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JIROの独断的日記
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2012年09月23日(日) 国語力に続いて、英語学習に関する体験的雑感。

◆英語学習者の不幸(?)は「教材の選択肢が多すぎる」こと。

前回の日記・ブログで国語力に関して書いたので、

今日は、英語の勉強について書きます。


といっても、私は英語教育の専門家ではないので、自分の経験の範囲で書かせて頂きます。


誤解を恐れずにかくならば、英語学習者の不幸は、

あまりにも、多種多様な教材が存在し、恵まれすぎていること

ではないか、と思います。

どの商品を作っている会社も、当然売りたいですから、あの手この手で宣伝します。

これから教材を選択しようという人は、とくに「体験談」に惑わされやすいと思います。

私は、各教材の「体験談」は多分、ウソ(創作)ではない、と思います。

ただ、当然ながら「その教材で語学力向上に成功した人の体験談」のみを掲載していて、

そのウラには、途中で挫折した人が何十倍もいるであろうことは、想像に難くありません。


◆ポイントは「必ず、声を出す(発音する)こと」「教材を一旦決めたら変えないこと」

まず、「必ず声を出す」ことについて。


それぞれの言語には特有の舌や口周辺の筋肉の動かし方があります。

これらは、「動作記憶」の一種だとおもいます。


つまり、スポーツや楽器の演奏と同じです。

スポーツにおいて、ロンドン五輪水泳決勝の録画を何百回繰り返しみても、

泳げない人が泳げるようになることはありません。

ウィンブルドンを見て、テニスが上手くなるなら苦労しません。


また、名演奏家のDVDをみても、ピアノやヴァイオリンが弾けるようにはなりません。


それと同じで、外国後を聴いているだけでは、発音できるようになりません。

語学は絶対に自分で声をださないと、上達しない、と思います。

聴いて、発音して、比べて、ネイティブに近づく。

自分がネイティブに近い発音ができるようになった言葉は聞き取ることができます。

聴きとれた単語やフレーズがそのまま発音出来るとは限りません。

口や呼吸器の使い方を訓練していないからです。


私のホンネを言うと、前回の日記で同時通訳の神様とご紹介した、

國弘正雄先生(アポロ11号の月面着陸の際、西山千先生と一緒におられた方です)の

提唱する「只管朗読」(しかんろうどく)法、つまり意味の分かる文章、

(決して難しいものである必要はなく、中学と高校の教科書で十分)をネイティブの発音を聞きながら、

繰り返し音読する。覚えようとしなくて構わないのですが、結果的に寝言でも言える位繰り返す。

500回ぐらい繰り返す。と言う方法が単純にして絶対効果あり。

これに只管筆写といって、英文を書き写すことを繰り返すとスペルまで完全です。

これに尽きる、とおもうのです。

只管朗読法のような「愚直の一念」でなくてもシャドーイングでもなんでもいいですが、

とにかく、みずから声にだすことは、絶対必要です。


◆何でもいいから、教材(音読の材料)を決めたら、変えないこと。

最初に

「誤解を恐れずにかくならば、英語学習者の不幸は、あまりにも多種多様な教材が存在し、恵まれすぎていること

と、書きました。恵まれすぎているから不幸、というのは皮肉なことですが、事実でして、

私の学生時代から色々ありましたが、最近では、パソコンやネットやら、スマホでも使える教材とか

面白そうな英語教材があまりにも多い。色々なものを試したくなるのは人情ですが、

あれこれ少しずつかじって、すぐ替えて・・・を繰り返していると、多分、いつまで経ってもだめです。

過去、何度も弊日記・ブログで書きましたが、NHKラジオ第2放送「英語会話」(と昔は言いましたが、今は「英会話」)でも、

もっと基礎からやったほうが良いとおもったら、基礎英語でも、毎日15分の放送を聴いて、1〜2回

番組の進行どおりに声にだしても、あまり意味がなく、番組のCDを売ってますからあれの一年分を保存しておいて、

翌年度、新しいテキストにそれに移行したいのが人情ですが、それを我慢する。

そして1年分のスキットを自然に覚えるまで、何年かかってもよいので、

500回音読(正しい発音を聞きながら)した方が効果がある、

と体験的に思います。

この一つに決めたら、絶対他に目移りしない、ということが出来れば、必ず語学は上達すると思います。

詳しくは、「國弘流英語の話し方」をお読みになることをお薦めします。

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