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終わりよければ     2002年12月31日(火)

とは行かないようで(涙)。
オットと一日中顔を突き合わせていたせいかストレスで体調がおかしくなってきた。もーーーーー、いやっ!!
午前中からやる気が起きず、午後にはだるくて起きていられないし。
それでいてこんなに嫌いだと言う事がなかなか伝わらない、もう正月休みなんてイヤーーー!!こんな年末最後だと思わなきゃやってられんて。
イライラして顎になんか出来ちゃったよ。
もうすぐ新年だわ。なんとか気持ちをリセット出来るといいんだけど。
しなくちゃ。
私自身はフツーに生きてるのになんか変な事が起きてしまう。変に生きてフツーに暮らしたい。あぁ、神様お願い。

みなさんにも(もちろん私にも)よい年が訪れますように。除:オット。


これから     2002年12月30日(月)

大晦日にむけて気持ちがトーンダウンしてきました。掃除全くやる気なし。
今日は電球替えで一日明け暮れたって感じ。

年明け中旬に北海道に行くのだけど、友達に「何着たらいい?」と尋ねたら「デストロイヤーの帽子をかぶって来い」と答えた輩が約2名。類は友を呼ぶ。
でも今着ている上着だとやや不安。
それより靴が不安。やはりスパイク付きかなー、ってそんなのこっちじゃ売ってないって。
そう言えば↑の友達(10月に結婚したホヤホヤ)、高校の卒業式に横転びしたんだよね。フッ。
高校生の時は、セーラー服に生脚で真冬を過ごしてたんだよねー。今では信じられない。スカートは今時の子と違って微妙丈だったけど。
中学の時はセーラー服の下にジャージ穿いてましたが何か?

山本文緒『紙婚式』を読んだ。怖い。色んな夫婦が出て来るんだけど、じんわり怖い。やや身につまされたり(笑)。
登場人物は友達になりたくないタイプの女が多いね。まぁでも面白いです。最高に好き!とはならないと思うけど。食わず嫌いはやめて他のも読んでみようかな。


年末年始と言えば     2002年12月29日(日)

映画ですね。普段映画を見ない私も、TV雑誌でどんな映画を放映するかチェックします。実際見る事はほとんどありませんが。TV自体見なくなったし。
あ、『マルコヴィッチの穴』もう終わっちゃったのね(涙)。
『若草物語』『仮面の男』『リバー・ランズ・スルー・イット』くらいかなぁ、見たいのは。それほど見たくもないけど。
あんまりCGだかSFXだかで派手派手の映画は好きではない。見ない割に役者の選り好みも激しい。
ここ数年で私が自分で買った映画ソフトは『月の輝く夜に』『シティ・オブ・エンジェル』(ニコラスしばり)『太陽と月に抱かれて』だけ。借りると返すのが面倒なのでまったく
借りない。
TVや、それから録画してみたのは『ブラス!』『トレインスポッティング』『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(ユアンくんシバリ)『素晴らしき日』『バードケージ』。『赤ちゃん泥棒』も『ファーゴ』も見てないなぁ、まだ。
子供に買ったのは見てるけど『ハリー・ポッターと賢者の石』とか『千と千尋の神隠し』とか。あ、勝手に貸してくれて『タイタニック』も見た。
昔は普通に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『インディ・ジョーンズ』『プリティ・ウーマン』『ゴースト』『ナインハーフ(ミッキーさんお元気ですか)』とかベタなのを見て喜んでいた時期もあったのですが。

どうせね、生まれ育った町に映画館がなくてね、たまに巡回して文化センターで上映されるのが「たのきん映画」ですからね。どんな田舎じゃ。
高校のある隣町には一件だけ映画館があった。『レインマン』見たなー。良かったなー。
『レインマン』『クレイマークレイマー』(ダスティンしばり)『カイロの紫のバラ』『月の輝く夜に』はとっても好き。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も好きなんだ、ドクが。
これから見たいのは『ガタカ』ユマ・サーマンとイーサン・ホーク夫妻大好き!!なんか古い話ばかりだな(汗)。
新しい所では『ギャング・オブ・ニューヨーク』も見たいなー。ダスティン・ホフマンとニコラス・ケイジだけでなくレオ様も好きなのか、ワシ。ブラピも好きです。でも自称ブラピ(今はベッカムにこだわる)の乾燥学部長がもっと好きです♥

でもやっぱり映画より読書だね。『エースをねらえ!』文庫版大人買いで、宗方コーチの死に涙を流そう。
やはりあの西高三羽がらす(笑:検索したら出てきた)の中では千葉ちゃんがいいかもー。そしてひろみには感情移入出来ないかもー。
あぁ読みたい。


浮気     2002年12月28日(土)

浮気と言う言葉がありますが、気が浮ついてるってことなんでしょうか。
でも、一般的に浮気と言うと肉体関係がないと咎められにくいものですな。わからんけど。
容れ物と中身とどちらが大事か、という果てしない論争になってしまいそうな気もしないでもないし。
なんでしたっけ、『恋におちて』?
「何もなかった」という夫に「その方がもっと悪い」と答える妻。
若い頃は、をを、そういうもんか、と感心したものでした。今はどうだろう?

肉体的な事に限って言えば、京極夏彦の『鳴釜』でもナントカさんが言っていましたが「男の側がその気にならなければ行為が成立しない」、これがミソですね。
その気ってどんな気だ、お前は日立のCMか、と。
その気が恋愛感情とイコールではないとどうしたら証明できるのでしょうか。
何も証明なんて出来はしませんね。あった事を証明するのは容易いがなかった事を証明するのは難しい。

こんなコト考えてる暇があったら大掃除しろと。はい。


人間失格     2002年12月27日(金)

太宰を読んでます。中短編が11(?)篇入っている文庫。『斜陽』を読み終えて『人間失格』に入ったところ。
面白いね。先日読んだ『黒と茶の幻想』のように引きずられて疲弊したりするところまでは行かないが、程々に共感して楽しめる。
中学生時代に読んだ時も面白いと思ったけど、どのように感じたかまでは覚えていない。成長していないどころか退化しているので(汗)あまり感じ方は変わっていないかも。

それにしても寒い。一人忘年会をしようと思いましたが寒くてビールを飲む気がしない。それに眠い。
オットは忘年会で遅い(ヤッター!!そのまま帰らなくてもかまいませんが)し、長女は下にお泊まりだし。寝ちゃおうかな。


フェティッシュ     2002年12月26日(木)

異性(同性でもいいけどさ、つまり性愛の対象ね)を見る時にここだけは外せない!というのが誰にも多かれ少なかれあるでしょう。
私の場合は、まず肩ですね。私自身、顔が左右にあと一つずつ乗るような立派な肩、おまけに鋭角的なので、肩幅の狭い男、なで肩の男は許せません。胸板の薄い男もダメ。二の腕の細い男もダメ。痩せ過ぎも太り過ぎもいけません。
手は難しい所で、細長くて繊細な(竹野内ー!!)手もいいし、ゴツゴツとした手も捨て難い。
顔はね……、これと言った好みはないのですが、眉毛の薄い男はダメです。
顔は自分とは対照的なのがいいな。そうでもないか。でもやっぱり顔の長い男もイヤだし。
後は足の速い人!!大人になるとあまり関係ないような気もしないでもないけど、私が鈍足なので……。

男の人が女性を見る時って、メガネフェチとか脚フェチとかやっぱり胸がイイとか全身にくまなく行き渡っている気がするけど、女の人でまず男の脚を見るって人はあまりいないよね。当たり前か、ズボン穿いてるんだもんね。でも自分より脚の細い男ってやだな。結構いそうだけど。くすん。

わがまま過ぎますか、私。オノレの腹を見ろ、って感じだね。


優柔不断     2002年12月25日(水)

自分へのクリスマスプレゼントにジーンズと化粧品を買ってきた。ジーンズ買うのに一時間もかかるバカ。

ジーンズを物色していると、どこからか「電話だよ 電話だよ 電話だよ」と連呼する声が聞こえる。何だよ、早く出ろよ、と思っていたら自分の携帯だった(恥)。
今日、オットからの電話の着信音をネプチューンの原田泰三の声に変えたのをすっかり忘れていた。かけてこなくていいっつーの。恥ずかしい。←自業自得。
今日は昨日と打って変わって御機嫌、となるはずが二日酔いでダメ。深酒はやめましょう。やっぱりちゃんぽんはダメね。肝機能が低下しているのかな?単なる飲み過ぎという噂もありますが。

某ミュージシャンの携帯の公式サイトを見たらば、御本人の声のメッセージが聞けると言う。電話をかけて聞くのだ。
テープが流れてるだけなんだけど、思わず話し掛けそうになるほどフツーに電話で話している感覚で、なんだかドキドキしてしまいました。歌はずっと聴いているけど、話す声ってこんなだったっけ、あら、結構いいじゃない、なんて惚れなおしたって感じ? アホか私は。


男って     2002年12月24日(火)

何を考えているのか全く分からない。
私は男っぽいと思っていたけど違うのか。
AB型恐るべし。

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あははー。ヨッパ、Veryヨッパ。ほとんど食べないで飲んでるんだもん、当たり前よねー。
楽しー!!酒を飲まずしてなんの人生よ。飲まなきゃやってられないっつーの。梅酒沢山漬けといてよかった!!ありがとう、梅!!

だからさ、もう一杯飲もうかな。
今まで生まれ変わっても女になりたいと思ってたけど、絶対男になる!
あー、気持ちイイ。眠い、でも寝れない。
もう一杯飲んで寝るわ。誰か一緒に寝よう!!

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あれ?何時の間にか日記のカウンタが5000超え。トップページも知らぬ間に11111超えてるし、掲示板も20000?
皆さんありがとう!!こんなぐだぐだの文章読んでくれて。ちゅっ。
皆さま、掲示板にもカキコしてねーーーーー!!
あぁ瞼が落ちそう。


休みなのに     2002年12月23日(月)

地震で目が覚めた。朝5時半。引きずる感じの揺れで、気持ちが悪い。
茨城で震度3だから、ここじゃ1くらいかな……。部屋が乾燥していて喉が痛い。慌てて加湿器をつける。

もう一度寝ようと思いながらりんごちゃんを起こして、あちこち見て、ネタを考えるも空振り。結局寝れないのか。でもまだ6時半だから、もっかいチャレンジ。
あー、もう、スッキリしない気分。

今日夕方に、高校の同級生Yに会う事になった。前に書いた元変人の男である。
数カ月前にカメラ付き携帯で撮った写真は見たことがあって、あまり変わっていなかったから、こちらはすぐに見つける自信があるのだけど。
私もケータイで写真を送ったら
「Mってこんな顔だったっけ?」
だってよ。変わったとか変わらないではなく、昔の事をあまり覚えていないらしいから。大丈夫かよ。
12年振りだよ。卒業後一度も会っていない。
あ〜、Yじゃちっともときめかないし。向こうも同じ事思ってるか。余計なお世話じゃ。


法事     2002年12月22日(日)

義母の三回忌と義祖父の一周忌を一緒に済ませてきた。
父方の義祖父など一度も会った事がないので全く実感なし。
オットの事は嫌いでも、オットの親族には結構オモロイ人がいるので、法要後の会食では大いに飲んで笑った。
次女に誰かが
「お母さんの名前は?」
と聞いて
「○○ちゃん(何故かちゃん付け。おまけに伏せ字にする意味があるのか)」
と答えたのが面白いらしく
「お父さんの名前は?」
と続けて聞いた。
そこで義母の従弟のオッサンが一言。
「全然違う名前言ったりして。変なところでバレちゃったりして」
おいっ。この時期にメッタな事を言うなっ。笑っちゃったじゃないかッ。
その点は大丈夫です(その点はって)。
このおじさん、凄く可愛い奥さんがいるのに遊び人で女好きオーラがバンバン出ていて、話が何度もシモへ向かう。
シチュエーションが(関係も)違えばもっと私もノリノリで話したのに。ちっ。


土曜日は大嫌い     2002年12月21日(土)

という歌もありましたね。『オレたちひょうきん族』。懐かしい。

連休は本当にイヤ。おまけにこんなに天気も悪くて。私はどうすればいいの?

大江千里の聴いた事のないCDの、とりあえず先に歌詞カードだけを読んでみた。『Giant Steps』『HOMME』『六甲おろしふいた』。
何これ。辛すぎてこんなの聴けないよ。どうしたんだろう、この時期(繋がっているかどうかは知らないけど)に大失恋でもしたのかな。岡村孝子が結婚した頃か。知らないけど。
やっぱり私には『Sloppy Joe』がいいわ。

出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかである。

「出来ない」と言ってしまえば気は楽になるけれど、自由を放棄する事にもなる。自分に自信は持てないけど──。


5時間     2002年12月20日(金)

病院行ったのよ。10時半に行って、終わったのは3時過ぎ。院外薬局で薬を受け取って家に着いたら4時過ぎよ、あなた。
もうイヤ。待合室で『金閣寺』読みながら居眠り。面白かったんだけど段々飽きてきちゃって……。『黒と茶の幻想』が読みたかったけどあんな分厚いハードカバー持って行く訳には行かないし。
同じく待っている患者さんでiBookで何やらやっている人がいて裏山シイタケ!!と横目で見ていた。新しい、白いやつ。ちっさいのねー。あぁ欲しい。
でもそれ以上に運転免許が欲しい。あぁ欲しい。
高校時代の仲良し5人で持っていないのは私だけになってしまった。一番運転に向いていなさそうなのも確かに私ではあるけれど。
高校生の頃は自転車に乗るのも似合わないと言われた。確かに坂道が怖くて、平地しか乗れなかった。
今は結構急な坂道も平気。人がいなければブレーキかけなくてもいいと思うくらい。
スキーもスピードが出てコントロール出来なくなるのが怖かったんだけど、今なら昔よりは平気だろうか。
それ以前の問題は多々あるけどさ。


蓄積疲労     2002年12月19日(木)

昨夜から異様に疲れている。早く寝たのに全く疲れが取れず、目覚めもすっきりしない。
今日は休日にしよう(毎日そうとも言うが)、と決めたのに買い物につきあわされる。次女を連れて行ったら機嫌が悪くてぐずり続け、抱いて急な坂道をのぼる羽目になる。

午後は起きていられなくて『黒と茶の幻想』(恩田陸)を再読しながら横になる。この本が疲れの一因かもしれない、と思いつつ。
この本は学生時代からの友人である利枝子・彰彦・蒔生・節子の4人の30代後半の男女が、Y島へ旅をする物語である。彰彦の提案で、『安楽椅子探偵紀行』として、旅の最中には数々のそして大小の『美しい謎』を解きあかすことになる。謎を解きあかすとは彰彦の言葉によれば「過去を取り戻す」事である。
私には取り戻すほどの過去も、4人が抱え込んでいるほどの美しい謎もありはしないが、この登場人物達(節子はあまり似ていない、と思うが)に余りにも自分に似ている部分があり過ぎる為、登場人物の苦しみがそのまま私自身の苦しみであるかのように感じてしまう。
こんな感覚が他の読書中に起こる事はないとは言えないが、この本は特にそれが強い。Y島(屋久島だろう)の描写も、4人の会話も、個々の謎も、底辺に流れる一つの大きな謎もそれぞれに面白く引き込まれてしまうが、読んだ時の消耗も激しい。余談だが、この本は『麦の海に沈む果実』や『三月は深き紅の淵を』を読んでいると更に楽しめるだろう。恩田陸の頭の中は一体どうなっているのだろう。

この本は一部につき一人が語り手となり、四部からなっている。第一部の利枝子の部分でもう激しく消耗してしまった。
利枝子は一番私に近い。利枝子が悩むと私も疲れる。もう止めてしまいたいと思うが、話の面白さには抗えない。第二部は彰彦が語り手で小休止、でもないが、第三部は語り手が蒔生に移る。蒔生はかつて利枝子と恋人同士だったが、利枝子の親友(その親友を巡る謎が底辺に流れる謎である)を好きになった、と言って利枝子に別れを告げた過去がある。
付合っていた頃の二人は、そして別れて長い月日が経った今でも、「良く似ている」と言われる──。利枝子は二人の相似を分析し、否定するが、端から見て似ている部分は(そうでない部分も)私にも共通するものがあり、やはり辛い。

この4人はそれぞれに強い。その強さだけはどうも似ていない……。
分厚い本のまだ半ば。もうちょっと疲れる旅に付合おう。


リフレイン     2002年12月18日(水)

今日は髪を染めた。後頭部だけが異様に明るい色になっていて気持ち悪かったのだ。でも、色ムラをなくす方法が思いつかず、結局ムラはムラのまま。
前にも書いた気がするが、目の色素が薄いのに比べるとやけに髪が黒く感じる。
あぁ、独身で人目を気にする事のなかった時代に金髪にしておけば良かった。
でも、コムロ氏とKEIKOの結婚式で思ったけど、フォーマルで日本人顔で金髪ってヘン。凄く汚らしい。
それに比べて内田有紀は綺麗だったなー。でもクラリスって。カリオストロって。アリなのか。

あぁ胃が痛い。

岩館真理子のマンガに出て来る女の人のように、髪を長く伸ばしたい。
髪を短くすると物凄く地味になってしまう私。性格が地味だからしょうがないか。

最近エプロンをする事にしている。寒いし。いるだけでなんとなく家事をしているような気分になる。もらいものばかりだから、妙に可愛らしいのしかないんだけど。
ギャルソンなんとか?あの『王様のレストラン』で松本幸四郎がしていたような、アレを買おうかな。
裸でエプロンって、本当に男の人は好きなの?って我がサイトはほとんど男性客がいらっしゃいませんが。
台所で裸なんてあぶないでしょう。それになんか汚いよね。それとも調理が済んだら服を着るの?
誰もそんな事してないか。答えを得るのは難しそうだ。

今日は腰が痛くて……。立っているのもつらい時間があった。
30キロの長女をおぶって階段を昇ったからか。苦行か。


難しい     2002年12月17日(火)

お金がないと生きていけないけれど、お金があっても死んでるより悪い生き方もある。
今はお金もないし、私の一部は死んでいるけれど、何が私に命を吹き込む事ができるのだろう。
どんなにかっこいいことを言ってもお腹はすく。
人間の三大欲求はそのまま動物のそれで、『衣食足りて礼節を知る』という言葉は重い。
シンプルに生きるとは難しい。
皆何をそんなに求めて、抱え込もうとしているのだろう。

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最近のマイブームは大江千里(恥)。『Sloppy Joe』というベストアルバムを繰り返し聴いている。友達とまたコンサートに行こう!!と盛り上がった。昔は厚生年金会館@札幌でやっていたのに、今ではZepp……。
歌詞がものすごく良い。詩的である。
こんな風に愛される人は幸せだろうと思う。なかなかいないだろうけど、こんな人。
こういう愛し方をする人だからまだ独身なのかしら。それとも○モ疑惑って本当なのかしら。いやん。

厚生年金と言えば、あのステージに私も4回のりましたよ。贅沢な経験。
ロイヤルバレエを退団後の熊川哲也も観に行ったな。奮発してS席に、友達(↑の友達。その数日後にはSMAPの土砂降りコンサート@真駒内にも行った)を誘って行った。
が、赤いパンツ一丁の外国人ダンサーが出てきた時はどうリアクションしていいのか悩んだ。
ワタシ的には「ジャンボ鶴田かよっ」とツッコミを入れたかったのだが、周りの観客は真剣に観ているし。
友達と二人、顔を見合わせ肩を震わせるのが精一杯であった。

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買い物中に聞こえてきた歌はKinki Kidsの『もう君以外愛せない』。
びっくりするような歌詞だね。泣けますね。
ハタチそこそこの男の子が歌うってどうよ、という気もしますが……、いや、ハタチくらいだからこそ説得力があるのかも。
三十路女は、こんな無償の愛なんて有り得ない、と思いつつ羨ましさにため息をつくのであった。


耳     2002年12月16日(月)

高田馬場BIG BOXの軒先(って言わないか)では、週変わりくらいの感覚で色々な店が出る。
私が一番好きなのはもちろん古本市なのだが、今日は「あったかギフト展(?)」とかなんとかをやっていた。
アジアンテイストの洋服とか、製造中止になったシチズンの時計とか、リネン類とか、紳士靴とか、雑多で謎な品揃え。
一角でベネチアンガラスの指輪を売っていた。一番高い物でも3000円ちょっと。私は宝石類には興味がないのだけど、ビーズやガラスなんかのキラキラしたチープなアクセサリは好きだ。金属アレルギー気味なのも原因の一つではあるけれど。
可愛いなぁ、といくつも指にはめては外す。
透明のリングに赤いハートのついた指輪は最後まで迷ったのだけど(1000円だし)、結局買わなかった。
その他のものも、私の小さい手にはボリュームがあり過ぎる。
ピアスも売っていたけれど、とっくの昔に穴は塞がってしまった(シルバーのピアスをすると耳をかきむしりたくなるほど痒くなり、可愛い物は何故かシルバーの方が多いので悔しくて止めてしまったのだ)。
ふん、アクセサリなんて自分で買うもんじゃないや、とケチんぼの言い訳をしながら家路についた。
私の密かな理想は、他には何にも付けずに、プラチナの台に小さなダイヤだけがぴったりと耳に張り付くピアスをする事。
服は着ますよ、服は。いやん、って誰も聞いてませんかそうですか。ってか想像したくなかったですか。メシがまずくなる、ってやつですね。すまんす。


何を求めているの?     2002年12月15日(日)

禁煙の誓いを破ってしまった。なし崩し的に本数が増えていたのが改善されただけでもイイか。今日くらいは許して(誰に頼んでいるのだ)。
あぁストレス。

嘘をついてまで私の何を試したいの?
自分は変わらずに、一体何を変えたいの?
分からない。

少なくとも私の場合は、冷えて壊れた気持ちを復元する事は出来ない。
一言で感想を述べるなら
『なめられてる』。
私の気持ちなど言葉一つでどうにでもなるものと思われている。
口では自分の落ち度を認める発言をしつつ、結局は私に責任を転嫁したがっている。
支配されるのはごめんだ。
私は生きている。自分の感情も思考もある。エゴと言われてもいい。
が、お前には言われたくない。
あぁ宝くじ。当たってくれ。←他力本願なやつ。最低。


めまぐるしく     2002年12月14日(土)

朝から台所の掃除。揚げ物なんかウチでは滅多にしない(下ではするけど)ので普段は掃除が杜撰。大掃除だよ、こんな時期から始めるなんて滅多にないけど、換気扇を外してタイルを磨いて。
これから出かけるって時にやらなくてもイイと思うが……。

デパートに行きました。混んでるし暑いし最悪。屋上まで階段で上がって降りて、私は何しに行ったんだ。
昼から焼肉で食べ過ぎて、夜までお腹が空かなかった。

長女が発熱するし。もう訳わからん。人込みはよくないってことね。


辛い     2002年12月13日(金)

一日中プレ大掃除。要らないものだらけ。昼寝しようと思ったけど出来なかった。
禁煙続行中につき異様に食欲増進。

夕方に頭痛。違う風邪をひいちゃったか。

あぁ……、辛い。もう暮れなんだよね、考えたら。
年賀状も書いてないよ。出すの止めようかな、今年は。


erotic     2002年12月12日(木)

ジャムを作った。ラズベリーとクランベリーの2種類。私はこういう小さくて濃い紅色の果物に非常に弱い。
正直言って生食では無条件で美味しいと言って食べられるようなものではないが、ラズベリーソースのなんとか、なんて言うとたまらず買ってしまう。

今回は冷凍のラズベリーでジャムを作る。凍ったままのラズベリーを砂糖、レモン汁と一緒に鍋に入れ、火にかける。
白く霜を纏ったラズベリーが、瞬く間に冷たい衣を脱ぎ、鮮やかな赤になる。木べらで丁寧にかき混ぜながら、温められて徐々に力を抜いて行くラズベリーにゾクゾクするほどのエロティシズムを感じた。慌ててデジカメを取り出す。
これはまさに女ではないか。



何ともセクシュアルで、意味ありげな果実である。



手足も乳房も性器もついた女よりももっと雄弁に性を語っているように見える。





ダメージ     2002年12月11日(水)

肉体的なダメージが精神にまで及ぶ事は滅多にないが、精神的なダメージは即肉体にあらわれる。

自分をもっとコントロール出来るようになりたい。
周りに振り回される人生なんてつまらないが、自分に振り回される人生は惨めで滑稽だ。

冷えきった手足の先を自分の熱で温める事が出来る程度には強くなりたい。


殺意     2002年12月10日(火)

帰宅したオットに絡まれた。普段は私が絡んでるから自業自得か。

オット曰く「お前は子供の事を考えていない」
私の心の声『お前が好き勝手してる間誰が子供のこと考えてたんじゃ』

オット曰く「お前が社会人としてまともにやって行けるとは思えない」
私の心の声『お前はまともにやってるのか。朝も一人で起きられないくせに』

オット曰く「お前はこんな父親ならいない方がいいって言うけど、父親がいなくなるって事は母親も失うんだぜ。今まで昼間いたものが働きに出たらいなくなるんだから」
私の心の声『それでもいないほうがいいっつーの』

オット曰く「お前は再婚してもまた離婚するよ」
私の心の声『お前は再婚もできねーよ』

オット曰く「お前転校した事ないだろ、転校の辛さ知らないだろ(オットは転校経験者)」
私の心の声『お前の性格が悪いから苦労したんじゃないのか』

オット曰く「お前は俺の事嫌いかもしれないけど俺もお前の事が嫌いだった。それでも子供の為を考えて一緒にいてやった」
私の心の声『やった!?鏡見てから物言えっ』


*もちろん一部フィクションです。何処がフィクションかは御想像におまかせします。

議論の為の議論、詭弁につぐ詭弁って感じ。疲れた。結局何が言いたいんだ?
「お前の言う事は全部飲む(飲む内容も尻窄みになって来ている)。だからこれだけは言わせろ」
って。意味分からん。
多分、自己を正当化する為には私を貶めるしかないんだろうな。
っていうか一ヶ月ほど前に終わった話しをまんまリピートしてるだけなんですけど。

「仕事も軌道に乗ってこれからって時に俺は全部失う」
って、私の「これまで」は何処に行くんだ?金で一生飼われてろって事?
子供の為って一体なんなんだ?
このままでいたら気が狂ってしまう。ゴルフクラブが出てなくて良かった。
多分撲殺してたね。


雪     2002年12月09日(月)

あぁ、二度も書いた日記が消えた。鬱。

予報では雪だと聞いていたけど、まさかこんなに降るなんて!!
雪はいいなぁ(来年は違う事言っているかも)……。
東京に来た時には、雪の日に傘をさしているのを見て凄く驚いた。冬になると傘は用済みだと思っていたから。

それより何より吉岡秀隆と内田有紀の結婚式ですよ、奥さん!!
二人の事は別に好きでもなんでもないけど、幸せそうで、涎を垂らしながら見ていました。初めて内田有紀を綺麗だと思った。
大人になってから結婚式は二度しか出席していないのだけど(友達が少ない)、花嫁さんて本当に幸せそうで可愛くて綺麗。
私の結婚式の写真を見ると、般若のような顔をしている。にじみ出る幸せ、というのではなく必死で笑顔、って感じ。何かを暗示していたのか(笑)。

思えば初めから躓きが多かったのかも。何をするにしても二人の意思よりもオットの家族の意向が優先されていたし。
些細な事かもしれないけれど、ドレスにしても指輪にしても引き出物にしても自分で考えて選んで、っていう喜びがあるじゃない。自分達でできる状況にないならするべきではないのだ。身の丈に合わない服はいつか脱ぎ捨てられる運命にある。
これから結婚なさる男性の皆様は肝に命じておいた方がイイですよ〜。初めくらいは奥様最優先にしてあげないと、根に持たれます(私だけか)。

結婚して初めてのクリスマスも、いつの間にかオットの家族とホームパーティーをする羽目になっていた。嬉々として計画をすすめる義母と何も言わないオット。
はぁ?と目が点になった。
新婚の息子夫婦とわざわざ狙い撃ちでクリスマスイブを過ごしたいという心境もさっぱり理解できなかったし、それをよしとするオットも理解できなかった。
オットに不満を言っても「しょうがない」の一言。お前は誰に気を使うべきなんだ、と思った私。私はついこの間まで他人だったんだぜ、と。
今となってはオットとクリスマスを過ごしたいだなんてケほども思わないから忘れていた。というより歳のせいでクリスマスに価値を見出せなくなったのか(爆)。

子供が産まれてからは内孫マンセー!!って感じで、それもついていけなかった。
「Mちゃんの御両親が遠くにいて良かった、近くだったら取り合いになっていたものね」
ってちょっと無神経な発言では?
何かと言うと「Mちゃんはもうウチの人なんだから」とも口にしていたな。
「私は『ウチの人』でもないし子供は『ウチの子』じゃなく私の子です」と何度心で叫んだ事か。
オットは実家に(階下であるにも関わらず)都合のいい時しか寄り付かず、一緒に食卓を囲んだ時でも自分だけ食事が済むとさっさと上に帰ってしまう。
「こんな家いつでも出てやる」と言いつつ、抜けだせない状況を自ら作り出して行く。
私は誰と結婚して誰と生活を営んでいるのだ?と考える事にも段々疲れて行った。

オットと義母は『愛憎』という言葉がまさにぴったりな親子だった。生きている内は憎まれ口を叩きながら、義母が亡くなってからオットはどんどん荒んで行った。
私は薄情な人間だから理解できないのだろうか。親や子供は、肉親ではあっても自分ではない。子は親を選ぶ事は出来ないと言うが、親も子を選ぶ事が出来ない。別個の人格である。
自分の一部を喪失したかのような変わり方は、自分で選んだはずの伴侶よりも母の影響が強かったという事だろう。
親も子供も確かに大切だけれど、例え今母が亡くなっても、悲しみこそすれ、それで私の本質が変わる訳ではないと思う。子供を亡くしたのならまた違うだろうけど……。

癒着してしまっては、腐敗までを共にしなくてはいけなくなる。
拾い上げ、磨き直すことはかなわなくなる。
あぁ、朝から支離滅裂。


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うとうとしたらクラクラした。
ここ数日、夢に毎晩『ココリコ』田中が出て来る。夢の中では彼は私の恋人である。何故田中?
昨日は彼の運転する車の後部座席に乗っていた。どこか知らない町だった。
今日は、田中が布団に入っているので私も一緒に寝ようと思ったら娘が帰って来て非常に焦った、という夢。
だから何故田中直樹(そんな名前だっけ)なんだよーーー。夢なんだからさ、竹野内豊でも金城武でもいいじゃないか。
私は顔の長い人も痩せ過ぎの人も苦手なんだよう。でもデーブ大久保とかじゃなくて良かった。


再読月間     2002年12月08日(日)

宮本輝『錦繍』を読む。私の大好きな本ベストテンには必ず入るであろう作品。その前はデクスター、太宰(『斜陽』これはまだ途中)を並行して読んでいた。
読書をしたいのだけど、未知の作品世界に入り込むのが何故か怖くて、既読の作品ばかり読んでしまう。あぁ、読書感想文もまったく更新していないし(汗)。
接続が安定する間ではしばらく更新する気分にはなれないと思われ。

好きな作品を読むと安心出来る。『錦繍』も、デクスターも『斜陽』もいい。
宮本作品に出て来る人物は働く悪事でさえも清冽過ぎて浮き世離れして感じられる時もあるが、やはり性善説の方がいいなぁと実感する。
書簡を交わす主人公の女性も男性も、本人の意思と関係のない所で運命(むむむ)に翻弄される姿は他人事とは思えず少なからず動揺してしまう。
それでもこのように美しい心持ちでいられるものだろうか、と自問するも私には到底出来ない話しである。

生きる事に意味を見出そうとすれば自ずと傲慢になる。意味などないと思えば、生が始まりで死が終わりだという定義も意味をなさなくなる。
人間に価値などあるのだろうか。価値があるとすれば、それは行為なのか思考なのか。

そんな事考えて何になるんだ。
それより誰か禁煙方法教えて下さい。人生で今まで2度成功してるんだけど、成功は失敗のモト。
成功するから失敗するんだな。なんかねぇ……。

高校の時のクラスの卒業文集で、個人のページには共通の質問事項が用意してあったんだけど、その中に「生まれ変わったら何になりたいか」という質問があった。
ある女の子は『食べても太らない体質』って(笑)。しばらく笑ったね。というか秀逸な答えだと思いません?
私なんて書いたんだっけな……。思い出せないな。キャラ的には今と変わらぬ女を捨てた鬼畜系だったのだけど、ガラにもなくすごい乙女チックな事書いたのは覚えてる。消したい過去なのか。そんな事言ったら過去のない人間になってしまわい。
あ、思い出した。でも顔から火が出るほど恥ずかしい。忘れよう。


アナログストレス     2002年12月07日(土)

ADSLとはいいものだなぁ。
プロバイダ乗り換えの為、一時アナログ回線にて接続中。なかなか繋がらないし突然切れるし、物凄いストレス。
フリープロバイダだから余計かしら。
アナログ回線を使いだして急に電話に思いを馳せる。私は電話が苦手だ。と言うより電話をかける瞬間と切る瞬間がたまらなくイヤだ。
相手に拒絶されたらどうしようと思うと胃が縮み上がる思いがする。
話している最中はまだいいけれど、切るタイミングをはかるのも、受話器を置くのもいや。
つくづく小心者なのだ。



エネルギーは怒り     2002年12月06日(金)

夜中に物凄い寝汗と頭痛で目が覚める。微熱が出たようだ。慌てて着替えて寝るが朝4時半にまた目が覚めた。
頭というか左目の奥が痛い。風邪かもしれないし風邪じゃないかもしれない。
熱っぽくてだるくてしょうがない。
子供にどうにか朝食だけは食べさせる。体調が悪いのだからもちろん機嫌も良くない。
夫と私の寝床はコの字の間取りの端と端。わざわざ立って行って起こすのも辛い。そういう時に限ってなかなか起きてくれず、三十過ぎた男を何故声を荒げて起こさなければならないのかと情けなくなって来る。
勝手に遅刻でも何でもしろ、と思うがやはりそうもいかず何分か何十分か起きには声をかける。
逆ギレされそうになって、諦めて暫くした頃ようやく起きて来た。毎朝シャツにアイロンをかけているが、今日は辛いので形態安定のシャツを着て行ってくれ、と数十分前に言って了解したはずなのに、
「今日はアイロン無理?どうしたらいい?」
とアホ面で突っ立っている。

知るかボケ

でもこうなったらやるまで「どうしようどうしよう」が続くので怒りにまかせて立ち上がりアイロンがけをする。フラフラする。
スプレーのりに砒素でも混ぜたろか。
この男スーツでもシャツでも装飾品でも見境なく買って来るくせに裾あげ代とかクリーニング代とか変な所にケチケチしやがる。
てかどうでもいいからあるもの着て行け。

やっと出て行ったと思ったら戻って来て
「ゴルフ道具知らない?」

だから知らないっつーの

物置に不要品を入れる時だって、人が奥から詰めて行っているのに、
「後でちゃんとやる」
と言って手前にぼんぼんモノを置いて行く。それもか弱い(か弱いの!)女の手では動かせそうにない重いものばかり。
そんな無法地帯に置かれたものなど知るか。
あー、朝から怒り過ぎて疲れた。もう寝る。



クリスマスを一緒に過ごしたい     2002年12月05日(木)

またしても『ジャスト』を見ている専業主婦の王道を行っている私。家事しれ。
木曜恒例のランキングで今日は『クリスマスを一緒に過ごしたい有名人』。
勝手に過ごせ、と言いたくなるが。
窪塚(10位)とか渡部篤郎(4位:RIKACOが嫁だって時点でヤだが)とか痩せ過ぎで変わり者っぽくてイヤだしー。藤木直人(1位)はナルっぽいし福山雅治(2位)ももうイヤだしー。
ベッカム(これ以下は順位を覚えていられなかった)は声がかん高いからヤだしー。
アホかと思いつつ結構真剣に見てしまう私。向こうに選ぶ権利があると言うのは一切頭から抜けてしまうのが御愛嬌(そうか?)。
オダギリジョーとか妻夫木くんとか、目がうるうるしてていいですねぇ(オバハン丸出し)。子犬みたい。犬より猫が好きだけど。
さんまさんもいいな。数年前から再婚するならさんまさんと決めている(勝手に決めるなって)。
実際好きになるかどうかは別として、ああいう口から先に産まれて来たような、というか会話が人格から乖離しているような人に昔から弱いのだ。あぁ、つい五分前なのにもう誰がランキングされていたか忘れているし(汗)。
あ、思い出した。平井堅。うーん。微妙。同い年なんだよね。←だからどうした。
もう一人、坂口憲二。去年の今頃はすっごく好きだったのに……。どうするよ。お茶のCMの間抜けな歌声は可愛いなぁ、と思うんだけど。あぁけんじ(なんか違う)。
実際のクリスマスを思う(ジジババ子供に囲まれてコック&給仕)と激しく虚しくなるので、こういう夢のある企画っていいですね(泣)。


秋って寂しいわね。虚しいわ。食べてばかりよ。FNS歌謡祭は激しくアイドルばっかり。つんくがらみやめれ。
早く懐かしのジュリー映像出せ。

あら、もしかしてジュリー見逃しちゃったかしら(汗)。
70年代サイコー!!長髪マンセー!!

ジュリ〜〜〜〜〜!!!もう上のランキングの男どもなど吹っ飛んでしまいました。
ジュリーの前に道はなく、ジュリーの後ろにも道はない!!この色男!!
録画しておけば良かった……。早くダイエットして下さい<ジュリー。


おやまぁ     2002年12月04日(水)

女性専用車両で痴漢って……。同世代と言うのが何だか切ない。
乗る時のチェック機能が必要か。車掌さんが要るね。ワタシはどーせ痴漢にあったことないですが。痴漢も避ける女。うっさいわ。

先週は夜も昼も眠れなかったのに今週は眠くてしょうがない。
低気圧はイヤだね。

いやいや買い物に出かけたら、物凄い土砂降り。靴にしみて来てびしょ濡れ。
すぐに小降りになって、私が出た瞬間だけの土砂降りだったみたい。日頃の行いですか。ふん。

MDに落としていたビートルズがあったのをすっかり忘れていた。毎日聴いている。いいよねー。
あとはMAXWELLの『MAXWELL'S URBAN HANG SUITE』の7曲目『WHENEVER WHEREEVER WHATEVER』ばかり聴いている。ベタベタのラブソングですね。
「君が望むなら僕の全てをあげよう」って。
欧米人ってやっぱり凄いわね、愛情表現が。


『この人と結婚していいの?』読了     2002年12月03日(火)

いやー、大変勉強になりました。
作者が牧師さんだと言うので変に宗教がかっていたらどうしようと不安だったのだけど、だいじょぶでした。面白く読めました。
男も女も厄介な生き物で、これで結婚生活が上手く行く方が奇跡なのでは、とつくづく思う。
男の人にも是非読んでもらいたいものだが、買わないよなー。そうでもないかな?

愛されている実感、この実感というのも非常に曖昧な言葉だけれども、結局言葉や態度やスキンシップで示してもらわないと分からないのだよな。
妻が夫を拒否していく過程は笑っちゃうほどよく分かりましたよ。ウチのことかい、みたいな。
私はロマンチスト過ぎるのだろうな(笑うなってば)。でもある一線を超えると男の思考になってしまう。そうなるとー、手遅れなのよー♪

是非次回の参考にさせていただきます。←懲りてないのか。


『この人と結婚していいの?』石井希尚     2002年12月02日(月)

啓蒙書、実用書の類いは滅多に買わない私が何を今さらこんな本を買ってしまったのだろう。
男女の違いがテーマという所にひかれたのだ。まだ初めの方しか読んでいないけれど、をを、わかるわかる、と頷きながら読む。
「男の頭は個室で女の頭は流れる川のごとく」とか「男は目標達成思考、女は同情と感情を共有したい」「男は一般化したがり、女は詳細を知りたがる」とか。
しかしこういうのを読むと自分の男性的な部分というのが良く分かる。常に男性的な人間だという訳ではない事も良く分かる。局面局面で男性的な自分が出現しやすかったり、激しく女性的だったり。
大体あれですよ、私は男の悪い側面と女の悪い側面で成り立ってるな。
頭が硬くて感情的で、話したがらず聞きたがる。自覚があるだけまだいいか。自覚があるなら直せ<自分。

言葉を尽くさなければ分からない事もあるけれど、言葉は言葉になった時点で本質から微妙にずれていく。他者を理解すると言うのは非常に骨の折れる作業。
行動や発言はその人のものではあるけれど、それが全てその人を表わすとは限らない。
理解しようというのがおこがましい、と引いてしまう自分がどこかにいる。
理解するより了解する方が男女の間では必要なことなのかも。


気持ち悪い     2002年12月01日(日)

三十路を過ぎて、何故か最近になって『可愛いもの』に心惹かれ始めた。

二十代前半は『セクシー』に憧れていた。短いスカートを穿いたり、胸の開いた服を着たり。
本人にまっっっっったく色気がないので、せめて上っ面だけでも、という感じである。とりあえず上っ面だけでもセクシーにして何をしようとしていたのかは定かではないが、効用はなかったようだ。

二十代後半はどうでも良くなってしまって、一時期服屋に勤めていたオットが買って来たり持って来たりする服(Tシャツとかトレーナーとかジーンズとか)を着てしのいでいた。
でも私ってトレーナーが激しく似合わない。首の詰まったシャツも似合わない。
洋服全般が似合わないとも言える。あぁ可哀想。かと言って裸も犯罪行為だし。←誰も聞いてない。

どのみち、黒、紺、グレー、ベージュと言った色、形は超シンプル、といった格好ばかりだった。
それが去年あたりから、レースとか、ちょっとだけフリルとか、刺繍がしてあったりとか、色だと淡いピンクだったりとか、そういうものにばかり目が行くようになってしまった。
あぁマズい。歳とともに若作りになっていくあのヤバいパターンに嵌ってしまったのだろうか。顔と洋服の年齢差がどんどん開いていって余計老けて見えるってやつ。
髪型も、二十代はずっとおでこを出していたのに、前髪を切ってしまった。

どうしよう、十年後くらいには全身ピン○ハウスでテディベアとか抱いて頭におリボンつけて歩いてたら。その時は一思いにやっちゃってください。
私が許す。






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