一度だけの人生に
ひろ



 disgraceful


僕は他人を羨ましがり、
他人は僕を羨ましがる。
どうも食い違うね。


何人かの友達に
「おまえの笑顔は
心から笑っているように見えない」
って言われます。


ぼんやりと考えていると
何もかもよく分からなくなります。


俺って嘘つきです。


気持ち悪い。


イライラ


あ〜〜〜もう!!


冗談じゃない


ホントなんもかんもいらない



2002年01月30日(水)



 innosence

清浄、潔白、無実、無邪気、天真爛漫、あどけなさ

お人よし、おめでたいこと


むじゃき 【無邪気】
(名・形動)[文]ナリ
(1)あどけなくて、すなおな・こと(さま)
(2)悪気やねじけた気持ちのない・こと(さま)
(3)深い考えのない・こと(さま)


innosence
という意味の中に
「清浄」という意味があることは知っていた。
そして自分は無邪気であるということ
清浄であることを、いままで、ひどく
美徳のようにイメージしていた部分があった。

きっと多くの人も
無邪気ということを
よいイメージはなくとも決して
悪いイメージは持たないだろう。

でも、だんだん
自分は無邪気であるということは
あるいは世の中でもっともいやらしく、
不躾で、間抜けな、それこそ俺らが抱いている
イメージとはまったく違うものなんじゃないかと
思うようになった。

無邪気は子供のころだから
こそ美徳となり、大人になったら
ただの阿呆の条件となるのではないだろうか?

と言うのも
自分のコースの女の子の一人に
そんな感じの子がいるんです。

その子の性質を「無邪気」と
呼んでいいかどうかには大変疑問は残りますが、
通例で言う無邪気の定義には
当てはまるいと思います。

つまりその子は
「空気を読む」と言うことをしないんです。
「言葉を選ぶ」と言うことをしないんです。
相手がどんな風に感じるか考えないんです。
そして常に本音で
思ったこと、疑問に思ったことを何でも
そのまま言葉に出すんです。

そして、確かに悪気はなさそうなんです。

そう、悪気はない。
それだけを救いにこの子と、
友達づきあいをしてきたんですが、
どうにも耐えられそうにありません。

「本音で生きる」
それは確かにすごく良いことかも知れないけど
しかし、それを常にぶつけられる
こっち側としてはたまったもんじゃありません。
特に俺なんかはその対極の
生き方なので、その無神経なさまに
どうしても怒りを抑え切れそうにないのです。

これは白痴か、
あるいは新種の精神病ではないだろうか?
と、思うことさえたびたびあります。

悪気のあるなしが
人に対してひどく無神経であることの
弁解としてそれほど
大きなものとはなり得ないと思います。

果たして俺が彼女のようであったら
どんな風だっただろうと考えると、
その無神経に対する他人の自分への復讐は
例えどんなものになろうと少しも抗議できない
のではないだろうかと感じるんです。

もしこれが
いわゆる「無邪気」というものの
真実の姿だったら、
こんなもんはただのアホか、狂人の行うことです。
もし彼女がもとからそう言う人だった場合は
もちろん、敢えてそう言う風に装ってるんなら
まして、こんな人とは友達づきあいは
出来ないと感じるんです。

俺は前にも書きましたが
女尊男卑な考え方で、
女の子に対してはかなり温厚です。
(この考え方自体の正当性はさておき)

そして普段から
滅多に怒りを表に現さない方なのですが
どうにも限界が近いのを感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人間ってのは不思議なもので、
こうやって文章にしてみたり、
誰かに言ってみたりしてみると
改めて自分でもそのことが再認識されて
怒りが倍増してきます。

ちなみにこの「彼女」は
前に書いた俺が
キレかけた相手のその子です。



2002年01月23日(水)



 a persecution complex 

最近はリスカうんぬんについて
のことはあんまり書いてないので、
してないのかというと
そういうわけでもありません。
しかし、回数の面では多少
少なくなってきているのでよい兆候
とはいえるかもしれません。

自分のリスカがいかほどのものかと
いうと、きっとそれほどたいしたものでは
無いんだろうと思います。(傷の深さ的に)
おかしなもんで、リスカに
慣れてくると、リスカの程度が
しょぼいとそれに腹が立ったりします。
思いっきりパクッてなって
血がボタボタボタってなることも
ありますが、そういうのって
素に戻ったときに傷口が
すごく気持ち悪くてイヤ・・・。

ってこんな話はどうでもよい・・・。


最近研究室の
パソコンをメインで使い始めたので、
メールチェックが滞ってます。

履歴を削除するのを
忘れたりしたら大変だから
なるべく端末室の方を
使ったほうがいいのだけど、
研究室ならもの食べたり飲んだりしながら
出来るから快適なんです。
あんまり人がいることもないし・・・。

来春からうちの専攻コースに
所属する新入生が決まりました。
4人です・・・・・・・・・・・・・・・・。

俺らの代は12人でした。
俺らの代は異常だったとしても
一個上と二個上は7人だったので、
4人というのも異常事態です。
何度か先輩づらして、コース説明会に
出たりしてたんですが、
暗い・・・・性格が・・・・・・。


はあぁぁぁぁぁ〜〜〜〜
ま、中身は俺のほうが暗いんだろうけど
それでもな〜〜〜〜〜〜〜


2002年01月22日(火)



 waste my breath 

昼夜逆転の習慣のせいで
昨日は学校に来れなくて
今日は寝ないで学校にいます。

俺が来る直前まで
研究室では飲み会が行われていたらしく
先輩方がちらほらと
残っていました。

そのうちの一人の先輩と現在(朝七時半)
まで人生について語っていました。

結構ぶっちゃけトークを
していたんですが、
というのも4年生は今春で卒業なので
ある程度ぶっちゃけてもあとくされ無くて
いいかな・・・と。

しかし、俺はどうも
議論というのは苦手、というのも嫌いなたちで・・
どうしてもペシミスティックな意見しか
言えなくて(実際そう言う風に思ってるんですが)
そう言う意見に対しては
どうもみんな良い反応を示さないで
何度も聞いたような話が始まってしまうのです。
それにこういうことは
人と議論してどうなるというものでもなく・・・。

それでも
多少自分についての他人の意見が聞けるので
貴重といえば貴重とも言えるのですが・・。

自分は第一に
「非常に型にはまった人間であり、
型にはまっていない人間に対して不寛容である
(つまり、〜であるべきだという信念がある)」
第二に
「暴力というものに対してみんなが
思っているほど、凶悪であると思っていない」
第三に
「女尊男卑と言えるくらい、
女に対してと男に対しての物事の受け取り方が違う
つまり、男に対しては非常に厳しい」
第四に
「被害妄想的であり、自意識過剰であり、
他人のことと自分のことを明確に区別していない
(他人のことだから、と割り切れない)」
第五に
「非常に権威主義的である」
第六に
「功利主義的で打算的な人間である」
第七に
「流れにのる、空気を読む、常識
ということを非常に重要視する」
第八に
「非常に些細なことを大変に気にする」
第九に
「決して思ったことをそのまま言わない。
みんなが率直に意見を述べていて自分も当然
そうしても良い、そうすべき時でも決して言わない」
第十に
「人付き合いにおいて決して譲れない部分がある」
さらに
「何に対しても悲観的にしか物事を考えない」
「嫌いな人間がとても多い」
「受け流すことが出来ない」
ってな感じのことが改めて分かりました。


「他人に非常に気を使う分、他人にも自分に気を
使うことを要求している」って先輩に
言われて「そうなのか〜」
ってちょっとショックでした。
う〜〜ん・・・・そうなのかも・・・・。


ん〜でも一番改めて思ったのは
自分ってホントに型にはまった人間だな〜って。
そんでちょっと寛容にならないとな〜って。

でもその「型」って言うものも
大概は周りのみんなも共有できる
ものが多いから、自分では当たり前のことだと
思うし、多くの友達もその「型」を
支持してくれるんだけどね。
問題は「型」にはまらない人を
非常に毛嫌いすることの方なんだけど、
そこらへん、たいていの人は「他人のこと」で
割り切れるらしい。これが出来ないのが問題だね。

結局「自分」がないんだね。
他人の自分を見る眼とか、自分を語る言葉とか、
他人の自分への態度を見て、自分自身を
イメージしたり、評価したりしているだね俺は。

こんなことけっこう前から分かってた
つもりだったけど、再確認するたびに
ビックリというか、ショックというか、ブルーというか・・・・。

こういうのってどうやったら変わる
もんなんだろうね?
その辺いろいろとそれとなく語っては見たけど、
よく分かんなかった。

先輩には
「不満があるなら、何かを求めてるってこと。
それが見つかれば、他人についてのことも
良い方向に向かうんじゃない?」って言われた。
つまり、何か非常に不満な事があるから
他人にも自分にも物事にも余裕が持てないんじゃ
ないのか?ってこと。

やっぱそこなのか・・・・

続く・・・
(いや続かないかも)


何はともあれ頭の良い先輩でよかった。


2002年01月18日(金)



 sigh

みなさんあけおめ

久しぶりなので何か一つか二つくらいは
書くことがあるだろうと思って
パソコンに向かってみましたが・・・
特にこれといって書くこともありません(笑)

こういうものって書けないときは
どうしても書けないもので・・・・。
(作家みたい)


新年後期後半開始初日

朝いつもの通りに学校に行き、
いつもの通りに友達と談笑し、
そしていつもの通りに家に帰ったら
なんだかすごく惨めな気分になって
ボロボロ涙が流れてきてそのまま不登校へ
泣いたのは久しぶり。

でもなんだかつまらない

ああ・・・おもしろくもない


2002年01月16日(水)
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