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JIROの独断的日記
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2007年05月21日(月) モーリス・アンドレが私の「移動祝祭日」なのです。

◆ヘミングウェイの「移動祝祭日」を知っていますか?

アーネスト・ヘミングウェイの小説に「移動祝祭日」という短編があります。

若い頃ヘミングウェイがパリで過ごした修業時代を、後年振り返った自伝的小説です。

「もしきみが幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過ごそうともパリはきみについてまわる。

なぜならパリは移動祝祭日だからだ」(ある友へ アーネスト・ヘミングウェイ、1950年)

いいですねー。若くて時間があって、貧しかったけど幸せだった、という話です。


◆今日(21日)が誕生日のトランペット奏者、モーリス・アンドレが私の「移動祝祭日」。

過去何度も書きましたが、今日、5月21日は不世出のトランペット奏者、モーリスアンドレの誕生日です。

1933年生まれですから、74歳ですが、引退しています。

今の若い人にとっては「過去の人」らしいですが、アンドレの真価を聴き取れないようでは、ダメです。

彼は、神に「トランペットを吹く」という使命を与えられ地上に派遣された天才ではないかと思います。



私の頭の中では、トランペットの演奏というとアンドレが必ず現れます。

中学生の頃初めて彼の演奏を聴いて以来、ずっとアンドレの音がついて回るのです。

言い換えれば、私にとってモーリス・アンドレが、トランペット演奏の「移動祝祭日」なのです。

だから、これは、一生変わらないと思います。

たとえ、私以外の世界中の人々がモーリス・アンドレが下手だといっても(仮定上の話、です)、

私は「モーリス・アンドレは天才だ」と言い続けると思います。


◆これ以上、真面目な選曲はあり得ません。

トランペット協奏曲と言えば、ハイドンなのです。

モーリスアンドレのソロで、ヨーゼフ・ハイドン作曲「トランペット協奏曲 変ホ長調」より第一楽章をお聴き下さい。

協奏曲には、伴奏のオーケストラは休んで(音を出さない、ということです)、

ソリストが好きに演奏する、「カデンツァ」という部分があります。

今日お聴きいただく演奏では、5分40秒ぐらいから始まるカデンツァで、アンドレの卓越した技巧をお楽しみ下さい。


ダウンロード HaydnAndreTrumpetConcerto.mp3 (6466.5K)



いつも申し上げているとおり、音楽を聴いてどのように感じるかは一人一人違いますので、お気遣い無く。

ただ、「私は」、遠い昔にアンドレのハイドンを聴いたときの、興奮が忘れられません。

やはり、「移動祝祭日」なんですね(笑)。貴方の「移動祝祭日」は、何ですか?

それでは、また。


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2004年05月21日(金) 「京都議定書批准を急ぐ ロシア大統領が言明」遅いのだよ。皆、分かっていない。
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