2009年08月24日(月) ■

同じ轍を踏む

忘れようったって、忘れられるわけが無い。 考えないようにしたって、無かったことにはできない。 それは、7年前のことと同じだ。 7年経ったって、私はあの時のことを忘れることができてない。 全く同じことを、また繰り返す。 どうせ忘れられないから。 別に忘れようとも思わない。 彼にとってはただ気紛れで抱いた女の一人、それだけだ。 でも私はそれで短い夢を見た。 少し膨らんできたお腹をさすりながら、私は短い夢の続きを思う。 ほんと、7年前と一緒。全てが夢だったような気がする。 たぶん私は恋愛の終わりを自分の中で始末するのが苦手なんだろうなぁ。

2009年08月10日(月) ■

失うものと得るものと

電話をかけても出てくれなくなってから半月。 いろいろあるのだろう。 直接のきっかけはたぶん向こうの周辺のことだとは思うけど。 でも私が妊娠したことでさらに距離が開いていったことは確実だ。 改めて、旦那の事を見つめた。 出会ってから、来年で10年になる。 今でも、私のことを好きだという。 確かに息子が生まれてから二人でデートすることは無くなった。 私はそれが寂しかったのかな。 教習所に通っていた一月半の間に。 私は一人で行動し、同世代の男性と会話する機会を久し振りに得た。 化粧にも心なしか力が入る。 そしてたった2回の逢瀬（なんかこの表現好きじゃないが・・・）。 旦那と一緒のときには決してしない格好をした。 彼の視線は私に釘付けになり、嬉しそうに褒めてくれた。 ・・・そういうのが、嬉しかったんだ。 ただ、それだけだった。 恋に似たもの、ただそれだけ。 旦那との間にはもっと大事なものがあったはずだ。 まるで空気のようになってしまっていてわからなくなっていても。 私はそれを失うところだった。

2009年08月05日(水) ■

記憶の中で

夢でもいいんだ。 もう一回、逢いたい。 ・・・もうダメだ。。。 少し大丈夫になってきたかなって思ってたけど。 突然感情の揺り戻しが来る。 どうして、一歩踏み込んでしまったんだろう。 どうして、冗談で終わらせることが出来なかったんだろう。 そうできていれば、「ちょっと残念☆」くらいで済んでたのに。 思い返してちょっと嬉しい、くらいでいい思い出になってただろうに。 人って欲張りだ。

2009年08月01日(土) ■

自己研鑽

はぁ。なんかしんどいなぁ。 私は息子を妊娠していた2年前に宅建の資格を取りました。 ただ、特に実務経験があるわけでもなく。 そのまま出産→育児へと雪崩れ込み、そのまま放置。。。 ただ、今回彼に出会ってから。 試験や仕事を頑張っているのを見ると、自分が専業主婦で何もしてないような気に急になり。 何か無いかとふと見回すとこの資格のことを思い出した。 今の状態では資格として役に立たない。 なので、実務経験の無さをカバーする研修を申し込んだ。 そして、その後妊娠が発覚した。。。笑 でも、頑張るよ。 スクリーニングは2日間。 2日目には試験がある。 私だって、何もできない主婦じゃない、って思いたい。 もちろん主婦が何もしてないわけじゃないけど。 ちょっとだけ、高い位置にいけそうな気がして。 投票ボタンです。