一度だけの人生に
ひろ



 そう言う点、お前は病的だ

と父に言われました。
自分は
「ああ、何だ、ちょっとは分かってるんか」
と思いました。

2002年09月28日(土)



 物語 

秋の夜長・・と言っても
富山に秋はない。
季節らしい季節は夏と冬だけで、
春と秋は、なんだかジメジメしていて
春・秋らしい爽やかさ、すがすがしさ
と言うものが全くない。
それが三年目の感想。

本を読んでいると、
自分でも文章を書いてみたくなるのが、
人情というもので。
自分も少し書いてみたことがある。
少し書いて、その陳腐さと平凡、
きざに全身鳥肌が立ち、やめる。

自分が創るにしても、人の作ったものでも、
「完全な創作」を受け入れる余裕がない。
「ウソ」そんな風にしか受け取れない。
もっと「現実」に近くなければ・・・。


きざなんだ。陳腐なんだ。

みんな、そんなものを見て、読んで、
平気で喜んでいられるなんて
よっぽどヒマなんだ。と合理化する。


思うに、
今の作家の文章は、堅苦しい。
言葉遣いがきざだ。理屈っぽい。
無心に読んで、読み終わって、
考えずともわき上がってくるような
想いがない。伝わってくるような想いがない。

昭和の前半より以前の作家が良い。


要するに、自分の興味のあるテーマが
異様に少ないと言うことですけれど・・・。


2002年09月24日(火)



 雨男 

(これを書いているのは29日です)

自分はとっても
雨男です(変な言い方・・・)

外出しようと思い立つと、
雨が降ってきます。
これくらいなら降るまいと思って
外出すると降ってきて、
からがら家にもどると止みます・・・。
友達に誘われて、「じゃこれから行くねぇ〜」
と言って電話を切ると、降ってきます。

もともとインドア男なので
普段は全然気にならないし、
「あ、雨降りそうだ・・や〜めた〜」
って言う感じなので
別に良いんですけど・・・。

でもたま〜に一念発起して、
アウトドアな遊びに出かけようと
言うときに限って雨に降られると、
本当にイヤになります。

そうです。釣りです。
予定では明日釣具屋へ行って、
明後日つもりだったんです。
なぜ明日、明後日なのかと言うと、
今週の不安定な天気で明日、明後日が
一番晴れそうだったので・・・
(降水確率20%)
さぁ久しぶりの釣りだぁ〜行くぞぉ〜
っと思っていたら・・・。

今調べたら
70%に・・・。

つーかさ・・・
こんなこと22年間ずっと
思ってきたことだけどさ・・・
天気予報って・・・どうなん?

明日の天気だよ?
1週間後とかの天気だったらさ
俺だってあてにしないよ。
でも明日だよ・・・。

今日の朝には20%だったのに
夕方には70%になるなんてそんなこと
あるの??
てゆーか、あって良いの?

20%ってさ「パラッと降るかな?」って
くらいでしょ?
もしかしたら降らないかもしれないって程度の。
70%って絶対降るじゃん・・・

あぁイヤになる・・・。

明日の朝には20%になることを
祈っています(死


2002年09月23日(月)



 あんな毎日

「つくづく私は、自分を駄目だと思います。そう言いながらも、また、心の隅で、それでもどこか一ついいところがあるのだと、自分をたのみにしている頑固なものが、根づよく黒く、わだかまって居るような気がして、いよいよ自分が、わからなくなります。」

太宰治『千代女』


大学入ってから、いよいよ本格的に
情緒不安定が表にも顕れるようになってきて、
そんでますます自分についてとか、
他人についてとか考えるようになった。
それで考えれば考えるほど、
分かんなくなって、一つのことでも
ああも考えられる、こうも考えられるって
時々によって変わって、その度に
外罰と内罰が入れ替わって、
さらに混乱して・・・って感じだったんだけど、

ただ、一つ確からしく
分かりかけてきたことは、
人の好き嫌いについては、もっと素直で、
悪い言い方すれば自分勝手で
良いんだってこと。
何て言うのかなぁ・・・
言葉にすると、当たり前のようだけど
誰にも彼にも気に入られようとして、
頑張ったって無理ってことかな・・・。


ん〜とは言っても、
何と言うか・・・加減と言うべきか
そう言うものが全然わかんないです。
今も、自分の言いたいこと全然人に
言えてないなぁって強く思う。

だから、どこまで言っても良くて、
どこまで言っちゃだめなのかとかね・・・。
気付いたけど、きっと今では
毎日の生活の中での方が
言いたいことほんの少し言えてるかなぁ
って思う。ほとんど冗談っぽくだけどね・・。
俺の場合、逆にネットの人たちと
話するときの方が、何処まで言って良いものか
分かんなくて閉口することが多いような
気がします。文字でニュアンスが
伝わりにくいって言うのもあると思うけど。

分かんないけど、
やっぱ文字情報だけで
やり取りしている内は、そんなに
言うべきじゃないのかなって思います。
なんかおそれ多くてね・・・。

こんなこと、今更書くと
じゃ今までは何なんだよってことには
なりますが・・・。でもそこら辺って
やっぱみんな多少分かってるもんだよね。

んん・・・意味不明になってきた。
最近睡眠不足です・・・。

中断


2002年09月22日(日)



 こんな毎日

「僕は、心の弱さを隠さない人を信頼する。」

太宰治『乞食学生』


良い言葉・・・かどうかはわかりませんが、
自分も心の弱さを隠さない人こそを
信頼したいです。

今日は一日読書でした。
本当に一日、ずっと読書でした。

2002年09月21日(土)



 そんな毎日 

なわけですから、
学校に来るとかえって暇な独り身の
男どもに話のネタにされ、
ネタにされて
おもしろおかしくやっている分には
良いんですけど、その話をすると
一人になった時とかに、ストレスが溜まって
しまうのであんまり学校に来てませんでした。
(ホント難儀な性格・・・)

そんで何やっているんだ?
と問われると、はて、
何をしているのやら・・・。

だから、時間がもったいないのでこっちで
釣りでもしようかなっと思い立ち、
こっちには仕掛け、クーラーボックスは
もちろん竿もリールも持ってきていないので、
そこからそろえなきゃいけない・・・。
実家から送ってもらうのも、
微妙に時間がかかるし、親もうるさい・・・。
なので釣具屋へ。

釣具屋へ行ったのは良いけど、
竿、リールの善し悪しが分かるほどの
釣りバカじゃないから、
店員に聞いてみる・・・。
するとド素人だと思われて、
わけの分からない理屈でひたすら
高いものを売りつけようとされた・・・。
こう言う良心的じゃないお店から
誰が買うかと、説明させるだけさせといて
すきを見て、あいさつもなしに店を出る。
店を出て、有名(?)な釣具店上○屋さんに
向かう。
しかしネットに載っていた地図が、
地元の道に詳しい人間でなければ、
分からないような地図で、地図のニュアンス
でその近辺を探すが、見つからない・・・。
結局3時間ほどグルグルと回っていたら、
夕立が・・・。
(ちなみにチャリで移動してます)
いつの間にか自分が
どこにいるかも分からない・・・。
とにかく方角だけを頼りに大学に
ずぶ濡れになりながら帰り着く・・・。

ヤフーやその他の地図で調べたら、
上○屋の地図には駅近くみたいな感じで
載っているのに、実際は駅からは
かけ離れておりむしろ大学から駅方面に
行くのとは正反対の方向になることが
分かりました・・・。

っていう感じ


2002年09月20日(金)



 その後・・・

前回の話の続きですが・・・

なんとも、どうにもこうにも
こちらからは動きようのない状態なもので、
ただひたすら情報収集にあけくれ、
それでも核心的な(つまり外見的な)
情報というものはなんとなく要領を得ないもの
でして・・。(あ・・・日本語が変・・・)

しかしそれでも
年齢、所属を聞き出し、
今現在なんとアフリカに行ってると言う
とんでもない情報まで入ってきました・・・。

つーか・・・アフリカってどうよ?

しかもちゃんとした旅行ではなく、
リュック担いで、旅行者が普通行かないような
奥地を自力で旅してるって・・・
ねぇ・・・これどうよ??

あのぉ俺って市外に出るってだけでも
遠い〜とかちょっと
思っちゃう人なんですけど・・・。
学内の外人先生に話し掛けられただけで、
微妙にドキドキしているような
人なんですけど・・・。

性格あわねぇだろぉ〜〜
どう考えたって・・・。

と思っても、もう会わないわけには
いかないような状況でして・・・。

まぁ本当は相手がどうこうって言うよりも
俺の場合、この会うまでの期間で、
ストレスでダメになってしまうことが
常なんですけどね。。。

謎の女に好かれて
馬鹿みたいに浮かれることの出来るような
脳天気な性格の方がむしろ
良いなっとか思ってしまいます。

しかしまぁ


「幸福は、それをほのかに期待できるだけで、
それは幸福なのでございます」

太宰治『愛と美について』


2002年09月19日(木)



 夏の終わりの一人よがり&前時代的な珍事 

寒いです。今日この頃の朝晩は。

盛りのついた犬みたいに、
淋しさのあまりに、考えなしに、
適当なこと言って回っていると、
意外なところから反応が返ってきて、
これまた案外に真剣なことになってきて、
引っ込みつかなくなるものです。
てゆーか今の自分がそうだったりします。

こう言うのは
正直苦手なんです。
「合コン」「ナンパ」なども
この世の中には存在することを考えると
つくづく、自分は頭の固い男で、
つまらないことにこだわっていると
思いますが・・・。

実際はただ単に臆病なだけなのかもしれませんが。


まぁ・・・言っちゃいますと
「誰か紹介して」と言った数人の
女友達のうち一人(Yさん)が本当に
俺に紹介するつもりらしく、
その俺に紹介されちゃう人(Xさん)も
俺を紹介してくれと言っているらしく・・・

「紹介して」と言った手前、
「いや、いいよ」と言うわけにもいかず、
しかもあっちは俺の顔、所属云々を知っているに
こっちはあっちの顔も名前も所属も
性別(笑)もわからないと言う状況で・・・。

しかもYさんの引き合わせで、
俺とサシで体面すんの?
それでこんにちわはじめまして云々で
始まるわけ?
「こちらひろおさんです」
「こちらXさんです」ってYさんの説明が入って?
そんで
「これからお付き合いを前提に友達に」とか?

って言うのは冗談だけど、
なんかそれに近い・・・つまり
お見合いチックな感じになりそうで、
てゆーか俺が勝手になってそうで・・・。
だから俺は合コンに誘われても
いけないわけで・・・。
なんか
「彼女作りに来ました」
「彼氏作りに来ました」って言う
雰囲気がとってもイヤで・・・。

あぁ我ながら頭が固い・・・。
考え方が古い・・・。

この珍事は現在継続中です。


2002年09月18日(水)



 迷惑

生きても迷惑
死んでも迷惑

2002年09月16日(月)



 「サヨナラ」ダケガ人生ダ 

今までもそうだったのだれども、
自分は卒業とか、別れの間近になると、
それまで話をしなかった人たちと
急に仲良くなって、別れ惜しくなります。

三年のこの時期になって
今まで顔を知っている程度だった
四年生達と、急に仲良くなりました。

もうすぐに、お別れと思うと
なんともやるせないものです。


「唐詩選の五言絶句の中に、
人生足別離の一句があり、私のある先輩はこれを
サヨナラダケガ人生ダ、と訳した。
まことに、相逢った時のよろこびは、
つかのまに消えるものだけれど、
別離の傷心は深く、私達は常に惜別の情の中に
生きていると言っても過言ではあるまい。」

太宰治『グッド・バイ』作者の言葉


2002年09月15日(日)



 

みんな
日々、ただ、食っていくことばかり考えている。
生活のことばかり考えている。
損をしないようにとそればかり考えている。
と親父は泣きべそをかきながら
言っていました。

親父が俺や家族に
弱いところを見せるのは
滅多にありません。

だから、俺ら家族は
親父はそんなこと割り切って、
生活しているものだと、思っていましたが、
やっぱり親父も「普通」の人でした。


生活に追われて、
あれは損だ、これは得だ、
そんなことばかり考えて生きて行くくらいなら、
いっそ死んでしまった方が良いんじゃないか・・・
と思ってしまいます。

誰も彼もみんな、本当に
幸せになりたいんだ。それは良い。

でも、誰も彼も「他人より」幸せになりたいって
思ってるんじゃないだろうか・・・。
だから人の不幸を喜ぶ。平気でいる。

本当にケチだ。低能だ。卑劣だ。

他人より幸せになるために
他人を蹴落とすことばかり、考えている。



2002年09月14日(土)



 オポチュニスト

世の中のほとんどの人は
ご都合主義者で、一貫性のある思想も
何もない。みんながみんなちっちゃくなって
生きている。政治家だってそうだ。
教師だって。坊主だって。宗教家だって。

自分と、自分の家庭の幸せだけを
願って生きている。


2002年09月13日(金)



 脈絡無く 

「ああ、誰も彼もみんな幸福になりたい。」

太宰治『正義と微笑』


日記とか、自分史とかは
自分の体験したことを、自分が
どういう風に自分の「現実」にして生きているか
と言うことが、自分でよく分かるので、
良いものです。
書いていくうちに、自分のウソに
気付くことがあります。それも良いことです。

最近一人称が全部「自分」になってるのを
発見してびっくり。

イヤなことでも我慢して、
それなりに、歳相応のこと、つまり就職とか
結婚とか出産とか子育てとか
つつがなく暮らしていけば、
それなりの何かがあって、死ぬときに
「ああ、辛いこともあったけど幸せだった」とか
感じるものなのでしょうか。


2002年09月12日(木)



 嫉妬か怒りか好みかむかつき 

「飾り言葉」の
ように最近自分の文章、
他人の文章がやけに気になる。

自分は哲学系中心の
勉強をしているんだけれど、
この世の中に哲学の本ほど
おもしろくないものはないと思っている。
その理由の7割か8割は翻訳に責任がある。
つまり言葉の使い方の問題。

当然のことを、ことさら難しい言葉で
書いて、かえって理解できないように
しているような気がする。

「雄弁」
論理的な印象を人に与える様子。
〔内容は必ずしも伴うことを要しない〕

雄弁・・・雄弁の文章なんだ。
イヤな文章です。
でも、哲学の本ならば
雄弁のばかりのようであっても
結局は雄弁だけではないです。
内容は、やはりそれなりのものがあるのですから。

しかし、時々本当に雄弁だけの文章を
目にすることがあって、イヤになります。
ことさら難しい言葉を使いたがり、
論理的なように見せかけて、内容は
取るに足らないものだったり、
意味不明だったり・・・。

好みの問題かもしれません。

自分は取り繕った見せかけの文章が、
鼻持ちならないのです。
どうしても、きざな感じがして、
どんな内容でも、とても読んでられないのです。

文章全体に自己陶酔の匂いが充満していて、
もしかして、この人は自分で書いていて、
自分の文章にウットリしているんじゃないかと
思うと、もう・・・。


「出来るだけ自然な単純さの内に
留まるべきで、小さなことを大きくしたり、
大きなことを小さくしてはならない。
ことがらが美しいだけでは十分でない。
その事柄が主題に叶っていなければならない。
余計なものや不足のものがないようにしなければ
ならない。」

パスカル『パンセ』断章15附録


2002年09月11日(水)



 平静に 

自分は意外なことに出会ったり、
言われたりしても、
その場は特に気にもしていないような風に
自然に、意識せずにしてしまいます。
しかし、後でそのことがとても
気にかかってしまい、一度考え出したら
とことん考えてしまい、とてもストレスになって
しまうのが常なのですが・・・。
それで、ことの真相を知らなければ、
どういうことなのか知らなければ、
毎日、そのことだけで、本当に疲れてしまいます。

しかし、一度何の動揺もないような風に
振る舞っておきながら、あとで、
やっぱり気にして人に訊いたりするのは、
どうも具合が悪い・・。
つまり見栄っ張り・・・。

それで、どうやって、体面を保ちながら、
真相を聞き出そうかとか、
どうやったら誤解の無いようになるだろうかとか、
様々なことを考えるのですが、
その「誤解」もほとんどが自分のメンツを
守るための心配であって・・・。

くだらないことです。
でも「どうでもいいじゃん」とは
思えなくて・・・。

だから他の人が面目を失わないように、
とても気にしているんですが、
全員の面目を保つことなんて
そうそう出来ることじゃなくて・・・。

自分の周りの人、全員のこと
ばかり気にしていると云うことは、
もしかしたら自分のことしか考えてないと
言うことと同じなのかもしれません。



2002年09月10日(火)



 馬鹿にしちゃいけない 

時々、思う。
馬鹿にするなって・・・。
でも、案外馬鹿でした。

生きていく力とはなんだろうと、
思うと、それはその時を、ひたむきに
楽しむことの出来る能力だろうと思います。

自分がすごいなぁとか、
偉いなぁと思う人はいつもそう言う人でした。

決してこれは、普通に暮らして、
普通に生きていれば、自然に
身に付くものではなく、みな、それぞれ
人生の中で、戦って、
勝ち取ってきたものではないだろうかと思います。

「人生なんて楽しいもんじゃないねん。
だから楽しまなきゃあかんのや。」
by伝説の教師

まさに、そうですね。
楽しまなきゃ、とても
やりきれるものじゃありません。

両親は、苦労してきた人たちで、
自分が幼い頃から、自分に
「大人になったら大変なのだから、
子どものうちは、子どもらしくなさい」と
それこそ、様々な形で、言葉で、
言い聞かせてきました。
自分は
「大人になって、生活していくとは、
どんなに苦しく、大変なことなのだろう」と
ただ不安になり、大人になれば、
もう楽しいことや、嬉しいことは
何一つ無く、絶望して生きていかなければいけない
のだと、冗談ではなくそう思っていました。

しかし、子どもの頃の自分の生活は、
その頃の自分にとって、(今もそう感じますが)
辛く、苦しく、惨めな地獄であって、
両親が言う「幸せな子供時代」ですら、
こんな風なのだから、「大人」になったら
どうなってしまうのだろうと、思えば思うほど、
暗く落ち込み、落ち込めば落ち込むほど、
楽しいことや、嬉しいことから、
遠く離れていきました。

小学生の頃から、そんな感じの自分でしたから、
歳をとるほどに、ますます不安は募り、
社会とか、世間とか、いわゆる「大人の生活」が
ますます恐ろしく、怖がれば怖がるほど、
落ち込み、ついには何が楽しいことなのか、
何が嬉しいことなのか分からなくなりました。

続きはまた明日


2002年09月09日(月)



 期待 

(これを書いたのは10日です)

昨日(9日)は続きを書くと言いましたが、
特に書くこともないので、
まぁいいかなっと・・・。

期待したって、
どうせ叶わないのだから、
最初から期待しない。
と思っていましたが、
実際は、とっても期待している自分がいます。
期待しまいと思っても、してしまうものです。

思うに、何事も、期待しなければ、
なすことはできません。
良いことを、いい結果を期待しないで、
何かをやっていくことはできないもの。

だから、どうせ期待してしまうなら、
自分から意志的に期待してやっていった方が良い。
そう分かっているつもりなんですけれど、
そこはやっぱり自信があるか否かと言うことに
依存していて・・・。

つまりは良いかっこしたいって
ことかもしれません。
「恥」
いつから自分自身を恥ずかしいと
思うようになったのやら・・・。


2002年09月08日(日)



 可愛げ 

可愛い人と言うのは、文字からして、
愛すべき人と言うことですね。
愛すべき特徴を持つ人とは、
なんとも羨ましいものです。

しかし、この言葉の原義は、
「放っておくと悪い状態になるから、
保護したくなるような」と言う意味らしいです。
「可愛」と言うのは、いわば「当て字」なんですね

知らなくても良いことを知ってしまうと、
一気に興が冷めてしまって、
馬鹿らしくなってしまうものですね・・・。

でも愛と言うものは
そう言うものなのかもしれません。
「その人が悪い事態に陥りそうなのを、
とても見過ごすことが出来ない」
これが愛なのかもしれませんね。

恋というのは
「愛する人の側にいたいと想う気持ち」
らしいです。

いやはや・・・なんとも・・・
何が言いたいのやら・・・・。


2002年09月06日(金)



 ケチ

数日前・・・と言っても
日付的にはだいぶ前になるのかもしれませんが、
「見え透いてんのって大嫌い!」
と書きました。

読み返して、イヤになりました。
やりきれないものです。

見え透いてたって、良いじゃない。
素直になれなくて、そんな風になってしまうの
ですから、可愛いものです。
どうしてそんなこと気にして、
責めなければならないのか・・・。
どうしてそんなことが許せないのか・・・。
ケチな根性です。
卑しい人間の根性です。
ただのイライラなんですね。

素直になれないのは臆病だからでしょう。
臆病なのは本人の罪でしょうか・・・
罪・・・罪は、罪かもしれないけれど、
責めるべき罪ではないような気がします。


ああ、でもどうだろうか、
明らかな意図を持って、遠回しに
その人から何かを引き出そうとする行為は、
これは卑しいとは言えないのか・・・。

「ちょうだい」と言えば、
全く惜しまず、ちゅうちょせずに与えるものを、
盗られたら、怒るのはどうしてでしょう。


「臆病」


ケチなのは、ケチな根性は、
その人が臆病だからだ。と言うことが
なんとなく分かりかけてきたような気がします

2002年09月05日(木)



 聞き上手 

何度かここにも書きましたが、
自分は、なぜか色んな人から色んな相談を
受けます。相談と言うよりも、
ただ、相手の話を聞いているのがほとんどで、
所々で少し自分考えとかを言ってみたりしてる
程度のことなんですが・・・。

「長い時間、人の話を、ただ聞くことが出来るのは
お前の長所だ」と言うようなことを
そう言った人たちから時々言われます。
自分ではそうかなぁ〜と思っていたんですが・・・

しかし今回、親戚や両親からも言われたので
これは案外そうなのかもしれない。

そう考えると意外に
カウンセラーに向いてるかも?!


2002年09月04日(水)



 飾り言葉 

ちょっと久しぶりです。
学校に用事がなかったから、
きませんでした。つーか、用事はあったけど
きませんでした。

今回は文章のことについてちょっと・・・

こうやって文章を書いてると、
時々難しい言葉を使いたくなるものです。
例えば「ごまかし」を「欺瞞」とか
言ったりするのもその一つです。
思うに、自分が書いてる分には気が
つかないけれど、人の文章で見ると、
なんとなく、伝わらないような感じを受けます。
実感として伝わってこないとでも言いましょうか。

それに、これは自分だけかもしれませんが、
「酔ってる?」って言う感じをどうしても
受けます。いわゆる「陶酔」の意味での
「酔ってる」です。

これはいけないなぁ〜って思う。

「自己欺瞞」って言うより
「自分をごまかしている」って言った方が、
分かりやすく、受け入れやすいもので・・・。

だから特に、人に読ませる文章というのは、
論文でもないのならば、なるべく、
話し言葉に近い形で書いた方が、
良いんじゃないかって思いました。

「文は短いなら、短いだけ良い。
それで全てが伝わるのなら・・・・。」
と同じ話で、
「言葉は簡単なら簡単なだけ良い。
それで全てが伝わるのなら・・・・。」
ですね。

もしかしたら、
文章に対しての俺の好みの
問題かもしれませんけどね・・・^^;


2002年09月03日(火)
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