言葉の杜 Diary

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                          琴 音


2003年07月28日(月) まるいまるい

プチ夏休み最後の企画は「まるいまるいのバイキング」。
新横浜プリンスのデザートブッフェに行く。

娘が小さい頃は比較的よく行ったのだが最近はずっと行っていなかった。
そのせいかずーっと「まるいまるいでケーキが食べたい」と言い続けていた。

念願かなって嬉しそうな娘。
まずは自分で作るサンドイッチ。
まるいふわふわのパンにコーンのマヨネーズ和えをはさむのが気に入ったらしい。
普段は一個も食べれば十分なのに、二個目を完食し、「もう一個食べようかな〜」。

次に大好きなアイスクリーム・バニラ。
「何個食べてもいいんだよ!」とこれまた嬉しそうに言う。
そして今度はぶどうのアイスを食べる。

「あ〜お腹いっぱい!!」。

そりゃそうでしょう、パン2個半だし、アイスも2個。
アイスティーも3杯飲んだし。

ところでケーキは食べましたっけ?お嬢さん。
たしか「ケーキが食べたい」と言ってませんでしたっけ?

ま、普段からあまりケーキは食べないんですけど。
その分お母さんがケーキを食べてましたけど(笑)。


2003年07月27日(日) ぶどう狩り

この週末は毎日のように出かけている娘。

今日はおじいちゃんが張り切って「ぶどう狩りに行く!」と言うのだ。
ぶどうってもっと秋になってからじゃないの〜?と思うかもしれないけれど、いいの、この時期で。
だって「狩る」のは巨峰やマスカットじゃなくてデラだから。
デラウェア、つまり種無しぶどう。

商売としてデラのぶどう狩りがあるかはわからない。
何でもゴールデンウィークに行った温泉で知り合った人がデラの畑をやっていて(他の種類のぶどうも作っているらしい)そこにおいでと誘われのだ。
・・・うちの両親、社交性があるのだかないのだか、時々わからなくなる。だっていわゆる近所づきあいは全然できないくせにこういうところはまめなのよね(笑)。

初めはおじいちゃんおばあちゃんと娘の3人で行くはずだったが、「どうしてもお母さんも一緒に行くの〜」という娘のたってのリクエストで私も同行した。
私には今日もMMに行こうかという「野望」もあったのだけど・・・。

畑でなっているぶどうを取りながら食べる。
これがとっても美味!
私は小学生のころにやはりちゃんとしたぶどう狩りじゃなくて「知り合いの畑」でやったことがある。
このときはベリAというぶどうだった。
この種類はジュースだかワインだかに使うのがメインでそのままはあまり食べない種類らしい。
だから結構すっぱい。
でも畑でとって食べるって美味しかったという記憶がある。

娘にとって今回のこのぶどう狩りが記憶に残るものだといいなー。


2003年07月26日(土) 踊る〜!

子ども夏休み週間である(笑)。
今日はMMに映画を見に行くのだ。

前回のハムちゃんで爆睡した旦那は「もうお父さんは一緒に見なくて良いから!」と早々に娘に断られる。
それでも前回はハムちゃんの後に続くゴジラを最後まで見ていたら入場料を払った甲斐もあったけれど、今回はポケモン二本立て。
一緒に行ったところで二本とも寝るんだろう。
というわけで、旦那とは映画終了後に待ち合わせることにして、ポケモンは二人で見ることに。

MMの映画館は本当にありがたい。
前日に席が取れるのでぎりぎりに行って大丈夫なのだ。
夏休み中の土曜日に子ども映画なんかに行ったらそりゃーすごい行列なんだけど、このシステムのおかげでらくらく〜。
でもあまり利用している人がいない?
やはり二度も映画館に足を運ぶのは面倒なんだ!?

10時40分からの回を予約していたのだが、30分くらいに着く。
発券のところは予想通り長蛇の列。
それを尻目にポップコーンを買う。
紙コップのジュースはこぼしそうなので事前にペットボトルを買ってきた <用意周到(笑)

ここからは読んだから怒る人もいないと思うけれど、映画の内容についてもちょっと触れますのでご注意!

この二本立て、一本目はポケモンたちによるほのぼの短編。
二本目がちょっとしっかりした作品になるのが通例らしい。
去年はポケモンキャンプというのでピカチュウたちのちょっとした冒険ストーリーでかわいかった。
今年は「踊るポケモン」。
ことあるごとに軽快なリズムに乗って踊り狂うポケモンたち。
ほとんどストーリー性はないんだけれど、このノリが最高だった。
大笑いして、夢中になって見てしまった。
こういうのが好き〜。
もう一度見ても良い〜(笑)。

二本目は「ジラーチ」というかわいいキャラが登場。
「前売り券を買うとジラーチがゲットできます」というふれこみだったのだが、よくよくチェックしてみると、「ゲームボーイのソフトの中にキャラクターをインストール?してくれる」ということらしい。
うちにはゲームボーイないし、そもそも娘はこういうものにドンくさいので欲しいとも言わない。
だいたいその情報をテレビで見た時に3次元の何かをくれると誤解したらしい。
真相がわかり「私はゲームしないからそれはいらない」ということになったけれど、「誤解」していた3次元もの、つまりぬいぐるみの類はどうしても欲しいらしい。
そこで甘〜い旦那がトイザラスで購入。
かなりの人気らしく、最後の一個だった。

それをわざわざ映画館に連れて行って、一緒に映画鑑賞させる娘。
本人もかなり真剣に見ていた。
こういう映画もちゃんとわかるようになってきたんだなー、と感心した。

大満足で映画館を後にし、旦那と合流、娘のたってのリクエストでマックを食べる。
外のベンチに座って食べたのだが、涼しくて気持ちよかった。

その後、赤レンガパークに行く。
実は公園になってから初めて行った。
前に来たのは横浜博が終わった直後でなにか工事をしていて、物寂しい雰囲気だった。
今回も行ったといっても「赤レンガ」(つまりショッピングモール)に入るわけではなく公園を散策。
更に海伝いに歩いてコスモワールドへ。
「観覧車に乗りたい!」と言った娘だけれど、「ここは夜の方がきれいだよ」と説得され次回に持ち越し。

ちょっと疲れたようなので、早々に帰ってきたのだった。

それにしても「踊るポケモン」は楽しかった。
しばらくの間、ことあるごとに口ずさんでしまいそうだ。


2003年07月25日(金) 初めてのお出かけ

夜中にメールが来て「明日ジブリのスタンプラリーに行かない?」と誘われる。
私がではない、弟が娘を連れて行ってくれるという申し出だ。
娘は「私には夏休みがない〜」とここのところ毎日呪文のように唱えていたので、ラッキーと思ってお願いすることにした。

しかしお願いした後から次々にいろんなことが心配になってきた。
この組み合わせで二人っきりで出かけるのは初めてのことだ。
弟を「兄ちゃん」と慕っている娘は、彼と一緒に留守番をしたりして過ごすことには慣れているけれど、何しろ「外」だからどうなんだろう。
近頃物騒な事件がたくさんあるんだよ〜。
ずーっと手を繋いでいなきゃダメだとか、トイレも一緒に個室の中にも入ってもらえとか、こまごま注意をしていたら、すっかり怯えてしまい「怖いからやめようかな」と言い出してしまった。
脅しすぎだったかも・・・。

何はともあれ、朝は保育園には送らずに弟のマンションに娘を預けて出勤。
保育園に預けている時は、最近ではほとんど心配をしなくなっていたけれど、やはり妙に気にかかる。
大丈夫だろうか。

昼になり携帯に電話を入れる。
「すごい楽しいの〜。シールをもらってもう全部終わったから、これからお昼なんだよ!」という元気な声が聞こえてきた。
・・・良かった、ここまでは何もなかったわね。
でもこれからお昼なのか。
このお昼が大変なんだよ、大丈夫かな。
お昼を食べたらトイレにも行かないといけないしね。

ようやく仕事を終え再度弟の携帯に連絡するとすでにマンションに戻って昼寝をしていると言う。

迎えに行くと大満足の表情で、スタンプラリーが楽しかったことやお昼におそばを食べたこと、そのあとゲームセンターに行ってUFOキャッチャーでいろんな物をとってもらったこと(弟はめちゃくちゃうまい!今回は40センチくらいのプーさんを100円で取った)などを一気に話してくれた。

楽しくて良かったね〜。
ドキドキしながらも行かせた甲斐があったってものだ。
これでまたひとつ成長もしたね。

次回もよろしく!>弟


2003年07月24日(木) オフ

今日は「バシ」に行って、それからたつさんのお宅に伺うのだ。

毎回毎回「罠」にはまってしまい、そんなに遠いわけでもないのに時間ぎりぎりに行くことになり「やっぱり琴音さんの所からだと遠いのね〜」と思われるので(?)今日こそはちゃんと行こう。
行き先案内なんかで検索したらわかるのだけれど、うちからだいたい1時間なのよね・・・全然遠くない。

昨日3時まで起きていたから眠いことは眠い。
でもがんばろう(笑)。

予定通り10じちょっと過ぎに到着。
やればできるじゃない〜。

総武線で鈴木さんにお会いし、WEST5の前にはharuchinさんがいらっしゃった。
じゃ、軽く見ておこうと思っているとつーママさんが登場。
産後、めっきりやせたとおっしゃっていたけれど、本当にちょっとやつれたのでは?
やはり激激くんの育児は大変なのね。
本日激激くんとご一緒の予定だったが雨の予報だったためお一人で参加だった。
それからたつさん、りつこさんもいらっしゃる。
・・・りつこさんは早めに来てすでに買い物をしていた。
さすがだ。
一方たつさんは「掃除をするから〜」と早々にご自宅へ。
お世話になります。

久々なのでどこのお店がどう安いのかわからなくなっている〜、と言いながらもとりあえずWEST5を見る。
私が買いたかった変わった座金はそこそこあった。
そう、また変なパーツを買っているのだ。
これでアンティーク調の指輪を作ると美容院で見た雑誌に載っていたのだ。
でもすでに作り方がよくわからない。
大丈夫だろうか(笑)。

次にパーツクラブ。
ここでは前回ほとんどなかった3ミリのホワイトオパールのスワロを買うと決めていた。
そしてつーママさんご推薦の陶器の薔薇パーツを買おうと思っていたのにすっかり忘れる。

長〜い購入リストを片手に真剣にビーズを探していたつーママさんに別れを告げ先に貴和に向かう。
が、途中の瓢箪家100円ショップに寄る。
ちょっとだけ金具を買った。
更に全然関係ないけど薬局に寄って「メイク落としコットン」を買う。
何もこんなところで買わなくても良いんだけど、もうなかったし安かったのだ。
・・・いいの、りつこさんも後で会ったらファンシーショップでおもちゃなどを買っていたから(笑)。

貴和では今まで買った事がなかったシャワー台などの金具、本、箱、袋、布などを買う。
プラスティック物のビーズもちょっとだけ買った。

あまりビーズを買わなかったせいか荷物は多いんだけど金額的には大してなかった。
でも、何か忘れたような・・・。

そしてたつさんのお宅へGO!
急遽電車で行くことにしたため、誰も地図を持っていなくて駅から電話をする。
なんと網野さんが迎えに来てくれると言う。
一同に不安の色が・・・失礼だよ(笑)。
ごめんなさい網野さん。
もちろん何事もなくたつさん邸に着く。

さとこあらさんにもお会いしお昼を頂く。
kasumiさんも到着し、おしゃべりに花が咲く。
作品鑑賞会やたつさんのお土産ビーズで盛り上がる。
いや〜ほんとに皆さんよく作ってらっしゃるわ〜。

おやつも頂いて、満足してたつさん邸を後にする。

みなさまお世話になりました!
楽しかったですね。
また次回お会いできるのを楽しみにしています〜。

そうそう、行きに罠にはかからなかったけれど、台所に指輪を忘れたつさんにご迷惑をおかけしてしまった。
・・・すみませんでした!


2003年07月23日(水) かんぶり

今日こそは寒鰤(かんぶり)・・・じゃなくて冠(かんむり)を作らなくてはいけない。

前回ビーズの本を買った時にその中に載っていて「ティアラ」を作ってあげると娘に約束し、そして材料を揃え「次のオフの時には作っていく」と宣言をしたのである。
ところがその後、全然ビーズに触れることなく過ごしてしまい、明日はその約束のオフ。
ど、どうする〜?

別にティアラを持参しなかったからといって責める人は誰もいないけれど、これを機に作らないといつまで経っても作りそうにない。
そしてそうこうしているうちに、娘は「かんぶり」など見向きもしないお年頃になってしまうだろう。
・・・現に同学年のたつさんのお嬢さんや網野さんのお嬢さんはすでに「かんぶり」には興味がないらしい。

モチーフを3個作って、チョーカー用のワイヤーにビーズを通しながらくっつけていくらしい。

まずモチーフを作るのだが、久々にやるものだから、レシピが読みこなせない。
そう言えばビーズを始めた頃もこんな感じだったよね、とちょっと懐かしくなる。
何回かやり直したりしているうちに、だんだん勘も戻ってきた。

今度はワイヤーにビーズを通す。
これが思ったより大変だった。
ビーズの穴の作りによって通るものと通らない物がある。
それからちょっとした模様を作りながらモチーフをくっつけていく。
そんなに難しい作業ではないのだが、モチーフが壊れないように、テグスをあちこちに通して処理をする癖があるため、「ここにはもう一本足りとも通りません!」状態になっているビーズが多くて、かなり時間がかかってしまった。

最後に接着剤でパーツをくっつけて完成!!
・・・3時過ぎてるよ。

何もそこまでしなくても、と思いつつも、朝起きた時にどんなに喜ぶだろうか、と思い枕もとに「かんぶり」を置いて寝る事にする。

さて、こんな状態で明日(すでに今日だ)大丈夫だろうか。
「東京」に行くのに(笑)。


2003年07月22日(火) 定額貯金

今日の昼休みは絶対にしなくてはならないことがあった。
それは郵便局に行くことだ。
郵便局に行って、10年以上前に作った定額貯金がどうなっているのか調べなければならないのだ。

昨日の夜、何気なく通帳類を整理していた私は、一瞬にして固まってしまった。
期限まではまだまだよねー、と思って放ってあった定額貯金の満期(10年)がとっくに過ぎていたのだ。
過ぎていることは、今更もう一度定額の手続きをしたところでたいした利子がつくわけでもないから良いのだけど、通帳に書いてある注釈が私を凍らせた。
10年記帳とか転居の届けなどがない場合は貯金の権利が喪失するようなことが書かれているではないか。

えー、そり ゃ今まで見向きもしなかった通帳ではあるが、存在を忘れていたわけではなく、急にどうしてもそのお金が必要になったら使おう、そうでなけれは10年とっておこうと楽しみにしていたのだ。
決して要らないわけではないのにー。

でも、この10年でどうしてもこの貯金をおろさなければという事態にならなかったことをありがたいと思ってあきらめなきゃダメ?
うー、ここであれこれ考えても仕方ない、郵便局で聞くのだ。
そして、ダメと言われたらいろいろ言い訳を考えて諦めよう。

窓口で「この貯金がどうなっているか調べてください、ずっと放ってあったので」と恐る恐る言う。
「あー、そうですねー。待っててください。あ、記帳がいっぱいあるので時間がかかりますよ」。
記帳するっていうことは、この通帳まだ使えるということ?
10年経ったからダメじゃないの?

「はい、できましたよ。10年経ったので、定額は普通預金に移りましたからね」
「そうなんですか?じゃ、こっちから普通におろせば使えるっていうことですね!?」
「えぇ」
「10年経ったので、もうダメなのかと思ってました〜。良かったです!!」
「ははは、そんな没収したりはしませんよ」
「でも、引っ越して転居の手続きもしてないし、記帳もしてなかったし」
「そうですねー。記帳たまってましたね」
「それではこのお金はおろして使って良いっていうことですね」
「普通におろせますよ」

というわけで、貯金は普通に使えることが判明した。
あー、良かった。

では私を怯えさせた通帳の注釈は何だったのか?
それは今を以って不明だ。
使えることがわかったため、それについて窓口で深く追求しなかったのだ。

いずれにしてもある程度はまめに記帳をしておかないといけないのだな、と深く思った私なのである。


2003年07月21日(月) 連休最終日

美容院に行ってきた。
この前行ったのがたしか4月だった。
だから3ヶ月ぶり。
これが普通なのか、他の人はもっと行くのかわからない。

前はカットだけに美容院に行っていたが、ここ最近はついでに切ってもらう程度。
訳あって髪を伸ばしているので(嘘)、あまり切る事もないけれど、毛先を揃えてもらったり、前髪を切ってもらったりはする。

そして美容院に行く一番の目的はカラーなのだ。
もう染めないとどうにも・・・(笑)。
やはり髪が痛むので、できればあまり頻繁には染めたくないのだが、せめてこのくらいの周期で染めないとダメらしい。

「かなり痛んでますよね!」と美容師さんに言ったら「そうでもないですよー」と返された。
「そうですねー」と言われたら、トリートメントでもしてもらおうと思っていたのに、商売っ気がないのか、それとも世の中の人の髪はもっと痛んでいるのか・・・。
そう言われては引き下がるしかないので、カラーと毛先&前髪のカットだけお願いした。
前髪、前回も失敗したのだが、今回も何だか短い〜。
すぐに伸びてくるとはいえ、ちょっと気になる。
どうしてこの美容師さん、いつもいつも前髪を短くしてしまうんだろう、サービス?・・・あまり頻繁に来なくても良いようにっていう(笑)。

というわけで、連休の最後は「美容院に行く」という重大な使命を果たすことで終わったのであった。


2003年07月20日(日) 復活〜

ここのところ、おもむろにビーズ製作に復帰した。

それはオフが近いからというのももちろんあるけれど、年明けからは本当に父母会の仕事に忙殺されているような状態で、その後は病気になったり(ロタウィルスとか風邪とか喘息とか)、仕事が繁忙期に入ったり、そして何よりも全く「やる気」がなかったのでビーズどころではなかったのだ。
それがここにきて、喘息が治まった(実は秋ぐらいから使い始めた羽根布団をやめてみたら何だか咳が出なくなった気がするんだけど)ためか、だんだん体調が良くなってきて、体調が良くなるとやる気も出てきたのである。

まずはカウプレを作り、次に前々から作ると約束していた会社の人の指輪を作り、それから指輪とネックレスが作れるキットで買ったが指輪しか作っていなかったもののネックレス、そして頂いてから申し訳ないほどの時間が経ってしまったネックレス・・・。

ビーズをやっていると横から娘が何を作っているのか観察している。
そしてちょっと形になってくると「かわいいね〜」と言ってくれる。

そうだ、お母さん”かんぶり”を作ってあげると約束していたよね。
よ〜し次はそれだ、と取り掛かる。
・・・でもあまりに久々なので失敗の連続。
レシピを見ているのにパールの大きさを間違えていたり、どこにテグスを通すのかわからなくなったり。
「やらないと腕が落ちるわよ〜」と会社の人が言っていたけれど、それは本当だった。
落ちるほどの腕があったかどうかはこの際棚に上げるとして・・・。

ところで最近気づいたのだが、私のビーズ細工にはかなりの欠点があったかも。
テグスをぎちぎちに引っ張って作る癖があるので、作った季節やデザインによっては、ある程度経つとつったような感じなるものがある。

今までカウプレでお渡しした方の中で「こんなにつれちゃって使えない〜」という方がいらっしゃったら遠慮なくおっしゃってください。
直させていただきますー。


2003年07月19日(土) 初プール

「私は保育園だから夏休みがない!早く小学生になりたいよ」と娘が毎日のように言っているので、今日はみんなでプールに行ってきた。
鶴見にあるふれ〜ゆ
娘のオムツが外れて間もなく行ったのだが、何しろ不便なところにあるので、その後は行っていなかった。
でも今日は旦那の車で行くのでどこでも楽勝!と思っていたら、予想外にわかりにくいところだったらしく「こっちでいいのかなー」と不安な発言連発だった。

市営なのでちょっと口うるさかったりもするのだが、ここの魅力はなんと行っても大浴場併設である。
つまりプールで泳いだ後、お風呂に入ってしっかり洗って、浸かって帰れるのだ。
帰りに食事もしてしまえば帰ったら寝るだけ〜。

プール2時間と大浴場利用のセットを選択。
前に来た時はそれほど熱心にプールに入らなかったのに、2時間のうちの大半をプールの中で過ごした娘。
温かいジャグジーもあるのだが、とにかくプールに入りたがる。
途中でジャグジーに入ってしまうものだから、余計にプールが冷たく感じられて、プールから遠ざかる親二人。
「長く浸かっていると汗疹になる!」と無茶苦茶な理屈でプールに行きたがる娘。
そして結局は娘に負けるのだった。

休日だけあって、やはり親子連れが多かった。
ところで、「お母さん」はこの人本当に出産したんだろうか、年はいくつなんだろうか、と思わせるほどナイスバディできれいな人が結構いるのに、「お父さん」って皆さん一様に体型も顔も”いかにもお父さん”なんだろうか。
結婚して安心しきっている?
サラリーマンは運動して鍛える時間なんてない?

ま、私に言われたくはないと思うけれど・・・。


2003年07月18日(金) 電光掲示板

仕事でイヤな事があった、というより恐ろしい目に遭ったので、験直しに(!?)帰りに(私の中でだけ)話題の電光掲示板を見に行ってきた。

行ってきたと言ったところで通り道なんだけれど、「わざわざ見に来ました〜」というのも憚られ、「掲示板の前で待ち合わせなの!」という風情で見る。
そんなに大きな掲示板ではないのだけれど、あまり近くで見るもんじゃないんだな・・・。
見ることはできたけど、近すぎてちょっとわかり辛かった。
次回はもうちょっと離れてみようっと。(また行く気/笑)


2003年07月17日(木) 失言

娘のクラスのO先生はとても良い方なのだが、ノリが近所のおばちゃんという感じ。(実際にお年も娘のクラスを受け持っている先生の中では一番上)

そしてこの先生、わざとではないのだが、本当に本当に無意識なのだが「失言」多い。
悪気が全くないので笑ってしまうんだけど――。

今日の失言はこれ。

隣のクラスのM先生は、体格が良くて、元気があって、ちょっぴり怖い。
その先生に届け物をしてと男の子に頼んだO先生。

「M先生わかるよね、行ってきて」
「うん、ボブ・サップでしょ!」
「まっ、失礼な。そんなこと言ってはいけませんよ。M先生に言っちゃいますよ。つぶされちゃうんだから

O先生〜、そういう発言をするから子どもが余計にボブ・サップだと言ってしまうのでは?
いや、先生の発言のほうがより失礼なのでは?

その場で大笑いしたいところを必死にこらえた私であった。


2003年07月16日(水) クリーニング屋

クリーニング屋に行って来た。
私はこのお店に滅多に行かないのだが(旦那が車で自分で行くから)行く度にうんざりしてしまう。
ここのオバちゃんが苦手なのだ。

私がたまにしか行かないからかもしれないけれど、行く度に「まー、こんなきれいな奥さんがいて」とか言われる。
もちろん見え見えの社交辞令なのだが、非常に鬱陶しい。
そしてどうでもいいような事をべらべらとまくし立てる。
喋りながらでも仕事が早ければいいのだが、仕事が超遅い上、自分の話に夢中になって手が止まる。
・・・勘弁してください・・・

今日も例の如く「まー、今日はご主人じゃないのね。ご主人は?」ときた。
「もちろん仕事ですよ」。(こんな昼間に普通のサラリーマンが来るわけがないじゃないか)
「あらっ、奥さんはお仕事じゃないの?」。
「仕事してますけどね・・・」。(もうすでに答える気力がない)
適当に受け答えをしていたら、どうやら学校の非常勤講師という事になったらしい(笑)。

クリーニングを引き渡し、受け取って、やれやれお役ご免だ!と思ったら、駄目押しに「これ、近所の会館でやっている子育ての講座なの、良かったら行ってみてね」と、ちょっと怪しげな育児講座の案内書とどうやら宗教系の小冊子を渡されてしまった。
・・・私、学校の先生の設定じゃなかったのか?・・・

あー、くたびれた。
やはりあのお店にはあまり行きたくないわ。

***********

娘が必死になってテレビアニメの主題歌を覚えようとしている。
番組が始まると走ってきて画面にかぶりついている。

その甲斐あってかすでに何曲かは覚えた模様。
そんなに回数を聞いたわけではないのにすごいなー。
お母さんなんて、何回CD(今、レコードって書きそうになった)聞いても覚えられないのに・・・。

あー、ただ、アニメの主題歌みたいに映像があって歌詞が出ていてというのは覚え易いのかもしれない。
ベストテンとかそういうのをよく見ていた時には、たいして興味のない歌手の歌でも無意識に覚えていたから。

それともやっぱりそれは『若さ』かしら。
・・・ということで、今から300曲は無理ですよ >Hちゃん――読んでないか(笑)。


2003年07月15日(火) 髪型

髪を切った旦那を見て「またそんなに短くしたのー」と言うと「だってうざったいんだよ、長いと(セットに)時間もかかるしさ。君は長い髪が好きなんでしょ」と言われる。
「いや〜、すごい長い髪が好きっていうわけじゃないよ(身近で見る分には/笑)。でも、切る前くらいの長さのほうが良かったよ」。

だってさすがにスポーツ刈りって感じじゃないけれど、「校則が厳しい学校の生徒」みたいな長さなのだ。

さらに「白髪が目立つようになってきたから染めようかな、栗毛色に」。
「栗毛色って、そりゃ〜まともな営業に見えないからやめてよねっ!」。
「そう言えばこの間、縦じまのダブルのスーツで六本木を歩いていたら『普通のサラリーマンには見えない』って言われちゃったよ」。

そうかー?そうかも!?
でも何に見えたのかその場ではよくわからなかった。
業界の人?それとも組関係の人?

電車に乗ってしばらくしてから気がついた、ホストだよ。
かなり歳はいってるけど(笑)。

この人ってば付き合い始めた頃、私を迎えに来た時の格好がすごかったのだ。
赤い車で黒のチェースターコート、さらに黒のサングラスまでかけていた(冬なのに)。
それを見た母が「何でもいいから早く行きなさい!あんな格好で立っていられちゃご近所になんて思われるか」と言ったくらい・・・。

とにかく髪は染めてもいいけれど、黒かそれに近い色にしてください。
頼みますよっ!


2003年07月14日(月) わが道を遮る者は

保育園に行く途中にT字路があって、そこの行き止まりになる道に平行に2つ横断歩道があるのだが(わかりづらい?)その横断歩道と横断歩道の間に違法駐車する車が後を絶たない。
そのT字路のところにコンビニがあるので止めたくなる気持ちもわからなくないんだけど、コンビニにもちゃんと駐車場があって、それも空いていたりする場合がほとんど。

――どうして駐車場に止めないんだ?
――邪魔なんだよー。

朝、そこに車が止まっていると、子どもと二人避けて通らないといけないためとっても不便&不快。
そしていつも「ねぇ、この車蹴ってもいい?」と言っては娘に「やめなさいって!」と窘められる母。

今朝は土砂降りだった。
そしてそんな日にまた違法駐車。
しかも運転手が中でパンを食べていた・・・怒り倍増。
――そこをどけ、そこを。
――遠回りするとその分濡れるじゃないか。

そして今日に限って、車の内側の細い隙間を通ろうとする娘。
「そんなところ通れないんじゃないの?車が邪魔で!」。
思いっきり言わせていただきました、娘に言う振りをして車の運転手に。
しかもその声で顔を上げた運転手を睨んでしまった。
・・・過激だったでしょうか。


2003年07月13日(日) タッチパッド

タッチパッドって不便じゃないですか?

私だけかもしれないが、キーを打っているときに知らないうちに触ってしまって、カーソルがとんでもないところに移動してしまい・・・ってことが毎回なのだ。
でも、マウスを付けないで使っていることも多いので、ないと困るし。
昔はタッチパッドじゃなくて、トラックボールとかほかの物もあったと思うけれど、今はほとんどがこのタッチパッド方式だよね、ノートPC。
ということはそれが使いやすかったので淘汰されていったということなのだろうけれど、じゃ私のキーの打ち方が悪い?

本当にイライラしてしまうので、とりあえずパッドの上に「紙」を乗せて打っていたのだが、紙は紙で動いてしまいイマイチ。
そこで思いついたのがテレカ。
大きさ的にもぴったりだし、紙に比べて重いので何だかいい感じ〜。

しばらくはこれでいってみよう。
会社のPCでもこれをやろうかなー。
それで、気に入った絵柄のテレカにすると一石二鳥(笑)。
テレカ、磁気に弱いんだっけ?
それは「使用済み」を使えばいいのか。
PC本体にテレカから悪影響が出るということはあるのかしら?
それだけがちょっと心配かも。


2003年07月12日(土) 和歌

娘が夕寝?をしているので、NHKスペシャルを見た。
冷泉家のお話だった。

冷泉家は藤原定家ゆかりのお家で、和歌の家である。
和歌は四季の移り変わりに敏感で、つまりは季節を読み込むものが多い、と言っていた。

七夕にも歌を詠む。
当主が詠んで、それを天の織姫彦星に聞こえるように朗詠して、それから男女向かい合ってお互いに何首も歌を詠みあって・・・ということが行われていたと言う。
・・・そして恋が進展していくわけだ。
あぁ、やってみたいかも。
でも、旦那には無理だろう。
文学的な才能がありそうなのは・・・!?

平安時代には、歌を詠むことや琴を弾くことや綺麗な字が書けることが女性としては重要だったんだよね、貴族の場合。
さすがに琴はできないので(『琴音』とは関係ない)せめて文字と歌だけでも、と思っていた高校時代の自分を思い出した。

いくつかは短歌を作ったのだ。
授業の課題などではなくって、ある意味自主的に。
それを県のコンクールに出したりして。
次の年も何か出さなくてはいけなくて、その時は詩だった。
あれ?短歌も詩も出したんだっけ?
出す人が少なかったのかどうなのか、一年目は短歌で二年目は詩で本に載せてもらったような気がする。

短歌はその後流行った日常生活をそのまま口語で詠みましたー、みたいのではなく、文語調のちょっと硬い感じの歌だった。
詩も実はものすご〜い抽象的(作った本人には)な物だった。
だから、審査員の評がぜんぜん私の意図するところと違っていたのだ。
どっちも「恋歌」だったのに、悩みの歌と幼い頃の思い出の詩になっていた・・・。
違うよー、うら若き乙女の純真な恋心(自分で言うか!)を歌ったものだったんだよー。

それは「解説」なんてあてにならないじゃん、と思った出来事だった。


2003年07月11日(金) バーゲンで買ったもの

勢い込んで(朝、銀行でお金を下ろして)バーゲンに行ったのだが、何だかあまり心惹かれるものがなかった。
そうなのだ、買うぞーと思って行ったときに限ってこれというものが見当たらなかったりする。
仕方がないので、本とCDを買って帰ってきた。

本はこの間も書いた「こどものとも」と仕方なく(笑)「エクセル本」。

それだけじゃあんまりなので、ふと目に付いたCDも。
東芝EMIさん、2000年にミレニアム記念に所属アーティストのベスト盤を安価で出したのね〜、知らなかった。
しかもソニーと共同企画らしい。
そう言えばうちに「山口百恵・ベスト」を買ってきた人がいたような気がする。(百恵ちゃんはソニー)
今出ている百恵ちゃんの何とかBOXは買わないのかなー。
どういうものかちょっと見てみたい、そのBOX。(不純な動機/笑)
い、いや、私も好きですよ、百恵ちゃん。
カラオケでよく歌っているしね。

私が買ったのは「アリス・ベスト」。
小学生だか中学生の頃からアリスは好き。
かな〜り細々と、アリス時代の曲を聴くだけのファンだったりするけれど・・・。

今回は「デジタル・リマスタリングによる」という謳い文句と、選曲に惹かれたのだ。
詳しい技術的なことはわからないけれど、「リマスタリング」によってめちゃくちゃきれいになった曲を知っているので、これも絶対に音がきれいに違いない。
ただPCで聞くのではそうでもないかも知れないけれど。

入っていて嬉しかった曲というのは「涙の誓い」と「君のひとみは10000ボルト」。
「君の〜」はアリスじゃなくて、堀内さんソロのものなんだと思うけれど入っていた。
両方ともメロディーが好きなのだ。
「君の〜」は、明るい感じの詞も好き。
本当はもっと深い意味があるのかもしれないけど、聴いたときが10代前半だし、ひたすら明るい曲として私の中に位置しているのだ。

そう言えば百恵ちゃんのいい日旅立ちは谷村さんだった。

久々に聴いたアリスは新鮮だった。
そして気づいた、1曲1曲が短いかも。
だいたい1曲3〜4分。
そんなものなんでしょうか?
私の感覚がマヒしているのでしょうか?


2003年07月10日(木) 異動

今月中にちょっとした内部異動があるのだが、その理由があんまりなので「けっ!そりゃ〜私たちが無能ってことかい」と一人で怒っていた。
だって、人手不足でもなんでもないのに「補強」されるって言うからー。
その話を異動してくる人の横に座っているSさんにしたら「いや、行く方も”何の意味があるんだー、行ったって何も変わらないよ”って怒ってたよ」と言うので、何だか安心。
「俺たちが行って何とかしてやるぜ」なんて思われていたら、二重にショックだったよ。

これはやはりどう見ても現場をちゃんと把握していない管理職が適当に決めた「対策」なんだろうなー。
更に上からせっつかれて「目に見える何か」をしないといけないって・・・。
本当はそういうハード面じゃなくて、まず一人一人の接客の仕方だと思うんだけど。
それをある程度のレベルにできるように研修なり何なりを充実させるわけじゃなくて、たまたまその人が元々持っていた能力に頼っているから配置された人によって差が出てくるんだよね。
優しさとか感じの良さは根本的にはマニュアルではどうにもならないんだけど、それでもマニュアルでも補える部分もあると思う。
例えばディズニーランドのスタッフのように・・・違う!?

でも今まであまり接点のなかった人達がやってくるので、それはそれでちょっと良いかも・・・と思っておこう(笑)。


2003年07月09日(水) 怒ったって、趣味じゃないから大丈夫!

10時に寝て、3時頃目が覚めて、ネットで少し遊んでまた寝たらおかしい夢を見たので書いておこう(笑)。

季節はクリスマス。
なぜかクリスマスの仮装をして仕事をしている。
トナカイとか、サンタとかの紙のお面を頭の上に付けているのだ、しかもみんな真顔。
事務室と現場の場所がちょっと離れていて、自分の荷物は現場に置きっぱなしで事務室でなにやらやっていた。
盗難があってもいけないからややっぱり貴重品は手元に置かないといけないとなって、別の場所においてあった荷物を取りにいくことになった。

その場所に行くと、なんだか旅行並みの荷物がある。
全部持っていくのも面倒だし、またここでもやらなきゃいけない仕事があって戻ってくるから貴重品だけ持っていこうとして、そこに中身をぶちまけてしまう。
あーあ、と思いながら片付けるのだけど、そもそも鞄にごちゃごちゃに物が入っているためになかなか片付かない。
そこでなぜか一緒に荷物を取りに行ったゴジラ・マツイが手伝ってくれる。
(同僚というか、後輩の設定らしい)
でも、マツイ君も私と同様「片付け下手」でぜんぜん進まない。

「あー、良かったよ、君と結婚していなくて。二人ともこれじゃ、家の中がとんでもないことになっていたよ」と、失礼なことを言う私。
(うちの旦那は片付け魔)
へらへらしているマツイ君。

そこにミツウラヤスコちゃんが登場。
「あんたねぇ、結婚しているくせにマツイにまで手を出さないでよ!」と怒られる。
「え?そんなことしないよ。だいたい私、こんなごつい人趣味じゃないもん」
と、またまた失礼な発言をする私。

う〜ん、こんな夢の中でまで、自分の趣味にこだわっているんだな、いや、夢の中だからこそ炸裂しているのか?

ヤスコちゃんにそう言われたので、ちょっとマツイ君を良く見ておこうかなー、と思った・・・その時目が覚めた(笑)。

マツイ君が出てきたのは、夜テレビのなぜか娘が「今日のマツイを見る〜」と言っていたからだろうけど、クリスマスだったのは寝る前にクリスマスライブのDVDを見たからだろうけど、ヤスコちゃんは謎だわ。

それにしてもおかしかった〜。


2003年07月08日(火) 読み聞かされ

このところの娘の寝る前のお楽しみといえば「読書」である。
これ、私に読んでもらうのではなく、自分ひとりで読むわけでもなく、私に読み聞かせをしてくれるのである。
だから「読み聞かされ」。

「さー、今日はどの本にして欲しい?」と言うのだ。

先日の日記にも書いたけれど、娘の字読みはまだかなりたどたどしい。
だからこれで練習してくれるとちょっといいかも、と思わなくもない。

あまり長い本だと途中で行き詰ってしまうので、短めの本をお願いしている。
これにぴったりなのが、こどものとも0・1・2である。
大きな字に短い文章がちょうど良い。
ただ、気に入って何度も読み聞かせした本だと、内容を暗記しているのでぜんぜん文字を読んでいないのだけれど。
そして時間のあるときには、もうちょっと長めのこどものとも年少版をお願いしている。

読んでもらってばかりも悪いので、お返しに私が読み聞かせをするときもある。
私が読むのはこどものとも年中向きこどものともである。

何でこのシリーズかというとそれは家にたくさんあるから。
といっても、毎月保育園や書店で定期購読しているわけではない。
このシリーズ、定期購読がメインのようになっているが、実はちょっと大きい書店に行くと「ばら売り」されている。
そこで毎月チェックしては気に入ったもの(私が)を買いためていたのだ。
対象年齢を関係なしに自分の好みで買っているので0・1・2からこどものともまで全部買っている月、なんていうこともある。
100冊以上はあるだろう(笑)。

読み聞かせはもうちょっと長い童話を数回に分けて読みたい気もするが、何日か間が開くこともあるので、今はやはり一話完結ならぬ「一夜完結」のものがいいかも、と思っている。
・・・実は「ももちゃんシリーズ」でそれをやって挫折してるし。

できればこれがずーっと続いて、小学校に入った暁には、毎日図書室に通って本を借りて、それを夜寝床で読むような生活になって欲しいんだけど・・・私がそうだったから。
でも、今、私があまり本を読まないからダメかなぁ。
いやいや、うちの母は今も昔も滅多に本を読まない人だから大丈夫か!?

いろいろ言ってみたがそんな「教育的意義」よりも、このほのぼのとした時間何だか楽しいからやっているだけかもしれない・・・。


2003年07月07日(月) 強化月間

突然だが、会社で「エクセル強化月間」が始まった。

エクセルであるデータの保存を始めたRさんが、自分も覚えるついでに周囲にもその知識を振りまいてくれるのだ。
普段、本当に「表」書きソフトとしてしか使われることがないような状態だったため、なかなか勉強になる。

昨日はエクセルでプラグラム?も組めるIさんが下の階から別件でやってきたので引き込んで、さらに勉強会は続く。
「とにかく関数を使わないとダメだよ〜」とIさんに言われる私たち。
関数ねー。

そして、あるリストがあまりに使いにくいので50音順に並べ替えるために表にしていたのだが、ふり仮名を入れるのに「ちゃんと関数を使ったのか?」とチェックを入れられてしまった。
「やっぱり2度打ちしたんだね!?関数を覚えなさい」とのご指摘。
そういう関数があるだろうというのはわかっていたけど、何だか調べて使うよりも横にもう一度打ってしまったほうが早いような気がしたんだもん・・・。
でも使わなければ進歩しないので、「明日マスターしておく」とRさんに約束する。

そう言えば、かなり昔はマニュアルが冊子だったよね、エクセル。
だから時間のあるときにぱらぱらめくって新しい知識を吸収できたのに・・・。
今それを望むならやっぱり何かマニュアル本を買わないといけないの?
それって、その本の出版社と結託してない?<ないない

**********

本日、結婚記念日だった。
えーと12年目。
干支が一周したのだ。
・・・が、うちには結婚記念日だからといって、何かする習慣がない。

結婚記念日、うちの場合は結婚式をした日である。
7月7日なので忘れない。
でも、入籍した日は、7月末の何でもない日に「今月中に入籍しないと年金が面倒なことになるんだよ〜」と慌てて区役所に行ったため、何日だったのかぜんぜん覚えていない。

そんなもの!?


2003年07月06日(日) 雑誌

「おかあさん今度『ちゃお』が買いたいのー」と言う娘。

『幼稚園』とかその類の雑誌にはもう飽きたらしい。
その次は『小学○年生』シリーズじゃなかったの?
『ちゃお』って漫画雑誌だよね!?

別に漫画雑誌を買うのが絶対にイヤと言うわけじゃないんだけど、まー、そこはいろんな思いが交錯する私。

まず第一に、漫画とはいえ、ちゃんと、流れるように文字が読めなければつまらないだろう。
ところが、一応ひらがなは読める娘だが(多分、漫画にはたいていの言葉にはふり仮名がつくと思うけど)たどたどしいことこの上ない。
だからと言って、漫画雑誌を読み聞かせさせられるのはあまり嬉しくないかも。

それから、漫画雑誌って、きれいな紙じゃない。
印刷も単色刷りのページが主だよね。
今まではフルカラーのきれいな印刷の雑誌を見ていたので、そのギャップが大きくない?
飽きない?

後は内容。
いったいどんな内容の漫画が掲載されているのだろう?
それって5歳児にはどうなの?

実は『ちゃお』は読んだことがないので、どの程度のものが掲載されているか全く知らないのだ。
私が子どもの頃は、最初に雑誌で買うような漫画は『りぼん』か『なかよし』だった。
それも多分小学校4年くらいで買ったような記憶がある。
それまでは、クラスであまり漫画を読む子もいなかった気がする。
私の認識では『ちゃお』は、『なかよし』『りぼん』を読む世代よりちょっと下の世代がターゲットで、後者2誌よりも後に発刊されたのでは?
で、それが出たときには、私はもうそのターゲットではなかった・・・?

いつかはこういった漫画雑誌を読むようになる時が来ると思うけれど、それに対してはあまりとやかく言いたくもないけれど、それは本当に「今」なんだろうか?
うーん、何か違うような気がするんだけど。


2003年07月05日(土) 充実の休日

やっとやる気が出てきたので、今週はしっかり週末はお出かけモードになった(笑)。
今日は、午前中近所の幼稚園のお祭りに行き、食事をして、その後買い物をしようという予定。

幼稚園のお祭りは、保育園のそれとはちょっと様相が違うかも。
出し物に手間暇かかっている感じがする。
それにお店の人(父母)が若いかも・・・ってこれはうちの保育園の保護者があまり若くないだけ?

面白かったのは「変身コーナー」で、ちょっとした衣装を着て、ポラロイドで写真を撮ってくれるもの。
あ、今思い出したけど、高校生の時にもこういう企画が文化祭であって、花嫁姿で写真を撮ったんだよ、私。
しかも、その辺にいた適当な後輩(えー、これは当時好きだったとか付き合っていたとかそういう間柄ではないという意味)にタキシード着させて花婿役をやらせて・・・。
そうか、娘がこういう企画に嬉々として参加するのは私譲りなのだ。

娘のチョイスはロングドレスで、それがいかにもペラペラな生地で、そのまま見るとパンツの線が丸見え〜。
だったらパンツを脱いで撮ればいいじゃん!と口走り、一緒にいたお母さんにちょっと引かれてしまった。
だって、それでどこかに行くわけでなし、写真撮ったらすぐにはけばいいし・・・ダメ?

しかし、ポラロイドたっておもちゃみたいなもので、精度の問題なのか、パンツの線が透けて映ることはなかった。
・・・良かった。
そして、写真で見た娘は、何だか大人っぽくて、とても5歳児には見えなかった(笑)。

その後、横浜に出て食事をしたのだが、あれこれ迷った末「お子様ランチが食べたい」と言い出す娘。
お子様ランチと言えばデパートの食堂だけど、高島屋は食堂街を改装してから大食堂はなくなったし、そごうの大食堂はイマイチだし・・・で、ジョナサンにする?
だったらここまで来なくても良かったのに。
他のものにする気が全くない娘は「うん、ジョナサンに行く〜」となってしまい、わざわざ横浜に出た甲斐もなくファミレス食事をする。
しかも、ここのジョナサンは異常に寒いため、早々に退散。

最後にユニクロで娘の服を買って帰ったのだが、この人の服選びは非常に面白い。
とにかく「即決」なのだ。
これと決めたら、他は見向きもしない。
あれこれ勧めても、自分の意思を変えない。
そして、後から「やっぱりあっちが良かった」ということも聞いたことがない。
・・・なんていう決断力なんだ。

「こういうところ、君とはぜんぜん違うよねー」と、しきりに感心する旦那。
そうだねぇ〜、親子だって似ないところもあるんだよ。

お会計を済ませると、通路を指差して「今すぐ着たいの!ここでいいから着替えて良い?」と言い出す。
そこは通り道〜、せめてトイレとかにして〜。

店員さんに「すぐに着たいと言っているので値札を取ってください」と言うと、フィッティングルームで着替えていいですよ、と言われる。
一人前に、フィッティングルームに服を持ち込み着替えてくる娘。
しかもさっきは通路で着替えると言っていたくせに、フィッティングルームのカーテンはきっちり閉めていたところが笑える。

久々にあれこれスケジュールをこなし、とても充実した気分になった一日だった。


2003年07月04日(金) イタリアンなフレンチの効用

久々に「イタリアンなフレンチ」の店に行った。

事情があって、9時過ぎごろまで家に帰れないことになったのだ。
だったら横浜で買い物でもしてからゆっくりご飯を食べれば良いや、と思っていたのだが、ぐずぐずしているうちに、7時を過ぎてしまい、こんな時間になったらデパートも閉まっちゃっうし、横浜まで出るのも面倒だー、となってしまったのだ。
いくら娘が一緒だと食事に時間がかかるとは言え、この近所で2時間かけて食事をするのも難しい。
と、思っていたら、あるじゃないか、食事に時間のかかる店が!

イタリアンなフレンチの店、どうしてそう呼んでいるかというと、料理が出てくるまでに非常に時間がかかる&フレンチなのに小皿に取り分けて食べる、からである。
しかもメニューにはパスタ各種が・・・。

このお店、コース料理は存在せず、全てアラカルトである。
今日注文したのは・・・

・本日のスープ(冷たいにんじんのポタージュ)
・自家製ソーセージの何とかソース(名前を忘れた)
・鶉のグリル(これも何とかソースだった)
・ツナとナスのパスタ
・本日の白身魚のフライパン焼き
それにパンを一人前と飲み物(ジュース&サングリア)

今日はじっくり時間をかけて出してね!と思っていたのだが、そういう時に限って料理が出てくるペースが早かったり、娘もちゃきちゃき食べたりする。
世の中うまくいかないものだ(笑)。

それでも1時間半以上弱かかっての食事だった。

帰りに
「お久しぶりですねー。またちょくちょくいらしてださいね」
と店長兼シェフに言われる。
覚えているんだ、お客さんを。
お料理は美味しいんだけど、手際の悪さがちょっとなぁ、といつも思っていたのが、それをこういう気配りで補っていたのか。
なるほどなるほど。

そして、見事に9時少し過ぎに帰宅をした私たちであった。


2003年07月03日(木) 水着コレクション

本日、プール開きであった。

これがもう楽しみで楽しみで、何日も前から水着を用意している娘。
パンツの上から水着を着てはファッションショーをしてくれていた。
なぜか水着がたくさんあるので「2003水着コレクション」という状態(笑)。

数えてみたら6枚もあった、水着。
何でそんなことになったかというと、100・110・120というサイズの水着それぞれがそこそこ着られるからだろう。
内訳は100−1枚、110−3枚、120−2枚なのだ。

年少クラスになるまでは、ジャストサイズが80くらいの頃から95サイズの水着を肩紐を縛って3年間着続けていた。
で、年少クラスになった時に100のものを一枚買ったのだが、毎日プールがあって、ちょっと天気が悪かったり干すのが遅れたりするとイマイチ良く乾かないことがあったので、もう一枚買い足した。
同じサイズを買っても、と思って110にした。
ところがこの水着のデザインがお気に召さなかったようであまり着たがらなかった(贅沢者め!)。

そしてその年の夏、旅行に行った時にメインの目的はプールだったのに娘の水着を忘れてしまい現地で調達した。
これで3枚。

次の年は100は着られないだろうと、その年のバーゲンで110の水着をもう一枚買ってしまう。
そして秋の園のバザーで「どうしても買いたい」と言われて120サイズの水着を100円くらいで購入。
さらにリサイクルショップにかわいい花柄の120の水着があって、再来年にでも着ればいいよね、と買ってしまった。

1サイズ2枚くらいあると便利だろうな、と思って買った結果がこれなのだが、実は水着ってちょっとくらい大きくても小さくても大丈夫だったのだ。
それで今、着られる水着が6着になったのである。
さすがに100の水着はちょっときついらしいけれど、それにしても5枚。
毎日日替わりで着られるなー。
それをやったら、きっと先生に「そんなに贅沢させてどうするんです?」と言われると思うけど。


2003年07月02日(水) どっち?

先日バルサンを焚くために、あらゆるものに新聞紙で覆いをしたのだが、テレビにかけた新聞記事(見出し)がすごかったことに気づいた。

「愛人ではなく”変態”疑惑」

これ、某政治家先生の疑惑らしい。
見出しは見えるんだけど、肝心の記事の部分が読めないのだが、もうこれだけでものすごいインパクトだ。
週刊誌の中吊り広告のよう。 

で、どっちの方がましなんだろう。
――愛人かいる政治家と変態の政治家。
 
倫理的な是非はとにかく、まだ愛人のいる政治家の方が良いような気がするんだけど・・・。

政治家の愛人って、かつての将軍の側室のようなイメージ。
ただ、「愛人」にその実態を暴露されてそれで失脚しているようでは、それだけの器量の人だったのか、ということになるけれど。

変態って、何がどう変態なのか知らないけれど、それは個人の嗜好の問題と言われればそれまでだけど、何だかなぁ。

政治はきれい事だけでは進まないし、政治家は清廉潔白であるべきとは思っていないんだけど、こんなことを新聞に書かれているこの国の政治家ってどうよ!?
っていうか、愛人がいようと変態だろうと、本業の政治をきっちりやって下されば、そんな私生活の重箱の隅をつつくようなことは言われないのかも知れないか。


2003年07月01日(火) 忘れてた

今日は大ボケだった・・・。

帰りにFDを買おうと思っていたので、途中下車した。
そしてエスカレーターに乗っている時にふと気づいたのだ。

腹巻をしたまま帰ってきた〜。

何で腹巻かって、それは職場が寒いから。
「何とかしてよ!」と部署の女性で講義したのだが、総務に冷たく「あんた達のためじゃなくてお客さんのために冷房してるんだからダメ!自分で何とかしなさい」と言われたのだ。
き〜、自分達の部屋は直接お客さんが来ないから暖かいくせに。
今度備品を取りに行くときには「良いなーこの部屋は、ちょっと暖まっていって良い?」とか言っちゃうよ〜。

とにかく腰から冷えてしまってあとが辛いので、あまりに寒いときは腹巻をすることにしたのだった。
今日はたまたまアンサンブルの下の、そのまた下に付けていたので、すっかりその事を忘れていてそのまま帰ってきてしまった。
確かに道を歩いているとき、暖かいような気もしたんだけど。

途中で取るわけにもいかず、そのまま帰ってきた。
多分誰も気づいていなくて、私しか知らないけれど(ここに書いたら世界に発信してるってば)かなり恥ずかしかった。

・・・でも腹巻はやめないよ、健康第一だから。


琴音MailpastwillBBS