ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL

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05/16/03 旅行記のグランドキャニオン(南と北)、フォーコーナーズ、ニューメキシコ州(北部と中部タオス、サンタフェ、アルバカーキー)
04/27/03 写真館の1997アメリカ横断の旅
04/27/03 旅行記の1997アメリカ横断の旅

04/02/03 033103 Poppy field forever ケシの花
03/31/03 032103 anti-war/戦争反対デモ
03/15/03 生活のハンバーガー部門を

2004年02月25日(水) 子供虐待 =child abuse=

弱いものを虐める。
しかも、力によって。

卑劣ない行動だよね。

でも、俺も、いじめっ子のほうだった。
けど、限度があった。

まもなくガキが生まれる。
そんな親とも、付き合わなくていけないとなると、
骨が折れるよな。


2004年02月22日(日) 40度 =40c degree=

いやはや、40度を越える熱が出た。
正直言って、驚いた。
今、薬で抑えているといったところだろう。

日本に帰ってきて、風邪を引いていなかったのに、
とうとう、やっちまった。と、思ったら、
40を越える熱。

なしだよね。(笑)

また、水分を4L以上飲んでいます。
去年の夏みたい(笑)

食べなきゃ治らないと思って、
いつもよりも、カロリーがあるものを食べています。

コンビ二で買ってきた弁当は、なんと、
890Kカロリーの洋食そぼろ弁当で、
たまごと鳥そぼろに、ハンバーグ。
なのに、なんで、こんなにカロリーが高いの?(爆笑)
それに、カレー味のカップラーメン。

これだけで、普通の日の一日のカロリーだって。

気合で、なおしているところです。


2004年02月20日(金) あっち側の人 =the other sided man=

危なかったよ。
もしかすると、俺は、あっち側の人間になっていたかもしれないな。
と、このごろ、頻繁に思う。

後輩は、厳しく、嫌みを言っていいものだと、
勘違いをしていた部分があった。

そんなにひどくは、ないと思っていたけど、
そう思って、行動していたあのころの俺を恥じる。

生意気だったあのころ、
仕事は、それなりに出来た。
みんなを引っ張っていくこともあった。
さらに、誰もやらないことを率先して、
やっていたから、有頂天になっていたのかもしれない。

そんな俺に、仕事を一から教えてくれた恩師がいる。
その恩師達は、定期的、三ヶ月か、6ヶ月に一度、
必ず、戒めてくれた。

そのときは、むかついていたけど、
それが、今となっては、とても大切なことだったと、
今、改めて思う。

その後、LAに行った。
一人暮らしをした。
嫁さんを呼び寄せた。
仕事が、見つからなかった。
それでも、優しい人に出会えた。

だから、俺は、変われたと思う。
みんな楽しく、愉快に過ごせたらいいと思う。
それは、どんな状況でも。

仕事場、家庭。

本当に、危なかった。
このことに、気づかなかったら。


2004年02月19日(木) 隔離 =segregation=

とうとう、インフルエンザになっちまった。
俺は、隔離されなければいけない。

で、英語で隔離って言葉は、準差別用語?のような気がするな。

なぜかというと、よめさんの件があるからね。

今回も、いつもと同じように、一般市販薬を服用して、
治そうと思ったんだけど、よく考えたら、
だめなんだよね。

よめさんは、今、薬を飲めないから。。。

だから、町医者に行って、診察を受けて、
薬をもらって。

よめさんに電話して、
実家にしばらく帰ってろ。

今出来ることは、こんなことだけです。
親父になるのは、たいへんだな。


2004年02月13日(金) 親父になるぞ! =she did it!=

俺、親父になります。
2倍仕事をするので、2倍給料下さい。
って、会社に言ったら、

そのうち、2倍が、3倍、4倍になるぞ。
とにかく、おめでとう。

よめさんは、ガキが欲しかったからよかったね。

でもよ、俺の親父は、うそつきだとこの件で思うよ。
俺、ガキの頃、親父に、きいた。
僕は、どこからきたの?
おまえのお母さんとお父さんが、結婚してから、一年後に生まれた

と、答えられた。

で、俺とよめさんは、もうかれこれ7年も一緒にいるのに、
なんの気配もないやんけーと思っていた。

でかしたぞ、よめさん。
you did it!

やることやんなきゃだめだわな。そりゃ。
さあ、気合だよ。気合。


2004年02月12日(木) 体脂肪率 =proportion of body fat =

去年の11月の終わりに、平賀源内展に、行った。

そのときに、併設されていた展示は、江戸時代の計り測りだった。

そのとき、体脂肪と体重を量ってもらった。
去年の7月に、LAから帰国していたときには、
ちょっと、ふとリぎみ。
体重68KG そして、体脂肪は、24くらいかな?

それで、体重は、4KGも減っていた。
去年の頭には、72ぐらいあったんだよ。
やばいよね。

で、夏が、過ぎた。

一日3-4リットルの水やスポーツドリンクを飲んでいた夏。
何度もこの日記に、書いたけど、
人生で、最高に蒸し暑かった夏。

その11月の末に調べたときは、なんと、
体重58KGで、体脂肪率12.5

激痩せだよね。

でも、せっかく健康的?に痩せたんだから、
太りたくない。

だって、この体重で、背広を2着新調しているし、
太っているよりも、やせているほが、いいじゃんよ。

まあ、よめさんの実家にいるときには、
義父母が、肉を食べない。
また、お酒を飲まないという環境だったので、
体には、いい。精神的には、よくない(笑)

よめさんは、自分が、風呂に入るたんびに、
やせたよね。
本当にやせたよね。
という。

よめさんにそう言われると、自分でも、うれしいよ。

心がけているのが、歩くこと。
エスカレーターなどは、使わないようにしている。
そして、出来るときに、軽い運動。
ストレッチや足の屈伸。

そして、毎朝、腕立て伏せ、腹筋、背筋。

だって、ただ痩せるだけじゃ、かっこよくないよね。
少しくらい、筋肉をつけたいから。

今日も、中華街で仕事だったけど、
大井町から、横浜までは、280円だけど、
石川町まで行くと、なんと、380円もするんだよ。
だから、歩いた(笑)
横浜の駅から、たった、30分も歩くとそこは、中華街。
いつもは、原チャリで通る道も歩くと違って見えるからね。

アメリカでの旅行と一緒だね。
飛行機で街から街へ行くよりも、
車で、まわると、見えないものが、見える。
特に、知らない街では。

今、二人暮しを再開したので、
食事に気をつけているのでした。


2004年02月11日(水) 建国記念日 =National Foundation Day =

今日は、朝、バスに日の丸をつけているのをみた。
そうか、建国記念日だね。

日本人として、生まれ育ったのだから、
もう少し日本のことを知らないといけないよ。

それは、外国で暮らしていると自分の国のことを知らないことは、
自分が、薄っぺらい人間になってしまうから。

歴史は、一番最初に、覚えた方がいいというか、
必修だね。
自分の国の歴史を知らないのは、恥ずかしいよ。

それと、日本には、いろいろな素晴らしい文化がある。
お茶、花、書道など。
もちろん、武道でもそうだ。

それらは、それ自体を習うことも大切だが、
その先があるような気がする。

書道や花の第一人者は、やはり、一般の人にないものを
持っている気がする。

日本の過去の過ちについて文句をいうよりも、
欧米化について、がたがたいうよりも、
日本の失われつつある文化を吸収していくほうが、
いいと思う。

せっかく、日本に帰ってきたのだから、
書道を始めようと考えている。
それが、俺の日本の文化復興運動の第一歩だね。


2004年02月10日(火) 18単位 =18 units=

ある国会議員が、ろさんじぇるすにある某有名お坊ちゃま大学を
卒業したとうたっていたと、報じられた。

本人は、間違えなく卒業したと思い込んでいた。
18単位も、残していたのに…。

ろさんじぇるすで、学生をしていた経験からいうと、
そんなことは、ありえない。

なぜかというと、
アメリカに留学する外国人は、
移民法による厳しい法的制限が、課せられる。
留学生なんだから、勉強しろ。
仕事をするために、アメリカに来ている訳じゃない。と。
だから、学業に進展がないと、学生ビザは無効になる。

学校も同様だ。
留学生は、一学期に最低12単位を取らなければいけない。
この一学期は、大学/短大によって異なる。
自分の通っていたサンタモニカ コミュニティ カレッジという
短大は、セミスター制、
ほとんどの大学は、クォーター制。

セミスター制は、一年を2学期制にしている。
春と秋の二学期制で、夏と冬には、短期間の集中授業がある。
その夏と冬の集中授業は、短期間で、春と秋に行われる授業と
同じ授業をするので、厳しい。
だから、6単位以上の授業を取ればいいことになっている。

大学は、クォーター制は、一年を4学期に分けている。
本当に、詰め込むだけ詰め込む授業だ。
だから、めしを食う暇も惜しいほどと聞いている。

大学に、通っている友達に、学期中に電話すると、
嫌がられる。勉強の邪魔をしないでほしい。
と、いう理由で。

短大は、4大に行く為に、一般教養と初級専攻授業を学ぶためと
考えて問題はない。

つまり、この教科をこれだけとれば、
この大学に編入できますよ。
大学も、この授業を取れば、卒業できますよ。

生徒は、あと、何単位で、あの大学に編入できる。
あと何単位で、卒業できる。
と、学期ごと、一年ごとの計画を立てて、
授業を取る。
俺の場合は、こんな感じだった。

18単位は、つまり、一学期以上の授業を習得していないという証である。
アメリカの大学に留学した人がそんなことを
簡単にいうことが、信じられない。

この18単位が、ダブルメジャー、
専攻が、2つあったら、大変もったいない話である。
例えば、コンピューターエンジニアとコンピューターネットワーク。
で、あとそれそれの専攻の9単位づつとれば、いいだけだったら。

それでなくても、あと、たった2学期だけ、
がんばればいい。だって、18単位でしょ。
それを思えば今までの努力の成果がはっきりでるわけでしょ?

教科書を読むのに、英和辞典を使い、
それでも、わからない単語を
専門用語辞典で調べて、睡眠時間が、毎日3時間。

寝ていないから、いつも、ナチュラルハイ。
おまけに、それを補おうとして、
コーヒーを飲むから、頭の中は、もう滅茶苦茶(爆)
って、生活している留学生は、18単位を残して、
卒業をうたっている人をどう思うだろうか?

俺は、中退である。
その事件後、その短大に電話できいてみようと思った。(笑)
もしかして、俺は、卒業したと、学校側の間違えが、
あるかと思ったからだ。(爆)
よめさん、いわく、電話代もったいないから、やめとけ。

絶対、そんなことがあるわけない。

国会が、閉会しているときに、残りの授業をとって、
卒業すると、いっているが、
少なく見積もっても、2学期。6ヶ月。
どうするんだろうね?




2004年02月09日(月) 横浜 =yokohama=

渡米する前に、実家に住んでいた頃は、
東京の西部だったので、横浜にいくことは、遠出だった。

今、大井町に住んでいる自分には、
横浜は、大変近い街となっている。
京浜東北線で、約25分。
さらに、みなとみらい線で、元町も近くなった。

よめさんの実家に焼く3ヶ月住んでいて、
京急で、川崎が、近くなったことに驚いていた。

今は、仕事で横浜に行くことが多い。
もちろん、原付で行っている。
国道15号線、第一京浜を南下する。

大井町からだと、約一時間だ。
3往復で、約450円。

しかし、その一時間で、電車通勤で得られないドラマがある。

仕事場は、山下公園沿いが多い。
晴れた日は、中華街で点心を買って、
ビール片手になんて、気持ちいいだろうな。

今度は、是非、よめさんと一緒に散歩しよう。



2004年02月08日(日) 気候 =climate=

なんといっても、冬である。
しかし、今季は、そんなに寒くないそうである。
その証拠に、東京の平野部では、
まだ、氷点下を記録していないそうだ。

とは、いっても、去年の夏に帰ってきて、
この冬は、10年ぶりの寒い冬だ。

いつも着ているものが、一緒の
LAとは、ちょっと訳が違う。

防寒具が、必要な割には、渡米前に
よういしていたものは、古臭いし、
かといって、買うかねもない。

しかも、原チャリで通勤しているので、
寒さがこたえる。

まだ、体が、日本の気候にあっていないんだよ。
今は、腰に温湿布を貼って寝ている。

だって、ただ歩いているだけでも、腰にくることがある(爆)

ちなみに、去年の夏は、人生最大の蒸し暑さだった。
これは、友達みんなに笑われた。
今年は、冷夏だよ。って。

だけど、一日どれだけ、水分を取ったろう?
それを思い出して、幼馴染の床屋に言ったら、
近年稀にみる、過ごしやすい夏だったと、言い返された。

ちょっと待て、雨風防げるところで、仕事をしている奴になにが分かる!
って、言ったら、笑っていた。

文化の違いだけではなく、気候の違いにも、
悩まされているので、あった。



2004年02月01日(日) エリート =first track=

俺は、この日記にて、感じたことをいつも書いてきた。
それは、感情も顕に書いている。

ろさんじぇるすにいたときのこと。
東京にもどってきたときのこと。

だけど、自分にうそ偽りは、かかないようにしている。
だって、自分の日記だから。

こんなことがあった。

自分の仕事は、今、派遣の仕事。

現場から現場で仕事をする。
その現場が肌に合わないことだってある。

俺は、この日本を離れていた10年のことを
常に考えるようになった。

11/25/03の日記には、その10年を失われた10年と書いた。
でも、このごろは、やっぱり、俺は、自分自身に投資してきたと、
信じるようになった。

ケツの穴が小さくなった。
妬む奴が増えた。

正直な感想がそれだ。

交わりをなくし、自分だけを主張する人が多い。
自分ではなく、相手を非難する人が多い。
自分だけは、間違えないから、人の意見を聞かない。
そんな人が多いよ。

そして、自分の知っている知識だけで、人を判断する。
で、結果は、俺は、エリートだと。

俺、エリートなんだ。この業界では。

限られたなかで、やりたいことをやってきた
ろさんじぇるす時代。
それでも、毎日、ツっぱらかって生きていた。

うまく、人と付き合うことが出来ずに、
悩んでいた、あの日々。
言葉と習慣に悩まされていたあの日々。

だけど、日本に帰ってきたら、その経験は、
エリートだって。

笑わせるな!
勝手に決め付けるのもいいかげんにしろ。

なんでも、アメリカ帰りだからって、決め付けるな。
俺の友達は、俺のことを全く変わっちゃいねぇと、
一安心しているよ。

と、まあ、人と違う体験をするとたいへんなんだなー。
この国は、と思う次第でした。



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