2003年02月22日(土)

カラフル


今日はこんなに君と楽しく話せたのに。
僕は、明日、また君とこんな風に楽しく話せる自信がないよ。

気がついたら、そうなっていたんだ。
今日が良くても、明日はそうとは限らない。
今日どんなに仲良しでも、明日は視線さえ向けない仲になる。


投票ありがとう


ずっと友達だと思っていた。
だって毎日一緒に帰ったじゃん。
ことあるごとに、一緒がいいって、言ってたじゃない。

当たり前だと思っていた。
だって、あんなに仲良くしていたじゃない。
クラスが変わったとたんに、なんでそんな態度になるの?

信じていたんだ。
だから、傷付いた。
それから、信じるのは止めたんだ。

知ってた?
今日は明日に繋がっていないんだよ…。

゜:。:・゜☆゜:。:・゜☆゜:。:・゜
森絵都さんの、「カラフル」を読み終わりました。
今日は明日に繋がっていないんだ、って言うようなセリフがあって。
そこが一番、印象に残りました。
あぁ、そうだよ、そうだった、って。
森さんの本は、忘れそうになる大切な想いを、
思い出させてくれる本が多いと思います。
大好き。
でもやっぱり、DIVE!!が一番かな。



2003年02月18日(火)

いけないのは、誰?


あるの?
ないぃ?
どうすんのよ!
壊したらあんたの所為なんだから!
修理の時は、私も半額出すけどあなたも出すのよ!
ちゃんとしろよ!


勝手に話を進められて。
勝手に私が悪い事になってて。
勝手に私が楽器を壊したことになってて。

まだ、壊れてませんけど。
怒られるようなことは、してませんけど。
何も、言ってませんけど。

泣きたいのに、泣く為の場所がありません。



2003年02月15日(土)

明日も元気におはようを言わなくちゃ


明日も元気におはようを言わなくちゃ
本当は誰かに倒れ掛かりたくて、
頭をいい子いい子してもらいたいくせに

明日も元気におはようを言わなくちゃ
なんにもないよ、大丈夫
あたし、朝は低血圧だからなかなかテンション上がらないんだよねーあはは

明日も元気におはようを言わなくちゃ
みんなに心配をかけるようなことは言っちゃいけないんだよ
だってあたしはいい子だもん

明日も元気におはようを言わなくちゃ
我慢できずにトイレで泣くかもしれないけど
そんな自分を誇りに思って

明日も元気におはようを言わなくちゃ
いつか素直になれるといいね


゜:。:・゜☆゜:。:・゜☆゜:。:・゜☆゜:。:・゜
「明日も元気におはようを言わなくちゃ」というのは、
重松清さんの「リビング」という本に巻きついていた
広告(?)に書いてあったもの。
ちなみに「リビング」は読んだ後にちょっぴり幸せになれる
とても素晴らしい本です。
上記のような内容とは全く違いますのでお間違えなく。



2003年02月14日(金)

ごめんね


お父さんが入院することになりました。

以前から糖尿病をわずらっていたのですけれど、
タバコやお酒をたくさんやっていたからでしょう。
でも、やめてとは言えなかった。
昨年、新しい仕事を始めて、急に量が多くなった。
ストレスが、大きいんだと思う。
だから、言えなかった。
最近、身体の調子が悪いみたいで、ずっと寝てた。
それでも、外に呑みに言ってた。
でも、言えなかった。

お父さん、死なないよね。



2003年02月03日(月)

気持ちが一方通行


「悩む」という行為は、あまりしないように心がけてきた。
本当は不安なくせに、不安になっている要素を考えないようにしてきた。
だけれどその所為で、不機嫌な気持ちが表に出るようになって、
前にも増して、人付き合いが下手になった。

すごく好きな人がいる。
その人のことは本当に大好きで、
もしかしたら、世界で一番好きかもしれない。

手を握りたいとか、
嬉しい時には抱き合って喜びを分かち合いたいとか、
悲しい時は胸を貸して欲しいとか、
相手が落ちこんでいたら抱きしめてあげたいとか、
そういう風に思うことは、異性だけに限定される事ではないと思う。

こんなに好きな人は、きっともう現れない。
今まで仲良くなってきた人達は、全員、嫌いになって、傷付けた。
切れたら切れたで、その時。
そう思って付き合ってきた。
だけど、その人は違う。
彼女だけは、違う。
彼女に対して腹を立てたことは何度だってある。
だけど、嫌いになったことはない。

本当に本当に大好きで、
友達といえば、まず先に浮かぶのは必ず彼女の顔だ。
離れたくない。
いつまでも、友達でいたい。


私は彼女の事がすごく好きで、たまらなく大好きなのだけれど、
彼女は私のことをどう思っているんだろうか。
もしかしたら、もしかしなくても、うざったく思っているのかもしれない。
彼女は「友達だよね?」などと、そんな事をいう人ではないし、
聞いても教えてくれないと思う。
私も聞くつもりはない。
聞くのが怖い。
話を流されるかもしれないし、
「そうだよ、友達だよ」と軽い言葉を返されるのかもしれない。
怖くて聞けない。

彼女のことを考えて、彼女がわからなくて、
部活の時間、少しだけ泣いた。
気付いたら、涙が溜まっていた。

彼女の気持ちがほしい。
彼女の一番になりたい。
彼女のことが知りたい。

彼女が今日死んでしまったら、
私はいつまで悲しみを引きずるのだろう。
人前で泣くことは、私の中でとても恥ずかしい行為だけれど、
彼女が死んでしまったら、
惜しげも泣く、人前で泣いてしまうだろう。
何日間、泣きつづけるのだろう。
何日間、眠れないのだろう。
何日間、学校へ行けなくなるのだろう。
そんな事を想像するだけで、涙が止まらない。
彼女が私をどう思っていようと、私は彼女が大好きなのだ。

今まで知り合った人は、
相手が「お前、嫌い」と言ったら、
私も相手のことを嫌いになると思う。
だけど彼女に「あんた、嫌い」と言われても、
私は彼女のことを、ずっと好きでいるんだと思う。
嫌いって言われるのは悲しいけれど、
悔しいくらいに憎んでも、
彼女が好きという気持ちは、
どんなに小さくなってもずっと在りつづけると思う。
それは自信がある。

好きだから、相手にも好かれたいと思う。
だってこんなに好きな人は、きっともう現れないから。
こんな気持ちは、我侭なんだろうか。
こんなに好きなのに。大好きなのに。
彼女は、私のことをどう思っているんだろう。


゜:。:・゜☆゜:。:・゜☆゜:。:・゜
BBSに、またリンクを貼りました。
今度はきっと、大丈夫。




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