航海日誌

2005年08月30日(火) 「プラチナ・ビーズ」「スリー・アゲーツ」

野島さんが、今回の収録は哀しかったと。RYANだ絶対RYANだ!!
うわー。はやく吹替えで聞きたいなあ。


蒼ちゃんの薦める小説を次々と今手にとって居ます…。
伊坂さんもそうだし六道ヶ辻もそうだしこの、五條瑛さんの鉱物シリーズもそうだ。
着々と思惑にはまりつつあります。ね、蒼ちゃん!

鉱物シリーズも面白いッスー!!!
というか、主人公の葉山というアナリストがね。好みです。
容姿も性格も。周りの人が葉山にちょっかいかけるのもおもしろーい。
話は、スパイもの、とあらすじには書いてあります。
うーんそうなの?よくわかんない。
タイトルの意味がまた面白いです。読み進むと分かる、特に「プラチナビーズ」は分かった瞬間なんか吃驚というか、ああそっかというか、うん、面白かったです。
これは何作まで出てるんだろ?2冊目まで行ったところでは葉山とエディ、坂下、洪、が絡むメインキャラなのかな?って感じですが。
エディ(上司)の、見事なまでの人形使いっぷりはもう感服するばかりですなー。余裕綽々。
坂下の方が好みかも?葉山と割と普通な(と言ったら葉山にも坂下にも猛反発くらうんだろうな)会話をしてるせいか楽しい。六道ヶ辻の竜介もそうだけど、こーゆー信念を持った軍人系の人が好きなのかなあ私?見てて気持ち良いなーと思う。安心するとゆーか、コノ人ならこうするだろうなというのがわかりやすい。

あーでも、葉山はイイですね。かなりツボです。今後の活躍と、ちょっかいかけられっぷりが楽しみで仕方ないです。
なんか、文庫版の書き下ろしって、両方ともすっごいエディにちょっかい出されてない葉山…?
プライベートで一体葉山と何する気なのエディ!(笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


美也 [MAIL] [HOMEPAGE]