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■ 透明
薄く、淡く感じられて、 それなのに嫌な圧迫感、閉塞感だけが 色濃く・・・。
何にも、なりたくないなぁ〜。
少しも注釈なしで、文章をつなげたら、 きっとそれが僕の心の中のありのままで、 実際、一番「本当」なんだろうと思う。 誰にも、そして僕にも いまいち何を言いたいのか 分からない、文章の連続。 誤解だらけで、矛盾だらけで・・・。
そんな唐突な、 はた目には支離滅裂な文章を 書いた時に限って、 妙にすっきりとした感覚を覚える。 そんな文章を書いてしまったときは 逆に「うまく言えた」と感じる。
それを思うと、 僕は、絵は分からないけれど、 抽象画と言うものが思い浮かぶ。
本当のことって言うのは 結局そんな風にしか表すことができないの かも知れないと太宰だったか、 誰だったかが言っていたのを思い出す。
僕は僕のダメさ、弱さ、 ずるさ、くだらなさを知らない人を 信用しない。 僕の弱さを信じない人を信じない。
2003年04月28日(月)
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