麩宇野呟秘密日記
透乎



 将来

大人になって年をとると、夢というものが狭まってくる。
例えば年齢制限。
とった年は、とりかえせない。

例えば勉強。
大學に入りなおしたりはできるかもしれないけど、時間とかお金とかの制約がある。

例えば夢。
自分に限界を感じたら…諦める? それともがむしゃらに続ける?

例えば家族。
夢を無条件に追えるのは、自分が守られているから。
もし、父が倒れたら。もし、子供ができたら。
そんなこと言ってられなくなる。
生きるために、働かなくてはならなくなるから。


夢は、どこまで終えるだろうか。


2002年06月22日(土)



 欠点

直したい、直したい。
そう思っているけれど、またったく直らない。
初めて言われたのは、中学生のとき。
3年のときの担任のせんせい。

次に言われたのは、いつだろう…。
家族に言われた。

その次は…。忘れてしまったけれど、高校の喧嘩をした先生。
すごくすごく、私的されたきがする。
嫌味だったのかも……?


私は、まっすぐしか見えなくなるらしい。
集中しすぎて。
盲目になるのかな?

自覚はしているようで、集中してしまうとそんな自覚はふっとんでしまう。
そして今日も、また失敗をするんだ…。

2002年06月10日(月)



 毎日毎日

この苦しみから、いつ解き放たれるだろうか。
期限は、来年の3月。
いや、7月だ。
7に約束がある。それまでに、終わらせなくてはならない。

でも私の目の前は、まったく開けてくれなくて、本当に本当に苦しくて仕方ない。

2002年06月08日(土)



 苦しい?

とくに、特別感情はないとは思うのだけれど、だれか特定の人を作ってほしくないと思うのは、私の我儘なのでしょうか?
一生、アイドルでいてほしいと思うのは、その人にとっては迷惑かもしれないけれど、思っては駄目ですか?

それがかなわないのなら、せめて自分のものにしてしまいたい。
でも、わたしはそれ以上の責任なんかとれないし、かまえもしない。
そんな関係が、嫌になる。

それが苦しくてなりません。

2002年06月07日(金)
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