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JIROの独断的日記
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2008年07月07日(月) 7月7日は七夕だけではありません。盧溝橋事件。そしてマーラーの誕生日です。交響曲第5番から第一、第四楽章「アダージェット」

◆7月7日は七夕だけじゃないのです。

七月七日は七夕で、七夕とは何かを調べると随分色々な起源(についての説)があることが分かりますが、

長くなるので、省略します。


歴史上の出来事としては、71年前、1937年に盧溝橋事件が起きて、日中戦争の発端となりました。

盧溝橋事件とは、

日中戦争の発端となった事件。1937年7月7日北京郊外の盧溝橋で演習中の日本軍が,兵1名の行方不明から中国軍を攻撃。

9日停戦協定成立,中国軍責任者の処罰を決定。しかし日本政府,軍部は〈中国側の計画的な武力抗日〉として11日以降派兵し,日中戦争に拡大。

これねえ。日中戦争ってのはやはりどう見ても日本の侵略戦争だと思いますが、それについて述べるのが今日の本論じゃないから。ここでお仕舞い。


今日生まれた人。

画家のシャガール。そして、グスタフ・マーラー(1860-1911)。


◆マーラーってのは、普段は、今の小澤征爾さんの立場の指揮者だったんです。

彼は九曲の交響曲の他、有名なところではいくつかの歌曲集を残してますが、

普段は、ウィーンの宮廷歌劇場、今のウィーン国立歌劇場の音楽監督でしたから、

小澤征爾さんのうんと先輩なんです。逆の言い方をすると小沢さんがウィーン国立歌劇場の音楽監督ということは、

それだけ由緒ある地位に就いているということで、東洋人ですからね。ものすごいことなんですよ。


それはさておき。今日はマーラーのシンフォニーで私が一番好きな五番から第一楽章と第四楽章を聴いて頂きます。

第一楽章は、葬送行進曲です。暗いです。しかし、明るいばかりが音楽じゃない。

冒頭、こういうシンフォニー、他に知りませんが、12小節はトランペット・ソロだけが音を出しています。

CDは間違えたら取り直せるけど、コンサートでこの冒頭で間違えたら、その日のマーラーの5番は終わりです。

音域的には難しくはないのですが、「冒頭」「ソロで」「12小節」のプレッシャーは並ではありません。


聴いて頂く演奏は、マーラー:交響曲第5番 (シノーポリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団)です。

シノーポリというのはイタリア人で精神科医から指揮者になった人です。残念ながら既に故人です。

演奏しているフィルハーモニア管弦楽団は元々カラヤンが戦後作ったオーケストラですが、上手いです。


私はこの曲、コンサートとCDで何度聴いたか分かりませんが、このトランペット・ソロが、好きなのです。シノーポリ信者じゃないんですけど。

トランペットは、既にフィルハーモニア管弦楽団を定年で辞めましたが、ジョン・ウォーレスという人です。

明るいだけがトランペットじゃない。こういう風に、地の底から響いてくるような音も出せなくてはいけないのですね。

第一楽章です。演奏時間約12分。長い、と思うかも知れませんが、毎日朝起きて、学校や会社へ行くまでに12分なんてあっと言う間でしょ?

まあ、我慢して聴いて下さい。今晩面倒くさい方は明日でもいいです。そういう方は、次のアダージェットが寝るまえにぴったり。

ダウンロード MahlerNo5First.mp3 (11389.0K)



トランペットが冒頭のソロの後も活躍しますね。楽章の終わり。ギリギリのピアニッシモ。緊張しますよー。コンサートだと。スリリングです。



次は2,3楽章とばして、ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」で使われて一挙に有名になった、

第四楽章、アダージェット。これは綺麗ですよ。気が遠くなるほど綺麗な音楽ですよ。

ダウンロード MahlerNo5Adagietto.mp3 (9816.3K)



ぞっとするほど美しい音楽ですね。何だか、羽毛で肌をさわさわとさわられているような・・独特の感覚です。

何だか、今日はごった煮みたいな日記になってしまいましたが、ご容赦のほど。

失礼します。

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