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JIROの独断的日記
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2007年05月23日(水) 「家庭訪問で自立支援=ニート対策を強化−再チャレンジ会議」←ニートなど、放っておけ。

◆記事:家庭訪問で自立支援=ニート対策を強化−再チャレンジ会議

政府の再チャレンジ推進会議は23日の会合で、学校に通わず定職もないニートの自立を支援するため、

専門相談員による家庭訪問を始めることを決めた。相談窓口に来た人だけに対応する現在のやり方では不十分と判断、

英国のニート支援策「コネクションズ」を手本に対策を強化する。


◆所見:ニートを支援する必要はない。

どうして、ニート、ニートと騒ぐのだ?

ニートの定義について公式な政府見解があるのかどうか知らんけれども、時事用語を簡潔に説明してある「東奥日報」の「東奥百科」によれば、

「仕事に就かず通学もせず職業訓練も受けていない」状態を意味する英熟語の頭文字(NEET)を取った。

厚生労働省の労働経済白書によると、この概念に相当する人口は2004年で大学卒業者も含め64万人に上る。

タイプはさまざまで、本人の希望と仕事の内容がマッチしない結果、就業意欲が低下している人がいる一方、

社会とうまく付き合えず引きこもる人もいる。

ということだ。

仕事に「就けない」のではなく、「就かない」。通学「出来ない」のではなく、通学「しない」。

つまり、障害があるわけでも、うつ病でも、その他の病気でもない。

昔からの日本語では、こういう連中を「怠け者」、「穀潰し」という。

ニートなどとカタカナにしてメディアが取り上げる。穀潰しが「時の人」になったような勘違いをして、更にツケあがる。


◆穀潰しよりも先に、支援するべき人たちがいるだろう。

ニートの皆様とは違い、親が病死、事故死、自殺したが為に、進学したくても出来ない子供たちがいる。

彼らは懸命に頑張っているのに、国は支援しない。だから「あしなが育英会」がある。

また、障害・病気のため、健常者のように働きたくても働けない人たちがいる。

まず支援すべきは、こういう人々である。

一方で、親が生きていて甘やかすので、学校にいけるのに、「行きたくないから」行かないのがニートである。

「働きたくないから」働かないのがニートである。

繰り返すが、日本国政府は、本人には何ら責任がない交通遺児、自殺遺児、阪神淡路大震災などで、親を失い、

勉強したくても出来ない子供が大勢いるのに、彼らを助けない。彼らが必要とするのは年間、年間、20億円である。

因みに、赤坂に建設された新しい国会議員宿舎の総事業費は334億円である。


この国は、ニートをまず支援するというのだ。こういう世の中は間違っている。


◆ニートを働かせる為には、「働かなければ食えない」状況へ追い込めばいいのだ。

ニートのガキども(最近は大人もいるらしいが)。甘えるのもいい加減にしろ。

学校へも行かず、働きもせず、親に買って貰ったパソコンで遊ぶな。

働いている大人がみんな楽しく愉快に働いていると思っているのか。

世界の何処の国でも、人々は食うために働いている。

労働は楽しむ為にあるのではない。

「自己実現」のためにあるのではない。「食うための手段」である。

政治家と役人に言いたい。ガキどもを甘やかすな。

ニート(=穀潰し)が働かないのは、「働かなくても食えるから」だ。

この連中を働かせたいなら、「支援」などしてはいけない。

「働かないと、食えない」状況へ放り出せばいいのだ。嫌でも働くだろう。

それでも働かない奴は乞食にでもなるか、のたれ死にするがいい。

憲法は、労働の義務、納税の義務を国民に課している。

怠惰により義務を履行していない者に、権利を享受する資格はない。



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