そうすいの日記
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2004年10月17日(日) 読書

最近読む本が溜まってきました。
とりあえず暗黒館を読み、魔王を読み、そして現在「しゃばけ」を読んでいます。
妖怪と江戸が好きな人にはたまらない本です。
若だんなはかわいい人だし。
ツボに効きすぎです(笑)
畠中恵「しゃばけ」新潮社から出てます(勝手に宣伝)

昨日は午後から休日出勤、今日は休みで買い物に行ったりらくがきをしたりしていました。
めっきり冷え込んだせいか(寝相が悪いからだ)またしても風邪を引く始末。ああ…。
のどがちといがいがします。ほんのり鼻声です。
まだ軽症だ、早く治そう。

今日ついに、というかやっと、クリーニングに出そう出そうと言い続けていたジャケット・コート類をクリーニングに出しました(遅)
これで三日後あたりからさらに暖かく過ごせそうです。
今までセーターとかパーカーなど洗濯できる防寒具で過ごしていました。
自分のものぐさのせいで…(笑)


2004年10月09日(土)

本州上陸の過去最大級の台風だそうですね。
午後から雨足が強くなったなと思っていたら、そのうちだんだん…。
読んでいた本の中でも嵐だったので雰囲気が合って…いるのかと思いきや、なんだか読書どころじゃない天気でした。読みましたが。
ときどき嵐に気をとられつつ。
テレビでは軒並み傘が壊れちゃった人たちが映っていたり。すげえ…。
もうこうなると傘は意味がないですね。
家はシャッターを下ろしておりました。
まあ特に何も飛んできませんでしたが。よかったよかった。
秋の台風はなんだか寒々しい感じがします。まさに嵐だなあ…。
雷まで鳴ってました。
窓に当たる雨の音も、今までにないくらい。
というかちっとも途切れないのがすごい。あの雲にそんなに水があるのがすごい。その雲が上空に浮いていられるのがすごい。
などと今更ながら感心してみました。
それにしても、今年の日本は全国的に水難ですねえ…。

平沢進の新しいCDを聴いています。
また一段と変でおもしろいです、平沢氏。
半分くらい意味が分からないながらも楽しいです。
相変わらず楽器だ、この人は。

暗黒館、ようやく上巻を読み終わりました。
下巻に突入です。
不穏な空気です。
まあこれで穏便だったらそっちの方が怖いけども。
綾辻節だなあ、ほんと。


2004年10月05日(火) 金木犀

玄関を開けると金木犀の良い香り。
昨日あたりから香りが強くなりました。
もうすぐ開花かなあと思いつつ。
花が咲くとまた一段と、というか辺り一帯金木犀によって異空間になりますね。
金木犀は花が咲くとオレンジ色になるので木の場所も分かりやすいのですが、蕾でまだ花の色が見えないと、どこからともなく匂いが来ているようでおもしろいです。
花の散り際の、地面がオレンジ色に染まるところも何だか気に入っています。
いいなあ、金木犀。

私のバイト先では、各グループごとで仕事をしています。
が、今日は休みの人がいたり出張の人がいたりで、うちのグループで残っていたのは私一人という、非常に寂しい状態に(笑)
それはそれでまあいいんだけど。
見渡すとがらーんとしておりました。
一人黙々と仕事をして(いや、人がいたって仕事は黙々としてるんだけど)まんまと残業もなく帰ってきました。わはは。
珍しい状況だったのでちょっと楽しかったです。

館シリーズ、なんかだんだん「ここで物を食べたら帰れなくなる!」というような場所に思えてきました。い、異界だ…。
別に幽霊が出てきたり怪物が出てきたりはしないのですが(本格ミステリだし)そんな雰囲気に浸りつつ読むのがおもしろいのですね。


2004年10月03日(日)

八年ぶりの館シリーズ、ちまちまと読んでいます。
綾辻行人の「暗黒館の殺人」という本です。
見るからにミステリーらしい題名です。
まだ上巻の半分もいってませんが、…以下自粛(まだ読んでない人がいるから)
館はやっぱり好きです。じっくり読みたいと思います。
じっくり…て、ちまちまとしか読めてないんですけども。
心情的にじっくり。

昨日は久々に休日出勤でした。
午後から夜中まで。
うわーこの調子でだんだん忙しくなるんでしょうか。
三月が恐ろしい今日この頃です(あんまり考えないようにしよう)

今日はそんなわけで館を読んだり昼寝をしたりごろごろしたりしておりました。
雨も降って寒い日でした。
急に十一月下旬の気候って…どうなのそれ。
九月の気候と十月の気候をすっ飛ばすつもりなのでしょうか。はたして。
さわやかな秋も一瞬あったような気もしますが。
明日も寒いようなので、暖かくして出掛けようと思います。


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