先の「オヤジワード取得プロジェクト」はどうなるのでしょうか――。


2003年09月25日(木) 親友

高校時代からの親友と真剣かつ深刻な話を電話で2時間くらいしていた。
この年で2時間の電話って、信じられないしエネルギーも使う。
・・・途中で「そんな楽しい思い私はしたことないよ」とか爆笑するような合いの手を入れるのはやめてください(笑)。

彼女と話しているといつも思うのだが、やはり思春期を共に過ごしてきた友達は特別かもしれない。
お互いの良い所も悪い所も、恋愛も知り尽くしている。
何でどれほど苦労し、泣いてきたかも知っている。
そして、この年になっても辛口の意見を遠慮なくしてくれるし、そう言われたからと言って崩れるような脆い人間関係でもない。

ごく当たり前にいた人だからそのありがたみに気づいていなかったが、そういう相手がいることが実はとても幸福なことなのかも知れないと思う今日この頃である。
やっぱりそういう人は大切にしないといけないよ、と思って大切にするような安っぽい関係?でもないのだが、宝物だとは思っている。
本当だよ!


2003年09月24日(水) 顎関節・・・その後

ここのところ毎日整骨院に通っている。
肩こりもあるんだけれど、顎が早く治るように。
多少痛みは減ってきたのだがそれでも大きく開けると痛い。
更に今は開ける度に「かくん」と音がする。

あ〜やだやだ。

注意事項としては「硬いものを食べないで」なのだが、この「硬い」というのがどの程度なのかよくわからず、ごぼうとかせんべいとかを食べてしまう。
やっぱりダメかなぁ?
さすがにフランスパンはまずいだろうとは思っているのだが(笑)。

「あまりひどくなると口腔外科に行かないとダメですからね」と言われているのでまじめに治療(と言っても顎の関節を直接ではなく肩やら首やらの筋肉を治療している)に通っている私。
だって整骨院は歩いて一分で、夜の7時半までやっていて、待たされることもほとんどなく30分〜40分くらいの治療だけど、口腔外科なんて大学病院か大きな総合病院にしかなくて、昼間行かないといけないんだよね!?
そんなところに通えるとは思えないので、この症状のうちに完治したいと思っているのだ。

*****

平日はあまりテレビを見ないのだが、今日は娘の見ていたテレビを一緒に見ていたら嬉しかったけれどショックなことが(笑)。

見ていたのは「歌の大辞典」なのだが、大好きな♪君の瞳は10000ボルト♪をやっていた〜。
思わず一緒に歌ってしまったわ。

でも「25年前」(今日は今から25年前の秋のランキングだったらしい)を連呼されるので、自分の年を感じたわ。
そこに出てきた曲全部歌えるし、そんなに古い曲っていう認識なかったし・・・。

その中で♪異邦人♪をビーズの人のアレンジでリバイバルするというのもやっていた。(というか、今週のランキングに入っていたのか!?)
ザードの人が歌っているらしいのだが、私の中では♪異邦人♪といえば久保田早紀(←こういう字だっけ?)だよ。

どんどん話が変わっていくけど、ビーズの人は、ちょっと前に気づいたのだが私より年上だった。
しかも、つい最近に出てきた人のような認識だったけど、うちにあるかな〜り古い音楽雑誌にちゃんと紹介されていた。
ビーズとしてはデビューしてあまり経っていないみたいな書き方だったけど(笑)。

もっともっと余談だけど、もう片一方のビーズの人は、私が多分ここに行くだろうと思っていた学校の出身だ。
実際には違うところに行った私だが、もしそこに進学していたら教室で会うこともあったかも(同級生じゃないけどねっ!/笑)。


2003年09月23日(火) 誕生日・その2

まだ娘のお誕生日週間(笑)が続いている。

今日はサンマルクにお昼を食べに行った。
予約をして行ったのだが、お店は激混み。
今までならこの状態だと30分くらいは待たされるのだが、なぜか5分も待たずに席に案内された。
わ〜い。

「お誕生日だからね」と、今日はお子様フルコースを頼んでもらった娘。
食べられるのだろうか?と思ったが良く食べていた。
前菜のようないろんなお料理がちょこちょこ乗っているプレートはマッシュポテト以外全部食べる。
マッシュポテトはジャガイモの皮も入っていて、それが苦いとお気に召さなかったらしい。

スープは私とおばあちゃんの分を奪い、全部で3皿分飲んでいた。
そしてパンは蓬パンを2個とレーズンパンを半分。

メインディッシュはメンチだったのだが、その前に私の魚料理を半分以上食べていたので、これは半分くらい残した(というかその半分は大人がみんなで分けて食べた)。

最後にお待ちかねのバニラアイスが来て、それと同時に大好きな蓬パンがもう一度回ってきた。
そこでアイスとともにもう1個食べる。

今日は今までになく良く食べていた。
やっぱりお姉ちゃんになったからだろうか(笑)。

その後はおばあちゃんと二人でトイザラスに行く。
好きなものを選んで良いからと言ってあったが、多分アクセサリーかコスメだろうと思っていたら、やっぱりアクセサリーだった。
ラメ付きアクセ○点セットとかいう大きな箱に入ったプラスチックのアクセサリーセットだ。
そんなものは家に100万個あるのだが(By あみのさん)今日は特別だ。
早速開けて私にもその中のいくつかを貸してくれた。
「おかあさんも使いたい時には言ってね、貸してあげるから」だそうだ。
・・・どうもありがとう。

母に様子を聞いてみると、最初はこのセットよりももうちょっと小さいものを持って来たそうだ。
しかしそれが600円くらいだったので、もうちょっと違うのにすれば?と言ったところこのセットを選んだそうだ。
それでも999円で誕生日なのにこんな値段で良いのか?と母は迷ったらしい。
でも本人はそれが欲しいらしいので良いことにした、と。

値段ではなくて本人が欲しいものが一番だよ。
だからってめちゃくちゃ高いものを言われたら、即刻却下するんですけどね。


2003年09月22日(月) 誕生日

今日で6歳になった娘。
とても6歳とは思えないほど幼いところもあるのだが、本人なりに「お姉ちゃん」だと思っているところが面白い。
そして半年後に控えた小学校入学に期待大なのである。

ところで今年は娘が生まれたのと同じ曜日の組合わせである。
娘は月曜日に生まれたのだ。
23日はそもそもお休みなので、休日と休日の合間を縫って生まれた。
「ラッキー、休日料金じゃないからちょっと出産費用が安いんだ」と思ったので、何曜日に生まれたか覚えているのだ。
(出産にも「休日料金」があるのよー)

更に思い出したのだが、出産の前日に餃子を食べたのだ。
私は帝王切開だが、しかも予定帝王切開だったが、急遽手術をする羽目になったので前日は家で何事もないかのように(実際に何事もなかったし)食事をしたのである。
全く意識していなかったけれど、昨日も餃子を食べたのよねー。
何か神の声が聞こえたのかしら(笑)。

今年のケーキは、おばあちゃんが職場の近くで予約してくれたキティちゃんケーキだ。
イチゴのショートケーキで出来ている。
大きなキティちゃんの顔に申し訳程度に胴体がついていた。
形はキティちゃんだが、ちゃんとしたショートケーキなので、美味しかった。
先日のおじいちゃんの誕生日に突然ショートケーキに目覚めた娘(今まではケーキを買っても一口くらいしか食べなかったのに、一切れ一気に完食した)は今回も美味しそうにキティちゃんのリボン部分の一角を食べていた。

プレゼントは、私からは洋服。
特に買うつもりもなかったのだが、お墓参りの帰りにデパートに寄ったらセールをやっていた。
そこでクリーム色のツーピースが破格で売られていたのでいきなり「入学式に着せよう」と買ってしまった。
更に紺のジャンスカと揃いのカーディガン(卒園式用)、コーデュロイのスカートとハイネックの長そでTシャツ(生活発表会用)も買った。
あまりに買ってしまったので(金額ではなく量、金額は全部でツーピースの定価にも満たない)これはお母さんからの誕生日プレゼントだから、という事にした。
・・・誰へのいい訳なんだか(笑)。

しかしそれでは納得がいかなかった娘に、餃子オフの帰りに東武でおもちゃのネックレスも買わされた。

それとは別にお父さんには缶バッチメーカーを買ってもらう約束をしていた。
お父さん、甘いからね〜。

更にはおじいちゃん、おばあちゃんからもプレゼントを貰うらしい。
ところが何にしたら良いか決まらない、と言っていた。
それはそうだろう。
何でも持ってるじゃないか、あなたは。
別に無理して色々買ってもらうこともないんだよ、と思う。

でもせっかくのお誕生日だし、お互いその気になっているので、「明日、おじいちゃんおばあちゃんと3人で買いに行けば?好きなものを買ってもらって良いから」という事になった。
いつも何かを買うときに必ず私が口出しをしてしまうので、たまには自由にさせてあげようと思ったのだ。
と言いつつも「何とかちゃんドレスとかいうのは止めてよね」としっかり母に言い渡す私。
全然自由にさせてないじゃん〜。

さて明日、どんなプレゼントを買ってもらうのだろう――。


2003年09月21日(日) 餃子オフ

台風の中池袋まで出かける。
なぜなら今日は餃子オフがあるから。
餃子オフとは何かと言うとただみんなで餃子を食べることだけを目的にした集まりである(笑)。
何でそんなことになったかというと、私はそのいきさつをすっかり忘れていたのだが、つーママさんの日記に書いてあった。
「子どもって餃子が好きよね〜」という話をしたことが発端だったのだ。
でも、子どもじゃなくても餃子好きの人なら誰でも!という集まりだったのだ。

集まったのはつーママさん親子、網野さん親子、きゅ〜さん親子(ここはお姉ちゃんと妹さん)、りつこさん親子(お姉ちゃんのみ)、いちずさん親子と我が家である。
実はつーママさん家以外は全員女の子だった。

まずナンジャタウンに入るとアトラクションが気になる子ども達。
しかし「気になる理由」が二つに分かれていたところが面白い。
「面白そうだから行きたい」チームと「怖いから絶対に行きたくない」チーム。
ここのアトラクションはよく知らなかったのだがお化け屋敷がメインらしい。
それに行きたいのは小学生のしーなちゃんとりんごちゃん、それからさすがは男の子のつばさくんである。
行きたくないのは残りの年長3人娘と最年少さと姫だ。
そこで一旦自由行動になる。

「行きたくない」チームは無難な催しの「プリン博」を見ることにする。
全国の美味しそうなプリンが一同に集められているらしい。
じっくり見て美味しいプリンを食べたいと思ったが、相変わらず即決する娘。
・・・どうしてあなたは!
「もう一度よく見てごらんよ」と勧めたけれど、ちらっと他も見て「やっぱりこれが一番良かった」と最初に選んだプリンを持ってきた。
このプリン、娘が苦手なカラメルソースが別添えになっているから当然だったのかもしれない。
奇しくもきゅ〜さんちのいちごちゃんも同じプリンをセレクトし、網野さんのところのさくらこちゃんも同じお店のチョコプリンを持ってきた。
子どもに大人気(←娘の口癖)のお店なのだろうか?
ちなみにさとちゃんはかぼちゃプリンだった。
私もそれが良かったよ〜。

初対面でないお友達もいるのに、固まり気味の4人。
なかなかコミュニケーションが取れない。
この調子で時間が経っていって、お別れ間際になって「もっと一緒に遊んでおけばよかった!」と後悔するのだから、早く打ち解ければ?と思う親(笑)。

ほとんど子供同士の会話がないままプリンを食べ終わってしまった。

そのテーブルでいちずさんとうちの娘は、Q's BOXのカップを頂く。
いちずさんのはアリスシリーズ、うちのは先日の展示会で購入した「くまちゃんプレート」とお揃いの「くまちゃんカップ」である。
展示会の時にきゅ〜さんが「お揃いのカップなんかも可愛いよね」と言ったのをちゃんと覚えていて「あの髪の長いお姉さん、いつくまちゃんのカップを作ってくれるのかな?」と楽しみにしていたので本当に飛び上がらんばかりに喜んだ娘だった。

さて、いよいよ餃子を食べに行く。

何だかとっても混んでいる。
買うのにかなり並ばなくてはならない様子。
買うとしたら一軒だけっていうことはないよね。
どうやって買いまわればいいのだろう?

とりあえずお勧めを調べてきたというりつこさんと同じお店に並ぶ。
注文をするとプレートを渡され出来上がりまで待つ。
この間に次のお店に並びたいなぁ、でもうちの娘じゃ受け取れないかも。
と、ここで突然しーちゃんに「うちの子がちゃんともらえるように見ててくれる?」と図々しく頼む私。
「いーよ」と快く引き受けてくれるしーちゃん。
どうもありがとう〜。
なんていい子なんだ。
やっぱりお姉ちゃんだなぁ、と思った。

そして次の揚げ餃子のお店に並んだのだが、ここがかなり時間のかかるお店だった。
並んでいる途中で娘を連れてきてくれたつーママさんを発見!
恥ずかしげもなく呼んでしまう私。
つーママさんの分も買うから娘を一緒に連れて行ってとお願いしてしまった。
そうまでして餃子を買う私って・・・。

無事に揚げ餃子を買ってふらふらみんなを探すとすでにテープル席を確保して食べ始めていた。
つーママさんに託した娘は「もう、ちゃんと食べてるよ〜」。
子ども達を座らせて、その後ろに立って飲み食いする親達。
ごちゃごちゃして落ち着かない感じもするが、これがまた楽しくて美味しかった。

娘は私が席に行った時点で最初のお店で買った焼き餃子をほとんど全部(4個入り)食べていて、水餃子も2個食べた。
更に後から持って行ったえびの揚げ餃子も食べた。

私は娘の残した水餃子とにら入りの揚げ餃子、それからえびの揚げ餃子も1個食べた。
どれも美味しい〜。
でも普通の焼き餃子も食べたいかも。

餃子の後は縁日風のところにおいてあった「わたあめ作り機」に心惹かれる子ども達。
実はきゅ〜さんが「わたあめ作り名人」であったことが発覚!
この量のざらめからこんなに大きなわたあめが出来るのか!というようなわたあめを子ども達に作ってくれた。

餃子もわたあめも食べたし、さてどうする?と言っていると、娘がこっそり「トイレに行きたい」と言った。
そこでトイレを探すと、何とトイレはお化け屋敷ゾーンにあるらしい。
背に腹は変えられないとばかりに、私の手をぎゅっとつかみトイレに急ぐ娘。

しかしやっとのことで行き着いたトイレがとんでもなかった。
他は普通なのだが、一番奥に仕掛けトイレがあったのだ。
いきなり音がしたりいろいろあるらしい。
仕掛け自体はその奥のトイレにしかないのだけれど、とにかく「音」がするものだからそれが他のトイレにも聞こえるのだ。
すっかり怯えた娘はトイレに入るなり両手で耳を覆い「おかあさん、やって!」と棒立ち状態に。
仕方がないのでパンツを脱がせたり、拭いてやったり・・・。

何とか用を足して外に出ると「もう手は洗わない!」と脱兎のごとくトイレから飛び出す娘。
手はウェットティッシュで拭いた。
ところがそのティッシュがまた捨てられないのだ。
「ゴミ箱」と書いた物体はあちこちにあるのだが、どれもまた仕掛けがある様子。
ごみを捨てようとして何か出てきてもイヤなので、そのまま持ち歩く。
・・・そう、私も苦手なのよ〜。

戻ってきてその顛末を話すと目を輝かせて行きたくなった子ども達が!
結局、網野さん親子とうちを残して全員が「怖いトイレ」に行ってしまった。

残ったさくらこちゃんと娘は一緒にショーを見たり(70’sアニメ主題歌ショー?をやっていた)プリクラを撮ったりして、ここに来てようやく親交を深め始めるのだった(笑)。

最後にきゅ〜さん親子も一緒にアイスクリームシティに行く。
全国の有名カップアイスは壮観だった。
が、娘達はわりと普通の、サーティーワンのようなアイスを食べると言う。
特にうちのは「いつでもどこでもバニラアイス」なのでちょっとつまらない。

奥の方にはご当地ソフトもあったらしいのだが、偵察に行った?きゅ〜さんがあまりの混雑にあきらめて帰ってきた。

そんなこんなで、3つの食べ物ゾーンを制覇して、餃子オフは終わったのである。

どれも楽しい企画だったのでもうちょっとじっくり見たかった。
そしてもっといろいろ食べたかった〜。
娘も同じ気持ちらしく、帰ってきてすぐに「また餃子に行こうよ!」と言うほどだった。

ご参加のみなさま、お疲れ様でした。
そして私に代わって娘の面倒を見ていただいたりしまして、本当にお世話になりました。
またご一緒したいです!


2003年09月20日(土) お墓参り

今日は母の誕生日だった。
うちの母は小田さんと同じ誕生日らしい。
そして、実は干支も同じらしい。

ちなみに昨日は父の誕生日で、これは誰と同じ誕生日かというと、娘が保育園で一番好きな男の子のY君。
すでに1歳のころから好きらしい。
それがずっと変わらないのは絶対に私似だと思う(笑)。

お父さん、お母さんおめでとうございます〜。

**********

お墓参りに娘を連れて行った。
普段はさっさとお墓に行ってしまい、本堂(の前でお線香を買う)には行かないのだが、珍しく本堂まで行ってみるとなんとお菓子をくれた。
ビニール袋にうまい棒、かっぱえびせん、ミニシュークリーム、コアラのマーチなどが入っていた。
うまい棒はとにかく、駄菓子ではない結構ちゃんとしたお菓子でびっくり。
毎年やっていたのか今年だけなのかわからないけれど、それにしてもすごいサービスだ。
お線香は100円なのだが、それ以上のものを頂いてしまったことになる。
もちろんお寺さんには檀家料というかお墓の管理費というかそんなものを払っていたり、他にも法事のたびにいろいろ払うんだけど、こんなお返しがもらえるとは!

これで若い人のお墓離れを防いでいるのでは?とわけのわからないことを言う父。
でも「小さい頃はお墓参りに行くと帰りにおばあちゃんがアイスを買ってくれるのでそれが楽しみで行っていた」という文をどこかで読んだことがある。
だからこの説もあながち嘘とも言えないのか!?

ただ、娘は妙にまじめなところがあるので、多分「お菓子がもらえるからお墓参りに行く」とは言わないだろう。
本心かどうかよくわからないが「大きいばあばがお参りに来て欲しいと思ってるから行く」とか何とか言いそうだなぁ。

ちなみにそんな教育を私がするはずもないのだが(笑)、どこかでそう言うと大人は喜ぶというのを感じ取っているのかも知れないと思う今日この頃である。


2003年09月19日(金) 痛い〜

昨日のお昼から、あごの関節が痛い。
お昼を食べようとした時に、口がよく開かないで、無理やり開けたら痛みと異音を伴った。
それでも我慢してお昼は食べたし、夕飯も当然食べた(笑)。

午後はずっと頭がうすら痛かった。
仕方がないので頭痛薬を飲む。

今朝はすっかり忘れていて、朝ごはんは野菜ジュースだったので(ダイエットではない、娘のとびひのケアをしていて時間がなくなったのだ)忘れていたが、お昼を食べようとしたらまた痛かった。
でもやっぱり我慢して食べる。

するとどんどん頭痛がひどくなって、昼休み後半は机に臥してしまった。

午後はもう書類も書けないほどになっていたが、仕事が立て込んでいて帰るに帰れなかったため、また頭痛薬を飲む。
今回の頭痛は近年まれに見る痛みだったので(しかもあごも痛い)いつもなら一錠しか飲まない薬を2錠飲む。
30分位したら薬が効いてきて、とりあえず仕事はしたのだが、どう考えてもこのあごの痛みと頭痛は尋常じゃないと思い、母に娘を託して整骨院に駆け込む。

「それは顎関節症です。きっと肩こりからきてますね」と言われる。
肩が今までにないくらい凝っているらしい。
実はそんなに肩が凝っている自覚はなかったのだが、治療にならないほど肩やら首筋やら背中やらに緊張があるらしい。

「何かそんなに緊張するようなことでも?」。
はいはい、えーとね、餃子オフの幹事なんですー、それで今までにないくらい緊張していて・・・大嘘である(笑)。

あると言えば、あとちょっとで娘の誕生日を迎えるのだが、それを機にやらねばならないことがあるのだ。
それが気になっていると言えばそうかも。
しかし、こんなにあごや頭まで痛みでどうしようもなくなるくらいなんだろうか?

でもその原因はどうでもいいのだ。
一刻も早くこのあごの痛みを治して欲しいよ〜。
そうしないと餃子オフで餃子が食べられないじゃないか――。


2003年09月18日(木) まだ買いたいのかい〜

黙っていたけど(日記には書かなかったけど)ここ最近やたらとBカメラ(全然伏字じゃない)で買い物しまくりである。

最初に何を買ったのかすでに順番が定かではないが、デジカメ、MDウォークマン、CD・MDラジカセを買ったのだ。
デジカメとMDウォークマンは使っているけれど、ラジカセは買ったは良いけれど開けてもいない・・・ならばなぜ買う(笑)。

それなのにまた買い物をしようと今日また行ってしまった、Bカメラ。
今日見てきたものは、プリンタとDVD・ビデオとケーブル。

プリンタがまた壊れたのである。
保障期間が切れるのを狙ったように壊れるプリンタ。
もうメーカー変えようかな、C社。
とりあえず直るかどうか見積もりを出してもらうつもりだが、仕事にならないとかいろいろ言われていて、更にそういえばそろそろ決算期になるので、また買ってもいいんじゃないかという空気が漂っているわが社(←父の会社、と言っても一応有限だけど社員は社長を含め二人=父と母、私はバイト)。

前回プリンタを急遽買ったのは私個人で、でも後半はすっかり会社のものとして使われていたような気がする。
もちろんそれはそれで構わないけれど、今度は会社のお金で買ってもらおうー。

で、プリンタってやっぱり消耗品なの?
2万円以下のBJプリンタじゃ仕方ないの?
父にはどうやらそのうちにカラーレーザープリンタを買うという野望(笑)があるらしいけれど、例えば10万円のそれを買うくらいだったら2万円のBJプリンタを5回買い換える方がいいんじゃないの?と思うのは私だけ?
だいたいそんなに大した物印刷してないじゃん〜。

結局今日はカタログだけもらってきた。

それからDVDをテレビ画面で見たい&DVDをビデオに録画したい&ビデオも見たい(我が家のビデオは壊れている)のでそれも見てきた。
これは、特にDVDハードに録画する機能は要らないから安いものと思ったけれど、いまやDVDハード録画が主流らしく、ほとんど思うようなものはなかった・・・。

更にPCからテレビに出力するためのケーブルを見たかったと言うか、これは千円くらいだからと言われていたので買ってくるつもりだった。
でも、PCの機種が詳しくはわからないと言ったら取り付く島もなかった。
それは私が悪いのかもしれないけど、ちょっとくらい調べてくれてもいいのでは?と思ってしまった。
それは消費者の傲慢?
FMVのノートで、2003年春モデルで、高輝度ディスプレイになった最初のモデルで、インテルじゃなくてAMDが入っているやつだよ〜。
これでちょっと調べればわかったと思うんだけど、いや、その時のカタログを見せてくれるとか、富士通のサイトで調べさせてくれる(調べてくれなくても自分でやるから)とかしたらわかったと思うんだけど、にべもなく「ちゃんと機種がわからないとお答えしかねます」なんて言っちゃってさ。
正確なことを答えないといけないのはわかるんだけどね、何だか納得いかなかった。
たかだか千円くらいらしいんだけど、もうあんたのところから買うもんか、と思ったりして。

でも、よくよく考えたら、ほとんどの電化製品というかPC関連品をBカメラで買っている私だが、そのY支店ではあまり買っていなかった。
今回に限らず、あまり店員さんが親切な気がしないからねぇ。
たいていはY支店で見てめぼしをつけて、S支店に買いに行ってたりするのだった。
だって、親切なんだもん。
ちょっと遠いから、何度も見て、いろいろ検討する段階では行きたくないS支店だけど、買う時はそこで買っているんだよ〜。

結局はカセットテープ(笑)とMDだけ買って今日のところは帰ってきたのであった。


2003年09月17日(水) 理想体重

「あのさー、体重の1割ぐらい落としたらどうなのさ」と言われる。

そんな事を私に言うのは、旦那ではない。
旦那はそう言ったら最後、途端にものを食べなくなるのではと恐れるあまり、たとえ心の中で思ったとしても口が裂けても言わないだろう。
それは、結婚当初とか妊娠中とかにぜんぜん食事が摂れなくなって大変だった事を知っているからだ。

無責任に(?)そんな事を言うのは弟である(笑)。

そりゃ私だって今の体重から1割減になれば嬉しいさー。

「理想体重計算してみれば?一体何キロオーバーしてるんだよ」と言われて計算する。
実際には計算したわけではなく(だって計算式を知らない)ネットで計算してくれるサイトを見つけて、身長の入力をしただけである。

「へへ〜ん、理想体重内だったよっ!」と威張る私。
「そんなはずは・・・」と釈然としない弟。

そうだよね、私だってまさかそうとは思わなかったもん。
絶対に「あと何キロやせましょう」といわれると思っていたよ。
この計算、かなり甘いんじゃないの?と思う。

実際にダイエットするとかそういう事は置いておいて(それで良いのか?)運動はした方が良いよね。
昨日整骨院でも「忙しいとは思いますけど運動してくださいね」と言われたし。
とりあえず腹筋をすると、腰痛にも効きそうだし、多少なりともお腹にも良いだろうから一石二鳥かしら。
でも、これがなかなかできないのよね。

そう言えば今日読んだ生保のオバチャンが持って来る切抜き記事に書いてあった。
宝塚の男役のとある役者さんは颯爽とした男を演じるためにお腹がスッキリした体系を維持するよう心掛けているらしい。
私は男役でもないし、へそ出しファッションもしないけど(寒いから)スッキリしたら良いかもね〜。

・・・だからどうします!って宣言しないのが良い所だと思って下さい(笑)。


2003年09月16日(火) とびひ

今日は連休明けだというのに、午前中半休して病院に行った。
案の定混んでいた。
が、仕方がない・・・。

娘がどう見ても「とびひ」だったのだ。

土曜日の朝にその兆候が見られ、昼間、あっという間に広がってしまった。
そして日曜日・月曜日と天気もいいのにプールにも行けず、ひたすら良くなるようにとシャワーやら塗り薬やらで養生していたがやはりそんなには良くならないので病院に行った。

子どもだし、こんな気候だし、ある程度仕方ないのかもしれないのだが、ちょっと憂鬱である。
それはもうこの夏に湿疹がらみでの通院が3回目だからである。

最初は8月の半ばだった。
背中・お尻を中心に今と同じような湿疹だった。
お盆でかかりつけの小児科は休みなので親のかかりつけの内科(兼皮膚科兼外科)に連れて行った。
皮膚科も専門だからちゃっちゃと見てくれて、塗り薬のほかに内服薬も処方され、見事なまでにあっという間に回復した。
更に「今年は皮膚病の子が多いから仕方ないよー、こんな気候だしね」と慰められた。

かかりつけの小児科だったらこうは行くまい。
小児科の先生、ご高名な方なのだが、ちょっと高ビーで怖いのだ。
「お母さんが掻かないようにさせないから」くらいは言われそうなのだ。

ところがとびひの症状が治まってやれやれと思っていたら、また肌がぼこぼこになってきた。
素人目に見ても明らかにとびひとは違う感じ。
蚊に刺されて膨れ上がるようなのが、何重にも重なっているような、不気味は盛り上がりが何箇所も出来てしまった。
何これ〜!?
ということでまた8月の後半に病院に行く。

もうこの時は小児科も休みではなかったのだが、前のとびひに関係あるかもとも思い、前と同じ病院にした。
結果「今度はとびひではない湿疹」と言われる。
伝染性もないからプールでも何でも良いけど、見た目が良くないから保育園では着替えの時なんかに配慮してもらえると良いかもと言われた。
それから治りが遅いから根気良く、とも。

確かに治りは遅かった。
二週間くらいぼこぼこしていた。
それでも「禁止事項」もなく、出現箇所が背中とお尻で本人には良く見えないので、娘もあまり気にしていない様子だった。
大変と言うか憂鬱だったのは、毎日それを見て洗って薬を塗る私だった。
とにかく不気味な湿疹だったから。
親なのにこんな事言ってどうよ!?と思うけど、親ですら引いてしまう見た目であった。
まー、そう言えるのも、その湿疹について娘本人が全然気にしていなかったからで、娘に「やだなー、ちゃんと治るのかなー」なんて嘆かれていたら、そんなお気楽なことを言っていられなかっただろう。

それがやっとひいたと思ったら、また今回の症状だ。
先月の半ばからずっと湿疹に悩まされているよ〜。
今回も小児科には連れて行けなかった。
この夏二回目と言ったら絶対に「それはお母さんが悪い!」と責められそうな気がしたし。

本当のところ、やっぱり私が悪いのかもしれないけれど、でも、去年もおととしもその前も同じように過ごさせてきたはずなのに、とびひになったのは今年が初めてだ。
まだ1歳のころに、夏場にオムツかぶれになったことはあったが、とびひになったのは夏に限らず今回だけなのだ。
お風呂にもちゃんと入っているし、痒くても掻かないように指導もしてるし、かゆみ止めも塗っている。
爪も切っている。
でも、今年に限ってなっているのだ。

やだなー、と思いつつも先生に見せると「こりゃとびひだね、じゃ今回はアレルギーの薬ととびひ用の抗生剤と飲んでねー、それから塗り薬ね。保育園は見えなきゃ行って良いから、腕には包帯しておいて」で終わった。
あっさりしている。
でも、それが嬉しかった。
またなったのかとか、お母さんが悪いとか、どんな生活をしてたんだとか言われなかったよ。
そう言われてもなったものは仕方ないし、気をつけていないわけないのだから。

この先生、私が具合が悪くて行くと、どうしてそういう症状が出ているかとか、どういう対処法が良いのかとちゃんと説明してくれる。
聞けばより詳しい説明もあり、紙に書いてくれたりもする。
だから安心なのだ。

そして今回は、先生の方からは原因とか予防法などの話はなかったし、あえてこちらからも聞かなかった。
多分「痒いところを汚い手で掻いた」とかそんなところだろう。
きっとそれはある意味予防のしようもないから言わなかったのだろう。
わかりきったことは言わずに、薬を出して、「大したことないよ」という感じで診察を終えてくれた。
それが何だか無性に嬉しかった。

また薬を塗ったり飲ませたり、包帯を巻いたりの日々が続くのは憂鬱ではないと言ったら嘘になるけれど、このあっさりとした治療で、ちょっと気が楽になった私である。


2003年09月12日(金) 大歓送会

今日は楠亭で網野さんの歓送会があった。

網野さんといえば、突然「お昼をご一緒しましょう〜」とお誘いすると快くお付き合いくださる方・・・じゃなくて、いやそれもそうなんだけど、ネット界・SOHO界のカリスマだ。

網野さんを最初に知ったのは、もちろんネット上で、である。
もうずいぶん前になるけれど、保育園でイヤな事が続いた私は、「保育園」といくつかのキーワードを入れてサイトの検索をした。
その時にヒットしたサイトのリンクから見つけたサイトがここだった。

保育園のことや仕事のこと人生のことなどさまざまな内容の文章があり、何日かかけて全て読み、あー、世の中にはすごい人がいるんだなー、と思った。
そしてプロフィールの写真を見て、なんてきれいな人なんだろう、と驚く。
やはり出来る人は美人でもあるのね、とも。

サイトに日参して読んではいたものの、なかなかBBSに書き込んだりメールを出したりは出来なかった。
どんなにすごい人なんだろうと思うと私など足元にもおよばない気がして、本当に恐れ多かったのだ。
ところが、そう遠くないうちに実際にお目にかかる機会に恵まれた、ビーズオフである。
そのころ網野さんがビーズをやっていたかどうか記憶が定かではないのだが(笑)、「お洋裁の友」たつさんがいらっしゃっるということでご参加になったのではないだろうか。
そこでの網野さんの行動がこれまた素晴らしくて、一気に親近感を持ったのだった。

ビーズオフでの網野さんといえば、風のように現れて風のように去っていき、しかも謎のビーズを買う女なのである。
参加時間が限られてしまうのは網野さんのお仕事が多忙を極めているからに他ならないのであるが、それでもオフにいらっしゃるパワーは素晴らしい。
何事にも一生懸命なのだ。
そして、謎のビーズはきっと網野さんのチャレンジ精神の表れなのね。
私は「残り物の犬ストラップ」が忘れられない。

お会いしての感想は「ほわ〜っとしたあたたかい人」である。
実はサイトを読んだ時には「仕事が出来るバリバリのキャリアウーマン」というイメージだったのだが、何だか違った気がした。
でもそれは、仕事はきっちり緻密に、人間関係は穏やかに人を優しい気持ちにさせる、という理想的な姿なのかもしれない。

そんな網野さんがこのたびご主人の転勤で海外にいらっしゃることになった。
そもそもはネットを介してのお付き合いで、世界中のどこにいようとも距離を感じさせないのがネットの最大の長所だからそう嘆くことはないのだが、やはり「生・網野さん」の素晴らしさを知ってしまうと、それはとても寂しいことである。
おそらく網野さんとお付き合いのある方ならどなたもが同じ思いなのであろう。

本日、この大歓送会に集まったのは総勢25名。
皆さん各方面でご活躍されているステキな方ばかりである。
寂しいはずの会だけれど、明るく楽しくあたたかい時間が流れた。
それもこれも網野さんご本人をはじめ周りの方々のお人柄によるもの。

網野さん、香港にいらしてもお変わりなく元気で活躍なさってくださいねー。
そして、本日お集まりの皆さま、ぜひ一緒に「香港に網野さんに会いに行こうツアー」に行きましょう!


2003年09月08日(月) おでん

母がおでんを作ってくれたのだが、私の好きなタネも娘の好きなタネも入っていなかった。

お風呂に入りながら「おでんは何が好き?」と娘に聞くと、「えーとね、はんぺんとだいこんとウィンナ巻きとお餅の入ったやつ」と答えた。

ところがなんとこの娘が答えたタネは何一つ入っていなかったのだ。
ちなみに私の一番好きなタネは「ちくわぶ」でこれも入っていなかった。
でも、次に好きなたまごとじゃがいもが入っていたので、私はそれなりに満足。
「ちくわぶ」のかわりにちくわで我慢した(笑)。
娘は、しのだ、すじ、こんにゃく、たまご、ちくわ、じゃがいもを食べていた。

作ってもらっといて文句を言うのもなんだけど、でもせっかく作ってくれるなら娘の好きなタネのうちのせめて一つでも入れてくれたら良かったのに・・・と思ってはいけないだろうか――。

というわけで、「だったら自分で作れよ」とは言わないでね(笑)。
ところで、人気のおでんダネってなんだろうか。


2003年09月05日(金) カラオケ大会

今日は「○○だけのカラオケ大会」があった。
大会と言ったって4人だけなんだけれど、「大会」と呼ぶにふさわしい盛りあがりだった。

だいたいなんでこんな企画が立てられたかというと、それは先月の半ばの雨の中のライブに由来する。
それにはこの日のメンバー+1名で行ったのだが、その+1名は本当にあんな雨の中に二日間も行って面白かったのだろうか?という事から始まったのだ。
あんな寒い雨の中で2日も続けてたいして興味のないコンサートを見てもつまらないというか苦痛だよねー、曲もあんまり聞いた事ないみたいだったし、でもそれはそれでノリ倒して楽しむって感じでもなかったしねー、などと言っているうちに、じゃもうそれしか歌っちゃいけないカラオケってやってみる?ということになったのだ。
カラオケに行かないわけではないけれど、やはり仕事がらみでしか行く機会もないので、そうなると大抵オヤジ受けしそうな、みんなが知っているような歌を歌って御茶を濁す事が多いので本当に歌いたい歌を歌うことが少ないよね〜、とも。

最初は違う人が幹事だったのだが、途中から幹事がHちゃんに代わった。

そして、昨日の晩、Hちゃんからメールが来た。
「カラオケは持ち込み可のお店にしましたが、飲み物はアルコールも飲み放題にしますか?」
「時間は6時半からの9時半までにしましたが、もっと長くしますか?それともその後、飲みに行きますか?」

「あまりアルコールを飲まないので、飲み放題じゃなくても良いよ〜。特に飲んだら歌えなくなるから」
「時間はカラオケには滅多に行かないし、明日は遅くなっても大丈夫なようにしてあるから、長くても良いよ」
と答えた。

結局、もう一人のメンバーのCさんからアルコールに対する熱い思いを語ったメールが来たので、アルコールは飲み放題になったという。
(そのメールを見せてもらったが、確かに熱かった!)
時間も6時半から11時までにしたそうな(笑)。

お店は、えーと今までに行った事のないようなお店だった。
つまり、ファミリー向けとかオヤジご用達のような店ではなく、いかにも高校生とか大学生とかが利用していそうな、ほとんどがセルフサービスで歌いまくる事を前提にしたようなお店だった。
だから他の設備は適当なのだが、配信されるカラオケだけはすごい曲数という感じ!?

先払いだというのでお会計をするも、「コンピュータでは3時間しか処理できないので、残りの1時間半分はお帰りに精算してください」と言われる。
それだけでも充分おかしい〜。

この大会、盛り上がるんだろうか?という不安の内に幕が開ける。
何から歌うのか一瞬躊躇するメンバーだったが、とりあえずメドレーだよね、ということになる。
このメドレーの1曲目が変!
だって「さび」に行く前にぶちっと切られて次の曲に行ってしまったのだ。
一同、爆笑〜。
その後はだいたいさびの部分を繋いであったので、1曲ずつマイクを廻して行く。
が、途中で「なぜこの曲がメドレーに?」というのが入っていて、またそこで???となる私達。

メドレーが終わって、今度は普通の曲を歌う。
ほとんど同じページしか見ないので、選曲が楽々〜(笑)。
マイクを時計回りに廻して1曲ずつ歌っていったのだが、自分が歌っていない時も一緒に歌ったり、コーラスや合いの手(?)を入れたり、手拍子をしたりと色々忙しい。
更に歌詞を変えて歌ってみたり、わざわざ音を外して絶叫したり・・・それはもはやカラオケではない(笑)。

また、初めのうちは流れるカラオケそのままに歌っていたのだが、「これはこんな高さじゃない!」と言い出して、途中からはリストに書いてあった「原曲」の調に全ての曲を設定する。
カラオケでは多分普通の人が歌いやすいキーに移調してあるのだろうけれど、聞きなれた原調が良いらしい。
多分、このメンバーの誰にも絶対音感はないのだろうけれど、やはり耳が覚えている音が歌いやすいのだろう。

もっとすごいのは、私とHちゃんでは、同じ曲を歌っても、別のパートをそれぞれが主旋律と思っていたために、違う曲に聞こえたりするところがあったことだ。
だいたいHちゃんは一番下のパートを主旋だと思っているようで、私はどこが主旋かわからない時には一番上がそうじゃないかと思う傾向があるらしい。
これでCさんが中間部のパートに詳しいと完璧だったんだけど(何が?)Cさんも私と同様だったらしい・・・。
だから一人で歌う場合はどう歌ったら良いのかよくわからない曲もあった。
が、これ、楽譜で確認しても(そんなもの確認するなよ)わからないのだ。
そういう曲に限って3声分譜に書いてあって、しかも主旋律だけおたまじゃくしが大きくなっているわけではなく、均等な大きさなのだ。

何曲か歌っていて、やはり「無意味な後奏」が多いことに気づく。
カラオケの適当な?アレンジの後奏を聞いていても意味がないと、後奏部分はとっととカットし始める。
そうしないと全曲制覇は出来ないのよ〜 <しなくてもいい

大騒ぎをしているうちに「あと10分です」と電話がかかってきた。
「え〜、まだ半分くらいしか歌ってないよ!」ということで延長をする。
結局、5時間もカラオケに興じていた。
でも、まだまだまだまだ歌い足りなかったという私達。
4人で5時間だよ。
しかも順番にマイクを廻してひたすら歌いつづけていたんだよ。
一体、一人何曲歌ったんだろうか?

全曲制覇はもちろん出来なかったので、また次回もやりましょう、という事になった。
こ、こんな企画を何回もやろうとする私達って・・・。
でも、次回が楽しみ〜。


琴音MailpastwillBBS