ちづちゃんのさらさら日記




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2003年03月31日(月)


YOU AIN'T HEARD NOTHIN' YET!


 「ちづちゃんのさらさら日記」をこのサーバーに移して約1年。
 明日から4月でキリがいいことですし、ちょっと新しい試みをすることに。

 さらさら日記を項目別に見られるように、一つのサイトにまとめてみました。
 サイトの名前は「YOU AIN'T HEARD NOTHIN' YET!」。
 長い(笑)。
 意味は、「お楽しみはこれからだ」という感じ。

 ここ1年ほどは日記のタイトルに【LIVE】【MOVIE】というようなラベル貼ることで整理してるつもりだったんですが、ある程度の量になってくると時間軸でしか日記を遡れないのが煩雑になってきて、内容別に分けたいなぁと思いまして…。
 まぁサイト自体を作るのが好きなのもありますね。
 こまこました作業が好きなのです。
 ということで、こういうカタチになりました。

 ただ、まだ今のところはお笑い関係の分だけしか出来上がっておりません(笑)。追々、映画やお買い物の分もまとめたいのですけど、もうちょっとかかるかなぁ。
 サイトとしてはまだまだ作らないといけないページがいっぱいあるんですが(更新履歴とかサイト自体の説明が全然ない)、それもゆっくりやっていくつもりです。

 おまけとして(?)アメリカザリガニ用の小さい日記も作りました。
 最近さらさら日記自体がアメザリの記述に乗っ取られそうな勢いなのを危惧したのと、誰も私のアメザリ話を相手にしてくれないので(涙)ストレス発散のために。
 そっちは興味のある人だけ読んで下さい…たぶんいないと思うけどさ…。

 まとめサイトを作ったとはいえ、あくまでも本体はこちらの「さらさら日記」なので、今後もよろしくお願い致します。








2003年03月30日(日)


★2003年3月買い物一覧


 今月のお買い物リスト。
 …結構買い物してるな、今月…。

●だるまちゃんSHOPキャラクターグッズ→これは3/2の日記参照のこと。キャラクターグッズは使わないのに買ってしまいます…。今のところ使ったのはポチ袋のみですね(笑)。レターセットは書く相手を選ぶなぁ。

FSPアイデザインニング→アイカラーのセットです。1500円。ネットですごく評判が良くて我慢できずに購入。ゴールド×グレーを選んだんですが、他の色も欲しい。アイカラーってどんどん使いきる前に溜まってしまう。反省。

ルティーナクリスタルクリエイターUV→これも名前聞いただけじゃ何だか全然分かんないですよね(笑)。化粧下地です。「ミラクルフィットのルティーナ♪」のルティーナですよ。コーセー結構好きなんですよね、私…。確か28%OFFでちた。

マンスリーよしもと→これは「いい男ランキング」の号だったので買いました(笑)。たまに読むと楽しいですね、マンスリーよしもと。150円だし。新宿ルミネにて購入。

●アメザリDVD→これは3/19の日記参照。

プラウディアパクトケース→春の限定商品で三種類の着せ替えケースが発売になりまして、その中の花柄が可愛くて買ってしまいました。そしてこの着せ替えケース、自分でコラージュしたものにも出来るそうなので、また時間があるときに自作しようと思ってます。楽しみ♪

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 しっかし、化粧品+お笑い+キャラクターもの。この三大要素がちづを作っているのですな…。
 ちなみに化粧品、ここに書いてないけどあと3つぐらい買ったものあります(大して高いものじゃないけど)。なんでそんなに化粧しないのに化粧品が好きなのか。謎。








2003年03月28日(金)


【EVENT】アメリカザリガニ「爆笑オンエアバトル」発売記念イベント


 …ということで、アメリカザリガニ「爆笑オンエアバトル」のビデオ&DVD発売記念イベント@渋谷タワレコです。

 最初は恥ずかしいので行くのをかなり迷ってたんですが、あさちゃんが「同じお金払うならイベントがついてる方がお得でしょ」と背中を押してくれました。ありがとう!
 ということで行った!行きましたよ!ああ行ったね!(←開き直り)

 一応トーク&握手会というイベントになってまして。
 トークはほとんどはじめ人間ギャートルズ話(…)とベネゼエラ話でした。
 しかしベネゼエラ話はほとんど皆スレキンで聞いているであろう(涙)。
 なんで同じ話をするのか…
 まぁ面白かったんだろな、それだけ。

 はじめ人間ギャートルズは、オープニング曲を柳原氏がほとんどフルコーラス歌っていた(笑)。
 前日(というか当日午前3時だが)にも「allnightnippon-r 芸人魂」でも熱唱してたんだけどな、彼。そっちは杉山清貴でしたが。どっちかというと生で聴きたいのはそっちだった…くすん。
 しかし当日早朝まで生でラジオやって夕方ライブって大変だなぁ。ラジオも急遽出演決まったとか言ってたし…。疲れてたんじゃないのかしら。

 イベント特典として、ビデオ・DVDの初回限定のトレーディングカードをもう一枚お好きなのをあげますというプレゼントがありました。
 自分が持ってるの以外のものを選べるという。
 ということで、今私の手元にはトレカが二枚…
 あと一枚でコンプですけど、それはしないから(笑)。
 選ぶ時点でもう一枚も見れたから満足。
 このプレゼント発表になったときに皆大喜び。「タダで帰さへんがな、このまま(特典なし)で帰したら『マリオとはじめ人間の話しかしてへん』って後で言われるし」ということでした。
 「俺らはいっつも皆に『小下座』しとる!土下座まではいかへんけど、すぐ立ち上がれる感じの小下座を」とは柳原氏の弁。

 あと皆で一斉にツッコミに参加しろっていう話をしてたな。
 柳原氏が「俺は本職やから率先してツッこむけど、その後自分で処理してからツッこめ」って…難しいよ(涙)。先日やった「ナイス☆ツッコミ」を思い出しました…私には無理だ。

 肝心のオンバト話は最初の方にちょこちょこと。
 なんで俺らが第二弾やねん!という話と、アメザリのネタが長すぎて編集に困る…という話から平井氏が全然台本通りやらない!という柳原氏のお叱りまで。平井氏が余計なことをするからどんどん時間(オンバトには一応制限時間が設定されてる)が延びるんだとのことでした。

 その後、握手会。握手ね…。
 一応したにはしたんですけど、さすがに記憶が定かでない…
 とにかく柳原氏のときは緊張の極みにあって、凝った握手(普通に握手してから組み替えて腕相撲みたいに握りなおすタイプ)だったんですけど、されるがまま。気がついたら握手終わってた。
 言いたいこと言うので精一杯でした。挙句噛んでたし。
 というか握手はどうでもいいのよ!
 近くで見れて話が出来れば。という私はヘンなんでしょうか?
 しかしあの凝った握手を延々全員とやったのかなぁ、柳原氏。
 大阪でも握手会済ませている(同じ週の三日前ぐらいに)のだから、最後までやり通すつもりでやってるのだよなー。すごいなぁ。
 めちゃくちゃ目を見て話してくれたし。
 握手慣れしてる人ならではの余裕ある感じでした。
 ファンの人で、お願いして柳原氏にツッコミしてもらってる人たちもいました。頭はたかれるという(笑)。私は叩かれるの嫌なんでお願いしませんでしたが…見てる分には結構強いツッコミで痛そうだったなぁ。
 あんまり無防備にツッコんでると某氏みたいに訴えられるわよーという思いが頭をよぎったり(笑)。

 平井氏はですね、近くで見たらやっぱりちょっと独特の雰囲気のある人だなぁというのが印象に残ってます(笑)。
 すごーいゆったりしてんの。思った以上に。
 器のデカさなのか、あのゆったり感は?という感じでした。
 独特の笑顔もテレビで見てるのそのまんまだった(笑)。

 そういや、柳原氏はいつもの服装だったのですけど、「あ、これで近くであの衣装を見られる」と思ったのに握手時には脱いでいた(笑)。暑かったらしい…。あんだけヘビーローテーションで着てる服だからどうなってるのか間近で見たかったのに。ちぇっ。

 というわけで、早めに握手して会場を後にしたものの、正味30分ぐらいのイベントでした。
 トークは短かったけど、トレカ貰えたのと間近で二人を見れたのでよしとする!番号もそこそこ良かったのでちゃんと舞台も見えたしね。








2003年03月27日(木)


【TV】BAN!BOO!ぱいん!!(終)


 唯一関東で見られるアメザリレギュラー番組の「BAN!BOO!ぱいん!!」が最終回となってしまいました…。

 しかし日テレ!一週間遅れだった放送を関西と同じ日に最終回放送するために一回分飛ばすなんて!!ヒドすぎる…。
 ということで、関東人は最終回の一週前の回が見られないという憂き目に会うことになりました。つくづく冷遇されてるよ、関東のファンは(涙)。

 最終回はトークテーマは五人全員で「BAN!BOO!ぱいん!!」。
 岡田さんがフィーチャリングされてまして、全て岡田さんのためのトークだったと言っても過言ではない感じ。
 それぞれのメンバーが思い出に残ってる回を挙げてたんですが、鶴瓶師匠の言ってた「記者会見の5人」は確か私が最初に見た回(第4回)だと思います。あのコントが面白かったからこの番組見続けようと思ったんだもんなぁ。
 増田氏が挙げてた「機内の5人」は私も好きでした。
 柳原氏のお兄ちゃんはあそこから始まったのだよなー
 だから私は「葬式の5人」も好きでした。泣いてる演技がなんであんなに笑えるのだか不思議だった(笑)。
 しかし本人も言う通り、柳原氏の暗転当番は少なかったなぁ。もっと見たかった。「葬式の5人」なんてすごくいい終わり方だったのになぁ。

 でも見てない回も結構あるんですよねぇ。忙しい時期とかチェック出来なかったし。

 最後のコントは何故か「取り調べ室の5人」。
 これは平井氏が頑張ってました。
 先週何かあったっぽいのでそのせいかもしれないけど(笑)。
 なんか彼は目が見開いてるだけでやる気になってるように見える。
 声もいい声でした〜。あの喋り方いいですね、東京弁の敬語調。ものすごく新鮮に聞こえました。今回みたいに解説役でボケてるのが面白いかも。
 柳原氏は一人でチェックのシャツが可愛かったな。「どこのジャケット?それ」は笑ってしまいました。
 今回のコントは面白かったです。しかし疑うわけじゃないんですけど、この番組のハイパーショートショートは節目節目の回は比較的面白くなるんですよね、何故だか(笑)。

 しかし、トークで出てた「お粗末さん」の話。
 柳原氏の「違うがな、お前の言うことはいつもボケや思うんやないか」は素晴らしい切り替えしだと思うのですが、彼はこれまでもずーっと「お粗末くん」と間違えてましたよ(笑)。
 いつも「お粗末くん」「お粗末くん」って言ってるから「?」と思ってたんですが、純粋に間違えて覚えてたんだな…。あんまり岡田さんのこと言えないような気が(笑)。

 ということで、終わってしまいました。
 ここのところ一番楽しみにしてた深夜番組だったのに…残念です。
 回によって当たり外れが激しい番組でしたが(笑)、それもまた良かったんです。
 こうやって定期的にこの二組(アメザリとますだおかだ)を見ることによって、親近感出ましたもん。今の私のアメザリ好きの土壌になってると思います。
 しかしこれから関東でアメザリ見られる機会がほとんどなくなるのでは…と心配です。好きにさせるだけさせといてヒドイわ!(涙)








2003年03月26日(水)


【BOOK】「ラーメンズ つくるひと 凸」


 ラーメンズが雑誌「Quick Japan」で短期連載してたものをまとめた本。
 出たのは結構前(2002年の夏)なんですけど、やっと読みました。
 というか…図書館に入ってんだな、ラーメンズの本(笑)。

 真っ赤な表紙で可愛いです。
 内容は小林賢太郎のつくるひと(対談)と、片桐仁のつくるひと(体験型レポ?なのか?統一性のない一日教室みたいな感じ)に、プラス少しの書き下ろしという感じ。
 あの雑誌がイマイチ苦手なので、本誌連載時はたまにしか読んでなかったのですが、こうやってまとめて読むと面白かったです。

 小林氏のつくるひとは、いろいろ面白い話がありました。
 一番面白かったのは、漫画家の榎本俊二氏との対談中にあった、「愛の笑い」の話でした。「愛」は笑いになるという。
 「…出ちゃった」も笑いましたけど(笑)。
 この対談では彼はお酒を飲んでたらしく、絶好調でした。
 あとは、ケンタロウ氏との対談でのおまかせ料理の話も興味深かったです。
 ホントいっつもこういうこと考えてんだな、彼は。
 それぞれの対談の合間に載ってるタバコを持ってフレンチポーズ(←なんとなくわかってください)の写真が可愛かったです。

 片桐氏のつくるひとは、ちょっと読みにくいんですよ。
 印刷が写真向きの印刷じゃないよね、これ…。
 最後に収められてるHIROMIXと一緒にやったセルフポートレートの回があるんですが、その中の何点か、流し目をしている片桐氏がマジでセクシーなので必見です。色っぽいよ(笑)。こうしてるとホント美人に見えるのだがなー、彼の何が彼を片桐仁たらしめているのだろうか。謎。
 あと彼の部屋が写真に写ってるんですが、小林氏と二人で撮った写真が飾ってあってビックリ。好きなのか。そうなのか。
 サッカー審判の回は確実に浮いてましたね…この回でこの連載の方向性が見えなくなっている気が。
(もともとは片桐氏が芸大受かるための連載という位置づけだったらしいのだが)

 小林氏のマンガは見開き2ページ掲載。あと各回の挿絵っぽく入ってるだけなのですけど、もっと見たいなぁ。

 ここんとこラーメンズはいろいろ出版関係で出してたりして正直追いついておりません。「微妙ハンター」もまだ読んでないし。
 しかし「微妙ハンター」はかなり購買欲をそそります。
 図書館にあるといいんですけど(笑)。








2003年03月24日(月)


【VIDEO】ホームチーム「爆笑オンエアバトル」


アメリカザリガニと同時に発売になったホームチームの「爆笑オンエアバトル」ビデオ&DVD。

こちらはビデオをレンタルしました…
去年の春ぐらいの時点では、私の中ではアメザリの柳原氏とホムチの与座氏は同じぐらいのランキングだったのに、いつの間にやらこんなに愛に差が出てしまったのだろうか(笑)。

収録内容は、空き巣・イタズラ電話・MY O SON・与座X・一人じゃないってステキなことね・Sリーグ・NORIKA・小田急線(急行)・交通事故。
ほぼコント。漫才は三本のみでした。
でも私の中では断然コントが面白かったです。漫才だと少しがっくりするほどに。

アメザリと似た感想になっちゃいますが、こちらも「二人が若い!」。
しかし檜山氏はその若さが裏目に出ているだろう(笑)。
あの頭!ヤバい!と思うVTRが多かった。
与座氏は大して変わらず。…こういうタイプの人が好きなんだな、私…。

一番好きなネタは「小田急線(急行)」。
このネタは前から好きで、ちゃんとビデオで見たいなぁと思っていたので嬉しかった。
最後いい話なんです。仲良し仲良し。二人がビックリするところもいいし。
しかしホムチの売りって「仲良し」なんでしょうか。えらくビデオの中でも押してたけど(笑)。

あと「イタズラ電話」も一度ライブで見てるんですけど、やっぱりものすごくよく出来てると思いました。最後の終わり方もあっさりしてて好き。与座氏のオーバーアクションが過ぎてマイクが外れてたのが残念。

初めて見てこれは変わってるなぁと感心したのが「NORIKA」。
猫とおじいさんの話(←語弊があるが)なんですけど、シチュエーションが面白かった。
最後のオチは要るような要らないような。お笑いにするためには要るのかしら。

全部通じて思ったことは、コントの設定が面白いなってことでした。「Sリーグ」や「MY O SAN」はもっともっと面白くなりそうだったんだけど、物足りない感じで終わってたかな。
漫才は「与座X」の二人がものすごくカチコチでした。ものすごい若手っぽいというか(笑)。緊張してたのかなぁ。同じ漫才でも「空き巣」なんかはすごくちゃんとしてたから、成長の過程が手に取るように分かりました。すごいなぁ。
「一人じゃないってステキなことね」はタイトルがステキね(笑)。コント名にこういうのつけるのいいですね。

合間の映像は、撮り下ろし部分がネタみたいになってたんですが(これはアメザリより時間かかっているだろうという点で評価できますな)、それよりインタビューなどの方が面白かったです。
檜山氏がネタ作りについて熱く語ってました。与座氏は隣でグローブはめてにこにこしてました(笑)。








2003年03月23日(日)


ツッコミという仕事を体験しよう


 皆さんはゲームセンターによく行きますか。
 私は行きません。
 若かりし頃、プリクラ撮るのに行ってたくらい。あとはゲーム好きの人に連れていかれたりしたことがあるくらい。

 しかしここのところ、ゲームセンターに行きたくて仕方がありませんでした。とあるゲームをするために。
 行きなれないところに行く前には、どうしても臆病になってネットで下調べしてしまいます。そしていろんなページに「(そのゲームは)一人でやらない方がいい。ものすごく恥ずかしいから」と書いてあるのを読み、ますます怯えるちづちゃん。
 一人で行く勇気は出ないけど、それでもどうしてもそのゲームをしたい。
 ということであさちゃんに泣きついて一緒に行ってもらいました。

 そのゲームとは。史上初、漫才体感ゲーム「ナイス☆ツッコミ」でございます。

 リリース当初は結構話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。私も実際朝のワイドショーとかで何度か見たし。
 なんで今頃?とお思いの方もいるかと思いますけど…
 それはこのゲームに収録されてるのが松竹芸人の漫才なのです…。
 つまりそれはアメリカザリガニの漫才も収録されているというわけで。
 それがどーしても。
 どーしてもやってみたかった(涙)。

 詳しい説明はメーカーHPを見てもらうとして、簡単に言うとあらかじめ登録してある漫才に合わせて相方ロボットにツッコミを入れていくゲームです。
 タイミングや、ツッコミの種類を間違えると動員人数が減っていき、300人以上集めないとクリア出来ないというシステム。

 しかし、難しい!!
 もう何十回と聞いてるアメザリの「カーチェイス」で挑戦したのですが、惜しいところで不合格。
 でもいろんなパターンの声が収録されていて、柳原氏のノリツッコミの声とか、ツッコミ失敗したときの平井氏の叱咤の声とかも入ってます。ということで素直にクリアするよりいろいろ寄り道した方が楽しいかも…。
 あとねー、ゲーセンがうるさくて、漫才の声が聞き取りづらいんですよ。
 柳原氏の高い声はなんとか聞こえるけど、平井氏の声がちゃんと聞こえない!ゲームのクリアのためにはボケの声をしっかり聞かないとダメなのに。
 不合格になった後には、アメザリのコメント画面が出るんですが、きっと合格バージョンもあるんだろうな…見たい…。

 とりあえず、写真も撮ってきた。
  
 この相方にツッコムんですけど、その相方が着てるTシャツにアメザリのサインが!!全然知らずに行ったのでビックリしたぜ。このTシャツも「まんざーい」Tシャツです。

 はぁ。しかしツッコミがどれだけ大変な仕事か分かりました(違)。
 バーチャル柳原氏になりきりたかったのだけど、そんな余裕なかったぜ。
 クリアしたいなぁ、正直。もう一つのアメザリのネタ「レストラン」は勝ち抜かないと出来ないんです。やりたい…。

 
 おまけの一枚。こんなとこばっかり撮ってて筐体全体の写真撮るの忘れてた…。記者失格でございます。








2003年03月22日(土)


【LIVE】エレキコミックトークライブ


 毎月恒例、エレキコミックトークライブ@渋谷シアターD。

 今回はあさちゃんがとってくれたチケットがなかり整理番号早かったので、余裕の鑑賞。ありがとう、あさちゃん!

 今回のメインは、エレキの二人が行った温泉旅行の話。
 何故か二人は、自分達のオンエアバトル優勝を信じて疑わず、優勝旅行を予約していたのですって(笑)。
 そしたらまさかのセミファイナル最下位敗退だったんですけど、もう行かないわけにいかないから結局行ったと。周りの作家さんやお友達と一緒に、一万六千円の温泉宿で豪遊したそうです。
 予約の名前は「ジャスティスご一行様」(笑)。いいですねぇ。
 同行するうちの一人が、電車(踊り子)に乗り遅れたけど品川で追いついた話の盛り上がり方が良かったです。
 夜中に寝付かれず、一緒の部屋で寝てた人たちの寝姿に怯える今立氏が素敵でした。寝付かれないって…なんか…いいね(笑)。旅慣れてない感じで(←相変わらずヘンなところに反応してしまう私)。

 あとは4月から始まるCSでの番組の話。
 何故かエロチャンネルでやるそうで…しかもチャンネルが371ch。
 「見ない(371)じゃん!!」とは谷井氏の弁。
 ホントだね…。
 エロチャンネルですけど、エレキ部分だけノンスクランブルだそうです。

 なんというか、エレキ二人の無防備なトークには、毎回のことながら素直に笑ってしまいます。心地よい笑い。

 今回覚えてるのは、谷井氏が考えてるところで今立氏が「お、やっきゅうさん」(←一休さんとかかってる)とツッコんで、あのとんちのための指をくるくる回す仕草で谷井氏が天然パーマになっちゃったんだな…というくだりでした(笑)。
 よくそんなとこにつなげてくるなぁ。と感心。
 あと谷井氏が草刈正雄がカッコいいという話のときに、今立氏が「足でピアノ弾いてた」と言ってましたが、それは近藤正臣では…?どっちにしろ世代ですけど(私だってリアルタイム放送時見てたわけじゃないし)。
 余りに谷井氏が古いネタを連発するので今立氏がたしなめたところ、谷井氏は「(客席に)勉強したほうがいいよ」(笑)。今立氏は「普通はお前が合わせるんだろ、客に!」と言ってましたが、「俺は合わせたことないから」とクールに言い放ち、あくまでわが道を突き進むやっつんでした。

 しかし今回の今立氏のシャツにはビックリした。
 …彼のセンスは本当にわからない。誰かが買った服を着てるのか?という脈略なさぶり。あんな多色使いのシャツ…。しかも長い…。

 今回もオンバト最下位の話をしてましたけど、ホント私の好きな芸人さんって最下位づいてるな…(エレキコミック→オンバトセミファイナル最下位、アメリカザリガニ→M-1 2003最下位)。
 でも谷井氏が言うには、最下位が一番笑いを取ってるってことなんですってさ。マラソン大会でもなんでも(笑)。
 「そりゃ笑われてるんだろ!」というのは冷静な今立氏のコメントですが(笑)。








2003年03月21日(金)


日記らしい日記


 なんか最近ライブやら本やらの感想を書いてばっかりで、日記らしいことを全然書いてないことに気づいた(笑)。
 ということで日記らしい日記。というか小ネタ。

●会社の人がランチを一緒にしようと誘ってくれたので、四人ほどでイタリア料理店に行く。メニューを開いたところに「ランチコース 4500円」の文字。え?なんじゃこりゃ!ランチの値段じゃないだろ!!
 結局はご馳走になれたので良いのですが、また他の人ってこういう食生活してんの?と疑念が(笑)。領収書切ってたみたいですけど。営業の人ってそういうのが便利ね。
 ランチ自体は前菜→パスタ&パン→お魚orお肉→デザート→コーヒーor紅茶、という感じで美味しかったです。もちろん1時間で食べ終わるのは無理でした。

●ママから宅急便が届く。何故かタオルと佃煮が大量に入っていた。しかし佃煮が美味しい!!当分こればっか食べてるかもしれません(笑)。

 
●通りすがりに撮影。でかい犬だけどやる気がなさそうだ。

踊る!さんま御殿にアメリカザリガニが出演。事前にラジオでいろいろ話を聞いてましたけど、平井氏がいじられてました。柳原氏はややカラ回ってたかなぁ。若手っぽかった。

●たまにお昼に会社の近くのモスバーガーに行くんですけど、そこの店員さんがオジさん&オバさん&留学生という面子で、オジさんが留学生に怒鳴ってたり、オバさんが定食屋さんみたいな応対したり、トレイに引いてあるチラシの紙が何故か半分に破ってあるものだったり、…こんなのモスじゃない!!と泣きそうになります。大丈夫なのかなぁ、こんなんで。

●ものすごーく可愛いので見て下さい。パペットマペットのファッションショー!!う、うしくん…可愛い…。

●祝・アメリカザリガニのAllnightnippon-r!合間のお姉さんのナレーションがいらないような気がしましたが、二人のアニメネタが思う存分聞けて満足満足。柳原氏のアニソンジュークボックスっぷりがすごかった。よく覚えてますねぇ、ミンキーモモなんて。懐かしい…。平井氏の夢の話はちょっと引いたけど…

 
●意味もなくマイデスクトップ。矢口ちゃんを開いているところ。右上に見えるのはGigaPocketの再生画面です(番組はBAN!BOO!ぱいん)。大体いつもテレビ見ながらネットしてます。後ろに見えてる壁紙はずっとラテラテ犬なんですけどそろそろ変えようかな…








2003年03月20日(木)


【BOOK】乙一「GOTH リストカット事件」


 以前の日記にも書きましたが、現在、乙一を読破しようキャンペーン中です。
 事の発端は、品庄軍で品川氏が「GOTH」をオススメしていたこと。
 それ以前から、乙一氏の名前は知ってましたし、「このミステリがすごい!」で選ばれてたことも知ってたんですけど、実際に手に取ったことがなかったのですよ。
 しかし品川氏があまりにオススメするので、じゃあ読んでみるかということに。

 しかしこの「GOTH」に辿り着くまでが長かった(笑)。
 図書館でリクエストしたものの、予約がいっぱいでなかなか周ってこなかったのですよ。それまでに乙一氏の他の本三冊ほど読んでしまいました。

 ということで、やっと「GOTH」を読了しましたので感想など。
 シリーズ物の短編が6本収められています。主人公は、高校生の男の子。一見普通の男の子で、周りとも適当に合わせられているけれども、心の中に暗い冷めた感情を抱いている彼が、クラスメイトの女の子といろんな悲惨な事件にまつわる体験をする…というのが大筋なんですが。
 その主人公の事件への関わり方が、(品川氏も言ってましたが)正義感や良心という側面からではなく、もっと暗い死や残虐性への好奇心に突き動かされて…という、新しいタイプのお話だと思います。

 6本のうち、私が好きなのは表題にもなってる「リストカット事件」(人間の手首だけを狩る犯人の話)と「土」(人を埋めたいという欲望に負けた犯人の話)でした。
 犯人の動機もほとんど「欲望」のみなのですが、その欲望の味がすごく甘美に描かれていて、引っぱられます。
 最後の「声」はものすごく引き込まれて、すごいスピードで読んでしまいました。読ませるスピード感がすごい。他の5本を読んでこその6本目なんですが、どの話もすごく伏線が効いてて、やられたよ…という感じです。

 こりゃ「このミステリがすごい!」第2位に選ばれるわ、という面白さ。
 ハードカバーしか出てないのでちょっと読みづらいかもしれませんが、ものすごくお薦めです。

 ついでに、私が読んだ乙一氏の他の本(読んだ順)。

●「暗いところで待ち合わせ」→設定がすごく変わっていて、ありえないんですけどありそうな話。驚きは少ないと思いますけど、切ないお話です。人付き合いの苦手な人は読むと癒されるかもしれません。

●「夏と花火と私の死体」→これが氏のデビュー作。17歳ぐらいで書いたそうですけどものすごく新鮮です。主人公が死体なんですけど、その視点がすごいんです。ここでも残酷な子供が出てくるのですけど、ありそうな話で怖い。ちゃんとどんでん返しもあります。

●「石ノ目」→短編集で、世にいうライトノベルっぽい感じです。表題の「石ノ目」は特に。好きだったのは、お人形の物語「BLUE」。トイ・ストーリーみたいなお話ですが、子供部屋がおもちゃにとってどれだけ素敵な空間なのかの描き方に泣きそうでした。

●「死にぞこないの青」→これは結構残酷で好みの話ではなかったんですけど、これまた展開が気になってものすごいスピードで読んじゃいました。Kinkiの方の「人間・失格」みたいな話なんですけど(そうかぁ?)、後半がすごい。前半が読んでて苦しい。

 という感じでした。
 まだ読んでないのが他に五冊ほどあるのでそれを読むのが楽しみです。
 電車で読んでると降りる駅が来ても乗り続けて読みたいぐらい。
 こんなに一生懸命読んだ作家は久しぶりかも。
 あとがきとかも面白いです。ものすごく文章が上手い。

 完全におまけですが、乙一氏はネット上で日記をつけてるのですが、これも面白いです。上手な日記というのはこういうのを言うのだな。私の日記みたいにただ長いだけなのじゃなく(涙)。








2003年03月19日(水)


【DVD】アメリカザリガニ「爆笑オンエアバトル」


 爆笑オンエアバトルでオンエアになったネタをまとめた、アメリカザリガニのDVDの発売日。もちろん買いましたよ!
 オンバトからのDVD化第二弾は、彼らとホームチームでございます。
(ちなみに第一弾はラーメンズ・ますだおかだ・アンジャッシュでした)

 ますだおかだは唯一のパーフェクトKb出したコンビとして有名ですが、アメザリはパーフェクトオンエア(つまり落ちたことがない、全戦全勝)のコンビなのですな。スゴイねぇ。

 ちなみに収録されているネタは以下の通り。
 ドライブスルー・ラジオDJ・交通整理・誘拐・バス・カーチェイス・番長・幽霊・レストラン・トイレの10本。
 コント5本の漫才5本というバランスの良さ。

 この間の日記で書いてた「見たことないネタ」というのは、幽霊とトイレだったんですけど、知ってるネタでもオンバトver.は初めて見たというのももちろんあって、新鮮に見られました。

 一番好きなネタは「バス」というコント。これはオンバトver.初めて見た。
 平井氏が運転手のバスに急いでる柳原氏が乗るんですけど、平和なネタです(笑)。こういう平和な笑いがアメザリのいいとこだ。通りゃんせのくだりとかすごく好き。電話かかってくるあたりもね。

 一番よく出来てんなぁというのはやっぱり「交通整理」でした。
 平井氏がほとんど喋らないコントです。でもちゃんと伝わってるし。

 もちろん定番の「ドライブスルー」も「カーチェイス」も綺麗に収録されてるのでお薦めでございます。

 しかし全体を見て感じたのはホント二人が若い!
 一番古い映像で4年前か…だいぶ違うなぁ(笑)。
 私は最近からのファンなので、ボウズ時代(1999/4)とか知らなかったのでホントびっくりした。というか柳原氏の帽子かぶってるとこ初めて見たかもしれません。あのニット帽可愛い…。
 ルックス的に一番好きなのは番長(2001/6)の頃の柳原氏でした。
 平井氏はものすごく髪型や服装に変化があって、そのときどきで全然違う感じなのですが、柳原氏は基本的にずっと似たり寄ったり(笑)。そこがよい。

 あとはネタの間にコメント収録の様子や楽屋の様子や撮り下ろしのコメントとかが入ってるんですけど、一番笑ったのが楽屋で二人がメイク中に合唱してるシーンでした(笑)。
 発声練習から歌になるんですけど、その歌う歌がウェルナーの「野ばら」なの。しかも原語!!ドイツ語で歌ってんの。
 んで柳原氏のソプラノ(は言い過ぎか?)と平井氏のバスがすごく決まってて笑えました。自然に二人で空で歌ってるという(笑)。これは一見の価値アリ。

 オープニングとかエンディングの解説VTRは、平井氏のファンの人はあれでいいのだろうか。出番少ないけど(笑)。アフレコしたかったんですかね、本人達が。柳原氏は延々映ってるしビックリした顔が可愛いので、彼のファンは満足だと思うけどね(笑)。

 しかし今回初めて気づいたんですけど、オンバトのDVDって実際のテレビオンエアでカットになったネタ部分なんかも入ってるんですね。すごく嬉しいっす。オンバトで編集点見えるとすこし損した気分になるものな(笑)。
 残念だったのは紹介VTR(ネタが始まる前の)が静止画になってるところがあったことだ!
 なんで!?見たかったのに。あそこでいろんなことやってるハズなのに(涙)。それはちゃんとこまめに本当のオンエア見とけってことなのかしら。

 ということで、これでしばらくアメザリ三昧の生活になると思います(笑)。ああ、幸せ。ヒマがあれば延々流しておくこと確実。
 オンバトのこのシリーズは、初めてそのコンビのネタを見るときにすごくいい入門編になると思うので、まだアメザリをちゃんと見たことないっていう方にもオススメします。
 食わず嫌いはよくないよ!(とか書いてみる)








2003年03月18日(火)


【LIVE】ユリオカ超特Q・長井秀和「同行二人」


 ユリオカ超特Q・長井秀和「同行二人」@新宿プーク人形劇場。

 これまで一度も行ったことなかったのですが、お友達が「行ってみたい」と言い出して、お付き合いしてきました。初めての同行二人。

 トークライブだと聞いてたのに、いきなり長井氏のネタから始まり、次にユリQ氏のネタ、その次また長井氏のネタ(笑)。
 このまま延々ネタすんの!?と思ってたらその後やっとトークになりました(笑)。

 長井氏のネタでは、電源をお切り下さいと山口もえネタに笑ってしまいました。どっちも不謹慎だけどね…ユリQ氏は相変わらず本を紹介していた。あれはネタになるのかなぁ。VOWみたいなもんだと思うんだけど。

 トークでは、ユリQ氏が某グラビアアイドル(なの?)と電車で一緒になってしまい、自分の下車駅を過ぎた時点からストーカーと化した話が面白かったです。どこで降りるんだろ、と思い始めたら降りられなくなったのですって。気持ちは分かるがやられたら怖いだろうな、ホント…。

 ゲストはなんと田上姉さんでした。全然予想してない人物だったので嬉しい驚き。山崎まさよし氏と本気で結婚するつもりだと力説してました。頑張ってほしいなー(いろんな意味で)。

 一時間ちょいだと思って来たのに、しっかり二時間やっててこれも嬉しい驚きでした。
 長井氏がいつもより機嫌がよかったらしく(ユリQ氏談)、上手いこといっぱい言ってました。あれで下ネタがもっと少ないといいんだけどなぁ。ちづちゃん子供だから耳を覆いたくなるネタが多かったよ…

 しかし長井氏は客席をすごい見る。怖いぐらい見る。
 というか目が怖い。あれじゃ前の方の席座れない。
 かと思うと「立ち見の人が気の毒だ」と言ってみたり。やっぱしよく分からない人だった…

 あとライブのスタッフの仕切りがいい加減でビックリしたなぁ。整理券番号とか全然見てないし(順番めちゃくちゃだったよ、入場時の)。自由席だったんですけど、席の座らせ方もめちゃくちゃ。
 今回から会場変わったからなのか、それともワーキャーじゃないライブだからなのか?でもあんなんでいいのかなぁ、ホント…








2003年03月17日(月)


【LIVE】「松竹"やりますぅ。"ライブ」


松竹芸能の若手ライブ「松竹"やりますぅ。"ライブ」@渋谷シアターD。

ファンだファンだと言いつつも、この日記には全然生のアメリカザリガニが出てきません。
理由は一つ。
彼らを生で見られる機会というのが、東京では極端に少ないのです。
そんな中、貴重な東京での定期ライブがこの「松竹"やりますぅ。"ライブ」でございます。
もちろんアメザリだけではなくて同じ事務所の若手芸人さんとセット販売ではありますが。

で、2003年にファン宣言をしてからですね、一応毎月行くチャンスはあったんですけど。
何故かチケット発売日がことごとく他のライブと重なってまして。
「定期的にやってるから来月にするか…」とずっと諦めていたのです。やっと今回、行けることになりました。

出演者は、アメリカザリガニOverDriveヴェートーベンいち・もく・さんミラール
ゲストにチョップリン

構成としては、六組がひとつずつネタをして、その間に企画モノ(三秒大喜利と師匠ゲーム)。
このライブがちょうど一周年ということで、今回は特別なこともやります、と言われたのですが初めて行ったので何がどう特別なのやらよく分かりませんでした。
しかし長い!約二時間半ぐらいやってました。これは桟敷組はツライのでは…。シアターDで長いのも良し悪しですね。関係者席がないのは好感持てましたけど。

はっきり行ってアメザリ(というか柳原氏)を生で見に行っただけという感じだったので、たまたま前から見たかった(ABCお笑い新人グランプリで賞をもらってたので)チョップリンのネタを見られてラッキーでした。
けど、小道具が上手くいかずネタが飛んでいた…
東京の人はほぼ初見なんだからちゃんとやってよー、もうー。家庭教師ネタで、面白そうだったのに…。

今回一番驚いたのはベネゼエラ帰りの平井氏がすごく日焼けしてたことと、柳原氏がまた同じ服を着てたことだ!!
またというか毎回あの格好じゃないか!!
ちなみに「お笑いTYHOON」の表紙の格好です。「爆笑オンエアバトル」DVDのジャケットの格好です…。ボトムスまで一緒じゃん…。
ああ可愛い!(←それが言いたいだけだ)

あとは生で柳原氏のNOVAうさぎを見れたので感動しました。
声の高いCMキャラはすべからく彼がやってることになるんだよな…でも可愛いかった。(←もういい)
「おぎです、やなぎです、おぎやなぎです」の眼鏡も良かったです。

一応出演者の中で一番兄さんなのでいろいろ仕切ったり、客のマナーを怒ったり(彼は説教好きなのです、ホント)、ベネゼエラ帰りで疲れてるのに頑張ってました。素敵素敵。
アメザリのネタは最初番長ネタをするのかと思いきや、生徒と先生の知らないネタでした。得したかも。
師匠ゲームは柳原氏のテンションでまだなんとかなってたけど、三秒大喜利はちょっとつらかった…あれは相当実力のあるメンバーでやらないと持たないと思う…。

なんだかこういう事務所限定の若手ライブを久しぶりに見たので懐かしかったです。大昔に何度か行ったことがあるだけなんですけど、全然知らないコンビばっかりの中から面白い人がいるかな〜っていう風にライブを見るのが久しぶりというか。
この中で何組がずっとお笑いの世界でやっていけるのかなぁと思ったりしました。しみじみ。

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★追記:ちなみにこのライブの「"やりますぅ。"」というのは画数を見て小さい「ぅ」と「。」がついてるんだそうです。ライブの始めに芸人さん達が「やります?」と聞くと客席が「やりますぅ!」と応えて、その後「やりマッスル!」と全員で言ってた(笑)。ちょっとつらかった…。








2003年03月15日(土)


【TV】爆笑オンエアバトル セミファイナル(福岡)


 ということで、普段あんましオンバトの感想とか書かないんですけど(欠かさず見てることは見てます)、今回はあまりに面子が豪華なので書くことにします。
 以下登場順。

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テツandトモ
 やっぱり見てて思うのは、テツトモは「面白い」より「楽しい」の比重が大きいですよねぇ(音楽の力ってすげーなー)。なのでやはり他のコンビと同じ基準で判断するのは難しいような。
 番組的には一番最初に来てすごくいい感じでしたけど(笑)。
 でもやっぱり本人達も楽しそうにやってて、こちらも見てて楽しいのは本当なのです。それがテツトモの力なんだよなぁ。
(次の日の「笑点」で新ネタやってて驚いた。私が初めて聞いただけかなぁ。I wonder why?ってよく出てきたなと感心。ロシア語は分かりません・笑)

チャイルドマシーン
 とことん読書漫才やる気ですな…。でも最近山本さん(ツッコミの方)が好きになってきた。ものすごい落ち着いたトーンのツッコミが。基本的に後ろで手を組んでて、大御所みたいな雰囲気を醸し出してる気が(笑)。スーツの色も上品だし。おとぎ話のネタって若手の間で多いですよね。読書漫才でも「ヤマモメン」とかは勢いがあるんですけど、今回は淡々としてて単調だったかも。読書漫才のデメリットですね。動きが全くないし。

麒麟
 「俺は見た〜ビューティフルレインボー♪」で笑ってしまいました…。最初の方は普通だったけど後半テンポよかったですね。何度見てもやっぱりボケの人とツッコミの人の実力の差が大きいコンビだと思います。失礼ですけど…私が川島派だからそう思うだけなのか。

フットボールアワー
 あんまし面白くなかったのでちょっと残念。やっぱり岩尾氏(ボケの人)がぼんやししてるトーンなのがいいのかも。後半ヤクザネタで二人とも怒鳴ってましたから。しかし絶対ネタ中にショートコントになっちゃうんだな、この人達。

エレキコミック
 エレキは出来悪かった…。なんでテレビだとこうなんだ!この人たちは!と歯がゆく見てました。ライブで見るともっと面白いんだよーと世界中に向かって叫びたい。まぁ本人達も言ってた通りずっと漫才でいきなりコントだったから不利だったのかもしれませんが。あと福岡では「ワンショ」は浸透してる言葉なのだろうか。普通にオンバト見に来てる人は知らない言葉かもよ。ネタもテレビ向きじゃないのだろうか、不謹慎といえば不謹慎だものな…。笑いにくいかも。しかし今立氏のパジャマがデカくて気になった。

飛石連休
 食パンマンのくだりで笑ってしまいました(食パンマンファンなので)。ただ岩見氏(ボケの人)がトチる度に怯えた顔を見せるのがいつも気になります…相方に後で怒られるのか気にする性質なのか。藤井氏の髪型はどうなんでしょう。特に横のあたり…相方のこと言えないような。

チュートリアル
 そう、男前ランキング一位に選ばれたんだよね、徳井氏…。スタイルはいいけど好みが分かれる顔だと思うのだけどなー。スキューバーネタでやすきよみたいなことすんのかと思ってビックリした。らそうじゃなかった(笑)。イカのとことか最後のサメのとか、臨場感あって面白かったです。

アンジャッシュ
 アンジャッシュドラマ、ということでコンビ愛のショートコント。なんか見ながら「昔のウンナンみたいだな…」と思いました。何故だか。いいともはオチ読めちゃって残念。一番好きだったのはパンツのやつですかね。あれが一番正しいコンビ愛だと思う(笑)。

ペナルティ
 うう、個人的に苦手なのであんまり書くことないんですけど…。あんなにキモい彼女なのに、中川氏(ツッコミの人)がいちいち嬉しそうな顔するのが微笑ましかったです。恋とはそういうものなのだな。←どういう感想なんだ…

スピードワゴン
 個人的に一番面白かったです。始まり方もスピードワゴンぽかったし。井戸田氏(ツッコミの人)がジャケットを取り戻す時間がすごく面白かった。まさに「なんだこれ」(笑)。ホント可愛いな〜小沢氏…。最近あんまり帽子かぶってませんね、彼。「発明しよう」と「説明しない」で笑ってしまいました。言い方がすごく良かった(笑)。
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 で、ファイナル進出がスピードワゴン、チュートリアル、テツandトモ、チャイルドマシーン、アンジャッシュ(ファイナル進出順位順)。

 今回は福岡に実力派が固まってしまったんですけど、先週の大阪セミファイナルは大阪地元の贔屓がすごかった(それはもう分かりやすすぎるほどに)ので、結果こっちで順当な審査が行われるという意味でよかったのかも。
 ということで来週ファイナルです。
 私はネットでもネタバレ見ない派なので、普通に楽しみたいと思います。
 一応betしとくと、やっぱりスピードワゴンを推したい気持ち。テツトモがどう来るのかわかんないけど…。

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★追記01:全然気づいてなかったんですけど、エレキコミックは最下位だったみたいです。本人達が何度も言うから気がついちゃったよ(笑)。

★追記02:上でチャンピオンが誰になるか楽しみにしてたのに、二日後の「同行二人」でユリQがネタバレしやがった!(泣)あーもー、誰が優勝したか知っちゃったよ…やめてくれよー!!








2003年03月14日(金)


【MOVIE】バニラ・スカイ/ムーラン・ルージュ


 先週末もちゃんとビデオ見てたんですが(有言実行中)、あまりにも面白くなかったので…もう一本と一緒にして感想を。
 というかまたTSUTAYAで半額セールやってたので調子に乗って二本借りた上に品川庄司のビデオも借りちゃったから、また無理やり詰め込んで見たみたいな状態に…。
 もうレンタルビデオは一週間に一本にする!(←前から何度もした決意)

 一本目。「バニラ・スカイ」。
 事前の知識ではサスペンス寄りの恋愛モノだと思ってたら、途中から犯罪モノみたいな雰囲気になって、結果SFになるというよく分からない映画だった。
 こりゃー、ただトムがペネロペと仲良くしてる映画だと言われても仕方がないような…。
 面白そうな題材なのに、なんか料理が下手で消化不良みたいな感じでした。
 ペネロペもやはしなんかロリコンっぽいし…可愛いとは思うけど。キャメロンディアスもなんかすごく薄汚れた役で不憫だった。あの四回にこだわるあたり、ホント怖い。
 結局映画の終わり間際で現実がハッキリするんですけど、なんて皆自分勝手なんだ〜と思いました。ちょっと悲しいな。

 二本目。「ムーラン・ルージュ」。
 期せずして、ちづ宅で元夫婦共演となりました(ホント偶然に)。タイトルの色も対象的ですな。
 お友達がこの映画を褒めてたので借りたんですけど、画面が凝っててPV見てるみたいでした。ときどきディズニーランドのCMみたいになってたけど。
 インテリアなんかはものすごく可愛い(象の部屋住みたい…)し、その凝ったカメラワークも楽しいんですけど、それを二時間延々見せられると疲れちゃうかも。
 音楽も、私知識がないんで最初「あれ?なんでこの年代のフランスでこの曲が?」と真正面から疑問に思ってしまい(←バカ)、途中でやっとそういうのがアリな映画なのだと気づきました。でも音楽もちょっと弱い気がする。ミュージカルならもっと音楽に心動かされるシーンがあってもいいと思うのですが、そこまでのシーンがなかったような。
 ニコールキッドマンも美しいんですけど、ちょっと完璧過ぎて、好みじゃないので見てて辛かったです。
 設定も退廃的な設定なので、お子様なちづにはちと大人すぎた。
 豪華絢爛なものは、貧乏人の私の目には負担でした(笑)。

 バニラ・スカイは2トム、ムーラン・ルージュは3ニコールぐらい。
 自分の好みの映画に出会うってなかなか難しいですな。
 私が子供過ぎるのか?








2003年03月12日(水)


【LIVE】おぎやはぎ・バナナマン「epoch conte squere」


 おぎやはぎとバナナマンのユニット、宇田川コースターズのコントライブ「epoch conte squere」@草月ホール。

 このメンバーで平日2日間だけというちょっと贅沢なコントライブ。
 4000円と結構強気な値段設定だったのにも関わらず、チケットも結構激戦だったみたいです。
 前日もそうだったみたいですが、二階席が関係者席で芸人さんがたくさん来てました。
 おぎやはぎと仲がいいからアメザリも来るかもと思って見てたんですが、よく考えたら彼らベネゼエラに行ってるんだった…。来るわけがない。代わりに、じゃないですが関係者席の一番いいところに鶴瓶師匠が来てました。

 以下はコントの感想。ちょっとうろ覚えなところが多いです。しかも順不同。
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●春が来た
 おぎさんが叫んでる顔が怖かったことしか覚えてません(笑)。

●小木の復讐
 登場人物が四人で登場しない人物が二人、結構入り組んだ話だったので途中で日村さんが台詞間違えてからは皆ボロボロでした(笑)。ややこしい話なのは分かるけど間違えるなんてなぁ。
 矢作さんのキャラが好きでした。ホントひどいことするなぁ。

●借金
 借金の返済を迫る矢作氏に日村さんが取った言い訳の方法とは?というコント。矢作氏が三人を相手に大声でツッコんでて忙しそうだった(笑)。しかも押し倒されてて彼顔打ってたみたいですけど大丈夫だったんでしょうか。

●遠慮SHOW
 矢作氏の司会で、ちょっとした日常の遠慮を紹介する遠慮SHOW。やりたいことは分かるんですけど、矢作氏の司会がよく噛んでた(笑)。音楽もなんであれを選んだんだろう、間延びしてました。もっとテンポよい音楽はなかったものか。

●タクシー運転手
 内気な日村さんが小木さんに告白する…という純愛ストーリー?私はこれが一番好きでした。ホントに小木さんが潔かった。ちょっと惚れそうになった。

●合コン
 合コンの相手が一人来られなくなってこっちも誰か帰らないと!という諍いの話だったんですけど…なんかね、聞いちゃいけない単語をいっぱい聞いたような気がする(笑)。ちょっと引きました。下ネタ苦手なんで…。

●銀行強盗
 芝居っぽいコントで、最後こういうので締めたいんだろうなというのはわかるんですけど…あんまり好みではありませんでした。終わり方もちょっと中途半端だったし。
 設楽さんの「願ったり!」が面白かったことしか覚えてないです(笑)。

●春が来た2
 EDが終わってから最初のコントの続き。これいらなかったんじゃないかなぁ…。
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 細かいところ覚えてないんですけど、小木さんと設楽さんの言い方に笑わされたところが多かったです。なんで小木さんが言うと何気ない一言が可笑しいんだろうか…。おぎやはぎのネタでもあるように変なリズム感なのかなぁ。
 三人相手にが忙しそうにツッコんでた矢作氏も印象に残ってます。
 日村さんは…おなかがぽっこりしてたことしか…(笑)。

 コントの他は幕間に映像がありました。夏に四人でお出かけしたときの映像。アスレチックコースでハシャいでました。けど夏って…すごい季節外れ。

 ライブとしてはちょっと個人的に期待しすぎてたのもあったのかもしれませんが物足りない感じがあったかなぁ。途中で間延びして「長いなぁ…」って思ったところもあったし。面白くないことはなくて、ちゃんとしてたんですけどね。お芝居ちっくなのが好きな人はよかったのかもしれませんが、私はちょっと笑い足りなかったかな。という感じでした。

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 チラシにも入ってましたが、この二組で4月からBS日テレで新番組をやるそうです。その名も「epoch TV squere」。その番組の後半はエレキコミック×バカリズムの「軟式放送部エレバカ!」だそうです…見たい。見たいです。








2003年03月10日(月)


苺をあなたの好きなだけ


 去年は予約がいっぱいで行けなかった赤坂プリンスのストロベリーフェア「Very2ストロベリー」に行ってきました!

 「Very2ストロベリー」は苺のデザートビュッフェ。1500円で食べ放題!
 苺が大好きなちづにとっては一大イベントであります。
 このために、この春まだ一度も苺を食べておりません(笑)。
 2003年春の初苺は赤坂プリンスで。
 素敵な苺始めでございます。

 仕事終わりで赤坂プリンスへ。あさちゃんと待ち合わせ。
 …もしかして私、赤プリ来るの初めてかも。永田町が最寄だと書いてあったからそこから行ったのに迷子になりました…。

 
 赤プリ本館正面。…こんなとこなんだな。
 クラシックで素敵じゃないですか。
 ただし、ストロベリービュッフェは新館でやってるんですけどね(笑)。

 あさちゃんが予約をしておいてくれたので、予約席で早速苺を取りに。
 メニューはサラダとかペンネ、パンなんかを除き、他は全て苺のもの。
 デザートももちろん苺尽くし。
 苺そのものもあります。私はいつもそれを一番食べちゃうんですけど(笑)。

  
 とりあえず取ったものを撮影してみました。室内なので色がちょっと見づらいですけど…
 デザートは去年行った池袋プリンスよりずっと上品なものが多く、美味しかったです。種類も結構揃ってたし。
 苺そのものはちょっと小粒でしたが、美味しかったです。トングが小さくていっぱい取るのに苦労したけども(笑)。

 とても楽しく、ずっとニコニコしながら食べてました。
 ああ、苺最高!
 他のお客さんもほとんど女子で、皆幸せそうでした。うふふ。

 もうちょっとだけ欲を言うなら、苺の生の味を生かしたデザートが多いと嬉しいかな。加工した苺の味より、やっぱり生の味が好きなので。
 飲み物も苺ミルクより苺のフレッシュジュースがいいよぅ(高そうだけど)。
 和風のものももっとあるといいかもね。みつまめぐらいしかなかったけど。








2003年03月08日(土)


【VIDEO】品川庄司「MANZAI ドライブ」


 品川庄司の漫才だけのライブを収録したビデオ、「MANZAI ドライブ」。
 前から見たいよーと思っていたのですが、なかなかレンタルの空きがなくてやっと借りられました。

 内容は漫才四本(今までの代表作のような感じ。初見のものはなし)と、その合間に「品川庄司のA to Z」という映像のおまけが入っているという構成。

 先に見てたあさちゃんからも聞いてたんですが、「E:Emergency」の品庄軍(インターネットラジオ)の本番中の二人のマジ喧嘩の映像がかなり衝撃的でした。
 まだ品川氏がボウズの時代なんですけど、本番中にも関わらずものすごいキレ方してました。

 んでそのときの映像を見て二人で当時の話をするんですけど、もう聞けば聞くほど庄司氏が不憫で。
 もともとその喧嘩映像でも、なんで品川氏がキレてるのか理由らしい理由も分からず(←きっと彼の中では理論が通っているのだと思われるが)、一方的に庄司氏が攻撃されてるのですけどさ。
 その喧嘩の後、庄司氏号泣したんですって。マネージャーの前で。
 しかし品川氏はそのとき初めて庄司氏が反撃して殴りかかってきたことに単純にビックリしたのだそうだ。それまで喧嘩しても一方的に品川氏が暴れてただけだったんだって。

 そういう話聞くと、ホント品川氏はどこまで甘やかされているのか…と思います。羨ましい。めっぽう羨ましい。
 品庄軍聞いてても、すごいワガママ言いたい放題だものなぁ。
 こう、テレビとか通じて聞いてる分には全然面白いのですけど、庄司氏はたまったもんじゃねーだろーなぁと思います。よく思います。
(爆笑問題の田中氏にも同じことを思うけど)
 それだけワガママに振舞っていても、相方がついてくる、その引力がすごい。
 欲しい。そういう引力が。

 その初めての反撃の話だって、初めての本番中の喧嘩だったから他の作家さんの手前、庄司氏もやり返すしかなかっただけで、二人だけだったらまたやられたまんまだったんじゃないのかなぁとか思う。
 喧嘩になるまでも、庄司氏が一方的に言われ続けてて、ヒドイこと言われてもまだ口調が品川氏の機嫌を伺っているというか。ものすごい優しさだ。

 といいつつも私は品川派でして、彼がすごい無邪気に笑ってる顔とか好きですし(漫才中よくそういう顔してるけど)、こうわざと尊大に振舞ってどこまで自分が許容されるのか手探りで試行錯誤してる様も面白いとは思うのです。これも彼の引力なのか。
 でも日常生活で隣にいたら絶対嫌なタイプですけども(笑)。

 肝心な漫才の感想。
 えーと、私が一番好きなのはやっぱりプロポーズのやつですかね。「仰GET BACK尊し」も好きですけど(歌ホントに上手かった)。王様ゲームも好きだ。ということはやっぱり品川氏が入り込んで熱演してるものが好きなのかしら?
 最後の漫才は、ベストコントのライブに入ってた「楽屋」というコント(ほぼ内容同じ)を先に見てしまっていたので、コントの方が好きでした。

 最初の方は庄司氏がものすごい緊張してたように見えるのは気のせいでしょうか。目が泳いでたような。彼はいつも漫才時はそうなのかしら?

 ということで、コントビデオの「INSTANT」も早く見たいです…。
 私は個人的には彼らはコントの方が面白いのでは?と思っているので。当たりハズレがあるけどね…








2003年03月07日(金)


どうでもいい話


 …普段書いてることは「どうでもいい話」じゃないのかとかそういう話はおいといて。

●いつもいつも「エレキコミック好きだ!」と書いてますけど、ここ読んでる人でエレキを知らない方も多いのでは?ということで、エレキコミックの単独映像などを作っている方のサイト「W-F-A.com」です。エレキの写真や映像などが見られます。めちゃオシャレです。PHOTOGRAPHのバリバリ君ED写真は必見です。素敵すぎます。あー可愛い。あーオシャレ。大好きです。

 
●たまたま近くにいく用事があったので、水天宮に寄ってきました。何の神社か知らなかったんですけど、行ってビックリ妊娠の神様だった…。全然用事がないので、逆にお参りしたらいけないのかと思ってそのまま帰ってきたんですけど、その日具合が悪くなったりして、やっぱりお参りした方がよかったのだろうか?でもベイビーなんていらないよーと布団の中で考えておりました。

●今現在、乙一にハマっております。一番最初は品庄軍で品川氏が「GOTH」を薦めていたことに端を発します。その肝心の「GOTH」はまだ予約の順番がまわってきてなくて読めてないんですが、「暗いところで待ち合わせ」と「夏と花火と私の死体」を読了。次は「石ノ目」を読みます。すごく面白いです、乙一。なんでもっと早くに読まなかったんだろ?書評サイトとかで名前は目にしてたのに。「夏と花火と私の死体」はホント好みの話でした。オススメです。

 
●近所の店はホントいつも外に犬がつながれている。そして犬はいつもこっちを向かない(こそこそ写真を撮ってる私が怪しいからだと思われる)。

●好みのタイプは?と聞かれると面倒なので「メガネ」と答えている私ですが、ルックスだけで言うと「金持ちA様×貧乏B様」のときの羽鳥アナがかなり好みです(←しかしこのHPの写真はイケてないな)。普段かけてないメガネかけてるからね、あの番組だと…。カッコも可愛いし。今世の中はTBSの安住アナが大人気ですが、私は断然羽鳥派ですよ。
 アナウンサーつながりで言うと、NHKの阿部渉アナも好きです。が、この人ここぞというときにメガネかけてこないんだよな…。かけてる方がいいのにさ!!ニュース読んでるときはかけてます。クラクラです。
 んで、メガネつながりで言うとずーっと前に日記に書いたこともありますけど、イヌがニャーと泣いた日の宿野部氏も好みです。髪切る前のがよかったけどね…。
 乙武氏の顔もかなり好みで、分かりやすいかと思って一時期答えに使ってたんですけど、彼を好みのタイプとして話題にあげると皆思わぬ反応をするので言うのやめました…面倒なんで…。

 
●100円だったので豪勢に4個まとめていっちゃいました!いいことあるぞ〜給料ドーナツ♪(ますおかネタ)

●前に書いてたアメリカザリガニのオンバトDVDですが、なんと収録リストをチェックしたら見たことないネタが2つしかない!!どういうこった!しかし買ってしまうでしょうな、たぶん…。だって「交通整理」のときのオタク丸出しの柳原氏のルックスなんてモロ好みなのだもの…。
 しかしまたセンスのないジャケットで泣ける。なんとかしてください、NHKさんよぅ。映像特典にだけ願いを馳せて19日を静かに待つちづなのでした…(今日のわんこ風)。








2003年03月06日(木)


久しぶりにHangover


 会社の人達と飲み会。
 今の会社では同じ部署で同じ仕事してる人がほぼ皆無なので交流があんましないのですが、なんだかよく分からないうちに誘われて行くことになってしまいました。
 あんまり飲み会とか誘われても普段行かないのになー、なんかあまりにも会社で交流がないのでやや人恋しくなっていたのだと思われる。

 銀座のスペイン料理屋さんへ。
 直前にぐるなびで探したお店だったそうなんですけど、料理は美味しいわ、お酒は美味しいわ、店員さんも2年のスペイン遊学歴があるわ、なんだかものすごい大当たりのお店でした。

 普段ちづちゃんお酒飲まない(というか飲めない)んですけど、食前に皆で頼んだサングリアがバカうま!!
 サングリアとは、赤ワインを果実汁で割ったスペインのお酒だそうです。とたまたま今読んでる俵万智さんの本「百人一酒」で知ったばかりでした。
 しかし美味しい!
 なんかチェーン店とかで出てくるサングリアと全然違う!
 とお酒飲み組も大絶賛でした。

 料理も軒並み美味しくてですねー…なんだあれ。
 かなり苦戦を強いられるであろうと心中予想していたイカスミのパエリアさえ美味しかった。イカスミってもっと海臭いものだと思ってたのにー!
 デザート食べる頃には皆酔っ払ってたので、全種類持ってきてもらい皆でシェアするということをやってのけたのですが、デザートも全部美味しかった…ハズレなかった…。

 こんだけ美味しかったら幾らすんだろ、と思うのが貧乏人の悲しい性ですが、結局ご馳走になったので分からず終い。
 しかし自力じゃいけないかな、やはり…。

 サングリアが美味しかったのでつい飲み干してしまい(その時点でちづの限界量を軽く超えてます)、パエリアに合うからと持ってきてもらった白ワインを皆が絶賛するのでまた口をつけてしまい、すっかり酔ってしまってました…。
 寝る前に体内のアルコールを薄めなければとローズヒップティーをいっぱい飲みましたが、やはし翌朝頭は痛かったです…








2003年03月02日(日)


だるまちゃんショップへようこそ


 2/15、パペットマペット単独を見にプーク人形劇場に行ったときのこと。

 プーク人形劇場の入り口の上のところに、手書きのボードがありました。
 そこには「だるまちゃんショップ」の文字と、微笑むだるまちゃん。

 「だるまちゃんショップ」。
 …なんですって、ちょっと待って。見たい!買い物したい!
 キャラクターものに目のないちづは瞬時にそう思いましたが、時間は夜。だるまちゃんショップは既に閉まっておりました。
 またプーク劇場に来る予定はあるものの、その日も夜です。

 ならば行ってしまいましょう♪
 ということで、「だるまちゃんショップ」に行くためだけに、何の催し物もしていない時間のプーク人形劇場に行くことに(笑)。
 お天気もよくてウキウキ気分で、一人行ってきました。

 「だるまちゃん」ってあんまり知ってる人いないんでしょうか。
 私が興奮して話しても周りの反応が薄いんですけど(涙)。
 かこさとしさんという絵本作家さんのキャラクターです。
 「だるまちゃんとてんぐちゃん」の。「だるまちゃんとかみなりちゃん」の。
 ラーメンズのコントに「だるまちゃん」「てんぐちゃん」が出てきたときも知らないって言ってる人多かったしなぁ。世代ですかね。
 「だるまちゃんショップ」では、そこでしか扱ってないだるまちゃんのオリジナルのキャラクターグッズが販売されているのです!

 
 劇場の外ではこんな可愛い看板がお出迎え。か、可愛い。

 
 建物を入ってすぐのところにも2階のお店に誘う看板。

 お店は決して広くはないですが、いろんなものを扱ってました。
 「大人になったのだからもうキャラクターグッズは買わないわ!」と誓った遠い日の自分をすっかり忘れ、いろいろ買い漁るちづちゃんがおりました。

 結局買ったのは、カラスのパンやさんレターセット、バッチ2種、ポチ袋でした。店員の方(ものすごくフレンドリーで好感度大)の話では、これからも新しい商品が出るそうなので、また絶対行きます。
 デザイン的にはカラスのパンやさんシリーズが可愛いのですが、グッズ的にはだるまちゃんシリーズがよかったです。しかし何故か私の記憶の中では「てんぐちゃん」より「かみなりちゃん」のが鮮明だった。確実にどっちも絵本持ってましたけど。
 ああ、しかしまたキャラクターグッズが増えちゃった…。








2003年03月01日(土)


【MOVIE】アイアムサム


 ということで有言実行。2003年は有言実行。
 今年は最低でも予定のない週末は映画を見ることにしましょう。
 ま、たぶんビデオばっかりになると思いますが(笑)。
 出来れば毎週1本ずつ見ていきたいけど、それはちょっと無理な気もするし。
 ちづちゃん版「ビデオでも見ましょうか?」だと思って下されば。

 前々回のエレキトークで谷井氏がネタにしてたのに、まだ見てなくて微妙に悔しかったという理由で「アイアムサム」をセレクトしました。おバカな理由…。

 ストーリーは有名だと思いますけど、7歳の知能しか持たないお父さん(サム)が娘(ルーシー)を育てることを無理だと周りに反対され、引き離されてしまう…というもの。
 もうそれ聞いただけで泣きそうです。

 でも一番泣いてしまったのは、その親子二人のシーンではなく。
 ミッシェルファイファー(親子が一緒に暮らせるように戦う弁護士)が「完璧になりたいけどなれないのよぅ、うわーん!」と号泣するシーンでした。
 人は完璧になれないからこそ、何を大事にするのか考えないといけないのよね。たぶん。全てにおいて完璧だったら、何を大事にするかなんて考えないと思う。何かを犠牲にしないと何かを得られないのだなぁと。

 あとは、親子二人が泣きあってるシーン。
 お互いを目の前にして泣くしか手段がないときって、ありますよね。どうしていいかホント分かんない、そんなとき。

 映画としては、完全に幸せシーンより寂しさシーンのが多くてちょっと見てるのが辛かった。幸せシーンは画面の色が本当にカラフルで綺麗で可愛いんですが、大人のシーン(法廷とか)はブルーっぽい色で統一されててちょっとそれが長かったような気がします。
 オフィシャルサイトのデザインは幸せシーンの配色で可愛いです。

 ルーシーがとにかく可愛かった。
 なんであの歳で目に意志を宿らせる演技が出来るのか。すごい。
 「All you need is LOVE」のシーンの彼女の目はすごかったです。

 とはいえ、子供なので無邪気に寝てるシーンが多くて、お父さんに抱きかかえられてあんな耳元で大人同士が喋ってても、あんなに無防備に寝てられた時代が私にもあったのよね。
 それを思うと、ちょっと懐かしいような切ないような。

 で、やっつんはサムの仕事の調味料を並べ替える仕草を真似してたのね。
 あの始まり方は好きでした。一気に引き込まれちゃった。
 あとアンのエピソードや精神科医の人のエピソードはひどい。
 法廷って汚いな。大人の世界だよ。

 しかしショーンペンがこんな役してると思うとすごく時の流れを感じるのは私だけですか。彼のルックス含め。

 「ビデオでも見ましょうか」って最後に点数つけないといけないんですよね、確か。5点満点で。
 単位どうしようかな…ちづ…。全然シャレが思い浮かばない。
 とりあえず、この映画は3.5スターバックスでした。
 可愛い画面で、暗くなりがちな話がだいぶ救われていたような。
 ビートルズ好きだったらもっと楽しめたかもしれません。
  
『I am Sam / アイ・アム・サム』リンク用バナー

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