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JIROの独断的日記
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2009年07月24日(金) 「国際数学五輪、日本2位=過去最高、副島さん総合トップ−物理も全員メダル」←どうして「良い話」を「小さく」取りあげるのか

◆記事1:国際数学五輪、日本2位=過去最高、副島さん総合トップ−物理も全員メダル(7月20日17時56分配信 時事通信)

文部科学省は20日、ドイツで開かれた数学と、メキシコで開かれた物理の国際オリンピックの日本選手成績を発表した。

メダルは上位の一定割合ごとに配分され、両五輪とも全員獲得を果たした。数学は高校生6人が参加し、

金5、銅1で、国別でも中国に続く2位と、過去最高。物理は同5人が参加し、金2、銀1、銅2だった。

国際数学五輪は第50回で、日本は20回目の参加。104カ国・地域の565人が出場した。

金メダルの筑波大付属駒場高(東京)3年副島真さんは、中国選手1人と並んで満点を取り、トップタイだった。

過去には、2005年のメキシコ大会で満点が16人続出し、日本選手2人がトップタイだったことがある。


◆記事2:スペイン国際ハープコンクール:3位に原日向子(毎日新聞 2009.07.21 東京夕刊)

◇第6回アルピスタ・ルドヴィゴ・スペイン国際ハープコンクール(マドリード)

3位=原日向子(札幌市・藤女子高2年)


◆記事3:高2ハープ奏者が3位入賞 スペインのコンクール(産経新聞)(2009.7.2 19:02)

スペインで開かれた第6回アルピスタ・ルドビゴ・スペイン国際ハープコンクールで、

札幌市在住の原日向子さん(16)=藤女子高校2年=が3位入賞したことが2日、分かった。出場者の中で最年少だったという。

コンクールは6月19日から29日までマドリードで開催。原さんは「国際コンクールでの入賞は初めてだったのでうれしかった。

年上の人ばかりだったけれど、雰囲気にのまれずにのびのびと演奏できたので良かったです」と話した。

同コンクールでは、1996年の第2回で早川りさこさん(現NHK交響楽団)が優勝している。


◆コメント:過去に何度も書いたが、マスコミは何故、「良いこと」を大きく取りあげないのか?

記事1の数学オリンピックと物理オリンピックは月曜の記事で、早く書こうと思っている間に衆院解散だの皆既日食などあって、

遅くなってしまった。

マスコミは、悪い話、即ち、犯罪、事故など暗い話ばかりを大きく取りあげ、「良い話」は大きく取りあげない。

悪い話ばかり取りあげるから、世の中悪いことばかり起きているような錯覚に陥るが、実際には世の中では良いこと、めでたいこと、

心温まること、が必ず起きているはずである。ただ、マスコミは、「良いこと」を大きく取りあげない。

取りあげるのは、大リーグの日本人選手の活躍か、(スポーツの)オリンピックの金メダルか、

頭を使うことなら、日本人がノーベル賞を受賞した時ぐらいのものだ。

どうして、スポーツのオリンピックのメダルはあれほど騒ぐのに、数学と物理では、取りあげないのか。


特に、近年、日本の中高生の学力が著しく低下していて問題だ、などと特集を組んだりしているくせに、

数学オリンピックや物理オリンピックに参加した諸君の健闘ぶりはベタ記事でしか取りあげない。

これは、不公平だ。おかしい。



記事2と記事3は同じニュースだが、私は21日の毎日新聞(記事2)を読むまで知らなかった。

しかも毎コン(日本音楽コンクール)を主催する毎日新聞は、クラシック音楽に関して、日本で一番造詣が深いはずなのに、

このすげない扱いはなんだ?

記事3の産経新聞の記事を発見して驚いたが、ルピスタ・ルドビゴ・スペイン国際ハープコンクールで原日向子さんが3位に入賞したのは、

3週間も前に分かっていたことではないか。しかも産経の方が遙かに詳しく書いている。クライバーン・コンクールの辻井君の優勝を騒ぐなら、

国際ハープコンクールで高校2年生が3位に入賞したことも同様に大きく取りあげるべきだ。


もう一度書く。

世の中では良いことも悪いことも起きている。当たり前なのだが、悪い話ばかり聴かされるから世の中の雰囲気がどんどん暗くなる。


◆【僭越ながら】ちょっと宣伝。ココログニュース「『シンフォニエッタ』って?」で当ブログの記事が取りあげられてます。

偶然見つけてびっくりしたのですが、ココログが書いている、ココログニュースというのがあって、

ブログからニュースを拾って、記事にするのだが、24日付『シンフォニエッタ』って?で、

私の、村上春樹氏の話題作「1Q84」に曲名が登場する音楽を集めました(一部ですけど)。が引用されております。

自分で書くのも僭越ですが、嬉しかったもので(^^ゞ 一部抜萃引用させていただきやす。

もともと曲を知っていたブロガーは、「どんな場面で出てくるのか読みたくなった」「今後は聴くと特定の情景が浮かびそう」と、逆に曲から小説を意識しているようだ。

『1Q84』に登場するクラシック曲を紹介しているブログ『JIROの独断的日記ココログ版』では、

『シンフォニエッタ』を「斬新な音楽」と評し、「実演を見るとびっくりします。ステージのオーケストラ以外に楽器を配置して、演奏させることがある。

この『別働隊』を『バンダ』というのですが、ヤナーチェクのシンフォニエッタの最初と最後には(中略)2階の客席後方などにずらりと並んで、

壮大に吹くのです」とクラシック通ならではの解説をしている。

だって。ムヒヒ。

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