* ゆきの日記 * . . .by ゆき



ダフニスとクロエ本番 - 2002年05月31日(金)



終わった〜 ♪ ヽ(^∇^)ノ
終わってみれば、大好きな曲になってました。

ホールもすごく響きが良くて、CDで聴いたものよりも、昨日の会場の方が
合唱が良く響いてたんじゃなかろか?
矢崎彦太郎さんの指揮・表情がすごくかっこ良かった!
音楽を全身で感じて、音のうねりの中に身を委ねて・・・幸せの瞬間。
途中何度も鳥肌がたってしまった。オケもすごく良かった♪
カーテンコールも鳴り止まず・・・

そして、アンコール曲をすっかり忘れていた矢崎先生(汗
(テレ笑いしながらのアンコール曲は、ラヴェル「クープランの墓」より「メヌエット」)これがまた、すごく良かった。

残念だったのは、
コントラバスの音程が最後まで・・・静寂に向かう最後の一音が・・・
外れてたぞ(−ω−)もったいないにゃ。

初オペラシティは、あんまりウロウロ探検する時間はなかった。
今度はゆっくり行って、いろいろ見てこよう!

--

今日は、自由が丘の喫茶「るなん」に「浜田三彦 幻想刀画展」を見に。
といっても、お店がしまる前に行けるだろうか。
きっと待っててくれるでしょう♪


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オケ合わせ2 - 2002年05月29日(水)



昨日知った事。
矢崎彦太郎さんは、音を切る場所を、指示してくれない。
フルオケで楽器があんなに細かい音を出してるんだから、そりゃそうだ。
最初、切ってくれるのを待って、伸ばしっぱなしにしてしまった(^^;
でもいくら大声出しても、目の前のティンパニの音しか聞こえない(汗
お腹が空いていたので、胃に響いた。

「ダフニスとクロエ」通しで1時間。昨日は、Bun先生が手を挙げて
立つ・座るの合図を出してくれたけど・・本番はまさか客席から合図する訳には
いかないだろうし・・・と思っていたら、
やっぱり、1時間立ちっぱなしになったらしい(汗 う〜ん。

オケは、まだ仕上がってなかったらしく、???が多かった。
クラやピッコロのソロはすごくきれい。コンバス・トランペットは音外してた(笑
そしてアカペラでやっぱり音程下がる合唱団(爆
今日はきっと皆完璧でしょう♪ ???

明日は・・

5月30日(木)PM7:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
東京シティフィル
矢崎彦太郎 presente フランス音楽の彩と翳(全4回シリーズ)

の、第1回目 「ディアギレフとロシア・バレエ」
あ〜ついに本番が来てしまう〜(@@)

でも、聴いて損はなし!お時間ある方はオペラシティへGo♪
--

昨日は日記・BBSで皆さんをお騒がせしてしまった。
意図する所があったのだけど・・それは一部の人にしか伝えられないし。
反省はしてるけど、後悔はしていない。
ご心配お掛けしてしまった皆様、すみませんでしたm(_ _)m


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オケ合わせ - 2002年05月28日(火)



今日から2日間、大井町で「ダフニスとクロエ」のオケ合わせ。
昨日の練習は一人づつ危ない音を取ったり、アカペラ部分の集中練習。
集中すると、やっぱりまとまりが全然違う!
でも歌えてない部分がまだ結構ある・・・のに、あさって本番!
今日から応援もたくさん来るかな?
合唱団はどこまで上昇できるかな??頑張ろう!



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blue - 2002年05月27日(月)



ふと気がついた。
私って、青が好きなのかしら?

よく見たら、
今デスクの上にあるものだけでも、
1.PC(デスクトップの壁紙は、水色ベースのくまのプーさん)
2.その上には、青いボトルキャップ(サンタの帽子かぶったスヌーピー)
3.マグカップ(もちろん青・・ただし会社の)
4.下半分青いティッシュボックス(ミッフィーちゃん・・)
5.カレンダー(水色)
6.ぬいぐるみ1・・水色レインコートのプーさん
7.ぬいぐるみ2・・青いリボンの白いバースデーベア
8.携帯も、ブルー系

この間は、欲しくてしょうがなかった青いドレスも買ったし・・・
ついでに今日のアイシャドーも、青。ふむ。

今ごろ気付いてしまった・・・
そんな事を考えている今は、もちろん休憩タイム♪


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リサイタル♪ - 2002年05月24日(金)



今日は友人の初リサイタル!
大学4年間同じクラスにいて、実力もさる事ながら、努力も人一倍していた。

今月頭にやった「ARCO IRIS 第2回演奏会」も、
大学卒業前に「卒業しても演奏活動やっていきたいよね」と彼女と話していて、
「じゃあ、メンバーを集って活動の場を自分達で作ろう!」という事で
ソプラノのTちゃんと3人で始めたもの。
今回は人間関係その他トラブルでいろいろ考えてしまったけど・・・
原点に戻ると、大切なものに気付く。学んでいかなきゃいけない事もたくさん。
大変でも、頑張って続けていこう。。。

今日はどんな演奏を聴かせてくれるのか、楽しみ♪

−−−−−−

昨日は、気持ちよいコトを発見した♪
名づけて「手無し背泳ぎ」!!!
そのまんま(笑)キヲツケの姿勢で仰向けに水にぽよぽよ浮いて、足だけバタバタ。
足以外、体の力を全部抜いてひたすら ぽよぽよ進む。
その脱力感がたまらない(笑)
・・・どうでも良いけどオススメ(^∇^*


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ウィルスメール - 2002年05月23日(木)



朝から、ウィルスメール騒ぎ。
正確には「ウィルス情報」を騙ったイタズラメールだったんだけど。

危なく、Windowsのシステムファイルを消すとこだった(^^;
「ノートン等のウィルスチェックに引っ掛からない」「削除する」
「アドレス帳に載っている全員に送る」文章中にいくつかキーワードがあって、
慌てずに良く読むと、ん?おかしいぞ、と思うけど・・

現実にはメールが信頼出来る人からのものだったり、急いでいたり、
大体「ウィルス」の文字を見ただけで焦ってしまう。
悪意で作った人の思惑通りになるのが、悔しい(><)

あいにく会社にいたから、周りの人と一緒に調べてすぐ分かった!
開発環境だから、ウィルスがいたら大変な事になる(@@;

でも、今までこういう(ジャンクメール?)のがあるのも知らなかったから・・・
1つ勉強になって良かった♪


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お天気♪ - 2002年05月22日(水)



ひさびさのお天気♪
昨日までの寒さで、まわりに風邪ひきさんが増えてる!
気をつけよう!

昨日より、腰の痛みがだいぶ楽になった・・
腰痛には、お風呂でゆっくり温まるのが一番♪
今日はプールでウォーキングでもしようかな?

それか「ラベンダー」のお風呂でも入ろうか・・・
入浴剤は好きだから、あちこちで見つけては衝動買い。
最近はまっているのが、「カモミール」!

もちろん、温泉の素(?)が一番好きなんだけど(^^;
あぁ、温泉行きたい(−ω−)

しばらく、階段がコワイかも(涙)
ミュールのサンダルと、雨の日のナースサンダルは危険!


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会議 - 2002年05月21日(火)



午後から会議。
延々3時間。
ひたすら腰の痛みに耐えた(−_−)
明日さらに悪化していたら病院行こう!

(涙)

「ダフニスとクロエ」まで、あと少し!
オペラシティはまだ一度も行った事がないから
いまいち、ステージの想像がつかないのだ。。
いきなりステージに乗れるとは!うれしいナ♪

問題は合唱・・
だいぶ全体の流れが見えて、まとまりが出てきたかも・・・
でも昨日も、後ろから正しい音はほとんど聞こえてこなかったぞ。
ソプラノ2!!
もちろん私も怪しいけど・・(笑)

連日の寝不足で、吹き出物がたくさん!!!
なのに、顔が丸くなってきたような??
(お菓子の食べ過ぎかな・・)


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いたた・・・(>< ; - 2002年05月20日(月)



階段を降りていたら、サンダルが先に行ってしまった。
私はサンダルの後から3段落下(涙)
おしりがいた〜い!!!
でもおしりよりも、ぶつけた手が痛い。
全身ところどころ痛い。

明日は朝起き上がれるかしら?

(涙)


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不機嫌なパソコン - 2002年05月17日(金)



今朝から、テスト環境のパソコンが亀になったもよう。
なんのこっちゃ。仕事が進まない。

自分のパソコンで作ったプログラムをテスト環境のパソコンで動かして、
不具合を見たいんだけど。。
ちょっと動いてすぐフリーズ!テストが出来ない!!!
プログラムが悪いはずの無い場所で、固まってしまう〜あぁもうっ!!!

・・・心を落ち着けてコーヒータイム♪しようかにゃ(−ω−)

♪カステラいちばん電話は2ばん♪三時のおやつはぶんめいど〜♪

・・・さっきから頭の中をぐるぐるぐる・・・Σ(−−


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6月30日の「TIAA全日本クラシック音楽コンサート」のチラシとチケットが届く。
ピアノ、声楽の他にフルートアンサンブルとかもあって、結構バラエティ豊か!
AM10:30開場、11:00開演って変な時間!
お昼はどうなるのかな?何時に終わるのかな?とわめいたら、

父「おまえは食べる事しか考えてないのか!」

私「・・・・(ムス)」

父は、まだ一度も(!!)娘の晴れ姿(?)を見た事がないのだ。
練習中のがちゃがちゃな曲ばかり聴いていたから、うるさいだけだと
思っているらしい。(実際うるさいだけ?)

来月こそは引っ張り出すぞ〜、、、と、ただ今母娘連携プレーで説得中。


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ほたるぶくろコンサート - 2002年05月16日(木)



気がつけば「ほたるぶくろコンサート」まであと1ヶ月!
高校1年生の時にオーディションを受けて、初めて出演して・・・
毎回、出演したり何かお手伝いしているうちに、もう○年!!!
気がつけば、プログラムを作っていたりして・・・(?
あぁ。良いレイアウトが浮かばない!!とりあえず第2案まで提出だ・・(;へ;)

ほたるぶくろコンサートは、柏市新柏地区を拠点に活動している音楽家たちが
「地域のコンサート」として始めて、今回で14回目になる。
おととしまで、会場は「中原中学校」の体育館だった。
福祉施設へ出張コンサートに行ったり、小学校で音楽鑑賞会をやったり
・・・本当にいろいろ勉強にもなったし、鍛えられた。

中でも、おととしの「実行委員によるミュージカル コンコーネ50番による白雪姫」は多分一生忘れない。姫になったは良いが(笑)振り付けなどなど自分で考え、リハーサル、本番ともアドリブだらけ!!

狩人が姫を森へ連れて行って、王妃の命令で姫を殺そうとする場面。
狩人が懐から引っこ抜いたのは・・・・スプーン・・・・

Σ(−− な、ナンデ!?

・・・・・(はっ)何か言わなきゃ〜(><)!!

姫「家宝の銀のスプーンを盗んだのはおまえだったのね!!!待ちなさい!
どろぼ〜!!」

・・とかナントカ、狩人を追いかける姫(まるっきりコントだった)

ほうきがステージに乗る直前に紛失して、仕方ないからそこにあった「ダスキン」を引っ掴んでステージへ・・・
「まあ!良くとれるわ♪ これ、ダスキンから新製品ですって!」

・・とかナントカ、ダスキンを振り回して歌って踊り・・(涙)

おまけに猛暑の閉め切り体育館。お客さんは500人。
死んだ振りしたら本当に起き上がれなくて・・・(汗

・・・・・・・・・・・・・・・・・楽しかった(「千葉日報」に載ったし♪)


去年から会場は「アミュゼ柏」へ。賛否両論いろいろあったけど、
音楽を聴くコンサートなんだから、良い音の聴ける会場で、私は賛成。。
だって、体育館だと雨が降ったら、雨の音しか聞こえない!!
ただ、近いからって毎年来てくれていたお客さんは、駅一つ離れただけで
ずいぶん減ったと思う。
去年は、アミュゼ柏でお客さんは、350名程。
今年は、どのくらい入るのかな・・?
市の合唱祭と重なってるけど・・・ふみゅ(−ω−)

合唱・ピアノ連弾・ギター・ハーモニカ・マリンバ・吹奏楽・筝四重奏・
クラリネット三重奏・尺八!普段なかなか聴けない楽器も結構あるのだ。

ここを見た方・・・
午後はアミュゼ柏にも立ち寄って下さいナ♪♪
お待ちしてマス m(_ _)m


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ハム太郎とIT適正診断 - 2002年05月15日(水)



今朝、朝礼に3Fへ降りていったら、ハム太郎が3匹いた!
たくさん生まれて困った誰かが、引き取り先を探しに会社に持って来たらしい。
最初7匹いて、誰かが4匹引き取って、残った3匹は、一体どうなってしまうのだろう(;;) なんで小動物ってあんなにかわいいの〜!!(>ω<)

私 「飼いたいけど、うちは猫が食べちゃうからなぁ・・」
Mさん「うちの猫は、いたぶり殺すよ。」
私 「・・・(飼い主に似るのか?)」


午後は皆で「IT適性診断テスト」! 結果は・・・

「あなたは、希望する職種と現在の職種間のギャップが大きくなっています。このため担当職務内容に関して、会社・プロジェクトへの不満が高まる事があります。しかし、プロジェクトの規模によっては、自ら望むことで希望の職務内容を担当する事も可能ですし、希望職種でのスキルアップを行い、必要なスキルを高める事で、希望職種へのステップアップも可能となります。」

ちなみに、適性職種は
「プロデュース系・・Webプロデューサー、ゲーム・プロデューサなど」

ほえ〜 ?????


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お散歩日和 - 2002年05月14日(火)



・・だと思うんだけど。今日は。
社内が結構寒いから、外階段に出ると、ぽかぽか陽気がとっても気持ち良い♪
外の営業さんは、「暑くてイライラ」だそうだけど。
明日からお天気がしばらく崩れるらしい。
一年中、今日くらいのお天気が良いなぁ・・・(−−)Zzz


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王子とご対面 - 2002年05月13日(月)



会社の人のおうちに、6ヶ月の「りょうくん」に会いに行って来た!
川崎はやっぱり遠かったけど・・・(^^;
ばっちり、癒されて帰って来た。何をしてもかわゆい ♪
い〜な〜赤ちゃん!(でもママは大変!)

昨日は車移動出来なかったから、ずっと歩きで疲れた・・・σ(−−)
おまけに寒かったから、身も心も冷え冷えと頭痛まで・・・
でもりょうくんの笑顔を思い出すと、ほんわか暖かくなる(^^)

まだ、演奏会疲れからも脱出出来ずにいる。
疲れが取れないうちに、次の本番が来てしまう〜
頑張ろう。


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飲み過ぎたσ(−−) - 2002年05月10日(金)



昨日は、会社の「新入社員歓迎会」。
会社から徒歩10分の中華料理屋さん。
途中に、交通事故で倒れている人。自転車で配達中のラーメン屋さんだった。
進行方向だったから、おそるおそる近づいてる時に、一緒にいたMさんが
看板らしきものにつまづいてすごい音をたてた。
ちゃんと音に反応してたから、生きている事が分かって「ほっ」
救急車がなかなか到着しないようで、可哀相だった(;;)

行きにそんなハプニングもあり。
目撃した光景を思い出して食欲もなく・・・
ひさびさに、飲み過ぎた。老酒やらなにやら・・・
勢いで2次会にも。ず〜っと飲み続け。。。
今日は完全な(!!)二日酔い。

お昼の買い出しに下のセブンへ行った帰り、エレベーターで
同じフロアのMさんと「あれ?何か似てない?」

二人とも、そば と 温泉玉子 。
私は割子そばで、Mさんはとろろそば。「・・・やっぱ基本でしょ」

・・皆あの事故を目撃したのかしら? ハジケ方がすごかったのだ Σ(−−)

でも、楽しかった。歓迎会の席は決まっていて、いきなり社長のお隣(^^;
同じテーブルの新入社員の男の子たちは、けっこう緊張してた!
(・・・そして酔い潰れる彼ら)

二次会では、生まれて初めて「ダーツ」をやってみた。
めちゃくちゃに投げまくってたら、いきなり1位でびっくり(笑)
欲しくなってしまった・・「マイダーツ」


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譜読み - 2002年05月09日(木)



7月に弾く予定の曲を練習開始。
ブラームスと、ショパンの「革命」。久々のエチュード!!
「革命」は、高校生の時に一度弾いたけど、あの頃は弾けてたんだか何だかなぁ?
といううちに、次に進んだ気がする。つーか、ほとんど気憶が無い(−−;
練習期間が短いから、一度やった曲選んだんだけど・・・
見事に一から譜読み!気合いがいるかも・・・(涙)

でもこういう時に思う。合唱団の伴奏やってて良かった!
とにかく譜読みが早くなった。
指揮者の性格上、楽譜をもらってその場で弾く事が多い(汗)
初見も強くなったし、出来るだけ早く曲にしなくちゃ!と頑張る。
その繰返しで、ただピアノ曲を自分のペースで練習するよりも、
初見と譜読みはとっても早くなったと思う。
(本音は、早目に楽譜をもらって、練習してから行きたいんだけど・・涙)

まぁそれはともかく。
「革命」7月までに仕上がるかな〜考えが甘かったかも・・・(;;)


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井上健吾氏 - 2002年05月08日(水)



今日は午後から会議室で「DHTML」や「HTML+TIME」のデモンストレーションを見た。HTMLは、ホームページを作る基本の言語で、動きはない。
文書を作る感覚。
それに、IE(インターネット エクスプローラー)の機能を利用して動きをつけたものがこの2つ。
とにかく、動きがたくさんあって、面白かった! お勉強しよっかなぁ・・
無理かなぁ・・・(頭の構造的に)
デモをやって頂いた井上さんも「こういうのは、本当に好きじゃないと出来ないですよ!」とおっしゃっていた。あと、センス!アイデア!
う〜ん(−−)無理だ。見て楽しもう♪

でも、そろそろHPリニューアル準備、しようかな?
部屋の模様替えと一緒で、けっこう熱中してしまうのだ!
でも、シンプルなやつで良いや(笑

大体、会社のPC、開発環境だからってIE4.0なのよね。
「DHTML」「HTML+TIME」は、IE5.5から!
サンプルも、まともに動かない!つまんな〜い!!

・・井上氏の頭の中を覗いてみたかった・・・。


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大ホールの恐怖(−−; - 2002年05月06日(月)



何日か前、東京国際芸術協会主催の
「第8回 TIAA全日本クラシック音楽コンサート」
オーディション合格通知が届いた!

本番は 6月30日(日) 目黒区公会堂 大ホール 11:00開演

今年は、自分の勉強をきちんとしよう!オーディションコンクール、
とにかく片っ端から受けてみて、経験を積もう!と決心して・・・

生まれて初めてのオーディションは、テープ審査。
といっても、周りにはテープに録音出来るような環境は無く(−−;
東葛混声合唱団の「フォーレ特別演奏会」の前日のリハーサルの日に、
無理矢理早起きして、花小金井のピアノの先生宅でMDに録音した。
行き帰りの電車は、もちろんフォーレの暗譜(笑

そして、10回以上弾いて、腱鞘炎すれすれ(汗)で、何とか録音終了。
(つーか、それ以上弾けなかった。録音の大変さを知った日。)
ちなみに、次の日1日フォーレの本番でピアノに触らず、助かった。
本番のステージの上でも、腕がジンジンしてたから・・
おまけにゲネプロでは、疲れとめまいで座り込んでしまったり。。
あの苦労(?)が報われた!!!と思うと、とっても嬉しい(^∇^)♪

でも、うれしい半分、かなりのプレッシャー・・・
大ホールのピアノは、柏の文化会館で、合唱の伴奏で何度か・・
それ以外、あの広い空間で弾いた事は無い!!!
児童合唱で板付きをやった時、上の方まで満席で、圧倒された気憶がある。
あの時は、子供たちの手前、動じないでにこやかに(^∇^;と
頑張ったし、それほど緊張もしなかったけど、あの空間に一人・・・
通知の届いた日は、想像しただけで怖くて眠れなくなってしまった・・・

でも、まずは場数を踏む事!何事も経験!
大ホールでソロなんて、最初で最後かも!?
ただ演奏だけに集中出来るのもすごく有り難い!!(滅多に無い)

ARCO IRIS では、結局弾き込みが足りなくて、前半やらかしてしまった。
今度は、少しでも本番楽しんで弾けるように、ひたすら練習あるのみ!!!

あと2ヶ月無い(;;)もう1曲、短いの何弾こう?
この機会に「亜麻色の髪の乙女」なんか弾いてみたいなぁ・・♪

・・・でもその前に、本番が3つある〜(−◇−)


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ARCO IRIS 第2回演奏会 - 2002年05月04日(土)



一年以上前から準備していたジョイントコンサートが、やっと終わった!
当日のステージだけ見たら、けっこううまくいったのでは、と思う。

でも、メンバーそれぞれの「自主コンサート」に対する意識が違っていたので、
今回、全てがうまくいったとは決して言えない。
意識の違いが、プログラムや集客率にも出ていたと思う。
反省点と、次回への抱負をたくさん残した演奏会だった。
(なにしろ、プログラムの変更が多すぎだ〜!)

それぞれの演奏は、確実に前回に比べてレベルアップしていた。
今は疲れ過ぎていて、悪い方にばかり取ってしまうけど。。。
良いところも、きっとたくさんある!
前回と続けて来てくれたお客さんの中には「皆、前回より落ち着いていた」
「構成的にもレベルアップしたね」など褒めてくれた人も・・・
すごくうれしかった(^^)♪

自分のソロは、とっても心残り・・・まぁ、今の実力だから仕方ないが (−ω−)
連弾はベテランの先生とだったので、結構安心していた。
リハーサルはバタバタしていたけど、本番は息ぴったりだったし♪
サックスの伴奏は、いつもながら難しかったけど、楽しめた。
あぁ難しいと、本番はノリで弾くしかない!?
今度は、2台ピアノの「スカラムーシュ」をやってみたい!

それにしても、賛助のカウンターテナーのKくん。
本当にきれいな声!お客さんも、ずっと女性だと思っていたらしい。
お化粧も上手。(負けた)
体は男性。でも心は女性。いろいろ、悩みも多いだろうなぁ。
でも、楽屋が女性と一緒っていうのはどうなんだろー(−◇−)
一応(?)体は男性なんだし・・・(複雑)
そう思うのは、差別なんだろうけど・・・ う〜ん。。


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恥 (*−−*) - 2002年05月02日(木)



お昼に行ったラーメン屋さんの
自動ドアに、思いっきり挟まってしまった(−−)

痛いやら恥かしいやら。

しかもなぜか 腰を挟まれた。
自分が不思議。

まるでギャグ。


笑っちゃお〜 あっはっは!!!

・・・(壊れぎみ)


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「ジゼル」 - 2002年05月01日(水)



そういえば先日、懸賞に当たった友人がバレエに誘ってくれて
韓国国立バレエ団の「ジゼル」を観に東京文化会館に行って来た。
「ジゼル」を知らない方の為に、下にあらすじを写しておこう♪

(−∇−)
ナントその日は、何をやるのかも知らずに上野へ行ったのだった。
「ジゼル」って名前は知ってるけど内容も知らなかったし・・・
誘ってくれた本人も、何も分かってない(なぜ懸賞応募したの?)
とういう訳で、当然ストーリーはちんぷんかんぷん。
隣の人が拍手したらつられて拍手!!!
1幕の最後に主人公のジゼルが死んでしまう。
「・・・!?なんでそこで死ぬの??(ジゼルは心臓が弱かったらしい)」
2幕はお墓の前。
「あの妖精、何だ???(ウィリの女王の事)」

それでも、韓国国立バレエ団は、素晴らしかった!!!!
とにかく、暖かくって癒された。
そんでもって、バレエにはまってしまったらしい私。
毎晩夢の中で踊ってる・・・(起きたら疲れてる)
とりあえず、有名どころの「白鳥の湖」「くるみ割人形」観たいなぁ♪


【 第1幕 】
 封建社会制度によって、人間の身分に上下の差別が厳しく定められていた、中世のドイツ。
 ぶどう畑が連なるチウリンジアの丘の谷間を縫って流れるラインのほとりに、ジゼルという美しい百姓娘が、働き者の母親とたった二人で、平和にひっそりと暮していた。 その娘を見染めた、シレジアの侯爵アルブレヒトは、身分を偽り、名前もロイスと変えて、ジゼルの家向いの空小屋を借りて恋の逢瀬のてだてにした。
 爽やかな秋の朝の訪れ・・・忍ぶ恋の逢瀬に胸をときめかせ、アルブレヒトが、人目を避けて城からこの森の小屋に来るところから、このバレエは始まる。 ジゼルをひたむきに愛しているもう一人の男、ヒラリオン、屈強なこの男は領主の狩猟地の番人でした。しかし、ヒラリオンは胸のうちを素直に打ち明けられず、一人悩んでいた。今朝もジゼルを訪ねてくる途中、偶然に見かけたアルブレヒトに不審を抱くが、それが恋敵とは露知らず、愛の印の心盡しを戸口に残して立ち去っていく。 それと入れ違いに、小屋で百姓姿に身支度を整えたアルブレヒトがジゼルを誘いに現れる。その無分別な恋を思い止まらせたいと、夜のうちから小屋に来て、主人を待っていた忠実な従者ウイルフリードが、主人の身分を思いやって、百姓娘との恋を諌める。 忠実な従者の忠告にも耳を貸そうとせず、彼を追い返したアルブレヒトは身も心も軽く、自由になって娘を呼び出す。そして、互いに愛し合う若い恋人たちは、母の眼を盗んで、誰からも邪魔されずにしばしの間楽しい時を過す。 アルブレヒトの愛の誓いに、ジゼルは不吉な夢を見たので、その誓いが真実かどうか、花に託して二人の恋を占う。「愛している」「いない」と、摘む花びらの一ひら毎に、不吉な夢の不安が募ってジゼルは占いをやめて沈むが、アルブレヒトに慰められて無邪気な明るさを取戻す。そこへ、引き返してきたヒラリオンが二人の語らいを見る。押さえきれぬ嫉妬にかられて思わずジゼルの前に立ちふさがる。ジゼルは、ヒラリオンの唐突な愛の告白を聞いて戸惑う。煩わしい私事にかかわるまいと、身を引いて事の始終を見守っていたアルブレヒトは、その場を見かねて、執拗にジゼルに迫る森番を遮る。ヒラリオンは甘くみくびっていた若者の隙のない技にたじろいで、恨みを残して立ち去って行く。 気まずい思いの後、取り入れのぶどう畑で働いていた村の娘たちがジゼルを誘いに来るが、踊り好きなジゼルに誘われて、〈ワルツ〉を踊って遊ぶ。 
 一方、ジゼルの母親は日頃から心臓の弱い娘の身を案じて、過激な運動や昂奮を避けるように気を配っていた。そして、踊り好きな娘に昔から語り継がれてきた〈ウィリ〉の話を言い聞かせていました。〈ウィリ〉というのは、踊り子たちの幽霊伝説です。ウィリは結婚式をあげる前に死んだ花嫁達の霊魂が、墓の中でじっと眠っている事が出来ず、死せる心の中に、死せる足に、生前自分で十分満足させる事が出来なかった踊りの喜びが今なお生き続け、夜中に地上に上がってきて、群れをなして踊る。そして、でくわした若い男を捕らえ、踊りに誘い、休む暇もあらばこそ、踊りに踊りぬいて、若い男を取り殺してしまう。
母親から、「お前は心臓が弱いのだから、踊ってはいけない、踊っていると、今に死んでウィリになる」と言われて、母親思いのジゼルはアルブレヒトに心を残しながらも素直に家に帰るのでした。
村娘たちもぶどう畑に去って、一人残ったアルブレヒトは、領主の狩の角笛を聞いて、身を森の中に隠す。冷静を取戻したヒラリオンは、先程の事を詫びて、ジゼルに想いを今一度聞いてもらいたいと深刻な気持ちで引き返してくる。しかし、何か秘密が隠されているように思えてならない恋敵の事が気がかりに思え、人影のないのを幸いに、アルブレヒトの小屋に忍び込む。
領主とその娘バチルドの狩の一行が、休息の為にこの谷間を訪れる。バチルドは身分のつりあうアルブレヒトの婚約者でした。領主から休息の場を所望されたジゼル一家は、思いのかけぬ貴族一行を迎えて丁重にもてなす。バチルドは美しく可憐な百姓娘に心引かれ、父親と共に、暫くジゼルの家を借りて休む事になり、狩の一行は近くの休憩の場へと去る。森で領主に会ったばかりに、心ならずも狩の一行に加わった忠実な従者、ウイルフリードは領主から頼まれた合図の角笛をジゼルの家の戸口に残して、アルブレヒトの事を案じて、探しに出かけていく。
小屋の中で恋敵の秘密を暴く証拠の剣を手に入れたヒラリオンは、復讐に胸躍らせる。
やがて、谷間はぶどうの収穫を祝う村の祭りの人々で賑わう。

〈ぶどう収穫人の行進曲〉、ジゼルがバッカスの祭りの女王に選ばれ、母親からも踊る事を許されて、晴れて収穫を祝う舞いを踊る。〈ジゼルのヴァリエーション〉、〈村の若者のグラン・パ・ド・ドゥ〉、ジゼルの家で糸紡ぎをして働いているジゼルの友達が踊る〈パ・ド・シス〉に、村人たちが加わっての〈ギャロップ〉に祭りの賑わいは次第に高まっていく。
 祭りに引かれ、心を許したアルブレヒトも祭りの女王に選ばれたジゼルの手をとって踊りの先頭に立った。
その時、ヒラリオンが村の衆の面前で、剣を証拠に恋敵の身分を明かす。ジゼルのアルブレヒトへの信頼と希望は次第に崩れてゆき、バチルドが紛れもない婚約者と知って、ジゼルの血は逆流する。
 絶望の果てに狂ったジゼルは生涯にたった一度の恋の記憶をたどりつつ、市の世界から囁きかけるウイリの呼ぶ声に導かれるように、ついにアルブレヒトの腕の中で、あまりにも強い衝撃に耐えかねた心臓の鼓動は切れ、息絶える。

【 第二幕 】
ジゼルの悲劇的な死から幾日か過ぎたある夜。人里を遠く離れた湿地の森陰の墓地に教会の鐘が夜半を告げる。
悄然とヒラリオンがただ一人、ジゼルの新しい墓を訪れてくる。彼は墓の下に眠るジゼルに、深い悔恨に苦しみ続ける慕情を訴えかけるが、やがて妖しく燃える鬼火に追われて深い森の闇に迷い込んでいく。
蒼い月の光りが冴える森の茂りを抜けて、ウイリの女王ミルタが姿を現す。ミルタはミルトルの枝を取って、結婚を前に不幸に死んだ踊りの好きな娘たちの迷える魂を呼び集めて、ウイリの祭りの儀式を開く。
やがて、ミルタはウイリ達をジゼルの墓に呼び集め、ミルトルの枝をかざしてジゼルの魂を呼び出し、ウイリの霊魂を吹き込んで、新しい仲間に加える。
ジゼルの魂はウイリの力を得ると、地を離れ、次第に高く飛翔して森に飛び去り、ウイリたちは近づく人の気配に姿をかき消す。
悲しみにやつれたアルブレヒトが、くる道々に摘んだカイユの花を胸に抱いて、ジゼルの墓を捜し求めて墓地を訪れる。一人墓にぬかずくアルブレヒトは、ふとジゼルの呼びかける霊感を受け、魂あるならば姿を見せよと、ジゼルの幻影を呼びながら墓地をさまよう。
呼び合う愛の心に結ばれて、ジゼルはウイリの霊感を越え、やさしい幻影となってアルブレヒトに近づき、愛のしるしの水辺の花を手渡して、ウイリたちが待ち受けているこの墓地に長くとどまらぬようにと願って、彼を安全な場所へと導いていく。
そこへ、ヒラリオンがウイリたちに追い詰められてきて、息絶えるまで踊り狂わされた揚句に、命乞いもむなしく沼に突き落とされて殺される。残酷な饗宴に狂ったウイリたちは、次の生贄を捕えようと、アルブレヒトのあとを追う。ウイリ達の祭典の場に誘いよせられたアルブレヒトを救おうと、ウイリの魂よりも強い人間の愛の心を蘇らせたジゼルは、妖精たちが何よりも怖れる十字架の型をした墓の前に彼を導く。
 ミルタは異教の神々に祈り、呪文を唱えて魔法の枝をかざし、キリストの神の力にすがる二人を十字架の墓から引き離そうとするが、魔法の枝は神の怒りを受けて折れる。
 ミルタはジゼルのウイリの魂に呼びかけて、犠牲を誘う踊りを命ずる。掟にしたがってジゼルは踊り、その踊りに誘われたアルブレヒトは十字架を離れて、ウイリ達の祭典の場に足を踏み入れ、ジゼルに近づく。
ジゼルとアルブレヒトは、ウイリ達の囲みに閉ざされて、現世を越えた愛の絆に結ばれながら、アルブレヒトの命乞いを一心に願って祈るジゼルと共に踊り続ける。踊り狂わされて、アルブレヒトが精根尽き果てて倒れ、まさにウイリ達の犠牲になろうとした時、夜明けを告げる四つの教会の鐘が森に遠く響き、夜の闇は朝のきざしの光りに破れる。
 ジゼルの愛の苦斗は救われ、ウイリ達は湿った灯心草の茂りの墓の中に帰っていく。アルブレヒトは墓に引き寄せられるように帰っていくジゼルの幻影をしばしも止めたいと願って抱き寄せるが、生と死の境を隔てた愛はむなしく、ジゼルの幻影は彼の腕の中から抜けて、最後の別れを惜しみながら消えていく。
 朝の光りは森の梢に広がり、そのたぎる光で天空を覆っていく。アルブレヒトはジゼルの愛情を胸に、永遠の別れの痛みに時が止まったように墓の前に立ち尽くす。


...



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