だから猫が飼いたいのに・・

2003年11月30日(日) カメだけどサッカーの話。

横浜マリノス、年間優勝決定。
仕事で中継すら見れなかったんだけど、見てたらすっごくドキドキしただろうなあ。
雨の中、激闘を見に行かれたマリノスファンの方、甲斐ありましたね。

マリノス対ジュビロだけでなく、浦和対鹿島もドキドキだったろうな。
随分劇的なカード配合になったものですね。素晴らしい。
来年こそはサッカーも観戦いけるといいけど。

神戸が降格を免れたのもよかった。
てゆーかエンドレス降格争いに参加するのに、決して落ちないんだから
すごいんだけど、でもいいかげん違う争いに参加して欲しいところ。

福岡も以前は落ちそうで落ちない、といわれて受験生にグッズが人気だったけど
それも今は昔。来期こそ頑張って欲しいわ。

1st2ndステージを同一クラブ優勝が続いて、Jリーグも制度を考え直す方向もあるとか。
世界のリーグとは違った方式で、ずっといろいろ問題視されてたりもしたけど
最初から、日本の風土に馴染むまで、世界標準とは違ったやり方を取っているという
だけあって、臨機応変に替えて行く姿勢は本当なのね。

リーグ戦が終わったけど、これから天皇杯と高校サッカーの季節。
早速、期待の市立船橋がやってくれました。
ザスパ草津を破るなんて!でも草津がちょっと可哀想。
市船のカレンくんはジュビロに入団らしいし、年末も来年も楽しみになってきました。



2003年11月29日(土) 私の日本人としての焦り。

ニューズウィーク日本版 12・3号
「外国人しか知らないびっくり日本ガイド」ニッポンの歩き方完全保存版を読んだ。

スマステの「外国人と行く京都バスツアー」とか少し前に読んだ
「ダーリンは外国人」など外国人から見た日本てなんとなく気にかかる。
そんなの私だけ?

以前、某外国人サッカー選手がやたら日本のことに詳しいので
ますます好きになってしまったり、逆に全然日本の事に興味も持たないし
日本語も覚えようともしないと、寂しさを感じたり。

着物を着こなし、落語家として活躍する外国の方や
日本の文化に馴染みに馴染んでいるそれらの方の存在を知るたびに

日本人の私こそ全然日本の事を知らなかったりするんだわ!
という焦りににたヤバい気配が押し寄せるのでした。

そう、多分私はその焦りを再確認するために、こういう切り口の
メディアを好んで見てしまうのかもしれない。

フランス、イギリス、イタリアに行きたい!と熱望しつつ
日本のことを分っていない癖に!と責める私もいるので
結構疲れるせめぎあい。

で疲れた所で居直る。
私はたまたま日本で生まれただけ、前世フランス人だったかもしれないしぃ。
〜なんて今思いついたのですけど。

世間では仏像ブームもあるそうですけど、私は残念ながら仏像愛には
行かないみたいです。(ごめんなさいと住職あった亡き祖父に謝って見る。)
仏像よりもアレクサンドロス展に行きたいのよぉ!!
日本舞踊よりもバレエが習いたいのよぉ。日本舞踊はお金かかるみたいだし。

そう結局は趣味・嗜好なんですよね。
旅に出て、その土地のものを味わい尽くしたいと思う人なら
その土地の文化などを吸収しようとするわけで
さらにそれが進むとその土地で専門家になったりするのだろう。
そこまでいくのは極少数だしね。

それにしても何か日本文化を習得したいものだわ。
それはいつも思う。
着物を自分で着れるなんて理想的なんだけど。がんばればできるかな。
とか思いつつ。
でもとりあえず、顔は一目で日本人とわかるみたいだので
(フランスとスイスで多数の人に一目で日本人と言い当てられました。)
私自身が日本を体現してるということで誤魔化していいでしょうか?
ダメですか。すみません。

雑誌の話しが全然ないね。。
温泉から東京の繁華街、オタクワンダーランド、砂丘や庶民の味と
参考になりそうなガイドブックです。
早く東京さいきてぇ、サンゴ礁にもいってみてぇと思いました。



2003年11月28日(金) 歯科治療豆知識

やっと歯の治療が終わりました。
これでほぼ心配していたところ全部が終わった。
7年くらいかかったよ。
どうしてこんなに時間をかけたかというと

あまりにもたくさんの箇所を治療しなくてはならなかった。
お金がかかる治療だった。
難しいところもたくさんあった。
そして先生の都合もあるし、私の体の都合もある。

以前にもどうして私の歯がこんな酷いことになったかと書きました。
もちろん私の自己管理も悪かったのもあるけど
酷い医者が酷い治療をしたからです。

では酷い治療をどうしてその医者はしたのでしょうか?

技術がない。
知識がない。
良心がない。
金儲け主義である。

のあわせ技。
金もうけ主義が加わることによって自体は悪化したのです。

今の信頼できる先生によると
歯科の治療(に限らず)初心はお金が儲かるけど
続けているとそんなに儲からないから
適当にやっておけになるみたいなのですね。

確かに県立病院にいったときの注意事項などで
「同じ病気の治療には新たには紹介状はいらないし、
その紹介状が無い時に必要な別途料金もいらない」
という内容のことが書いてありました。

つまり、技術も知識もない医者は患者があまりこないので
多分経営不振だったのね。
そこで、一度来た患者を逃したくないから、
何かというと治療するんだけど、そうすると儲からない。
で、余計に適当な治療を施すという悪循環が・・

ダメな医者は治療を引き伸ばそうとします。
気をつけてね!
本当に勉強になったよ。
しかしその代償はあまりにも高かった。
今年は医療費で税金が返ってくるよ。きっと。



2003年11月27日(木) 気になる、ねずみのワキ毛

昨日の夕方の「ちちんぷいぷい」という情報番組を見ていたら
漆塗り、漆器の紹介をしていました。
途中から、しかも他のことをしながらの視聴だったので
どこの何なのかもわからないけど、びっくりして耳に飛び込んできたことがある。

それは漆塗りの細部の模様などを書くときは・・
ねずみのワキの毛を使う!
・・というのです。(刷りきれていない部分を使うとかで)

私の脳裏にはたくさんのワキ毛を抜かれて、転がっているねずみたちが・・

漆器職人さんたちが、ねずみを飼育して、そろそろ頃合かってなったら
「ごめんよ。チュー太郎(仮名)」とかいいながら、ワキ毛を抜いていくとか。

職人さんたちが「そろそろ筆作りの季節だね。」と申し合わせ
家々のねずみを捕獲していくのか。
それとも筆をつくる人は別にいるのか?

ねずみたちも「そろそろ人間たちにワキ毛を抜かれる季節だから抜かるなよ!」と
掛け声をかけていたりするのかとか。

一瞬の間にいろいろ考えてしまいました。(暇ね)

家族は「いいじゃない、また生えてくるんだから」と暢気にいいました。
そうなの?抜かれた後は、毛を刈った羊さんたちみたいに寒そうだけど
元気に跳ねて行くのかしら?

「ちちんぷいぷい」さんにそこまで紹介してほしかった。



2003年11月26日(水) 取って代わるもの・・

古くて申し訳ないけど9月11日の朝日新聞に「文化は誰のもの」
以下に新聞記事拾ってかいているけど、とにかく泥棒コピーは
する人が悪いんであって、コピーソフトとその制作者は悪くないのよ。
刃物が悪いのではなく、刃物で殺人した人が悪いのよ。と略してみる。→★

-----------

第2部 英米の模索の記事に「技術と摩擦」「複製・配布、ITで日常化」
と見出しが付き、映画やCDなどの海賊盤の問題で、
以前はそうした行為を可能にした「ソフトを提供する会社に責任を追及してたが
ユーザーを結びつける役割のなしソフト会社の責任を認めない判決」と
「映画音楽業界ではユーザー個人に対する訴訟方針を強めている」
という変化とソフト会社を支援したのは、ネット上のプライバシーや言論の
自由を守る活動をしている電子フロンティア財団(EEF)という所なのだそう。
その団体の職員で弁護士である人の言葉。
-------------

★→「海賊行為に使われる可能性があるからって、ソフトそのものをつぶそうとするのは
テクノロジーの世界への攻撃にほかならない。幌馬車の時代に蹄鉄を作っていた
業者が、車を禁止すべきだと訴えているようなもの」

(その後に家庭用ビデオデッキが著作権侵害で訴えられた事例なども載っています。
でも皮肉なことにビデオソフトの売上が映画会社の収益の柱になっていることも)

ネットの急速な発達に、追いつけずに吹き出した問題の1つなのですけど、
「幌馬車の時代に蹄鉄を作っいた業者が、車を禁止すべきだと訴えているようなもの」
という例えを目にした時に、いろんな事がすごい勢いで頭の中を駆けぬけて行きました。

例えば、まんま「あらいぐまラスカル」で主人公の父が村(?)で、初めて自動車を買った人
だったとかで、蹄鉄屋さんというか馬の道具を置いている店の主人から冷たい目で見られてた事とか。
「カムイ伝」で千歯扱き※(せんばこき)を発明した人が仕事を奪われた女たちに殴り倒されたりと
マンガではそんな光景が浮かび、身近なものではレコードからCDに代わり、レコード針は
作られなくなっていったし、ワープロだって消えつつある。
これからもそうやって次々新しい技術によって取って代わられるのだと思う。

そして本当は私の頭に一番、真っ先に浮かんだのは人間だったりする。
既に駅の改札では人の代わりに自動改札が一般的だし、工場でもそう。
そしてアトムの誕生年ということで、今年は特にロボットの話題が出るけど
先日も、あきらかに違うとわかるものの、人間に似せたロボットの映像も見た。
階段を上ることのできる二本足のロボ、倒れても起き上がることのできるロボと
人間は自分たちと同じ動作のできるモノを作りたくて頑張っている!

映画やSF小説、マンガのタイトルを改めて出すまでも無く、人間対ロボットの
戦いを描いたものがたくあんある。人間の身体を改造するものも。
(私はそういう創作物が大好きだし)

「幌馬車の時代に蹄鉄を作っていた業者が、車を禁止すべきだと訴えているようなもの」
という人は自分は絶対に他のモノに取って代わられる心配はしていないんだろうか?
それとも「それも仕方なし」と悟っているのだろうか。

※脱穀する為の農具。導入によって秋の臨時雇用が減った為、後家の実入りが
減ったという冗談から「後家倒し」と異名があった。(平凡社・世界大百科事典より)



2003年11月25日(火) BSマンガ夜話「ベルばら」

覚えていたので見てみた。この番組、なかなか見られないのよね。
そして大笑い。
ごくごく普通に楽しんだマンガでしたが、いしかわさんや夏目さんの
見方でなるほど〜と大笑い。
映画版「べるばら」がイタイ。ていうのも納得。
大河ドラマでやってくれ、ていう大胆発言も言いえて妙。
オスカル=ユマ・サーマンてのもへぇ〜。でした。

梶原一騎、白土三平流れを汲むマンガなのね。
あとデビューして数年の時が一番、傑作が生まれる説も納得できるわ。
少年漫画が世代を超えて読まれるマンガが多い中、少女漫画は少ない説。
これも納得。

マンガ好きでなくても、知っているマンガって少ないよね。
ベルばら、ガラカメ、エースを狙え!は確かに三本柱だよ。
他にもたくさん傑作あるけど、多分、先日「恋は邪魔者」を見に行った
お友達はこの三作までしか知らないと思うよ。
そして中学生の従妹に今度聞いてみようと思うけど、この三作は知っているだろうけど
後は知らないだろうねえ。

私は弟がいるので、少年誌、少女誌に関係なく当たり前に読んでいたけど
男性からするとそんなに少女漫画がつらいなんて・・・
でもそういえば、弟はあまり私の持っている少女漫画は読まなかった。
パタリロとかはいからさんが通るは読んでいたかな。
あ、そういえばキャンディX2とはいからさんも世代超えマンガの候補にあがりそう。
ダメかしら?
とにかく楽しかった。今日はよく笑った。

そして一番気になるのは「ベルばらかるた」面白そう。
でもそれのためにマンガを買うのはつらい。
私は普通の「ベルばら」読みなのでした。



2003年11月24日(月) 映画「木更津キャッツ☆アイ」やっさいもっさい♪

やっさいもっさい♪楽しかったvv
大笑いしてきました。そしてちょっとホロリとして・・
笑いと涙と推理とサスペンスと大怪獣と男のロマンのつまった映画です。
あれこれよかった事書くような映画じゃないのよ。
理屈でなく、あの世界が好き!!だーいすきなんです。楽しかった。

余談・・・
公開して一週間少し経っているのかな、2館つかっているらしいけど
盛況で整理番号順に並ぶし、満員でした。
そして若い人が多いのは当たり前だろうけど、小学生?くらいの
お子さんまで来ているのですが、そして後部座席からそれらしい
大笑いが聞こえてくるのですけど、本当に面白いの?
だって映画だからか内容が、ちょっと小さい子にはわからない?
わかって欲しくない(笑)部分もあったりしたのに
そういうギャグの時に「あはははっ!」て小さい子の笑い声が・・??
ま、いいけど。

よくないのは隣の女子高生?若い娘さんよ、途中で飽きてきたのか
連絡待ちなのかどうか知らんが、携帯使うのはヨセ!(怒)
眩しいし、気が散るじゃんか!!しかも度々・・・
去年の宝塚星組公演B席の悪夢を思い出したよ!
映画が終わったとたん「あ〜おもしろかった」とのたまったけど
「見てたのかよ!」とツッコミそうになりました。

うっちゃんが出てきて、回想シーンにはいってすぐに
えらい場内爆笑だったのですけど、そこにはちょっと付いていけなくて
何が面白かったの?(笑)
あと南の島部分は男のロマンすぎて付いていけませんでした。

それにしてもやっぱり好きだわ。木更津キャッツ。
これはDVD買わなくっちゃ。クドカンのドラマ全部欲しいところだ。
お金ためなくちゃ・・

--------
その他のこと。
映画館で携帯使うのも気になったけど、
某デパートのデパート館移動のための傘を平然と家に持って帰る人発見。
いるだろうとは思ったけど。やっぱりね。ダメな大人だねえ。
子供が真似するからよしなっ!



2003年11月22日(土) ジュエリー展に行きました。

京都駅ビルの美術館で「ヨーロッパジュエリーの400年展」
ルネサンスからアール・デコまでを見に行ってきました。
今までもさんざん宝石展は行ってきましたが、何度行っても飽きません。
根っからの光もの好き。

髪の毛の入ったジュエリーや悪魔のモチーフ、メメントモリ・ジュエリーなどの
エキセントリックなものから、カルティエ、ヴァンクリーフ&アーペルなどの
宝石店のコレクションまでそれはもう夢のジュエリー博覧会。
ティアラの間では幾何学的できっちりしたものから、
草花などををモチーフにした優美なものがたくさん見られました。

あと石に彫刻したジュエリーもたくさんあって、カメオも好きなのですけど
透明な宝石に
透かしで細工したるものって、また神秘的でステキなんです。

古いジュエリーはカットよりもカポションが多くて、これがまた艶っとして
おいしそうで好み。
本当に眼の保養になるひと時でした。
でも展示物を護るために照明が落としてあって、そんな中で眼をこらして
必死で見てるからか、すごく疲れたわ。

そしてこの三連休の京都の人の入りをまったく忘れていたわ。
すっごい混雑。そんな中、日地用品を買ったりしてなかなか
アクティブでした。



2003年11月21日(金) 愛の告白

今日も歯医者さんに行ってきました。
先生に「愛しているから、特別に仮歯を作ったんだよ」って告られました。
うれしかったので「私も結婚するなら先生みたいな人がいいなあ」と
にわかに現場はラブラブモードで、助手さんもはやし立てていました。

相変わらず親子ほど年が違う人には好感度高いみたいです。
いつもは全然嬉しくないけど、今回は私も相当好きな先生なので嬉しかったです。
仮歯でもヒイキはヒイキ。
今まで特別扱いされて嬉しかったことなんてなかったけど
今日は嬉しかった。
でも、本当かしら?(笑)



2003年11月20日(木) 「泣いても笑っても行き着くところは同じじゃない?」

タイトルは前向きそうですけど、実はちょっとじめじめとした話。
先日、まったく偶然に前の職場の同僚と再会しました。
都会の駅でばったりなんてフィクションでしかないかと思いきやあるもんです。
往来だったし、先を急ぐのもお互い様だったので突っ込んだ話もしなかったのですが
相手はお子さんと旦那さんと幸福そうに見えました。
それはすごくよかった。と安心して分かれたのですが。

しばらくして、彼女との思い出がよみがえり、私の方がどんよりとしてしまったよ。
別に彼女にいじめられたとか、酷いメに合わされたわけではないのです。

当時、仕事で彼女は手がつけられないくらい、落ち込んでしまった時期があって
同じセクションにいた私としては、放っておけなくて
つい相談に乗るというか、話を聞いてしまったのでした。

それからがすごい。いったい、何日、何時間、彼女の堂々巡りの悩みを聞いていた事でしょう。
私も混乱するくらいだったと思う。
彼女の思い込みのきつい。やや被害妄想めいた職場での人間関係をえんえんと聞いて
なだめたり、すかしたり・・・
でももっとよく話を聞いていると、職場での恋愛沙汰も絡んでいたりしてもっと脱力したりと・

でも結局、彼女は立ち直ることなくやめていったのでした。ちょっとホっとしたけど。
そして当時、悩みの一番大部分を占めていたであろう人と結婚して幸せにくらしているのだと
わかり、私は一瞬、ホっとしたのですけど。

「ああ〜あの時間はなんだったのかしら?あんなに堂々巡りの話につきあって、
結局大円団なわけね。それはよかったけど。私の貴重な時間はなんだったんだろ・・」

て思ってどんよりしたのでした。
決して、彼女が不幸だったらいいとかいいたいのではないのよ。
そう読める人は私とは気が合いません。

そしてタイトルに行き付くのです。
今、悩みのある人、自分が不幸だと思っている人。
それで周囲を困らせている人はよく読むように。そういうことです。

私が私自身にいいたいことは「おせっかいは止せ!」「自分の頭のハエを追え」かな。
体の調子が悪くて困ることくらいしか悩みはないのですけど。
ま、お金がもっとあれば、とかいろいろは思いますけど。
他人の心配をしている余裕はあるのかどうなのか?本当に僭越よね。

でも、今なら占いの技でアドバイスできるので、あの当時のような
堂々巡りには決してならないと思いますが・・・
でも親身に相談乗るのは、本当に身近な人だけにしようと心から思いました。
しかも自分からは絶対に聞かない(笑)

やっぱりちょっとウツなのかしら?どうも自分のバカさ加減に恥じ入っているらしい。
そう自分がバカって思い知るのって結構辛いねえ。はぁ〜。
いいんだけど、バカで。

----------------------
「マンハッタン・ラブストーリー」大変楽しませてもらって気分浮上。
でもなんか終わりそうでヒヤッとしたけど、次週もあったよ、安心したわ。



2003年11月19日(水) 恵まれてるよ>日本代表男子!

日本対カメルーン。結局引き分けか。
「大きな可能性が見えました!」アナはそう叫んでいました。
そうですか。そう見えるんだね。私はそういえないなあ、てゆーかほとんど見ていませんでした。前半見てダレてしまった。
ダメダメサッカーファンだから。すみません。
アディダスのCMで見る俊さんには釘付けだったのですけどね>ダメだよ。

アエラの今週号(明日は別のになってしまうのかな?)に
サッカー日本代表女子GKさんが載っていました。
かっこいいなあ、やっぱ女子でもGK贔屓になってしまう。
憧れはカーンですってよ。さすがぁ。
それにしても男子のイタレリツクセリは知っていたけど、
女子の環境がこんなに悪いとは・・・

日本のスポーツの事情て多かれ少なかれこんなものでしょうけど
キツいスポーツなのに、好きだから、と乙女たちが
厳しい環境で全身全霊でがんばっているのかと思うと胸が痛みます。
どうか体を大切にしてがんばって!と祈らずにはいられませんでした。

男子たちよ。もっと右見て、左みてがんばれよ!頼むから。



2003年11月18日(火) 本「あたま革命」日能研・電車額面広告の問題集

「あたま革命 シカクいアタマをマルくする。」企画編集日能研 近代映画社

日能研といえば、電車広告で額面広告を思い出し、そのちょっと頭の体操になる問題を思い出す。
そんな問題がまとまって読める本。
じっくり考えて問題を解くような集中力はないはず!と思いつつ
結構真剣に問題に向かう。解けると嬉しい。
解けないと「ああやっぱり頭カタイんだわ」と落ち込む分り易さよ。

頭がカタイという恐怖。
子どもの頃から結構、頭がカタイとか視野が狭いとか言われてきたので
なんとかしなくちゃ感が根付いているんだと思います。
でもこの問題を解きつづけたら柔らかくなるかというとどうなん?そういう問題なのかなぁ。
と大きく首を傾げながら、それでも頭が柔らかくなりたい身としては
ついついそういう謳い文句のものには弱いのでした。
でもこれってトラウマなのかな〜(笑)



2003年11月17日(月) 臭いの公害。クサイのよ!プンプン!

「キルビル」を見ていたらオヤジ臭が漂ってきて辛かったのですが、オヤジ臭とは・・
お酒やタバコを常用するであろう人の肉体から漂ってくるえづような臭いのことです。
加齢臭も合わせ技なのかもしれません。とにかく迷惑な臭いなんだけど
本人は気付いていないのでしょうか?気付いていても止められないのかな・・

でもこういう生物の臭いと別な臭い公害が別にもあります。
それは香水!
あまり若くない女性の化粧品のつけすぎによる為と思われる香りも含む。

先週、いつものように歯医者へいった時に、何故か裏口が開いていました。
そんなに寒い日でもないけど、6時頃だし、珍しいなあと思ったら
気心のしれた衛生士さんから「ここに入ってきて、何か臭いませんでしたか?」と尋ねられた。
特に気付かなかったと答えると。とても安心された様子です。どうしたのかと逆に訊くと
3時間前ほどに香水の匂いをさせた患者さんが来て、匂いで一杯になって、
彼女が去った後も残り香で治療どころではないくらいだったそうなのです。

それは大変。
歯の治療では臭いも重要な判断基準になるそうなので、余計な臭いは
つけないで行きましょうとのことです。(壊疽を起こしていたりしてる場合があるからね)
それにつけるにしても、3時間も臭いが残るような付け方はどうなのよ!
本人は全く気付いていないのか?鼻詰まり?蓄膿?

職場にもそういうヤツがいる。でもこっちは男性。
自分ではいい気分なのかしらないけど、そいつが通った後は
しばらく臭いが残っており、後が辿れそうなほどであります。
体育館くらい広いスペースでも、臭いは充満します。
そしてこの人は酒とか良く飲んでいるらしいから
そういうえづくような臭いを誤魔化す為につけているのかも。

でもこういう香水つけすぎの人って大部分、鼻が悪いんだと思う。
そうでなかったら何か勘違いしている人。
自分の安っぽさを、高価な香水で誤魔化そうとしている人とかね。
つまりわかってない人なんだと思う。
適量、適度というものがわからない人ってつまりそういうことなんだよ。
可哀想にねぇ。本人のせいでないのかなぁ。生まれ付き?

若い人でもよく付け過ぎている人目立つけど、
自分たちの中身の無さをカバーしているつもりが逆に披露しちゃってんのよ。
10代で昼間から、ムンムン高価な香水の匂いってどうなんでしょ?
バン16とかにしておきなさい(笑)

えらく怒っていますが、本当に嫌いなんだもん、香水のつけすぎ。
付け過ぎている人自体も嫌いになる勢い。
でも、そういう人とは、最初からぜってー性格合わないし。キッパリ。

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「CREA」でキルビルの記事を読む。
ルーシー・リューはラストの対決場面で監督から
最初、学ランでお歯黒を要求されたのだそう・・
ルーシーは「綺麗なオーレン・イシイの方がいいだろう」と思い
現在のスタイルになったそうな。
ありがとう。ルーシー。
もし学ランでお歯黒では、ますますどう見ていいのか困惑していたと思います。
オーレン・イシイの死ぬ場面はそれでなくても「ええ!?」となりますし・・・
ま、ありがちといえばありがちなんだけど・・・

キルビル、一緒に見た友人が2人とも熱を出した!!Σ(@o@;)
マジで気の弱いご婦人はやめておいて方がいいのか?
そして私は元気・・だったりするんですが・・



2003年11月16日(日) 映画「キルビル」

見てきました。
腕ごろごろという噂にドキドキしていたのですが
最後の最後までそうでもなかったので、「これくらいか〜」と安心したら
最後にキター!ごろごろ、ドバドバ、ピューーー!てな状態でして
気の弱い?友人はほとんど見ていられなくて眼をつぶっていたそうです。
もう一人の友人も「ちょっと怖かった」といいまして
えっと、じゃあ私だけか、平気だったの・・(^^;)

昔から日本のチャンバラとかである手法で、絶対に血に見えないし
ありえない状況なので、マンガちっく。
だからあまり怖くなかった。
で、噂通りにルーシーとかユマがたどたどしく日本語喋るので、真剣なシーンでもそういうことに気をとられてしまい半笑いだったりして。
途中からスターかくし芸大会を思い出してしまいましたよ。

栗山ちあきさんのゴーゴー夕張は楽しかったです。
あの武器とかよく使っていましたね。

きれいな女性が戦う戦う。そして死ぬのも自業自得てな状況で・・
そして「恨み節」

なんといっていいかわからない映画だったわ。
面白くない!てわけじゃないけど、面白い!といっていいか半疑問。
ま、いろんな意味ですごかったですわ。

おじさん、おじいさんも見に来ていました。
途中でお酒?えもいわれぬ臭いがしてきて、
ついに臭いの出る映画完成か?と不安になりました(ウソ)



2003年11月13日(木) 天才特集!

文芸春秋12月号、何気なく開いたら「バカの壁」で知れ渡っている養老さんの頁だった。
「バカの壁」と同じテンポで、つまり「そうか〜?」とツッコミたくなる部分も折り込んで
「天才」と世間で知られている人や歴史上の天才たちを
例にあげ、天才とそうでない人の差違を平易に書いています。
「天才を測るモノサシは脳の中でなく、われわれの社会の中にある」
なるほどね。

子供を天才にしたいとか考えている親に向けては
「脳みそを頑丈にしろ」といい、頑丈ということは同じ事をしつづけても疲れない資質なんだそうな。
IQとEQではEQの方が大切で、いわゆる頭がいいといわれる人は
回りの変化に振りまわされ易いので、1つの事を続けられないらしい。なるほどね。

私は脳が頑丈じゃないんだわ。絶対。

天才といわれる人って同じ事をやりつづけて、世間に認められているから
やっぱりIQよりEQ?やっぱり単純なモノサシではないという事がわかりました。
作ろうと思って作れるものじゃないのよ、きっと。

EQってどうやって鍛えるんだろうか・・・最近本当に根気がなくて
鍛えたい今日この頃。

古館伊知郎さんの脳みその話とか脳の話も面白いけど
政治とか官僚について及ぶあたりが怖くて興味深い。
財務官僚の人間的な思考を排除した仕事ぶりを指摘してる部分は
笑えません。怖いです。なんとかしなくちゃだめっしょ。
官僚ってやっぱりこんな人ばっかり?と不安になったりします。

結局天才の話のようで、人間、社会の有り方についての話になっているけど
結局、それが一番大切だよねえ。
天才が安心して生まれ育つ社会じゃないと現れるものも現れないよ。

その他この号はいろんな人の天才ぶり(幅広い意味ね)を紹介しています。
誰もが知っているイチローとか五嶋みどりさん、「スラムダンク」の井上雄彦さんなど面白いです。



2003年11月12日(水) クドカンマジック

CREAの映画特集を見る。
クドカンの映画で田○麗奈が主演か・・・
じゃあ、ひょっとしてまた私はこの人も好きになってしまうのかしら?
いや今のところ、映画館まで見に行くかもわからんけど・・

森下愛子、薬師丸寛子、小泉今日子、岡田義徳etc(もっと沢山いる)
私にとってちょっと苦手なタイプの俳優さんたちが不思議と好きになってしまうのが
クドカンマジック!

田○麗奈は昔、以前いた同僚の父親が「テレビに出てええこちゃう(いい子じゃない!)」と
言ったとか言わなかったとか聞いて、すっごい吹き出したんだけど
まあ、私がジャッジする事でもないけど、私にはイマイチ可愛いとか思えなかったし
男性の目から見てもそうだったのかと、納得していたのだった。
(わかりにくいカワイさがあるのだろうか?)

ところが宮藤勘九郎が「彼女の為になら!」と書いたというではありませんか。
「へぇ〜」と思った瞬間、ではまた私の苦手意識が克服されてしまうのかしら?
とちょとトーンダウンに思ったのでした。
克服されてもいいけど、したい!とも思えないなあ。



2003年11月11日(火) 怖過ぎて中止CM

ゲームのCMが放送中止に。以前、映画のCMも中止になったことありましたね。
このゲームの宣伝は1回だけ目にしたと思うけど、確かに怖そうだった。
決してゲームをやろうとか、買おうとか思わないんだけど
宣伝だけなら、もうちょっと見たかったなあ、と思ったりしました。
ホラー関係が苦手なくせに、怖いもの見たさはしっかりとあります。

ホラー映画も漫画もノーサンキューだし、もともとゲームオンチなので
確実にこの手のゲームはやらないと断言。
家族がやっていた「かまいたちの夜」とかゾンビが出てくるゲームを
横で見ていても怖かったなあ。

今回、CM放送中止になったゲームも相当怖いのかしら?
中止になったせいで、注目度はあがって反ってよかったてことはないのかな?
ホラーものって私のように頭っから購買層でない事が多そうだから
だらだら流しっぱなしより効果的でないかと思ったり・・。



2003年11月10日(月) うっかり忘れ・・

今日は歯医者に行く日だったのに、すっかり忘れてました。
電話がかかってきて、すぐに駆けつけられるからまだいいものの。

心の準備のないまま、麻酔をされる。
でもぜんぜん意痛くないんだよね。
「痛かった?」ってたずねられたから
「全然です。」って答えたら、先生ったら嬉そうに私の二の腕をギュっとするんだよ(笑)

そういえば、昔かなりな大手術をするときも、
「大丈夫だからね」といいつつギュッとされたんですが
(え!?そんなに恐ろしい治療なの?)と反ってどきどきしたよ(笑)
もちろん先生は信頼していたから任せていたんだけどさ。

家族全員お世話になっている歯医者なので、ギュっっとされた事あるか
どうか聞いてみたんだけど、ないそうです。
私だけ特別か〜(笑)

---------
フレンドパークに「木更津キャッツ☆アイ」のマスターとアニが出ていた。
面白かったので最後までみてしまいました。
金貨取ったときのアクションが2人とも大変元気がよくていいなあ。
待ち遠しくなってきたよ、映画。



2003年11月08日(土) 固定観念「恋は邪魔者」を見て

昨日見た「恋は邪魔者」の主人公、バーバラ・ノバクの元職業が図書館司書だった。
ノバクのライバル?であるキャッチャーはその経歴から
バーバラの事をいき遅れのイケテナイ女(自分の恋の対象者でない)と見なし、失礼千万な態度をとるのですけど、
実際のバーバラはブロンドの美人(?)だとわかったとたん、毒牙にかけようとしたりするんですが、
この図書館司書の仕事のイメージって世界共通なんだなあ、と感心したよ。
現在、公開されている「修羅のごとく」の三女(深津えりの役)も確かそんな役。
でも、確かに派手派手しい女性が図書館司書をやりたがるイメージはないが・・
それにしても、う〜むなんというか(笑)

レニー・ゼルヴィガーはスッキリ美人ではないし、胴体ももっちりしているけど足はきれいだった〜。
彼女が「シカゴ」みたいに歌って踊る姿が見られますよ。
かわいいファッションとへんてこな帽子がおもろい。



2003年11月07日(金) 映画「恋は邪魔者」

う〜ん面白かった。マッチスティックメンより騙される時間が長かった(笑)
適度にロマンチックで適度に低俗で、適度にお笑い。適度な映画。

バーバラって「レベルE」の王女様のような人です(そんな説明でわかる人は私の友達)
そしてキャッチャー・ブロック(変な名前)が「スターウォーズ・エピ1」や「ベルベット・ゴールドマイン」の彼だったとはまったく気づかなかったよ。
すっかりクラシカルなプレーボーイでキュートでした。

「ロッカーの花子さん」と同じく60年代のファッションやインテリア、そして音楽たちおしゃれでえがったぁ。
元気がでました。最近よどんで、もうもうとしたもので立ち込めていたものがプハ〜と吹き飛んでしまいました。困った(笑)

すっごい健康になった気がする(気のせいだ!)
でもこういう時間をすごすと我ながらとんでもない二重人格かも・・と思い知るんだよね。てへっ。
ま、いいか。さて次は何見ようかな!



2003年11月06日(木) いたたまれない、金太郎飴

「マトリックス・レボリューションズ」公開でキアヌ・リーブスが来日。
そして日本のメディアがインタビュー殺到。
これは想像するよりきっととんでもないスケジュールなんだろうな。

私は毎朝、だいたい目覚ましテレビの芸能ニュースを見ていますが
昨日も今日も高嶋さんという女性のキャスターがキアヌにインタビューしているVTRが流れていました。
でも本日のを見て「あれ?昨日、見たのと同じ?」と錯覚する内容。
昨日見たのは他のテレビ局(TBS系)のインタビューだったかも。

そんな風に混乱するくらいインタビュー内容・風景が同じだったんだよ。
女子アナ「前回もインタビューしたのですけど、私の事覚えていますか?」
キアヌあやまりつつ「覚えていません」
微妙にキアヌの反応が違っているので、違うVTRとわかるような内容なのさ。

でも高嶋さんはキアヌから「こんな美人を忘れるなんて!」とかリアクションされ
インタビュー後に通訳の戸田さんに名前を確認していたというエピソードもあったりして、好感触そう。
もう1人のアナは「たくさん仕事をこなしたから、覚えていないんだ」と冷たかった(笑)
でも最後の高嶋さんの英語の挨拶は思いきり目が覚めるほど寒かった。(さすが目覚ましテレビ!)

ま、そんな微々たることはどうでもいいけど、
そしてこのインタビューも中身より、話題作りが目的で
どっちかというと「局女子アナがハリウッドスターに会う!」というコンセプトなんだろうけど
キアヌが可哀想になったよ。この2つの局だけじゃないんだろうなあ・・。
そうでもないのかな、かわいいお姉ちゃんにちやほやされる時間がエンドレス続くんだから。

昨日、歯医者へ行った。やっと義歯を入れた。やっとちゃんと左右で噛める。
さし歯だけど、攻殻機動隊みてから、義体→義歯かなって
もし現実があの世界に追いついたら、私も(財力と相談だけど)義体化したくなるだろうな。
嫌いなわけではないけど、弱過ぎるよ、マイボデー。

夜に友人から電話があって、オメデタの知らせだった。ものすごく盛りあがる。
なかなかよい1日だった。



2003年11月05日(水) ついに公開か〜

「マトリックス・レボリューションズ。」
いつ見に行けるのかな?いいな、今日見られる人。
11時から始まって終わるのは午前2時前くらい?
どうやって帰宅するんだか。きっと誰もつきあってくれないから(笑)危ないし。
とか頭でぐるぐる回ったけど、とうとう当日。
朝のニュースでも当日券はないとかいっていたね。

ま、前作までのんびり3週間後とかに見てたくらいだから今回もそんな調子で。
今、この状況でコレ以上、ハマりものが増えたら困るんだよね。
ハマりものがあると、確実に睡眠時間が減るし、
日常生活に支障が出るし、そうすると体に悪いからね。

でも意外とハマらないと踏んでいるんですが・・・
前作はツボなところがあったからハマったんだもんね。
一応、前売り2回買っておきましたけど(笑)

それにしても主演が日本でカウントダウンということは
やっぱり日本が一番セールスいいのかな?てへっ貢献してるよな。



2003年11月04日(火) 気まま過ぎる日常。

連休初日は宝塚歌劇地方公演を名古屋で2回見て。
翌日からファイズとアニメ「ラストエグザイル」を見られるだけ見る。
そして合間に家相の勉強。
なんて、気ままなんだろう。(体調が心配だから出かけるのを控えたので、そうでもないか?)

というかなんて太陽の下で健康的!なイメージから遠過ぎるんだろう。
宝塚、アニメ、特撮、そして家相。怖い(笑)。自分でちょっと引くよ。
今、屋内でしか遊べない子だから仕方ないけどさ。
テレビでサッカーも見るけどさ。吸引力では負けてるよね。
ナビスコは浦和が初タイトル!おめでとう。
そしてU-22!やったぁ!勝った〜〜。当たり前だから
そんなに喜ぶのもどうかと思うけど、思い切りイヤミに喜んでおこうこの際!

そろそろサッカーも見に行きたいんだけどな。今年は無理かな。
名古屋行った時、太陽の下を少し、歩いていたら、
額とか鼻梁に日焼けというか赤くなって、皮がぽろぽろむけてきたよ。
やっぱり、まだ私の皮膚にはダメージキツイんだなあ。
でもこの季節になると、日傘も恥ずかしいし、帽子も微妙なんだよね。

最近、アトピー関連のことをかかなくなったけど
痒くて眠れないとか、全身にワセリンを塗るようなことはなくなったのです。
皮膚の色もかなり普通にもどってきて、
お風呂に入っても、あまり痒くならなくなってきたので
バスタイムも楽しんでいます。

でも腕とか汗をかく部分とかは、相変わらず、びびるくらい皮がむける。
毎日。不思議だ。
でも、とりあえず普通の生活できているからよかった。
毎日掃除機かけなくてもいいし。(かけたほうがいいけど)
楽だよ。ありがたい。気まま万歳!



2003年11月03日(月) 昨日に引き続き「カクテル」の感想

何がよかったって、ショーですよ。
この地方公演から入れた「コットンクラブ」の場面がかっこいい!
噂で聞いていたので、楽しみにしていたのだけど期待通りだった。
ハリハリヒリヒリザブザブ歌っているんですけど、かっこいい(笑)
ミンミンミンもいっていたかな。こんな(!)歌詞をキメて歌える人ってなかなかいないのでは?(どういうホメ方だ)
で、女役さんも男役さんもクールな振り付けで踊るんですよ。
(どんなのかというと、カッコイイボックス?足は外向きに向けてね。)
黒を貴重にしたドレスにそれぞれ明るい色のリボンを巻いたようなデザインのドレスもよかった。
で蘭寿さんと未涼さんが歌うんのね。
この二人も愛音さんもみんな歌も踊りもいいなあ。
未涼さんはちょっと楽しみにしていたのだけど、思った以上に活躍されていてうれしかったです。

あと鈴懸さんのダンスがたっくさん見られるのです。これはうれしい!
本当によい女役さんでダンサーになったなあ、かっこいい。
眉月凰さんと組のも、ブルームーンで高飛さんと組ダンスもよかったわ。
アクロバティックな振り付けもあって、彼女たちが踊ると必ず拍手がでましたね。

グラッド・アイの場面はプリメーラが愛音さんなので、すっごい健康的になっていたのがいとおかし。
サザンの歌の場面や乾杯のボレロとか見所満載でした。書ききれないよ。

せりふの部分では名古屋名物を列挙したり、「マンボ!」と掛け声の時に「ナゴヤ!」と変えてみたり、全国おっかけてたら楽しいだろうなあ。

春野さん、このツアー中に暗転でぶつかったとかいう話で、本当に
額にたんこぶできていました。いつのことかしらないけど、あんなに
目立っていたら、たんこぶできた当初はさぞや・・その情報もあって
1回目の時、春野さんの声が小さく感じて、ショーもピルエットで
勢いありすぎてかすべりそうになったので、調子悪いのかと心配してしまいましたが。2回目は全然大丈夫でした。
それにしても、細い!顔小さい!キレイ!
ショーの一場面で客席に下りてきて通路で歌う場面があるのですけど、
目の前で見られたんだけど、驚愕の細さ。
こんなに細くてあんなに歌って踊って・・なぞだわ。

1回目は「二都物語」組もそろって観劇してましたし、なんだかお得感いっぱいの一日でした。



2003年11月02日(日) 花組地方公演「琥珀色の雨にぬれて」名古屋

私ってばまるで大ファンのように二回公演見てしまったんです。
友人がチケットを譲ってくれるからなんだけど(感謝)
我ながらこれで花組ファンでないのってどうなんだ?
以前のようにとりつかれたファンじゃないけど、今回の地方公演では
私はすっかり花組のメンバーを覚えてしまい、かなり贔屓になりました。
そうそう、地方公演の効果にまんまとハマってます。


ビデオでは何度か見ているのですけど、ハッキリ言って生で見るのが一番いい。当たり前。
主題歌など歌も耳になじみやすくて、ダンスシーンも多いので、やっぱり生で見たほうがいいね。
オープニングのタンゴは何度見ても飽きないし。劇中でもクラブの場面とかダンスがあっていいし、(最近、歌と踊りと芝居がよいバランスなのが少ない気がするのよね。)
演じている人たちを目の前に見ていると、その役の細かな表情とか息使いがよく伝わってきて、お話に入り込めました。

春野さんはいつもどおり、春野さんなんですけど(笑)
純粋でまっすぐな貴族の若様クロードをそれなりに演じていたでしょう。
でも春野さんの本当に似合う役ではないような気もする。仕方ないわ、再演だから。
でも魅力的なのでシャロンが惹かれても仕方ないと思えます。

ふづきさんは、やっとトップ娘役として魅力が出てきたと思います。だんだんシャロンに見えてきたよ。
特に後半からそのどちらかというと娘というよりマダムな容姿が似合う心情を現すので、クロードから身を引くところなんて、感情のゆれが伝わってきましたね。

フランソワーズは最初から気の毒な役柄で、わかりやすい同情を受けるんですけど、シャロンは女の敵な役どころですので、シャロンの精一杯の虚勢がかなしくてよかったです。
友人とも話していたけど、フランソワーズも本当に今回は可哀想に見えた。
前は「もういいから、この子は放っておき。」といいたくなる可哀想さがなかったんですけど。

やはり最後の「私を通り越した話をしないで」というセリフにフランソワーズの置かれた状況がよく出ていてよかったな。
ジゴロのルイは相変わらず渋さがひかる蘭寿とむさん。何やっても渋いよ。もう少しジゴロらしい洒落た雰囲気が加わったらいいんだけど、でもセリフとかみんな魅力的でしたね。

ショーは書きたいことたくさんあるので明日!
すっごくいいのよね。コットンクラブの歌が耳について離れません。

この公演は地方公演だから、人数も少ないし、舞台セットも簡略なんだけど
それだけに役代わりとか楽しみがあるんですよね。
それはショーでもっと生かされるんです。
大劇場とは違う意味でアットホームだったり、いつもは出番の無い子が見えて
よかったりするのです。

ご当地物をセリフに織り交ぜたり、幕が一度降りてからまた上がって
組長の挨拶と愛知県出身の子が挨拶したり、ショーでも一場面目立つようにもらっていましたね。
本当にいつもの大劇場とは違う意味で見る甲斐あるんですよ。



2003年11月01日(土) 名古屋から帰宅

あ〜とっても楽しい一日だった。
おいしいもの食べて、素敵なもの見て。
楽しすぎて、帰りたくなくなってしまったよ。
幸せ!!
最近、某番組にハマり過ぎていたので、
今日が楽しめるか心配でしたけど杞憂でした。
やっぱりベツモノ!
昨夜は実は微熱気味で、今朝も体調がかなり怪しかったけど
行ってしまえばむっちゃ元気になってしまいました。
薬とかたくさんもっていったのになあ・・
いやよかったけど。


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