人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2011年08月27日(土) |
出産よりも離婚よりも自分でも驚愕した喪失の夏 |
最近失ったもの。
1.胸の脂肪(週2回程50分みっちり泳いでいるから?)
2.適正BMI(数値は肥満傾向。筋肉量増加が一因していると信じたい)
3.健全な精神(色々あってとうとう病んだ)
4.妊娠する機会(真夏の果実並みに夫と24時間一緒にいるが、服薬中の為避妊しなければならないそうだ。行為はものごっつ回数してるんだけどな)
5.職と金と飲む機会(療養休暇取得中が故に)
以上、近況。
うちの小さい生き物、つーか5歳児は、実はAKB48が大好きである。出演しているCMが流れればTVにかぶりつき、セブンホールディングスのエスカレーター脇の壁に貼ってあったポスターに釘付けで暫くその場を動かなかったのは記憶に新しい。 特に誰、という訳ではなく、あの集合体がよいようだ。基本は制服、というコスチュームもよいようだ。5歳にして、そんな好みでどうする…と思いながら、母は我が子を背後から生暖かく見守っているよ。
で、うちの5歳児は「会いたかった」とAKB48全体が、30過ぎた母は「ポニーテールとシュシュ」と板野友美が、50に近い父は「Beginner」と秋元才加がよいと言うしで、家族内で好みがてんでばらばら。
普通の学級みたいな集まりが、私も好きなんだよね。しかも、何曲か歌えるようになってますんで、カラオケもばっちりです。
夕やけニャンニャンのアイドルを探せもアサヤンも秋葉原48プロジェクトも何となく年代が外れている私。やまだかつてないWinkのオーディション時代に中学生だった位なもんか。
はー、時代の流れは速いもんです。5歳児もいつか、「懐かしの映像」でAKB48だのNMBだのを見るんだろうなあ。
2011年08月06日(土) |
「それは違う」と突っ込んだところで、本当に違う訳ではないという実際 |
それは本家じゃありません。
世界に名を轟かせている日本の腹話術師・いっこく堂氏のせいで、うちの小さな生き物の認識がおかしなことになっている。
秋川雅史氏が「千の風になって」を、私には到底イケメンに思えないその真ん中分けの髪型いい加減に飽きたからどうにかしろよと突っ込んでしまう二重顎で熱唱している姿を見ても、 松山千春氏が「大空と大地の中で」を、髪ふっさりの似非アイドル風だったり、一体どこがどう転機になってそうなっちゃったん?と考えさせられる堅気に見えないハゲ親父になった姿を見ても、 「あ、いっこく堂さんだ」と嬉しそうにTVに向かって呟く、うちの小さな生き物。
いえ、それは、普通にゲストの秋川さん本人だったり、懐かしの映像特集なんですけれど…ほら、よく見て! 手! 手に人形ないでしょう? あの、お口パクパクする人形持ってないでしょ?…なんて言ったって分かる訳ないのよ、うちの小さな生き物には。5歳だし、認識に関する問題もあるしで。
スキャットマン・ジョン氏の「スキャットマン」をTVでお見かけする日が来るのはかなりの確率かと思われるが、見たらきっと、うちの小さな生き物は指差しながら言うんだろうな。
どや顔で「いっこく堂さんだ」って。
私的には、松山千春とサンプラザ中野くんを間違える位までが許容範囲なんだけどな。
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