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2002年08月31日(土) ■
Barry Trotter

サンフランシスコで買ってきたMachael Gerberの『Barry Trotter and the Unauthorized Parody』の中身をちょっとだけ紹介。

●名前のパロディ
バリー・トロッター(ハリー・ポッター)
ロン(Lon)・ミーズリー(ロン・ウィーズリー)
アーマイニー・クリンジャー(ハーマイオニー・グレンジャー)
アルポ・バンブルモア(アルバス・ダンブルドア)
シリアス・ブレッチ(シリウス・ブラック)
ハフウィッド(ハグリッド)
ヴァルマート(ヴォルデモート)
ホグウォッシュ(ホグワーツ)
ほとんど脳なしビル(ほとんど首なしニック)
J.G.ローリンズ(J.K.ローリング)
マドル(マグル)
クィディット(クィディッチ)
日刊占い師新聞(日刊予言者新聞)
Barry Potter and the Philosopher's Scone(Harry Potter and the Philosopher's Stone)

●この作家のその他の本
His Damaged Credit Trilogy(His Dark Materials Trilogy─ライラの冒険シリーズ)
The Golden Whupass・Book�機�The Golden Compass)
The Subtle Knish・Book�供�The Subtle Knife)
The Amber Shotglass・Book�掘�The Amber Spyglass)

これらの本は、Amazon.comでもひっかからないので、本当に存在するのかどうか不明。

というわけで、名前だけを拾って読んでも笑える本。でも、中身は大人向け。普段見慣れない単語も続出。一筋縄ではいかない代物。


〓〓〓BOOK

◆Amazonから2冊届く

『メール』/マメヴ・メドウェト(B+) \1000
内容(「MARC」データベースより)
カティンカは小説家を目指して奮闘中の31歳、バツイチ。学歴主義で口うるさい母のおせっかいで、弁護士ジェイクと付き合う羽目になるのだが…。迷える女性の本音がほとばしる、共感度100%のガールズフィクション。

『洞窟』/ティム・クラベー(B+) \1000
内容(「MARC」データベースより)
地質学者ヴァフターは、麻薬密売人アクセルの言いなりになり、麻薬入りのトランクを持ってラタナキリ国へ来てしまった…。過去と現在、物語の舞台が交錯する先の読めないストーリー展開、超傑作サスペンス。


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2002年08月30日(金) ■
着物まつり???

3週間ほど前に、酔った勢いでしてしまった約束があった。

「8月30日に、みんなで着物を着て集まろう!」

お酒の席のことだし、どうせ忘れてるよね・・・とタカをくくっていたら、相手の女子大生二人はしっかり覚えていて、おとといわざわざ確認しに来て、絶対来るからと言い残して行ったそうだ。うげげ!

着物姿の女の子が見れるというわけで、常連のオジサンたちもしっかり覚えていて、30日には絶対来る!と言い張っており、なかったことにしようよ!という私の願いも空しく、今日は「着物まつり」開催の運びとなった。

着物姿を楽しみにしているお客の一人であるター坊に、「若いお嬢ちゃんが来ればいいんでしょ?私なんか行かなくてもさー。。。」と訴えかけるも、来なかったら「嘘つきオバサン」になるぞ!と脅かされ、言いだしっぺの責任を取らされる羽目に陥る。

とはいえ、ユカタはあるが帯と下駄がない。夏物の絽とか紗とかは実家においてある。何より、ひとりで着付けができないわけだから、責任を取ると言っても、どうすりゃいいのよ?

とにかくおみやげもあることだし、行くだけ行かなきゃしょうがない、と出かけたはいいが、げげっ!ユカタ姿の女の子が4人も!!!そのまま逃げ出そうかと思ったが、ター坊につかまり、座の真ん中に放り出される結果となった。聞けば、他の二人のユカタの女の子は全然知らない人で、たまたま今日ユカタを着てきたというだけだったらしいのだが、それにしても、間の悪いこと。

「これ、着物に見えない?」とか「火事でタンスが焼けちゃって・・・」とか、苦しい言い訳をしながら、とりあえず着物を着てる写真で許して!と10年前の結婚式の白無垢の写真を見せる。これで笑いを取って許してもらおうという魂胆。白無垢と言ったら、究極の着物だからねっ!

ともあれ試練は無事通り抜け、ごきげんなター坊様の「おごり」で、ユカタ2人&洋装1人の女子たちは、新宿2丁目まで繰り出して、新潟の「へぎそば」を食し、オカマバーでカラオケして、明け方まで遊んだのであった。



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2002年08月29日(木) ■
激しく時差ボケ中!

昨夜帰国。
留守中、サイトに訪れてくださった方々、カキコしてくださった皆さん、ありがとうございました。疲労回復、帰国のあいさつなど、一通り終わりましたら、留守中の日記を埋めていきたいと思います。

ともあれ、飛行機の中で寝れなかったため(機内で寝れたためしがない)、ヘロヘロになってたところに、日本の湿度がこたえた。40度近い気温のラスベガスでさえ、こんなに暑くなかったのに、まったくこの湿度は耐えられない!・・・と一瞬思ったが、ラスベガスのカラカラも異常。鼻とか目が痛くなるし、あんなに暑いのに汗もかかない。水分は全部蒸発してしまうのだ。おかげで肌もガサガサで、一気に20歳くらい年を取ってしまったような感じ。サンフランシスコも霧に覆われる割には湿度が低く乾燥気味で、しかも暖房をつけるからさらに乾燥。やっぱり私は適度な湿度のある南の島がいい!と思った次第。

結局明け方まで寝れなくて、DFSで買ったウィスキーなどを飲んで、やっと寝た始末。気が付けば夕方。12時間くらい爆睡した計算。それでもまだ眠たくて、完璧に時差ボケ。

〓〓〓 おみやげBOOKS

◆サンフランシスコの本屋で買った本

全部、Amazonで買えるものだったが、一応「行ったよ!」ということで、記念に買ってきた。それと『指輪物語』の指輪(丸井で13000円で買った指輪と比べても遜色がない)の付いたしおりは、アメリカの本屋でしか買えないものだろうと思うので、これはおみやげの中でも一番のお気に入り。

The Wolves of Willoughby Chase/Joan Aiken
Cover Illustration : Edward Gorey
内容(「BOOK」データベースより)
高原にそびえたつウイロビー卿の広大な館に、主のるすをまかされた女家庭教師スライカープ先生がきてからというもの、館の娘ボニーといとこシルビアの身辺に、つぎつぎと不可解なできごとが…。おおかみ、秘密の通路、すりかえられた手紙などなど、野生のかおりあふれるスリル満載の傑作長編。

ジョーン・エイキンの本は日本の書店でも売っているが、エドワード・ゴーリーのイラストのものは見たことがなかったので、購入。

Black Hearts in Battersea/Joan Aiken
Cover Illustration : Edward Gorey
Book Description
Simon, the foundling from The Wolves of Willoughby Chase, arrives in London to meet an old friend and pursue the study of painting. Instead he finds himself unwittingly in the middle of a wicked crew's fiendish caper to overthrow the good King James and the Duke and Duchess of Battersea. With the help of his friend Sophie and the resourceful waif Dido, Simon narrowly escapes a series of madcap close calls and dangerous run-ins. In a time and place where villains do nothing halfway, Simon is faced with wild wolves, poisoned pies, kidnapping, and a wrecked ship. This is a cleverly contrived tale of intrigue and misadventure.

The Cuckoo Tree/Joan Aiken
Cover Illustration : Edward Gorey
内容(「MARC」データベースより)
王さまの戴冠式までに公文書をとどけないと、大事件がおこる! 魔女や双子の兄妹、ゾウまで交えて、冒険好きの少女、ダイドウ・トワイトが大活躍。難破船で別れたきり会えなかった大好きな友人サイモンとダイドウが会えるのは、かっこうの木の上でしょうか。

Barry Trotter and the Unauthorized Parody/Michael Gerber
Book Description

WARNING: THIS ISN'T THE REAL THING...IT'S FUNNIER!


"Stop that movie," Headmaster Alpo Bumblemore said, "or Hogwash is history!"
Already overrun by brawling, fetid fans of the bestselling Barry Trotter books, Hogwash is certain to be pulled down brick by brick after Barry's new big-budget biopic debuts. So Barry Trotter, Ermine Cringer, and Lon Measly are hauled out of retirement to face their toughest challenge yet. Not only do the twenty-two-year-olds have to elude packs of rabid fans, outwit Barry's sponging godfather Serious, and vanquish their old foe Lord Valumart, they have to face the most powerful enemy of all: Hollywood!

ハリー・ポッターのパロディ本。冒頭を少し読んだら、もう大笑い!次のハリポタが出るまで、これで笑おう!




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2002年08月28日(水) ■
アメリカ旅行記7日目<帰国>

11:25 お迎え
13:15 空港でチェックイン
14:15 離陸(NW0027)

いよいよ帰国の日。
だいたい海外旅行の最終日は、明け方出発というのが多いが、今回はお昼近くの出発だったので、のんびりできてよかった。荷物も、昨日疲れ果てたので、朝になってから詰めることができたし、アポロ13号は、ホテルのレストランでいつもの朝食を食べることができた。この朝食、彼は結構気にいっていたようで、毎朝同じレストランで、同じ「アメリカン・ブレックファースト」を食べていたらしい。私も1日だけつきあったけれど、結局アメリカはこんなものなのよね。卵2個をお好みで、ハム(またはベーコンかソーセージ)にハッシュドポテトとトースト。これはこれで可もなく不可もなくといったところ。

今日も快晴で、寒かったのが嘘のように暑い。寒いかと思って、例のFBIのパーカーを着込んでいたのだが、とんでもなく暑くなって、結局脱ぐことに。

私は朝食を食べていなかったので、空港でホットドッグ(ワンパターンだが)を食べる。やっぱりアメリカはホットドッグよ!でも、オニイサンがベッカム顔だった分、モントレーのホットドッグのほうがおいしかったかな?

DFSでおみやげを買っていたら、ラスベガスで見たGUCCIのバッグがあり、しかもラスベガスより$100も安かった。なんか$100も安いと、すごく安いものだという勘違いでもしちゃったのか、アポロ13号がそのバッグを買ってくれるという。ブランド品にはあまり興味はないけれど、それはちょっといいなと思っていたバッグだったので、勘違いは訂正せずに、有難く買ってもらうことにした。飛行機が落ちないといいけど。。。

ところで、国内線であれだけ厳しいチェックがあったのに、出国するときは気が抜けるくらいに安易なチェックしかしない。自分の国さえ安全ならいいってわけね。アメリカらしいよ。私はフィッシャーマンズ・ワーフで買ったオサマ・ビン・ラディンのホットソースを飲めと言われるんじゃないかとビクビクしていたのに、全然拍子抜けだった。

離陸直後に窓から見えたのは、やっぱりゴールデンゲート・ブリッジで、「I Left My Heart in SanFrancisco・・・♪」なんて、ちょっと感傷的になっていたのに、それもほんの一瞬のことだった。

乗った飛行機は、成田のあと台北に行く飛行機だったため、中国人が多かった。どこでも大声でしゃべる中国人にまわりを囲まれ、悲惨な状態だったことは言うまでもない。前の座席は日本人だったが、旅先で仲良くなったらしい小学生くらいの男の子二人(ぎゃー!)がそこまでやってきて、これまた大騒ぎだったから(いい大人がいい加減にしなさいっての!)、耳栓をしても騒音が聞こえて、頭痛はするし、気分は悪いしでうんざりだった。

期待(?)の機内食は以下のとおり。

●夕食
Rotisserie Chicken with Roasted Potatoes and Green Beans
バーベキューチキン、ポテト、さやいんげん添え

●軽食(Mid-Flight Snack)
アイスクリーム

●朝食
Scrambled Eggs with Sausage and Potatoes Served with Fresh Fruit,

Pound Cake, Orange Juice
スクランブルエッグ、ソーセージ、ポテト添え
フルーツ、パウンドケーキ、オレンジジュースつき

観た映画は「The Rookie」と「Ice Age」。
「Ice Age」は、いかにも!という感じでつまらなかった。飛行機で寝れない私でも、ウトウトできたくらい。(^^;

結局、一瞬も騒音が絶えることなく成田に到着。ほとほと疲れ果てた。外に出ると、うげぇ〜!というくらいに暑い!そこでまた疲れがどっと押し寄せてきて、不機嫌になる。なんでこんなに暑いかなあ。帰ったらもうすっかり秋じゃ寂しいなあなどと余計なことを心配していたのが馬鹿らしい。

夕方到着だったので、途中で夕食でも食べたいところだが、疲れてるし、暑いし、頭痛はひどいしで、まっすぐ帰宅。

サンフランシスコ→東京・新宿まで5734歩。

「夕食は?」

って、帰ったらすぐ主婦ってのが嫌よねー。
とても作るどころの話じゃないので、お寿司をとって食べた。やっぱり日本のご飯がいちばんおいしい。全然食欲ないなどと言っていた割に、ペロリといった。

明日は山のような洗濯物と格闘しなければならない。すでに24時間は起きているのだけれど、全然眠れない。仕方がないのでネットなど開いて、明け方寝ようと思ったら、アポロ13号も起きていた。

「時差ボケだね」

といいながら、二人でDFSで買ったビーフジャーキーをつまみに、これまたDFSで買ったオールド・パーを飲んだ。今回はいろんなところに行ったけれど、やっぱり一都市滞在で、のんびりしたほうがいいねということで意見が一致した。大陸をあちこち歩きたいと思っていたが、やっぱり私はプラスチック・パラダイスのハワイでいい。ていうか、ハワイでぐうたらがいいやー!


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2002年08月27日(火) ■
アメリカ旅行記6日目<ゴールデンゲート・ブリッジ&フィッシャーマンズ・ワーフ>

今日はきれいに快晴!霧もなし。ここまで晴れるのは、サンフランシスコでは珍しいらしい。今日はオプションもとっていないので、丸1日自由。ゴールデンゲート・ブリッジとフィッシャーマンズ・ワーフに行く予定。まずはゴールデンゲート・ブリッジへ。

今回の旅行ではなるべくタクシーを使わず、バスや電車などを利用しようと思っていたので、ホテルのフロントでゴールデンゲート・ブリッジに行くにはどうしたらいいのか聞いたところ、昼間でも危ないと言われている交差点の角にあるマクドナルドの前で、28番の「ゴールデンゲート・ブリッジ・トランジット・バス」というのに乗れとのこと。あ、あそこから乗るのか・・・とちょっとびびったが、なるようになれ!というわけで、出発。

行きは向こう側のサウサリートまでバスで行き、帰りに歩いて橋を渡ろうということになった。料金は$2.65だったので$3出したところ、「お釣りはない」と言われ、しばらく意味がわからなかった。日本ではお釣りがないなんて絶対有り得ないことだから、何言ってるの?という感じで、すぐには理解できなかったのだ。$5札とか$10札でもそうなんだろうな。アメリカではお釣りがあると思っちゃいけないらしい。

橋の手前で「ダグラス・マッカーサー・トンネル」を通り、サンフランシスコの道や場所には、人名が使われているのは知っていたが、マッカーサーもあったんだ!とちょっと喜ぶ。しかし、一度通れば済むはずのこのトンネル。その後何度も往復することになろうとは!まさに「I shall return!」だ。

だが晴れ渡っていたのは、そのトンネルまで。
トンネルを抜けると、そこは霧だらけだった!ゴールデンゲート・ブリッジが、霧で全然見えない。山から流れ出る霧が、見事に橋を覆い隠してしまっているのだ。霧は生き物のように移動して、海に流れ込んでいる。橋が見えないのもショックだが、この霧の流れにすさまじい力を感じて、これはこれでまた仰天ものだった。写真を撮ったら、ちゃんと霧が動いている様子も撮れていた。ああ、びっくり!

ところが、バスに乗ってから約20分、向こう側のサウサリートに着いたら、素晴らしい晴天!なんという違いだろう。でも、相変わらず橋は霧で見えない。展望台でしばらく眺めていたが、サンフランシスコの町のほうは見えているのに、橋だけ見えないのだ。曇天のもとで見る海の色とはまた違って、海も蒼くきれいに見えているというのに、もうあっけにとられて呆然としていた。それでも仕方がないので、とにかく橋を渡り始める。

橋の上は強風と聞いていたが、それは嘘ではなかった。かなりの風が吹いており、そしてまた霧も容赦なくまとわりつく。着ていたパーカーを襟元までぴっちり閉め、フードをかぶり、サングラスをかける(風と霧のために目を開いていられないので)という怪しい姿で、ひたすら歩く。車がひっきりなしに通っているのに、橋はびくともしない。橋げたも巨大でがっしりしていて、思っていたイメージよりもずっと雄大だ。頑丈なんだねと言うと、だから地震に弱いんだという話。なるほど。

霧の大移動も徐々におさまってきたのか、橋の上から海も見えるようになったし、橋げたのてっぺんも見えるようになってきた。霧の中で霧笛がボーっと響き渡る。いつも鳴っているのかと思ったら、霧笛というだけに、霧が出ているときだけのようだ。霧で見えないのは困るが、霧笛が聞けたのは逆にラッキーだったかも。

ところで、たまに立ち止まって海を覗くのだが、重度の高所恐怖症になってしまったアポロ13号は、ここでも下を覗けなかった。欄干に近づくことさえできない。そう、ラスベガスのあの絶叫マシンに乗ったせいだ。情けないったら!(^^;

そうして歩くこと40分。やっと渡りきった時には、徐々に橋が姿を現してきていた。それでもまだ全体は見えない。

ゴールデンゲート・ブリッジ片道4140歩。

次はフィッシャーマンズ・ワーフだが、さきほど乗ってきた28番のバスが、そこまで行っているはず。これが実は落とし穴だった。同じ28番でも、同じバスではないのだ。ちゃんと何行きか確かめないと、また来た道を戻ることになる。ところがそれを知らずに、とにかく28番に乗ればいいと思っていた私たちは、結局3度も「ダグラス・マッカーサー・トンネル」を通ることになってしまった。おかげで、時間がなくて行けないと思っていたゴールデンゲート・パークに立ち寄ることができたのは、不幸中の幸い。しかしあまりにも広すぎるため、入り口だけちょこっと歩いたのみ。

さてフィッシャーマンズ・ワーフに着くと、私のサンフランシスコのイメージは一変。暗くて狭苦しい町というイメージは、明るい太陽と美しい海のおかげで、だいぶ改善された。彼方に見えるのはアルカトラズ島。ザ・ロックだ。海の近くに来ると、やっぱりわくわくする。根っからリゾート向きの性格らしい。気温も高く、暑くなり、海で遊ぶにはちょうどいい。ここまで来たら、霧もすっかり晴れ、ゴールデンゲート・ブリッジの全貌もくっきり見えた。

食べ物に恵まれなかった今回の旅行だが、フィッシャーマンズ・ワーフなら、いくらかましなものもあるよねというわけで、早速レストラン探し。昨日のガイドさんに、クラムチャウダーのおいしい店(ピア39にあるネプチューン・パレス)を聞いておいたのだ。

そこまで行くのに、だいぶ歩いた。となれば途中であちこちひっかかるのはしょうがない。ふと入った店で、シュワちゃんの「T2」の額入りフォトを見つけてしまい(カックイイー!)、とんでもなく邪魔な荷物になるのは重々承知で、それを購入。$26.95なり。

ところで、そこの店のオニイサンがずっと私を見ていたのだが、いきなり「アーユージャパニッシュ?」と聞いてきた。ジャ、ジャパニッシュってなに?とにかく日本人か?と聞いているんだろうから、そうだと答えると、「アナタハイイデスネ!」と日本語できた!むむむ、ほんとにイイと思ったのか、ただ日本語をしゃべってみたかっただけなのか・・・。とりあえずわたしも日本語でありがとうと言っておいた。

そうしてやっとネプチューン・パレスに着き、ダンジネスクラブのガーリック炒めパスタ添えとクラムチャウダーを食べる。もちろん今回の旅行では、一番ましな食事。でも・・・せっかくだがやっぱりたいしたことはない。チャウダーにはうるさい私だから、フィッシャーマンズ・ワーフで一番おいしいと言われ、ナンタラ賞とかも貰っているお墨付きのチャウダーでも、納得はできなかった。日本にはもっとおいしいクラムチャウダーがあるし、この私でさえ、もっとおいしく作れるぞ!ってな感じ。

カニに至っては、イタリアンなのだけどバターで炒めてあるため、すっごくしつこくて、翌朝までお腹が減らなかったくらい。小エビのサンドイッチも食べたかったのに、胃がもたれちゃって、ぜんぜん食欲がわかなかった。そもそもあのカニ自体、あんまりおいしいものではなさそうだ。いずれにしても、せっかくの海の幸でも、アメリカ人にはその旨みを引き出す能力がないらしい。もったいないことだ。

でも、ネプチューン・パレスのマルガリータはおいしかった。普通マルガリータにはライムを使うけれど、そこのはオレンジが使ってあってさっぱりしており、あまり酸味の強いお酒は好きでない私にとっては、オレンジ・マルガリータは絶品だった。

お腹もいっぱいになったので(もたれてるが)、ベイクルーズでもしようかということになり、$10でゴールデンゲート・ブリッジとアルカトラズ島を回ってくれるという船に乗ることになった。大きなフリート船だと$20近くするのだけれど、どうせ行くところは一緒!と思って小さい船にしたのが間違い。潮の流れの速いサンフランシスコ湾は、波が荒く、まるでジェットコースターに乗っているみたいだった。めちゃ怖いー!それに大きな船の後になると、その航跡でもっと波が大きくなるのだ。うげげ!でも、これを利用して、ウインドサーファーたちが見事なジャンプを披露してくれた。ブラボー!

それでも、ゴールデンゲート・ブリッジの下をくぐり、アルカトラズを回る行程は面白かった。海はきれいだったし、風も冷たかったけれど気持ちがよかった。アルカトラズに降りたわけではないが、かなり近くまで寄るので、十分に見ることができた。

船を下りてから、近くのバーで一杯。あれ?もしかしてアメリカに来て初めてバーに入ったのかも。だいたいどこに行ってもバーには必ず行くわけで、全然酒場に行かないなんてことは珍しいことだ。でも、飲みに行こうという気持ちがおきないほど、恐怖のほうが大きかったというわけだろうか。ていうか、毎日疲れ果ててたというほうが正しい。ベッドに入って本を広げても、1ページどころか2、3行で、もう寝ているという毎日だった。

それからおみやげを見て歩き、大笑いグッズをゲット。オサマ・ビン・ラディン印「地獄の火で焼かれろ!」ホットソースと、ホテル・アルカトラズ(全室オーシャンビュー、大きなダイニングルームでの食事、魚は食べ放題、全室バー完備、ファーストクラスのセキュリティ)のキーホルダー。ちなみに、ホテル・アルカトラズのバーとは、酒場のことではなく鉄格子のこと。

帰りはケーブルカーに乗って・・・と、アポロ13号はすでに帰り支度。でも、私には買い残したものがある。もう疲れたから嫌だというアポロ13号を残し、ひとりで店を探し回った。FBIのパーカーとNYPD(ニューヨーク市警)のTシャツ。無事ゲット!<どこに行ってきたのよ!
これを着て、ストイックに運動するのだ!わはは!
でもどうせなら、ニューヨークの消防団Tシャツのほうが良かったかな・・・。

いよいよ最後のお楽しみ、ケーブルカーに乗車。それにしても名物だけに、ディズニーランド並みの長蛇の列。日も暮れて、ゴールデンゲート・ブリッジに夕日が映えてきれいだ。宵の明星も明るく輝き、ふといい気分だなと思ったら、だれかがギターを弾いて歌っている。けして上手じゃないのに、妙に心をくすぐる暖かい音楽だ。いいな、こういうのは。他の人たちもみな同様に思ったらしく、次々にお金を入れている。だいぶ集まったみたいだ。そういう私も$1。

やっとケーブルカーに乗ったはいいけれど、満員なので立っていたところ、前に座っていた南米系らしい男性が、席を譲ってくれた。私ってそんなに年寄りに見えたんだろうか?それとも体が弱い人とか?身体障害者だとか?なんていぶかりながらも、疲れていたので有難く座らせてもらった。

ところが、これが仇となり、逆にめちゃくちゃ疲れて死にそうになった。なにしろスキー場の急斜面みたいな坂を上り下りするわけだから、そのたびに体が左右に傾き、手には荷物がいっぱいだから、つかまるわけにもいかず、かといって両隣の男性にもたれかかるわけにもいかず、体を思いっきり硬直させて、懸命に踏ん張っていたのだ。降りたときには精魂尽き果て、もう一歩も動けないというくらいに疲れ果てていた。立っていればどこかにつかまることができたはずで、踏ん張るにしても足が使える。座っているとそうもいかないので、全身がつりそうなくらいに硬直していたのだ。

やっとのことでメイシーズの前まで来て、ホテルの送迎バスを待ち、くたくたになってホテルに戻る。途中のマーケットでサンドイッチを買ってきたのだけれど、カニがまだもたれていたし、疲れ果てて食欲もなかったので、結局食べずじまい。明日の出発は11時半頃なので、荷物を詰めるのは明日でも間に合う。

なのでシャワーを浴びるやいなや、アズ・スーン・アズ、ベッドに倒れこむようにして寝た。爆睡!

本日の総歩数17761歩。


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2002年08月26日(月) ■
アメリカ旅行記5日目<モントレー&カーメル>

今日はモントレー&カーメルに行く予定。
8時にガイドが迎えに来ることになっていたが、ホテルでPCを借りるために、早めにフロントへ。10分間の使用が許される。

わくわくして、いざPCを開いてみると、うげげー!日本語フォントが入っていないため、日本語は全部文字化け!それでも自分のサイトは何がどこにあるか熟知しているから、とりあえず「日刊・知的ぐうたら生活」らしきところをクリック。すると日本語フォントをダウンロードしますか?というのが現れたので、即DL。やっと読めるようになった。そこで、みなさんの「お留守番ダイアリー」を有難く拝読。

さてこちらも何か書き込もうと思ったら、フォントをDLしても、書き込みは日本語でできない。ううむ・・・。仕方がないので、拙い英語で書き込む。なにしろ10分間だから、そうそう考えている暇もない。それからダイレクトにレスが返ってくるであろうと思われるチャットに出現して、終了。これだけのことなのに、なんだかドキドキした。(^^;

さて、モントレーには総勢5人で車で出かけた。
行程は以下の通り。

シリコンバレー(通過)
ギルロイ(休憩、トイレのみ)
モントレー(休憩・買い物、海岸とスタインベックの像やその作品『キャナリー・ロウ』を模した店、バッバ・ガンプ(フォレスト・ガンプの店)などを見物、約40分)
バードロック(海岸にてあざらし、リスなど見物)
ローンサイプレス(展望台で見物)
ペブルビーチ(「エデンの東」のモデルになった砂浜、写真撮影のみ)
ペブルビーチ・ゴルフリンクス(全米オープンが開催されるクラブ)
カーメル(昼食・買い物、約2時間)
ギルロイ・アウトレットセンター(買い物、約1時間)

このスケジュールは非常にタイトで、モントレーはとても気にいったのに、40分しかいれず、朝食を食べていなかった私は、ホットドッグを買って食べるだけでおしまいになってしまった。グランドキャニオンも今回の目的のひとつだったが、楽しみにしていたのは、実はこちらのモントレーのほう。もう少し滞在したかったと悔しい思い。今度来るときは、「モントレーステイ1週間にしよう!」と思った次第。結局私は都市は合わず、リゾート地のほうが向いているようだ。こういったきれいで静かなところに来ると、落ち着く。サンフランシスコには戻りたくない気分だった。

ところで、ホットドッグ売りのオニイサンが、あのサッカー選手のベッカムみたいな青年だった。私はベッカムは好きでなく、ドイツのオリバー・カーンのほうが断然好きなのだが、実際にベッカムに見つめられたら、ちょっとドキっとするかも。ホットドッグ売りの青年でさえ、ドキっとしたもの。これでカーンに(あるいはシュワちゃんに)見つめられたら、きっと昇天!(^^;
ちなみに、このホットドッグは、アメリカに来てから一番おいしい食べ物だった。やっぱりアメリカの食べ物はホットドッグに限る!

それからペブルビーチは砂が真っ白で、こちらも非常に美しい。こういう所で長く遊んでいたかったのに、どうも日本人のツアーというと買い物が主になってしまうようで、時間をとるのは買い物のできる場所なのだ。写真を撮るだけ・・・って、ほんとに1、2枚撮っただけで、すぐ出発。後ろ髪を引かれるとはこういう場合にいうんだな。アポロ13号、ここで砂を拾う。グランドキャニオンの石といい、ペブルビーチの砂といい、そういう趣味だったのかと改めて知る。きっと甲子園の土も持って帰るタイプなんだろう。

ペブルビーチのゴルフクラブは全米オープンで有名だが、あの「海越えの18番ホール」は、ゴルフ好きでなくても知っているかも。実際にそこを見たら、プロがいかにすごいかを実感する。ここも海沿いの非常に美しいゴルフ場で、ゴルフマニアのアポロ13号は、大喜びだった。

ここからカーメルまでは、ほかにもゴルフ場がたくさんあって、道路から眺められるのだが、野生の鹿やリスなどが平気でグリーンにいる。こちらの鹿はやはり彫が深いのだろうか、バンビという感じでかわいい。宮島の鹿とは大違いだ。

さて、カーメルに着くと昼食。ガイドの案内してくれた店でマヒマヒを食べたのだが、


うげぇー!


サラダのドレッシングも超甘いし、マヒマヒのソースもスーパー甘い!デザートのケーキに至っては、ウルトラ甘い!全部甘いっ!しかも、私の嫌いな香草が全部に使ってある。この店はオーナーがフランス人で、コックがメキシコ人らしいのだが、どうやったらこんなにまずいものが作れるのだろうか?人間の食べ物じゃないぞ!どうしても味を想像したい方は、ディズニーシーのユカタン・キャンプ(だったか?)のチキンを想像してほしい。あれを極端に甘くして、まずくしたようなもの。でも、周囲のアメリカ人だかヨーロッパ人だかは、みんなおいしそうに食べてるなあ。。。やっぱり外人は味覚オンチなのか?それとも、私が世界標準じゃないのか?

私は奥の手を出して、大事に抱えていったおしょうゆをかけてみた。おしょうゆ味ならとりあえずオッケーの私。これをかければいくらかましになるはず!だが、この魔法の調味料をもってしても、どうすることもできなかった。こんなにまずいものは食べたことがない!ってくらいに、正真正銘まずかった。ていうか、ほとんど食べられなかった。

それからしばらく買い物。といっても、買いたいようなものは全然なく、本屋があったので入ってみたが、とりたてて触手の動くものはなかった。海の気配がするので、そちらに行ってみたかったが、道がわからず断念。通りに小さな図書館があったので、どんなものか覗いてみたら、ゆったりした木の椅子と机。無機的な東京の図書館とは全然違う。こんなところで日がな1日本を読んでみたいと思った。うらやましい限り。

帰りはギルロイのアウトレットで買い物。日本人観光客はここがメインなんだろうなと思ったが、時間は1時間しかないので、服などは試着する暇もないから、結局何も買えず、母におみやげを買っただけ。

ここでむかついたのが、COACHの店員の態度。日本ではお客様は神様だが、アメリカでは品物を持っているほうが偉いようだ。店員同士でおしゃべりしていて、なかなかやってくれないし、手際も悪い。おしゃべりしているから、包装紙は破くし、とにかくスローモー。それでよく勘定を間違えないわね!という感じだ。これはこの店だけでなく、他のところでもそうだ。開拓時代の酒場かなにかで「お前に売る酒はない!」なんて言ってる場面を思い出し、そういう精神なのか?と思った次第。

サンフランシスコに戻ったのは、夕方の6時頃。サマータイムなので、8時過ぎないと暗くならないから、なんとなくまだ早いような気がする。ユニオン・スクエアに着き、今日はどうしても本屋に行きたかったので、そこで降ろしてもらった。ユニオン・スクエアのディズニー・ショップの先に、大きな本屋があるらしいのだ。

行った本屋はBORDERSという本屋。アメリカ第二位の書店チェーンとのことだが(ホームページはAmazonと共有になっている)、4階建てのビルで、私が想像していた古めかしい本屋ではなかった。本も、ほとんどがAmazonで買ったほうが安いし、ペーパーバックなら紀伊国屋のバーゲンのほうが安いだろう。日本で買うと高いものといえば、児童書だ。そこで、児童書コーナーを見てまわる。Betsy-Tacyのハードカバーなんか、すっごくかわいいし、American Girlsシリーズなんかも揃っていて、うれしくなる。

ふと目についたのが、ジョーン・エイキンの本。これは日本でも売っているが、イラストがエドワード・ゴーリーのものは初めて見たので、これを買うことにした。レジで並んでいると、ハリー・ポッターのパロディ本があって、「絶対買って!」と言っているじゃない!もちろんよ!と連れて帰る。それと、ここでも『指輪物語』のしおりが!これも追加。(買った本の詳細は8/29の日記にあります)

本屋で機嫌も良くなり、さて、問題の夕食の時間。周囲の店を見回すも、どうせまずいんだろうなと思うと、どうにもこうにも食欲がわかない。そこで、近くにスーパー・マーケットを見つけたので、そこでサンドイッチでも買うことにした。

ところで私は文房具大好き(しかもチープなもの)なので、ここでも大喜び!太字のブルーのボールペンを山ほど購入。ペーパーメイトのボールペンは、日本で買うと1本200円くらいするのだが、ここではなんと!10本で$2.99だ。

今日は昨日のように怖い思いをしたくないので、メイシーズの前でホテルの送迎バスを待って帰った。サンドイッチ?もちろんまずかったですとも!

ついでに伝説の「青いコーラ」(ペプシのブルーコーラ)を買って飲んでみたのだが、ブルーベリー味というんだろうか?気持ちが悪くなった。グラスを洗っても、匂いがとれないほどきつい!ブルーベリーだからって、わざわざ青い色(ブルーキュラソーの色)にしなくたって・・・。そういうチープな感覚はけして嫌いじゃないが・・・。

小耳にはさんだ噂では、今後ペプシが「ブルー」を独占するそうな。でも、青い色の飲み物は、あれでやめてほしい。

本日の総歩数11271歩。


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2002年08月25日(日) ■
アメリカ旅行記4日目<サンフランシスコ>

今日はラスベガスからサンフランシスコへ移動。
8時にホテルを出発。

実は私はホテルのボールペンのコレクターなのだが、このホテルにはボールペンが置いてなかった。以前バハマに行ったときにも置いてなくて、延々20時間以上もかけてやってきたのに・・・と思ったら、倒れそうだった。

今回は、黙って引き下がるわけにはいかん!と思い、チェックアウトの時に、目をうるうるさせながら、カウンターのおじさんにお願いしてみた。

「私ははるばる日本から来たものです。じつは泊まったホテルのボールペンを集めているのですが、どうか1本いただけないでしょうか」

おじさん、何にも言わず机の引き出しを開けて1本くれた。日本人て変なものを集めるんだなと思ったに違いない。でも、知らないおじさんにどう思われようが、目的を果たすほうが重要だ。ともあれ、サンキュー・ベリー・マッチ!リアリー・アプリシエイト!だ。XXX←キスの印

今朝も早かったので、朝ごはんは空港のバーガーキングでチキンサンドとコーヒー。周りを見渡すと、かなりの年寄りがハンバーガーを食べ、コーヒーを飲んでいる。これは体に悪いよね・・・なんて気の毒になりながら、さらに見渡すと、中年のビジネスマンが嬉々として、おっきなハンバーガーにかぶりついている。すごくおいしそうだ。コーヒーは2杯分確保している。アメリカの味って、やっぱりこれなんだろうな。私たちがご飯と味噌汁を欲するように、彼らはハンバーガーとコーヒーなんだな。。。やっぱり体に悪いよ。

ところで、昨日はお昼にグランドキャニオンのホテルのブッフェで食事をしたあと、夕食はラスベガスのフォーラム・ショップスの中でメキシコ料理を食べた。どちらもまずかった。今日のチキンサンドのほうがまだましだ。とにかくアメリカは、レストランに入って食事しちゃいけない国だ。

さて、再びルーズなアメリカン・ウエスト航空に腹を立てながら、サンフランシスコに到着。ラスベガスからサンフランシスコまで2860歩。

サンフランシスコは曇りで肌寒く、町は狭くゴミゴミしていて、イメージしていた印象とは全然違った。海も灰色で、なんとなく物哀しい雰囲気。「カリフォルニアの青い空」は、ロスのほうか・・・と勘違いしていたことに気づく。街を行くひとたちの格好はさまざまで、Tシャツに半ズボンの人もいるが、オーバーやコートを着ている人もいる。実際、今日の気温は要コートだ。

私たちが泊まるホテルはシビックセンターの近くの7th Streetにあった。実は隣の6th Streetは、サンフランシスコで最も危険な地区。出かけるときは、ユニオン・スクエアまでホテルの送迎バスがあるので、それで移動するようにとのこと。へええ、そうなんだ・・・、とこの時まではひと事のように思っていた。

ともあれ、今日は「おいしいもの」を食べに、チャイナタウンに行きましょうということになり(食事に困ったら中華!と言われているから)、ユニオン・スクエアまでバスに揺られ、そこから坂を登ってチャイナタウンへ。ところが、横浜の中華街のようなところを想像していたら、これもまた全然違って冴えない場所。とにかく汚い。売っているおみやげは横浜と大差ないが、すべてが日に焼けてほこりっぽく、食欲の失せる町だ。

さんざん歩き回った末、金龍か金鳳かと迷い、ドラゴンではなくフェニックスのほうを選んで入った店は、料金だけは一流だが、中はなんとも寂しい料理店で、味も中国っぽいし(嫌いな香辛料が入っているという意味。これって台湾料理?)、大雑把だし、中華料理の旨みというのがない。あああ、横浜のほうがなんぼかいいわ・・・とため息。この後、ここで食べたアサリのせいで、下痢になる。うげげ!

外は木枯らしのような風が吹いて非常に寒く、見物がてら歩いて帰ろうと歩いたはいいが、長袖のカーディガンを着ていても、凍えそうだった。ユニオン・スクエアを過ぎて7th Streetに入ると、もう暗い雰囲気が漂い、そこここにかたまっている黒人が怖い。あちこちで奇妙な叫び声が聞こえたり、暗がりに目と歯だけが白く浮かび上がっていたりして、ぞっとする。いつ襲われるかと思って、生きた心地がしなかった。

なにも黒人、いやアフリカン・アメリカンの全部が凶悪というわけじゃない。例えばバハマなんかはほとんど黒人だけれど、命の危険を感じるといった怖さはない。ともかく、ここはサンフランシスコの危険地区なのだ。あとで聞いたところ、7th Streetも十分危険だとのこと。昼夜関係なく、何があるかわからないと言われ、知らずに歩いたことを後悔し、何事もなくてよかったと心底ほっとした。危険地区だけでなく、繁華街であるユニオン・スクエアでも同様。街角にたむろするホームレスの黒人は怖い。

これ以降、私たちは外に食事に行くことさえもできなくなる。ちょっと一杯も無理。出かける場合は、必ず送迎バスで!というわけだ。

本日の総歩数9439歩。

夜中に、けたたましい笑い声と叫び声が聞こえてきて、それがしばらく止まない。どこの国にもバカはいるのだなと思っていたら、ホテルの人が注意しにきた様子。それでもしばらくは騒ぎがおさまらない。たぶんドラッグでもやっていたのだろう。

公共のトイレには、必ず注射針を入れる箱があって、サンフランシスコには重度の糖尿病の患者が多いのかしら?なんて思っていたら、ドラッグはそううるさくないが、一番怖いのはエイズなので、使用済みの注射針は、けっしてそのへんに捨ててはいけないということになっているそうだ。しかし、その針の数といったら、その辺にいる人がみんなドラッグ中毒でもおかしくないというほどの数だ。サンフランシスコってクレイジーだな。

明け方、うるささに部屋のドアを開けてみると、まるで生き物のように、霧がドアまで迫ってきていた(このホテルはドアが中庭に面している)。大気中をゆっくり漂う霧には意志があるようにも見え、この霧をモチーフに、ホラー小説でも書けそうな雰囲気。不気味。


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2002年08月24日(土) ■
アメリカ旅行記3日目<グランドキャニオン>

今日は今回の旅行の第一目的であるグランドキャニオンへ。
6:30にホテル出発。小型機専用の空港へ向かう。早朝だったので、朝ごはんはなし。胃がからっぽだと、セスナで気持ちが悪くならないかと心配だったので、空港の売店でお菓子(リッツのチーズサンド)を買って食べる。

搭乗前のチェックで、体重を計られた。えええ!やっぱり!
なんでここまで来て、こんな屈辱を味あわなければならないのよ!と憤る反面、重たすぎて乗れないなんてことになったら・・・と激しく不安な私。さっきのお菓子、なかったことにできないだろうか?もっとしっかりダイエットしておけばよかった!でも、私よりも重そうな人もいっぱいいるからだいじょうぶよね。ていうか、そんなに重たい人ばかりでも困るかも。。。

セスナはエア・ベガスというところのもので、搭乗前にパイロットと一緒の写真を撮られる。ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンなんかにもある、帰ってきたら写真ができてるというやつだろう。抜け目がない。パイロットは、日系か中国系の人で、どうせなら金髪のアメリカ人パイロットがよかったなあ・・・などと思いつつ待っていると、百貫デブの「金髪のアメリカ人パイロット」がやってきた。金髪のアメリカ人はいいが、デブは計算に入っていなかった!

ぎょ!と思っていると、狭い機内を慣れた身ごなしでスルスルと通り抜けて、さっさとシートに収まった。こんなデブでもだいじょぶなのか。。。それに比べたら、私なんてガリガリじゃない?(^^;
客の体重計る前に、乗務員の体重なんとかしなさいよ!

グランドキャニオンまで1時間ほど。これは揺れるなんてものじゃなかった。午前中はだいじょうぶと言われていたが、途中のフーバーダムあたりまでは、たしかに気持ちよかった。でも、グランドキャニオンに近づくにつれて、揺れが激しくなり、怖い!気持ち悪い!の二重苦に、悲鳴をあげそうになる。もうこんなものには絶対乗るものか!と固く決意をした行程だった。でも、帰りもこれに乗るのよねと思ったら、とんでもなく嫌になってしまい、グランドキャニオンに身投げしようかと、まじで考えた。

さて、ともあれ無事に着いてみると、これがまた寒い!カンカン照りなのに、風が冷たくて、たしかグランドキャニオンも40度くらいの気温のはずなのに、なんでこんなに寒いの?という感じ。とりあえずその場で目に付いたトレーナーを購入し、寒さに備える。ところが、バスに揺られて展望台についてみると、今度は暑い!直射日光が痛いほどだ。紫外線バッチリなんだろうな、と思いながらも、さきほど購入したトレーナーを脱ぐ。トレーナー着用時間10分。無駄だったかも・・・?

でも、結構上半身裸の男性が多い。アメリカ人て、太陽を見ると、寒かろうが暑かろうが、どこでも裸になるのね。。。

肝心の風景はというと、これは文句なく素晴らしい!さすがアメリカ!大陸でなければ、こんな風景は拝めないだろう。地球が裂けたという感じのダイナミックな光景は、驚く以外に何もできない。この雄大な眺めは、写真に撮っても伝えることはできないだろう。

何億年も前の地層が目の前に広がっているのを見ると、どのあたりの地層を恐竜が踏んだのだろう?とか、人類はどの地層の時代に出現したのだろう?と、思いは果てしなく広がる。ひとつ残念なのは、上から見渡すだけだったので、実際の壮大さ(高さとか奥行きとか)が、今ひとつ実感できなかったこと。できれば、コロラド川まで下りて、上を見上げてみたかった。

ここで、ひとつ約束を果たさなければいけないことがあった。出発前にハバナの沢口君から、「グランドキャニオンから絵葉書だしてください」といわれていたのだ。昨夜、アドレスを確認しようとしたら、なくしちゃいけないと思って大事にしまいすぎたため、荷物の中からなかなか見つからなかったのだが、やっと見つかったので、どうしても約束を果たさなきゃ!

で、絵葉書はゲット!切手もホテルで購入済。ところが、書く時間がない。展望台を2箇所、食事休憩で1箇所立ち寄ったものの、それぞれ時間が短くて、見る、食べる、トイレに行くってことで終わってしまうのだ。壮大な景色も、悠長には見ていられなかった。それに、ポストがどこにもない!最後に空港で書こうと思い、まずはポストを探したが、全然見当たらない。結局は、せっかくのグランドキャニオンの絵葉書も、ラスベガスのホテルから出す羽目になってしまった。これは内緒だけど。。。

帰りのセスナは、例のデブの金髪のアメリカ人の操縦。日系だか中国系だかのパイロットよりもさらに荒っぽい操縦で、今度こそ死ぬ!(または吐く!)と思った。年とともに三半規管も衰えているのだろうか?飛行機大好きで、宇宙飛行士になりたいと思っていた私なのに、こんなものは二度とごめんだと思ってしまった。それでもなんとか死なずに(吐かずに?)戻れて、心底ほっとした。今度グランドキャニオンに行くようなことがあったら、ヘリコプターにしよう!<同じだって!

これから初めてグランドキャニオンツアーに行かれる方には、時間がかかってもバスで行くことをお薦めしたい。バスで行って現地に泊まり、ヘリで谷底まで降りていくほうが、スケールの大きさも実感できるし、少なくとも怖い思いは1度で済む。セスナは怖いし、気持ち悪いよー!

グランドキャニオン往復4228歩。

睡眠不足だったので、一度ホテルに戻って昼寝。
夜になって、いざ賭博場へ!

BELLAGIO (噴水ショー。11通りの噴水ショーがあるので、毎日行っても飽きない)
CAESARS PALACE(WIN $20)
FORUM SHOPS(ショッピングモール)
MIRAGE (Bill Gatesの泊まったホテル。火山の噴火ショー)
TREASURE ISLAND(宝島をモチーフにしたホテル)
EXCALIBER(アーサー王物語をモチーフにしたホテル)
HARD ROCK HOTEL(WIN $100)

アーサー王物語をモチーフにしているエクスカリバーには、どうしても行ってみたかったのだが、行ってがっかり。ここには大人の賭博場だけでなく、子供用のゲームセンターがあるのだが、場末のゲームセンターという感じで、うげげ〜!だった。ゲームの景品はすべてぬいぐるみ。魔法使いマーリンのおっきなぬいぐるみなんて貰っても、どうやって持って帰るっていうの?プラスチックのアーサー王の剣エクスカリバーは、ちょっと欲しかったけど。(^^;

しかし、どこのホテルでも売っているものは同じ。名前が違うだけで、品物はほとんど似たりよったりだった。カジノもまた同様だが、入った感じで出そうかどうかを感じる。スロットマシーンしかやらなかったけれど、出たカジノは、入った瞬間に感じるものがあった。たいした儲けではなかったけれど、とりあえず損はしなかっただけでも御の字。出発前に、韓国に行っているふくちゃんと田中さんと電話で話して、ウォーカーヒルで大負けしたから、アメリカで敵を討ってくれ!といわれていたので、ここもとりあえずは約束を果たしたと言えるだろう。

えへへ、$100。
少なくなってきたお小遣いが、ちょっと増えた。どん底の土岐さんに頼まれた$1銀貨も確保。今日の約束はすべてクリア!

本日の総歩数13952歩。


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2002年08月23日(金) ■
アメリカ旅行記2日目<ラスベガス>

現地時間で朝の9時頃、ロサンゼルスに到着。
東京(家)からロスまで3777歩(近いな!)。<ダイエッターなので、ちゃんと万歩計をつけている!(^^;

国内線乗り換えのために、外に出る。ロスの空港には以前にも来ているのに、外に出たのは初めて。さ、寒い〜っ!!ロスでこれだったら、サンフランシスコはどうなのー!!とかなり不安になる。

空港内に、ちょっと大きめの本屋があった。本はサンフランシスコで買うつもりだから、ここは眺めただけ。でも、『指輪物語』のしおり発見!大喜びで早速購入。なぜなら!本物(=ちゃんと身につけられるという意味)の指輪がついているのだー!しかも、たったの$2.99。約$3で「指輪物語の指輪」が買えちゃったというわけ!!日本で買った13000円の指輪と比べても、たいした違いはないじゃない!(ちなみにお守り代わりに肌身離さず持っていったのが、この13000円の指輪!)しかも、登場人物の写真つきですもの、お買い得!残念ながら、憧れのアラゴルンさまのはなかった。ガンダルフのもなかったので、そのあたりは人気なんだろうな。ついでに、スターウォーズのもあったので、スターウォーズファンの友だちのために、そちらも購入。

●買ったしおり

(指輪物語)
アルウェン姫
フロド
ボロミア
黒の乗り手

(スターウォーズ)
ルーク・スカイウォーカー
ダースベーダー

国内線(アメリカン・ウエスト航空)に乗って、ラスベガスへ。
さて、昨年のテロ以降、空港のチェックが厳しくなったのは言わずもがなだが、国際線より国内線のほうがはるかに厳しい。アポロ13号がこのチェックで必ずひっかかるため(なんで?)、連れの私も同様にチェックを受ける羽目に陥る。

ここでわたしの仁丹のケースが引っかかった。旅行中、紙の箱ではつぶれるといけないので、金属製に変えていたのだが、これはなんだ?と厳しく追及された。仁丹をなんて説明したらいいのやら?

さんざん考えた結果、「ミントだ」と言ったのだが、銀色のあんな小粒のミントなど、アメリカ人は見たことがないのだろう。「食べてみろ!」と言われた。もちろんこれは食べても差し支えないから、2、3粒口に入れて見せた。これで無罪放免になったのだが、液体にもうるさいらしいので、秘蔵のおしょうゆがひっかからなくて良かった。これを飲めと言われても、そりゃ困っちゃうでしょう!それで死んじゃったりしたら、やっぱり毒だったのかと思われて、私はビン・ラディンと一緒に、立派にテロリストの一員として名を連ねていたかもしれない。

東京(家)からラスベガスまで8618歩。

ラスベガス上空で飛行機が激しく揺れたので、気持ちが悪くなった。よっぽど、ノースウェストのトイレからかっぱらってきたエチケット袋(air sickness bag)を出して、国際線の機内食のメニューを披露しようかと思ったが、なんとか我慢した。

ラスベガスの空港には、そこからすでにスロットマシンが並んでいるから、妙に血が騒いだが、観光もしないうちに、日本に強制送還になるのもなんなので、とりあえずホテルへ。小ぢんまりしたかわいいホテルだ。市内には見かけの派手な有名ホテルがたくさんあるが、例えばルクソールなんか、なんでラスベガスに来てエジプト気分にならなきゃいけないの?と思う。パリスだとか、ニューヨーク・ニューヨークもしかり。インペリアルホテルに至っては、ここまで来て和風?てな感じ。もっとも、アメリカ人観光客には、そういうのが楽しいのかもしれない。私たちが泊まったのは、いかにもアメリカ!という感じで、私的には気にいった。ただし、メインストリートからちょっと遠いのが難点。

明日はグランドキャニオンに行く予定だが、今日はまだ時間も早いし、せっかくなので「夜の」市内観光ツアーを申し込む。

その前に腹ごしらえ、というわけで、ホテルのレストランに行く。アメリカで初めての食事だ。チキンウィングとナチョスを頼んだが(ここはメキシコ料理なのか!)、チキンウィングのホットチリソースがとんでもなく辛い!韓国以外でこれだけ辛い料理を食べたのは初めてだ。辛いもの大好きな私は、味はともかく、辛いということに大喜びだったが、アポロ13号はほとんど手をつけず。ナチョスも量が多くて食べきれなかった。でも、ここのホテルのカプチーノはおいしい!レストランで出すものではなく、自動販売機で買うやつだ。

<市内ツアー>
各ホテル巡り
メインストリート
Hard Rock Hotel Casino
ストラスフィアタワー展望台
ショッピング・アーケードの屋根見物(屋根に映像が映る)
ABCストア(ハワイのABCストアがラスベガスにもあった!)
ベラージオの噴水ショー

圧巻は、ストラスフィアタワーの展望台から見た夜景。これはまじで「百万ドルの夜景」だと思った。今まで見た夜景の中で、一番綺麗だったかも。

ここで、アポロ13号はアトラクションを体験。後楽園遊園地にある、ビューンとまっすぐ上に上がって、ヒューンと下リて来るやつだ。しかも、300メートルもあるタワーのてっぺんに設置してある。私はこういったお腹がこそばゆくなるような乗り物が苦手なので、絶対に嫌だ!と遠慮したが、彼はどうしても!と言って、ひとりで乗った。乗り心地は想像を絶していて、まるで宇宙に裸で放り出されるような感覚だったとか。。。その後アポロ13号は重度の高所恐怖症になってしまい、グランドキャニオンでも、ゴールデンゲートブリッジでも、下を覗けないという状況に陥った。

ラスベガスのどこがいいかって、どこででもタバコが吸えるということ。他の都市では、こういうわけにはいかないだろう。明日は早いので、血が騒いではいたが、今日のところは博打はせずに寝る。それでももう夜中。睡眠時間は3時間もない。


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2002年08月22日(木) ■
アメリカ旅行記1日目<出発>

11:10 家を出る
11:42 成田エクスプレス
13:00 成田空港
15:00 バスで飛行機へ
15:15 搭乗(NW002)
15:50 離陸

薄曇り。
早く起きたつもりが、いつものことだが、今日もバタバタ。新宿駅についたのは、NEX発車の10分前。出がけにスニーカーにしようか、サンダルにしようか迷ったため。グランドキャニオンでこけるといけないので、結局スニーカーになった。

搭乗前に、空港内のおそば屋で「冷やしたぬきそば」を食べる。のちのち、これでしばらくまともな食事が取れなくなるとは思いもよらず。。。
このあと、お見送りのメールをくれた女豹さん、のらえもんさん、ありがとう!

離陸後、飲み物とスナックが出る。何かくれると言われた場合に、「No thank you!」と言えない私。飲みたくもないのにコーラを頼んでしまい、ガブ飲みしてしまった。直後に夕食。げげ!まだ5時よー!おそばも食べたばかりだし、お腹はコーラ腹だし、とても食べられないわー!

<MENU>
Spicy Chicken with Steamed Rice
スパイシーチキン、ご飯添え(鳥のから揚げに酢豚のタレみたいなものがかかっていて、むむむ?なもの。これって中華?)
付け合せは、のり巻、カニカマの天ぷら、てりやきチキン、サラダ、フルーツ、パン。

ううむ・・・、今回も「期待通り」に、とんでもないご飯だ。文字で見るとたいしたことはないが、実物は食欲が全く失せる代物。なんたって、付け合せに「のり巻」というのが素晴らしい!でも、なぜか機内食大好き!の私。食事のときはお酒よね、とワインを頼んだり、お茶も来たので、お茶も飲んだり、もうガボガボ!と思っていたら、ペロリといってしまった。アポロ13号が、のり巻きとカニカマとてりやきチキンはいらないというので、それもペロリ。さっき食べたおそばは、どこに消えたやら???ていうか、これまでがんばってきたダイエットも、これで帳消しか。。。

そういえば、テロがあったせいか、カトラリー類はすべてプラスチックになっていた。こんなものはどこにでも売っているだろうが、市販のものより大きめで、色は黒。特にフォークは、カップヌードルを食べるときにちょうどいいかも!というわけで、「お持ち帰り」することにした。

これだけ水分をとれば、トイレに行きたくなるのは当たり前。ところが私は3人がけの窓側の席で、通路側には図体のでっかいアメリカ人が座っている。なかなか「エクスキューズ・ミー!」が言えない。アポロ13号が行くという時に便乗して、なんとかトイレに行ったが、戻ってみると、当然だが、やっぱりいるわけ。申し訳なく席を立ってもらい、なんか悪いなあと思った私。別に私のせいじゃないけれど、なんたってアメリカ人だし、「地獄の沙汰もガム次第」ってわけで、3個持っていたガムをひとつあげた。

ところで、私は飛行機の中では眠れない人。ワインを飲んで、安定剤を飲んで、さらに頭痛薬も飲んだのに、目はぱっちり!頭も冴えちゃってる。本を読むにはちょうどいい!と思うが、窓の外をUFOでも飛ばないかと観察に余念がないし、通路を通る人のチェックも欠かせない。

それに、ノースウエストには制服を着たカッコイイ金髪のスチュワードがいるというので、キョロキョロと見回していたのだが、目に入るのは、白いワイシャツに紺のズボンをはいた、中国系の小柄な七三分けのおじちゃん!ええ!ええ!たしかにスチュワードはいましたとも!

そんなわけで、読書はさっぱり進まず。出発前がバタバタだったので、あれはどこに入れたとか、これはこっちのポケットだとか、落ち着きのないことはなはだしい。いつのまにか、気が付けば読書はそっちのけで、機内誌のクロスワードパズルなんかをしていた。

しばらくして朝食。

<MENU>
Potato and Bacon Quiche with Hash Potatoes
ポテト、ベーコン入りキッシュ、ハッシュブラウンポテト添え

はああ、いもばっか!

別のメニュー
Asian-style Fried Noodles Served with Fresh Fruit, Crissant, Orange Juice

これって、焼きそばのことでしょか?
クロワッサンと焼きそばは、ちょっと食べたくないかも。。。

21時(日本時間)、軽食。
ストロベリーアイスクリーム
水

クロスワードパズルも終わってしまったので、映画を見る。「John.Q」。子どもが重い心臓病になり、移植手術をするのにお金がないという黒人家族の話。移植してもらうために、病院を乗っ取るのだが・・・。いまいちピンとこない話だった。

22時30分(日本時間)
窓から夜明けが見える。赤からミッドナイトブルーへのグラデーションが美しい。左の主翼上方に、明けの明星。下は一面雲の海。地球ではなく、どこかほかの惑星にでもいるような感じで、言葉を失う。飛行機が進むにつれて、雲が赤く染まってくる。
もうすぐロサンゼルスだ。


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2002年08月21日(水) ■
出発前夜

すでに11時近いというのに、まだ旅行の用意が終わってない。
前日になれば、少しはあせってやるかと思っていたら、ぜーんぜん!

飛行機乗るの、かったるいなあ・・・とか、サンフランシスコは寒そうで嫌だなあ・・・とか、ぐうたらの本音が噴出。気だけはせわしいのだけど、行動が全く伴っていない。何はともあれ、1週間ネットができないというのが不便で嫌!電脳世界にすっかり毒されている証拠。

その上、アポロ13号が「あれはどこ?何はどこ?」と聞いてくるので、そのたびに探しまわっているため、すでに一人分用意したような気分になって、うんざりしている。

今日は、田中さんとふくちゃんが韓国から帰ってくるので、皆どん底に集まっているはず。私も誘われたのだが、いくらなんでも前日はやばいでしょー!ということで、欠席。さすがに二日酔いで飛行機には乗りたくないし。

昨日、いつもいじわるなター坊が、「気をつけてね!」と言ってくれたので、また台風でも来なけりゃいいがなあ・・・と思っている。バハマに行ったときには、向こうで台風に会い、危うく帰れなくなるところだったから、ありえないことではないと心配。

そんなこんなでいるところに、デジタオからメール。
本をbk1と楽天で売ることになったので、文章を一部載せていいか?という内容。なんですって!?本屋さんで売るんじゃないの?ネットでしか売らないの?だいたい、どの本よ!いつ発売されるのよ?
説明がきちんとされていなくて、意味がよくわからなかったけれど、そんなことに関わっている時間もないので、とりあえず「いいよ」と返信した。

と、まるで緊張感のない、ほんとに明日行くの?といった感じの出発前夜である。

気をつけていってらっしゃい!とお言葉をくださった方々、ありがとうございました。ほんとにぐうたらで、自分でも嫌になるほどダラダラしてますが、「日記帳」を持って出かけてきます。どうぞアメリカ〜ンな(中身が薄いという意味かも・・・)ぐうたら日記をお楽しみに!

私も、みなさんの「お留守番ダイアリー」、非常に楽しみにしております!


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2002年08月20日(火) ■
お留守番ダイアリー

このところ、皆さんから旅行のことを言われるので、そろそろ告知しておこうと思います。マル秘で決行しようと思ってたんですが。<嘘

●期間:8月22日〜28日
●場所:アメリカ合衆国
    ラスベガス→グランドキャニオン→サンフランシスコ→モントレー

といったところです。
ラスベガスとサンフランシスコでは20度以上も気温差があり、体調を崩さないかと不安。ていうか、何着ていったらいいの〜!ってな感じ。

ところで留守中、日本の出来事に疎くなって、浦島太郎状態になっても困るので、皆さんに日々の出来事を書いていただくための「お留守番ダイアリー」を設置しました。この日記の左上、読書する女の子の絵があったところに置いてあります。

トクダネなんかじゃなくていいです。日々の出来事、晴れたとか雨だったとか、今日は何を食べたとか、こんな本を読んだとか・・・。皆さんの日記のつもりで書いていただくとうれしいです。それを読むのを楽しみに帰ってきます。もしかしたら、向こうでも読めるかもしれませんし。。。

なんたってラスベガスは、コンピュータ業界の大きなコンベンションが開かれるところですからね!どこかで繋げる可能性もあるでしょう。

とりあえず、こちら→お留守番ダイアリー

〓〓〓 BOOK

◆読了した本

「Uncertain Summer」/Betty Neels



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2002年08月19日(月) ■
Roses are Red, Violets are Blue

Gloria Whelanの『That Wild Berries Should Grow : The Story of a Summer』を読んでいたら、下のような詩が出てきた。

Roses are Red,
Violets are Blue,
Because you're sick,
I feel sorry for you.

この詩が特別何ということではないが、『Roses are Red』はジェームス・パタースンのミステリ。そして『Violets are Blue』は、その続きのタイトルなのだ。パタースンがこの本を読んでいたかどうかはわからないけれど、この二つの文章は、ごくごくポピュラーな表現なのだろうか。昨日日記に、このパタースンの本を載せたので、非常に気になった。ちなみに、他にも同じタイトルがいくつかあった。

<Roses Are Red>
Roses Are Red/Sonia Seerani (著)
U.K. 定価: £4.99
価格: ¥899
手数料: +¥90ペーパーバック: 284 p ; サイズ(cm): 18 x 11
出版社: Kensington Publishing Corporation ; ISBN: 0786005149 ; (1998/06/25)


<Violets Are Blue>
Violets Are Blue/Ronda Thompson (著)
U.S. 定価: $5.99
円相当額: ¥703
価格:¥668
OFF: ¥35 (5%)
マスマーケット: 368 p ; サイズ(cm): 17 x 11
出版社: Leisure Books ; ISBN: 0843950293 ; (2002/07)

Violets Are Blue : The Screenplay/Naomi Foner (著)
U.S. 定価: $19.95
価格: ¥2,342
ペーパーバック: サイズ(cm):
出版社: Harvest Moon Pub ; ISBN: 1929750900 ; (2001/03)

Violets Are Blue (Arabesque)/Sonia Icilyn (著)
U.S. 定価: $4.99
円相当額: ¥586
価格:¥556
OFF: ¥30 (5%)
マスマーケット: 288 p ; サイズ(cm): 18 x 11
出版社: Bet Books ; ISBN: 1583140573 ; (1999/12)


◆読了した本
<メリー・アン・シングルトンの物語�ぁ筌汽鵐侫薀鵐轡好海梁�り物/アーミステッド モーピン
内容(「MARC」データベースより)
結婚生活も仕事も順調に思えたメリー・アンだが、子供ができないことに悩みはじめていた。夫のブライアンは主夫になる選択までしてしまい、夫婦関係は危機に。だが、友人の遺児ショーナを託され、2人はやり直す決意を…。


※最近利用者が増えてきたせいか、「只今読書中!」の日記に、なかなか書き込みできません(私がアクセスする時間のタイミングも悪いのかも)。というわけで、感想が滞っています。どうぞご了承ください。



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2002年08月18日(日) ■
旅行に持っていく本

昨日神宮を歩いたあと(約11000歩)、アポロ13号のたっての希望で、またホープ軒のラーメンを食べた(旅行中、何がしかのトラブルに遭遇したとき、「ホープ軒のラーメンを食べたかったのに」と言われてもなんなので)。

するとそれに触発されてか、減退していた食欲が、一気に復活!その後家に帰ってから、おでんとアイスクリームを食べ、今日は今日でボイルしたフランクフルトをしこたま詰め込み、またラーメンを食べ・・・って、これじゃいくら運動してもダメダメ!あー、苦しい!

でも、この時期はいいのだ。<ひとり納得。
この時期に食べないと、貧血なんかになって、アメリカで病院行きなんかになったりしたら大変だから、食べたほうがいいんだって!(^^;

食べた分、今日もストイックに歩きに行こうと思ったら、台風接近で雨。一気にくじける。雨くらいでくじけていては、痩せやしない。明日は友人と約束しているのだけど、明日のほうが雨は激しそうだし(言うやいなや、激しく降って来たー!)、結局元の木阿弥ってことか。

秋と言えば「読書の秋」だが、私の場合、真っ先に「食欲の秋」がきそうで、それをなんとか3番目くらいにできないものかと思案している。「読書の秋」「スポーツの秋」そして「食欲の秋」。これなら知的で健康な生活だが、これが逆になると、まるっきり体育会系の生活だ。それだけは避けたい。

ところで、あれこれ迷っていたのだけれど、やっと旅行に持っていく本を決めた。<サマー・リーディング>の中の本にしようかと思ったが、やっぱり読みなれているお気楽なミステリにすることにした。

「Dirt」/Stuart Woods
<探偵ストーン・バリントンシリーズ>
プレイボーイのバリントンは、もうバカバカしいくらいのあきれた性癖の主人公なのだが、けして憎めない感じだし、非常にお気楽に読めるので、旅行などにはもってこい。旅行先に小難しい本を持っていっても一度も読めたためしがないので(温泉にカフカとか)、旅行には、このスチュアート・ウッズとかシドニー・シェルダンとか、そういった類がいい。ただし、ウッズの本はバリントンシリーズ以外は、結構真面目な重い本もあるので、要注意。バーゲンなどで、あれば必ず入手するのだけれど、バリントンシリーズはだいたい読まずに旅行用に残しておく。

「Roses Are Red」/James Patterson
Amazon.co.jp
<刑事アレックス・クロスシリーズ>の6作目。コロンビア特別区を受け持つ刑事アレックスが、切れる寸前の家族の絆をなんとか修復しようとする場面から始まる。
1年前の婚約者誘拐事件(詳細は1999年作の『Pop Goes the Weasel』に)が、クロスと家族との関係に微妙な影を落としていた。そのとき誘拐されたクロスの現在の妻クリスティーンは、至極もっともな条件を1つだけつけて、彼の気持ちを受け入れることにした。その条件とは「どんな殺人マニアたちが現れようと、家族の絆を第一に考えること」だった。だが間の悪いことに、生まれたばかりの赤ん坊の洗礼式の最中、FBIから、数件に及ぶ凶悪な殺人事件の情報が飛び込んでくる。刑事(そして心理学博士でもある)クロスの出番がやってきてしまったのだ。

これもまたお馴染みのシリーズで、私はむしろ上のウッズよりはパタースンのほうが好きなのだけれど、雰囲気的には、カリフォルニアで読むならウッズのほうかなあ・・・と思って、持って行く可能性としてはウッズのほうが高い。周りの景色も堪能せずに、本に夢中になるなんてアホだと思うので、2冊持っていっても絶対読まないと思うから、たぶんウッズの本を1冊ということになるだろう。





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2002年08月17日(土) ■
紀伊国屋サンフランシスコ店

今日は母の誕生日。
アメリカでおみやげ買ってくるから!と、プレゼントはあげてない。ママ、ごめん!(^^;

さて、そろそろサンフランシスコの本屋でも探そうかとネットで検索したところ、出てきたのは「紀伊国屋サンフランシスコ店」&「紀伊国屋サンホセ店」。うげげー!アメリカまで行って、また紀伊国屋かあー!

サンフランシスコには学校がたくさんあるし、本屋もそれなりにたくさんあるんじゃないかと思ったのだけど、有名な本屋というのは、ニューヨークなんかのほうが多いようだ。

「日本語で買えるからいいじゃないか」

って、そういう問題じゃなくて。。。(^^;
外国の本屋に行ったことがないから(空港、雑貨店は除く)、アルファベットの本がズラリと並んでいる、そういう空間を体験したいわけ。紀伊国屋では、いくら「Kinokuniya」とアルファベットで書いてあっても、気分的には新宿だわ。

ちょっと古めかしい作りで、珍しい本(見ても珍しいかどうかさえわからないだろうが)なんかが置いてあって・・・ま、行き当たりばったりで、なんとかなるでしょう!

サンフランシスコのことばかり考えていたけれど、アポロ13号に言わせると、私は絶対ラスベガスのほうが気に入るだろうとのこと。ふう〜ん、そうかなあ?賭博はお金がなくては楽しくないし、少量のお小遣いじゃ楽しめないよねえ。なんて思ってたら、母から

「博打なんか絶対やっちゃダメ!おいちょかぶなんてやるんじゃないでしょうね!」

うう〜ん、ラスベガスに「おいちょかぶ」はないと思うぞ〜。


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2002年08月16日(金) ■
美容院

今日は図書館に本を返却の日。
<メリー・アン・シングルトンの物語�ぁ笋�読み終わっていなかったので、必死で読んだものの集中せず、おまけに今日美容院に行かなければ、旅行前には行けないことを思い出し、急いで美容院へ!

美容院は約10ヶ月ぶりだろうか。いつも行っている店に、この前行った時、いつもの美容師さんがやめていて、傍若無人な乱暴者の美容師になっていたので、恐ろしいのでもう行けない!と思って、新しい店を探していたところ、なかなかこれといったところがなくて、ついつい今までほったらかし。

夏はひとつに縛ったほうが涼しくていいのだけれど、髪を縛っていると、飛行機のヘッドレストにつかえるわ!と思って、どうしても切りたかったのだ。

で、とりあえず、昔一度行ったことのある美容院へ。こんなオジサンだったっけー?って、あたしも同じだけ年とってるんだけど。。。オジサンでもなんでも上手けりゃいいけど、いきなり・・・

「短くしちゃっていいですか?いきますよ!」

って、なんでよっ!
そんなことは一言も言ってないっての!
そういえば、以前もここでいきなりベリーショートにされてしまい、弟の結婚式に着物で出席するのに、非常に困ったんだったっけ。うげげ!

でも今回は、しっかり言ったわよ!
ところが、クシは落とすわ、ハサミは落とすわ、ロッドは落とすわで、ちょっとオジサン!だいじょぶかいな!ってな調子。

パーマをかけ終わったあと(その間も仰天事実がいっぱいあるのだが・・・)、「彼女みたいな形にするから、もう少し切ります」というので、彼女って誰?と見回すと、そこの女性美容師さん。どう見てもステキじゃないし、第一そんな髪型にしてくれなんて、全然言ってない。なので、これで結構!とさっさと帰ってきた。

以前行ったことがあるのに、これまで再び行かなかったというのは、やっぱり変なところだったからだとようやく思い出した。(^^;

美容院で2時間は集中して本が読めて、ついでに返却に行ける!と確信していたのに、そういった事態にハラハラし通しで、ちゃんと読めたのは、たったの10分だった。仕方がないので、家に帰ってから図書館に電話。

すいません、延長してくださーい!

あー!予定が狂ったー!
今月は、<サマー・リーディング>ってなんだっけ?状態。
9月もサマーってことにしとこうっと!


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2002年08月15日(木) ■
負けるもんか!

体重が減ってない。。。
昨日は、カラオケで腹筋もしてエネルギーも消費したってのに、う〜ん、やっぱり運動では痩せないのか???

でも、なんだか「負けるもんか!」ってな気分になって、夕方から神宮へ向かう。今日はウォークマン(正確にはウォークマンではないが、このさいどうでもいい!)をして気持ちを集中させる。もしかして、いつも友人とおしゃべりしながら歩いているのがいけないのかも?と思ったため。

イヤホンが見つからなかったので、ユナイテッド航空から、サービスが悪いので頭にきて盗んできたヘッドホンをする。ちなみにこの時、フォークとナイフも盗んだ。私の小さな手には、機内食のナイフとフォークはとっても持ちやすいのだ!

夕方は涼しくていい。涼しいといっても、けして本当に涼しいわけではなく、昼間に比べたらという意味。なんとなくストイックな気分で、非常に疲れてはいるのだけど、絵画館まわりを5周した。途中、足がふらついたけれど、負けないぞ!って感じでがんばった。帰ってきたら500gくらい減っていた。もちろん汗の分だから、痩せたとは言えない。でも、とりあえず減ってうれしい。

私の場合、「ストイックな気分」になってくると、運動もだんだん苦ではなくなってくる。「ストイックな気分」が「快感」へと変わるのだ。以前にボクシングをやっていたときもそう。この気分になって初めて、一気に体重が減った。だから、もう少し!でも、今日はかなり腰にきた。うげげ!

しかし!せっかくこの気分になったというのに、来週は旅行だ。飛行機の中でお腹いっぱい食べて(私はあの絶対おいしいとは言えない機内食が大好き!)、そのまま動かずにいるって、すっごく恐怖なんですけど。。。



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2002年08月14日(水) ■
骨折り損のくたびれもうけ

このところ120円越えていた円が、1ドル117円になったので、銀行に両替に行った。あんまり暑かったので、帰りに久々にアイリッシュ・パブへ。せっかくダイエットしてるのに、フィッシュ&チップス&ビールの誘惑には勝てず。

しかし、昨日は23000歩も歩いたってのに(夕食もたいして食べてない)、今日体重を計ったら、1キロ増えていた。なんでー!
もうー!まじで骨折り損のくたびれもうけじゃないかと、激しくがっかりだ。いい加減泣きたくなる!なので、どうせ減らないんだから、とフィッシュ&チップスを食べちゃったってわけ。これが久々だったので、おいしかったー!

夜、また集まりがあって、ご飯を食べずに出かける。フィッシュ&チップス分、どこかでマイナスしないと・・・。(^^;

DMXという初めての店に行く。
これは新宿2丁目にあるのだけれど、ノンケ(ゲイじゃないってこと)の店で、好きなレコード(わお!)をかけてくれる。「ヴァン・ヘイレン命!」と言ったら、何も言わなくても、私の好きそうな曲を次々にかけてくれて、この間日記に書いた「Special To Me」までかけてくれた。すごい名曲ってわけでもないし、たいしたヒット曲でもないのに、このレコードがあるって素晴らしい!この店サイコー!ここのオニイサンがまた、70年代か80年代っぽくて、いい雰囲気。ガンズのアクセル・ローズみたい!<褒め過ぎ!とりあえず髪型だけ。

骨折り損のくたびれもうけとは思いつつ、今日も1万歩以上歩いた。いつか報われる日が来るのだろうか。。。。。



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2002年08月13日(火) ■
神宮外苑花火大会

昼間ウォーキングして、夜は花火大会。
結局2往復で、総歩数23200歩!疲れ果てた。

何より疲れたのは、見物人のマナーのなさ。
人が座って見てるのに、平気で前に立ったり、通路でもないところを通って、見る人の邪魔をしている。挙句の果てに、座ってる人を平気で蹴飛ばしたり、踏みつけたり!いい加減にしろってのよー!

マジ切れした女の子が、大声で怒鳴ってた。
そりゃそうよ!みんな早くから来て席取ってるんだから!私も思いあまって、警備員に抗議してやった。

おかげで、花火は全然楽しくなかった。
もともと神宮の花火は都心だから高くあげられないし、大きい花火もできない。だからしょぼいんだけど、それにしたってひどすぎる!サイテー!

もっとも、邪魔されずにゆっくり見たかったら、チケットを買って球場で見ろってことなんでしょうね。それにしたって、あのしょぼい花火を4500円も払って見るなんて、お金を捨てるようなものよ。熱海の花火くらいならいざしらず。。。

というわけで、神宮は怒り爆発の花火で終わった。


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2002年08月12日(月) ■
知的でない毎日

このところ本が全然読めない。
外出も多くて気分的にも落ち着かないし、旅行でも終わらないことには、腰をすえて読書という具合になりそうもない。

太った、痩せた、なんてことばかり気にしてるものだから、知的なことは全然考えられない。本を読み終えても感想を書く気にならず、どうもいけません。

でも、知的でない毎日は、正直言って楽だ。(^^;
知識欲を満足させるのは楽しいけれど、こむずかしいことは何も考えないというのも、これはこれで楽しい。

バーチャルでない、人との付き合いもまた楽しい。顔を見て話せる安心感て、かなり精神的には大きい。

そういえば昨日、ゆかたを来た女の子と知り合いになり、今度着物で集まろうね!なんて約束してしまった。うげげ!着物なんか着れないっての!どうするのよ!

「ゆかたは持ってないの。夏は絽とか紗かな・・・」

って、おい!どこにそんな着物があるのよ!大嘘ー!
アメリカから帰ったらね、なんて日にちまで決めちゃって、一体どうするつもりなんでしょ?だけど、みんなすごく乗り気だから、すっぽかすわけにいかないよね。。。ああ、お酒が入ると気が大きくなる自分が嫌!(^^;


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2002年08月11日(日) ■
体力消耗

くそ(はなから失礼!)暑い中をお出かけ。
このところ食べてないし、昨夜はほとんど寝ていなかったので、激しく体力消耗。夜遊びもしちゃったしね。(^^;
そしたら、なんと!今日1日で1キロちょっと痩せた。

もう、どう考えても運動が無駄に思えて仕方がない。運動せずに痩せると、お肉がたるんでしまいそうだけど、とにかく体重を減らすには、食べないってことのほうが効果ありと実感した。もっとも、今日も歩いてはいるんだけど。

減り始めると、せっかく減ったのだから・・・と、大食いはしなくなる。食べたいという欲求もなくなる。いいことだ。結局、筋肉がついて増えたときからすると、4キロほど痩せたってこと?う〜ん、だけど、見た目は全然変わってない。さらに5キロくらい痩せれば、見た目も変わるかしらね。。。期待!



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2002年08月10日(土) ■
やっと食欲減退

う〜ん、昨日遊びすぎたかなあ。。。
力が抜けた感じ。

だけど、これからとっても


大きな仕事


が待っている!力が抜けたままじゃダメダメなのだ。
気合入れて、がんばらなくちゃ!
たぶん、読書もできなくなってしまうかも。。。(^^;
しょうがない。とにかく大仕事だから。むむむ。

って、何も公に言うようなことでもないのだが、こうして追い込まないと、なかなかとりかからない私。バタバタになるのも困るので、今から目標を掲げておこうというわけだ。

でも、それと共に、食欲が減退した。
お酒を飲んで、あまり食べていないので、胃が小さくなったのかも。
とりあえず、ダイエット中の身にとっては良いことである。非常に苦労している割には、妙に健康になってしまって食欲旺盛になり、ちっとも痩せないウォーキングより、はるかに効率はよさそうだ。でも、この先の仕事のこととか、旅行のことを考えると、ちょっと不安。最後は体力勝負になるだろうし、食べないと、気力も持たないかもしれない。

しかし今までの経験からして、食べないほうが頭が冴えるってこともある。満腹では、思考力が鈍るようだ。それと、ちょっとハングリーなほうが、クリエイティブなことには有利に働く。できれば、このまま減退してて欲しい。
で、毎日1キロずつ痩せれば、10日で10キロ減。理想的!・・・なわけないか。(^^;

結局、食欲減退して4日。やっと1キロ痩せた。うげげ!
それでも、ウォーキングよりははるかにましだ。
体重が重たすぎて、グランド・キャニオン行きのセスナに乗せてもらえないなんてことのないように、なんとか「減退」のままでいこう!


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2002年08月09日(金) ■
久々の再会

去年結婚して、栃木のほうに引っ越してしまった友人からメールが来た。
上京するので、ぜひ会いたい!と。
というわけで、また遊んじゃいました〜!

金曜日なので、めちゃ混み。
それを予想して、前もって予約を入れておいたのに、電話を受けた店の人がちゃんと取っておいてくれなかったので、最初は全員一緒の席に座れなかった。ったくもー!ボケてるんだから、正太郎さんは!

会いたかった人、会いたくなかった人、いろいろ入り乱れて、大騒ぎ。あたしたち女子(?)3人は、全員人妻。結婚生活のいろんな話に花が咲いたのでした。とりあえず、2軒目、3軒目とはしごして、帰り着いたのは、何時?
覚えがない。(^^;

うれしいこと、悲しいこと、がっかりしたこと・・・それぞれにまたいろいろあったけど、人生のスパイスとしては、なかなか面白いんじゃないかと。。。

ふくちゃん、今日もごちそうさま〜!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

<メリー・アン・シングルトンの物語��>ゴールデンゲート・パーク/アーミステッド・モーピン
内容(「MARC」データベースより)
ローカルTV局のちょい役レポーターとして仕事をはじめたメリー・アン。大きな話題となったカルト集団人民寺院の集団自殺事件の真相を、かつて信者だったディディからの情報をもとに大スクープとして発表しようとするが…。



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2002年08月08日(木) ■
六本木へ

昨日は、久しぶりに六本木に行った。
韓国旅行に招待してくれると言っていた田中さんが、結局他に誰も行かないので、ふくちゃんと二人で行くということになり、その前にみんなで遊びに行こうよと連れて行ってくれたのだ。

まずはキャンティへ。
ここは昔から有名なイタリアンの店。
田中さんは元モデルなので、このあたりは詳しいらしい。それに、三島由紀夫と一緒に来たりもしていたらしい。ここでピザを食べて、赤ワインを飲む。

それから、フランク(キューバ人のダンサー)がDJをしているサルサのクラブへ。ここカッコイイ!日本じゃないみたい。サルサのリズムがいい感じで、ダンスフロアも広いし、気にいった!

そうして久々に遊んだ!って感じの夜は更け、今日はまたしても、お決まりの二日酔い。ウィスキーにワイン、仕上げにマルガリータはヘビーでしょ。
すべて田中さんのおごり。ごちそうさまでしたー!


そうそう!映画ハリポタ2の前売り券はゲット!
魔法の○○○は、ホグワーツのにした。

「ドビーめは警告しにまいりました」

チラシに載っているドビーはちょっと不気味。


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2002年08月07日(水) ■
「T3」危うし!







アーノルド・シュワルツェネッガー(55)の人気シリーズ「ターミネーター3」が撮影中止の危機に瀕している。

その理由は撮影半ばで制作費が予算をはるかにオーバーしてしまっていること。同映画の予算は「パールハーバー」の2800万ドル(約30億円)の6倍になる1億7000万ドルだが、クランクインして2ヶ月で使い切ってしまった。「しかも、カーチェイスのシーンがいくつも残っている。数百台の車と数千人ものエキストラを使って6週間もかかるとされるこのシーンには膨大な費用がかかる。このままでいくと、2億ドル(約240億円)をオーバーするかもしれないとみられている。そのため。プロデューサーたちはいったん撮影を中断し、金策に駆け回っているといいます」(ロス在住の日本人ジャーナリスト)

果たして映画が完成するのかとヤキモキしているスタッフとキャストたちの中で一人「われ関せず」を決め込んでいるのがシュワ。3000万ドル(約30億円)という途方もないギャラを受け取る契約を結んでいるのに、プロデューサーたちの「一部を出資してくれ」という懇願にもクビを縦に振らないんだそう。

2作目の「アイル・ビー・バック」の決めゼリフ通り、スクリーンでシュワが見れるのか・・・。

(日刊ゲンダイ)


さあー!大変!
7月13日から前売り券が発売されたのに、どうするの?
ていうか、もし「T3」が撮影中止になったら、前売り券&おまけのDVDはすっごいプレミアがつきそうだ。

というわけで、このクソ(失礼!)暑い中、新宿の主な映画館を駆けずり回った。ない!ない!ない!どこにも売ってない!

この間「売っていた」という情報をもたらしてくれた、さんせクンに電話してみたが、繋がらない。どこなのー???

結局、さんせクンに会って聞いたところ、歌舞伎町で唯一見逃していた映画館にあったそうだ。うげげー!そこまで行ったのに、その映画館は確認しなかったのよー。でも、限定2万枚だから、すでに売り切れかも。。。(泣)

ところで、予算を使い切っちゃったのはシュワちゃんのせいじゃないでしょ。馬鹿なプロデューサーが悪いんじゃないの?なんだったら、あたしがタダでエキストラやってあげるわよ!わはは!



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2002年08月06日(火) ■
早稲田大学オープンカレッジ

早稲田大学ラグビー部の、山下大悟くんと同じキャンパスで勉強した〜い!(動機が不純だ)でも、今さら大学受験なんて・・・。それに、受験して万が一受かったとしても、その時には山下くんは卒業してるじゃない!
だったら、今すぐ行けるオープンカレッジなんかはどうだろう?

てなわけで、というか、てなわけでなくても、私は下記の講座にたまらなく行きたい!なんたって、大好きなT.C.ボイルの『血の雨』とか『もし川がウィスキーなら』などの翻訳をした、尊敬する青山南さんの講座。これは絶対に逃したくない!しかもアメリカの短編小説を読むってことだから、もしかしてボイルの作品を使う可能性もあり!

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■原文で味わうアメリカの新しい短編小説

クラスコード:[020127]    定員:60名
木曜日:20回 14:40〜16:10
期間:4/18〜6/27,10/3〜12/12
受講料:45,000円 (分納:24,000円×2回) 青山 南(翻訳家)

●目標
アメリカの短編小説を原文で読みながら、翻訳では知りえない作品の味わいを鑑賞します。みんなで感想を述べ合いつつ、小説にはさまざまな読み方があるのだということも学びましょう。

●講義概要
ここ数十年アメリカに登場した新しい短編小説を読んでいきます。アメリカは途方もなく広い国で、たくさんの人種が暮らしているところです。短編小説にも、そんな事情はみごとに反映されています。アメリカでは短編小説はニュースである、と言ったのはマーク・トウェインでした。ニュースを読むように、興味津々、ながめていきましょう。毎回一編、読みます。どういう話なのかを頭にいれておく程度の予習は必要になります。テキストは講師が独自に用意したものを使用します。

詳細は早稲田大学エクステンションセンターへ
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ちなみに、青山南氏は長田弘氏の弟。ご尊顔はこちら。南氏のお薦め小説のひとつにデイヴィッド・ロッジの『楽園ニュース』がある。─原書『Paradise News』

山下大悟くんがここにいるとは思わないが、会員になると、大学の図書館や生協も使えるそうなので(学食も使えるんだろうな)、そのあたりでばったり!なんてことも。。。きゃー!

などと思っていたら、「馬鹿だなあ、山下は人間科学部だから、所沢のほうなんだよ!」とアポロ13号。。。へ???

「でもさ、図書館なんかに来るかもしれないじゃない!」とかすかな期待をかけて言ってみると、「図書館なんかに来る玉かよ!」ですと!ぢ、ぢゃあ、行っても無駄?<山下的には

ま、ともあれ、その前に講座代をなんとかせねば!(^^;

ついでだが、ジェーン・オースティンの『説得』や、『マンスフィールド・パーク』を翻訳した大島一彦氏も、早稲田大学文学部の教授だった。大島氏のオースティンの講義なんてないだろうか?
<著書・論文など>

大島 一彦(おおしま かずひこ)教授  
●主な研究領域
・イギリス小説(ジェイン・オースティン、ジェイムズ・ジョイス、D. H. ロレンス、ヴァージニア・ウルフ、及び18世紀から20世紀前半までのイギリス小説史)
●その他の関心領域
ヘミングウェイ、チェーホフ、日本近・現代文学、西洋古典音楽
●卒論指導の範囲 「主な研究領域」に含まれる作家


<上の文中に出てきた本>

『Paradise News』/David Lodge
内容(「BOOK」データベースより)
ロンドンから飛行機に乗って一路ハワイへ、格安チケットでお見舞いに。トラベルワイズ・ツアーズの一行と英国人父子がくりひろげる、どこまでも愉快な物語。はたしてホノルルは、この世のパラダイスなのか?コミック・ノヴェルの第一人者デイヴィッド・ロッジが贈る、待望の最新長編小説。

『血の雨―T・コラゲッサン・ボイル傑作選』/T.コラゲッサン ボイル (著), T.Coraghessan Boyle (原著), 青山 南 (著)
内容(「MARC」データベースより)
文字通り血液の雨が降るシュールな世界から、神経症的サバイバル生活記、ビール缶コレクターの悲劇の探検、少年を見捨てる「名犬ラッシー」など、大胆不敵な初期短編11編を精選した傑作選。

『もし川がウィスキーなら』/T.コラゲッサン ボイル (著), T.Coraghessan Boyle (原著), 青山 南, 古屋 美登里 (翻訳)
内容(「MARC」データベースより)
もし川がウイスキーなら、底まで泳いでいってしこたま飲んで、サランラップの服を身に着けて、喜びにあふれた衛生的な愛の交歓を行おう…。最高級ストーリーテラーと全米の注目を浴びる鬼才の一番面白い短編集。


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから2冊

『Betsy Tacy』/Maud Hart Lovelace \655
<Betsy Tacy>シリーズ(1)

『Irish Girls About Town』/Maeve Binchy etc \1276
(短編アンソロジー)



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2002年08月05日(月) ■
死ぬまで運動

ここ1週間歩きに行っていないので、体が重たくなった。体重的にではなく、重く感じるってこと。実際重くなっているのかもしれないけれど、運動しても全然減らないので、体重計に乗るのもあほらしくて。でも、確かに動きが鈍い。これが「体がなまった」という状態なのかな。たぶん、せっかくついた筋肉も元に戻っちゃったかも。

恐ろしいのは、基礎代謝は年齢と共に落ちるわけだから、太らないようにするには、死ぬまで運動しなくちゃいけないってこと。うげげ!
毎日「運動しなきゃ!」と思って暮らすなんて、心底うんざりだ。あとは「食べない」って方法しかないのか。。。いっそ拒食症にでもなってくれないかと思うのだけど、歩いていたせいで妙に健康になっちゃって、夏バテもせず、食欲旺盛なのよね。

中には「痩せなくてもいいじゃない」と言ってくれる人もいるってのに、アポロ13号は細身が好きで、「太っていること=醜い」という感覚だから、私が30キロ台の時でも、けして痩せているとは言わなかった。ことさら「痩せている」と言われなくてもいいが、「醜い」と言われちゃ、心穏やかじゃない。

こうなったら、「太ってるほうが美人」という国にでも行くしかないか。でないと、「運動しなきゃ!」という強迫観念にかられて、内面の安定した穏やかな老後など送れないだろう。

快楽は、痩せるツボを刺激するらしい。
いっそのこと、そっちの方向で攻めてみようか。
ううむ。。。(ーー;


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから3冊
<Dimanche Diller>シリーズ(2)
『Dimanche Diller in Danger』/Henrietta Branford \728

<Random Houseのおすすめ>
『Kiss and Tell』/Cherry Adair \715

『The Winston Brothers』/Lori Foster \715



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2002年08月04日(日) ■
BOBBY CALDWELL

ジョン・クレランドの『ファニー・ヒル』(あらすじ)を読み終え、昨日図書館で入手してきたアーミステッド・モーピンの『メリー・アン・シングルトンの物語(3)ゴールデンゲート・パーク』を読み始める。薄曇りでなんとなく陰鬱なので、音楽でもかけようかな・・・とCDを探していたら、Bobby Caldwellの「What You Won't Do For Love」が出てきた。持っていたこともすでに忘れていたようなCDなのだが、実は昔大好きだったものだ。もちろん昔はレコードだったけれど。

久しぶりに聞いてみたら、ストレートな歌詞に改めて驚き、あんまりストレートなので、感激して涙が出てしまった。昔はその都会的なメロディが好きなだけで、こんなにダイレクトに思いを歌っていたとは気がつかずに口ずさんでいたんだなあ。。。誰でもわかるような歌詞だったのに。

大人になると、自分の気持ちもなかなかストレートには出せない。特にネットの世界では相手がよくわからないし、まずは「相手に期待しないこと」を第一に思っているから、ストレートに気持ちを出すことはほとんどない。気持ちをストレートに出さないことで、ネットの冷酷な風から受ける傷が、最小限であるようにしているのだ。例え自分の日記でも、まず100%ストレートな本音などは、間違っても出せない(誰の日記でもネット上で公開しているものは、全てが本音とは思えない)。そんな毎日だから、なおさらコールドウェルの歌詞が身にしみちゃったってわけ。ストレートに気持ちをぶつけていく、正直でかつわがままな自分。そんな自分が懐かしい。今でもわがままじゃないとは言わないが。


SPECIAL TO ME ♪(音楽を聴くにはRealPlayerが必要です)
You are so special to me
Loving you was surely meant to be
And when I'm feeling blue
You hold me close
You've always been so special to me

When I think about my life
Before I met you
I'd wake up to this loneliness
And long for someone new

You have been the reason
For me to carry on
I can't imagine life at all
If your love was gone

When we're together
There's nothing we can't do
There can be no other
I would compare with you

You have been the reason
For me to carry on
I can't imagine life at all
If you love was gone

There could never be
Another love for me
'Cause you made my dreams come true
Love until the end
We'll be lovers, best of friends
Stay with me
Eternally

TAKE ME BACK TO THEN ♪
When I was young
I used to play
On the sand by the boy
What I've got now
I'd give it all away
Just to have some fun

Life was all
I had a ship
And sailed it to the end
Why can't I go there again

Take me back to then
When life was mellow
Where we had golden sun
Take me back, i said
With the world I'm in

Playing in the park
Every afternoon
I've grown old
Far too soon
Someone please tell me why
I can't be made to see
What good's left in my life
is this the end of me

There's a tear
For all the dreams
That I left behind
They'll always be on my mind


〓〓〓 BOOK

◆読了した本
『ファニー・ヒル』/ジョン・クレランド

感想は「只今読書中!」に


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2002年08月03日(土) ■
旅行スケジュールが届く

旅行社から詳細なスケジュールが届いた。
この間行ったときに、いつ届きますか?と聞き、目の前できっちりメモを取っているところを見せたので、早々に送ってきたようだ。

旅行で一番の楽しみは、サンフランシスコの本屋さんに行くこと。それをこれから調べようと思っているのだけれど、作家の朗読会なんかに当たったらラッキーだ。特別今欲しい本があるわけではないのだけれど、やっぱり本屋さんを覗くのはゾクゾクする。装丁だけで買い込んでしまう恐れも十分あり。しかもハードカバーなんかを!

昨日図書館に初めて「予約」をしたのだけれど、今日電話があって、もう取り寄せてくれたそうだ。図書館て意外に早いんだなあとびっくり。どこかで、どうせお役所仕事だろうと思って、期待もしていなかったのだが、ちょっと見直した。これで本のホコリもちゃんと払ってきれいにしていてくれるといいんだけど。。。これはうちの近くの図書館の場合。

何より近所の図書館は机や椅子が少なくて、その場で読むことができないというのが不満。調べものなど、立ってしなければならない。机の上でやろうと思ったら、朝一番に並んで椅子取りゲームをしなくちゃいけない。同じビルに入っている水道局の事務所が場所をとってしまっていて、図書館のスペースがわずかなのだ。

聞くところによると、都内ではどこの図書館でもそうらしい。東京には静かに本を読んだり、勉強ができる場所もないのかとがっかりだ。外国映画などで、広い図書館で勉強していたりする場面(もちろん小道具はグリーンのランプ)を見ると、ため息が出る。

さて、これから図書館に本をとりに行くついでに、神宮を回ってこよう!夕方なら、日差しがない分いくらか涼しいだろう。


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2002年08月02日(金) ■
新庄のヒップは魅力的???

今日は午後から雷が鳴ると天気予報で言っていたし、友人の体調も悪く、ウォーキングは中止。結局今週は歩きに行けなかった。

予定通り、お昼過ぎから雷が鳴り始め、雨が降り始めたので、ウォーキングを中止したのは正解だったのだけど、なんとも思い切りの悪い雷で、ゴロゴロ鳴っているものの、いまいちスカっとしない、優柔不断なやつだった。

これじゃ、図書館に本を返しに行くにも困ったなと思っていたら、5時間くらいで雨がやんだので、急いで行ってきた。1冊読めなかった本が残ってしまったので、延長しようかと思ったりもしたのだけど、雷が鳴っている間に読み終えてしまい、その続きが読みたくて仕方がなくなってしまったので、なんとしてでも行かなくては!という感じになっていたのだ。

ところが残念なことに、お目当てのアーミステッド・モーピンの『メリー・アン・シングルトンの物語(3)ゴールデンゲート・パーク』は貸し出し中!その後の『メリー・アン・シングルトンの物語(4)サンフランシスコの贈り物』はあったのに、肝心の続きがなくちゃしょーがないよー!ってわけで、Amazonでも2、3日で届くようだし、買ってしまおうかどうしようかと思ったが、3巻だけ買っても仕方がないので、意を決して、初めて図書館で「予約」というものををした。


◆TOPICS

サンフランシスコと言えば、こんな記事が。。。(^^;

新庄、ゲイに大人気!−約8割が支持 (夕刊フジ)
右太もものけがで故障者リストに入った途端、大物外野手のケニー・ロフトン(35)の加入で窮地に陥ったジャイアンツの新庄剛志外野手(30)。地元各紙も一斉にロフトンに紙面を割き始めたが、男性ゲイの約8割は新庄を「魅力的」と支持していることが、夕刊フジのアンケート調査で明らかになった。サンフランシスコでは、ゲイは日系人らとともに大きな発言力を持つだけに、レギュラー争いを繰り広げる新庄にとって強力な援軍となりそう!?

詳細はこちら

小さく引き締まったヒップにグっとくるらしい。うげげ!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本
<メリーアン・シングルトンの物語�◆筺屮蹈轡▲鵝Ε劵襪了匐,燭繊�/アーミステッド・モーピン
内容(「MARC」データベースより)
急死した、メリー・アンの雇い主エドガー・ハルシオン会長は、彼女に多額の小切手を遺す。豪華客船に乗り込んだメリー・アンは、新しい恋人バークと出会うが、彼はサンフランシスコに住んでいた3年間の記憶を失っていた…。

感想は「只今読書中!」に


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2002年08月01日(木) ■
この夏最高の暑さ!

気温35℃。
今日も歩きに行くのはやめにした。
昨日、予定外に飲むことになってしまったって、寝不足でふらふらしていたし、この暑さでは絶対に倒れる!と確信があったし。。。(^^;
こんな暑さの中を2万歩も歩いたら、間違いなく昇天。

さて、今日から8月。
旅行の予定などがあると、気分的に落ち着かない。
図書館で借りている本が明日返却なのだけど、1冊読み終わらない。どうしよう。。。って、どうしようもないので、とりあえず返そう。図書館の本は、期限があるのであせってしまうところが嫌。とはいえ、アーミステッド・モーピンの<メリー・アン・シングルトンの物語>などを6巻も買うなんて冗談じゃないし(面白いとは思うけど)、やっぱり借りるしかないよねえ。。。

明日は歩きに行けるだろうか。今日はずっと頭痛がしてたし、だるいし、たぶんクーラーのせいだと思うけど、こんな調子で炎天下に出るのは気がすすまない。

テレビで「赤ちゃんはトップレディがお好き」という映画を観た。ダイアン・キートンのやつ。他に観たいものもないので、何気なく観ていたのだけれど、結構面白かった。後半から登場のサム・シェパードが良い。この人はやっぱり「ライト・スタッフ」が最高だけど。何といっても、憧れのバーモントの景色が見れたことが一番!絶対バーモントに行ってみたい!


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