船橋一郎・雑記
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「朝霧の巫女」の続きが読みたくて、朝、駅の売店で「ヤングキングOURS」を買おうとするも、売ってやがりませんでした。
ヤングジャンプはあんなに積んでいるのに。 キシャー。キシャキシャキシャー。
「朝霧の巫女」は、連載が終了したら単行本でグワッと一気読みしようかと企んでいたのですが、たまたま雑誌を立ち読みしたら面白かったので、この際だからと単行本も購入。 アニメ化もされているので、7〜8巻続いている作品かと勝手に思っていましたが、まだ3巻までしか発売されていなかったのがちょっと意外でした。
ちょうどアニメの方も、千葉テレビで再放送してるらしいので見ようと思います。微妙に千葉テレビは濃い番組を放送してくれるので株価上昇中。
この漫画、カバーを外すと落書き漫画があるのですが、これがまた面白いです。 特に二巻の裏表紙のヤツ。
2003年01月26日(日) |
てんで性悪キューピッド 其ノニ |
”ジャンプの編集長が急死”って見出しを見たときは、マシリトが倒れたのかと早合点しました。 ちょっと前に交代していたようで・・・。
急死したジャンプの高橋編集長は、「BASTARD」の単行本のオマケ漫画で「いいからこれ以上迷惑かけるな(怒)」ってな感じで作者にケリ入れていた方でしょうか。 この間、秋葉原に行ったときに「BASTARD」の作者の同人誌が売られていたのを見かけました。 この編集者が担当していた漫画の一覧を見てみると、「友情・努力・勝利」のジャンプの作風とは少しずれた趣向がある漫画が多い印象を受けます。 言い換えれば、明らかにオタク層をターゲットにした漫画を手がけるのを得意にしていたのかなぁ、と。 最近のジャンプは同人誌受けを狙っているような漫画もポツポツあるし、「プリティフェイス」や「いちご100%」を同時期に連載させるあたりにその影響が見え隠れしている気もします。
新体制になったら、また別の方向に風が吹くのかも。 「プリティフェイス」でも、突然「天下一武闘会」が始まったりして。 ここ最近、ジャンプは読んでて面白かったんで、どうなるのか少し気がかりです。
2003年01月25日(土) |
てんで性悪キューピッド 其ノ一 |
「週刊少年ジャンプ」は小学1年だった'83年からほぼ毎号、買ったり、買わないまでも読んでます。 その中でも一番熱心にジャンプを読んでいたのが小5〜中学生のころ。 いわゆるエロ飢饉時代です。青の時代です。 そんな第二次性徴の入り口で右往左往している男どもにとっては、少年ジャンプなど手軽に買える雑誌に載ってる”微妙にえちぃ漫画”は「恵の慈雨」なワケなのです。
そんな需要にマッチしたのが、「てんで性悪キューピッド」(富樫義博)。 確か女悪魔が、全然エロいことに興味を持たない息子を心配した父親に雇われて息子の下に押しかけてくる話だったと思います。(うろ覚え)
ウチに遊びに来たN君が、人の家に来るなり、ただ黙って部屋の隅に積んであるジャンプを一冊また一冊、ケツの方に載ってる「てんで性悪キューピッド」だけ読んでいた光景をふと思い出してしまいました。
このニュースを見て。 合掌。
帰り際、近所の本屋を3軒廻るも「美鳥の日々」は売り切れ。 そんなに人気があるのか?「美鳥の日々」。
書店の店先でふと目に入った「PALETTA」を思わず購入。 いのまたむつみ特集だったのでつい。他にもいろいろ気になる記事があったのでつい。 1200円はちょっと高かったですが、えらく誌面がマニアックだったので満足です。
2003年01月14日(火) |
合掌 BJC210C |
プリンターが天に召されました。 さらばBJC210C。 もう5年ほど使っていたので、そろそろヤバイかな、って薄々気にはしていましたのですが。 あまり高尚なものを印刷させることが出来ず、申し訳ない。 というわけで、今週の「深夜のバカ力」向けのハガキは宛名も手書きでシコシコ描いてます。
3月くらいまでは時間に余裕がありそうなので、毎週数通は投稿したいです。 しかし、年齢の所為か面白い事がなかなか思い浮かばず難儀中。
急にフロッピーディスクが一枚必要に。 コンビニで売ってるモノなのか?と不安に思いながら、近所のコンビニに行ったら、キチンと扱っていたので、今更ながらにコンビニの力を再確認した次第です。
午前中、テレビを点けたところ、もうすぐ始まる深夜ドラマ「スカイハイ」の番宣(?)が流れてきました。 リンクさせてもらっているあぶ4さんも以前日記の中で触れられていましたが、僕も主演が”釈放の釈”こと釈由美子と聞いたところで、真っ先に「漫画クラッシャー」の言葉が頭上に浮かびました。
ただ、今日のこの番宣を観て「ちょっと観てみようか・・・」と少し興味を持ちました。怖いものみたさでしょうか。
と、書いたところで、 「主題歌はポルノグラフィティーです」
・・・・・・。
明日から3連休。 というわけで、帰りに秋葉原に寄りました。 いつも使ってるMDウォークマンの調子がイマイチなので、現在どんなのが売れているのか見ようかと。
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気がついたら、メッセサンオー・カオス館で妖しさ満点の(たぶん香港の)ゲーム雑誌にときめいていました。なんか向こうの方の描くキャラは、良くも悪くもアブラギッシュでいい感じ。 ラグナロクの原作漫画も見かけましたが、DVDボックスのような化粧箱に入れられ、セットとして売られていました。このような売り方は、日本の漫画を翻訳した作品でも、わりと外国ではよく見られるようです。 日本でもやってくれたらいいのに。
今日から三学期って方も多かったようですが、僕の場合、何がイヤだったって、冬休みが終わるとすぐに始まるマラソン大会がイヤでイヤで。 雪乞いをした記憶があります。
話は変わって。
折を見て「テイルズ オブ ディスティニー2」をプレイしてますが、女性受けしそうなゲームっていうのがここまでの印象。 にべの無い言い方をすれば、少し矢追純一風味なテイストも入ってます。
現在、赤い髪のツインテールの姉さんキャラが登場してきた辺り。 戦闘をほとんどオートで抜けているので、面白いように話が進む進む。
アニメでは、1月期に始まる新番組の情報を総合したところ、絶対観たい!ってな番組は無く、暫くは時間が空いたら「テイルズ」の方を進めることになりそうです。
情報だけ出ている、榊一郎原作の「スクラップド・プリンセス」は何とかして観たいと考えてますが、またもWOWOWなので苦労しそう。 ニュータイプの記事を見た限り、原作よりシリアスな印象を受けましたが?
この話、一つ間違えると「ウソ彼女超特急」になりそう。 やや、主人公たちにダメ人間の匂いがしますが、絵面が原作の描写より美形に描かれているので「いい話」に落ち着いてます。 原作のファンはこれを読んでどう思ったんでしょうか。 僕は好きな話でしたが。
先にも書きましたが、思った以上に乙一さんは「伊集院光的だめ要素」を持ってる人っぽい。 架空の人物を作り上げ、仲間内で悪事を全てそいつのせいにする・・・ってな話は、伊集院光がかつて番組内のフリートークで話した「鮫島くん」のエピソードに通じるものがあります。
この辺りは、しあわせのつぼさんの「深読・伊集院光言葉辞典」参照。 僕も、この本を読んで「鮫島くん」の話を思い出しました。
でも、同じようなことをモチーフにしてるけど、受け取り手の印象が、一方は「いい話」で終わるのに、もう一方は「だめ人間」。 料理の仕方でこうも印象が違うとは。
土曜日に東京に出たら、事務所が入っているビルの入り口のシャッターが閉まってやがりました。 無駄足踏んじまった、と青くなりましたが、裏口から何とか進入できホっと一息。つく間もなくエレベーターが止まってやがります。 結局、9階まで階段で行く事に。痩せたでしょうか。
新橋から山手線で秋葉原に。K-BOOKS混みまくり。さっさと一冊だけ買って逃げました。
末広町に向かうついでに、最近新装開店した「とらのあな」に。 新しくなった「とらのあな」は同人ショップっていうより、同人誌の品揃えが豊富なグッズショップって印象を受けました。CDや一般書も扱っているようです。
同人誌は流行を如実に反映するので、今現在流行ってる作品の同人誌は数も多く売られています。 ただ、一昔前に流行った作品の同人誌って新刊ではほとんど出ていないみたいなので、今、「まいっちんぐマチコ先生」のブームが来ている26歳には寒い冬です。
「ゼルダの伝説・風のタクト」をクリア。
ファミ通のクロスレビューでは、前作「時のオカリナ」と同じく40点満点の評価。 ただ、僕としては「時のオカリナ」が打率'370でブッチギリで首位打者のタイトルを獲った打者だとしたら、「風のタクト」は打率'330で激しいタイトル争いの末に首位打者を獲得した打者ってな印象です。
変な例え方でスイマセン。
長い連休も今日で終わり、明日はちょっと東京に寄る予定です。 秋葉原にも余裕があったら行って来ようと思いますが、お店が開いているのかが少し心配。
暮れの冬コミには行かなかったので、同人ショップの様子も見てこようと思います。
明けましておめでとうございます。
この正月はまったりと過ごしています。黒豆が美味しい。 ゼルダはようやく●●●城まで来ました。順調に行けば明日にはクリアできそう。
ゲームの合間に、溜まった深夜のバカ力のテープを編集しています。 それにしても「深夜のバカ力」は再放送は無理でも、CDボックスなどで商品化してくれないでしょうか。
大晦日の夜は、久しぶりにテレビを見ていました。去年は風邪引いて寝込んでいましたし、一昨年は出かけていたはず。 ラーメンの番組やボブ・サップの番組などをチャカチャカ回し観ていましたが、23時の中島みゆき出場のところだけは紅白歌合戦を観てました。 途中、明らかに不自然にテロップがついたり消えたりしたので「NHKがやらかした」と国宝に釘を打つ公営放送局に不信感を持ったものですが、ネット上のニュースなどで真実は中島みゆきが単に歌詞を間違えただけだということが判り、ごめんなNHK。ついでに「ニルスのふしぎな旅」を再放送してください。
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