航海日誌

2004年08月20日(金) 影技、スカーフェイス語り。


まだ続くのか。


今回はアフタヌーン5月号完全ネタバレ語り。
なので、ネタバレ駄目な人はそのままで。
スカーフェイス萌え語り。







反転してません。ご注意を。


































よろしい方はどうぞ。








アフタヌーン5月号、別名プロポーズの回(笑)。



クルダ建国の王にして、悪神と恐れられた不老不死の修練闘士。
カイ=シンク。
不老不死というのは、めちゃめちゃときめく。
誰も共にいられないという孤独、はヴァンパイアでも何でもときめきます。
ずっとずっとずっと孤独だったカイが、スカーフェイスを見つけたときの心境って想像するだにときめく。
だって…2千年?ずーっとひとりきりで生きてきて、周りがどんどん変わっていって、過ぎ去っていく時のなかでそりゃあもうあらゆるものが色褪せていると思うんですよ。
不老不死で一緒にいようと思う人って、相当、相当好き…というか相当思い入れがある、よね?
永遠を一緒に生きようだなんてそうそう言えない。
それも、スカーフェイスと出会ったときに見込んだとするなら、その時から現在までの20年以上、カイは何を思っていたのか。
カイがスカーフェイスをどんな目で見ていたのかと思うと…もうどっきどき。


でスカーフェイスは、っていうと。
まず、まるっきり予想外(そりゃそうだ)の展開なわけでしょう。
どうも突然攻撃をくらったらしいし。
友が敵、しかもなんか信じられない存在だったんだから。
それが自分に全力で攻撃を仕掛けてくる、それを迎え撃つ心境。
しかも5月号で明かされたことですがこの英雄が、最強のスカーフェイスが唯一師と呼べる男だったというのがカイ=シンク。
そのことを当のカイの前で口にしたとき。「唯一の、師と呼べる男だったんだ」って言った時、もうその、師であり友だったカイ=シンクのことは諦めている訳ですよ。
もう、戦って倒すしかない相手、と思ったからこそそういう告白をした。
それを口にした瞬間の心境。
そしてその後、
カイに「共に生きていかないか」といわれた時。
一瞬だろうけどもしかしてスカーフェイスはぐらついたんじゃなかろうか。
カイはスカーフェイスの、文字通り人生を変えた師匠ですよ。常にカイはスカーフェイスに助言をしてきたはず。
(でもってクルダ建国の王に認められたってことでもあるし)
どれほどカイにとってそれが大きい重い発言かってのも分かるはず。
そんなカイの言葉に少し迷ったんじゃないでしょうか。
だからこその次の技、クロウ。
相手を食いちぎるような、とにかく苦痛を与える残酷な技。
それをカイに使うっていうのは、一瞬とはいえのスカーの迷いを断ち切るような…だって不老不死の相手よ、倒れないのは分かってるんだから、本当に苦痛を与える為だけに使ってる訳でしょう?
クロウという技を使おうと思った瞬間の、技を使った瞬間の、カイに技が当たった瞬間のスカーフェイスの心境。
そして恐らく、本当に本当に、友を、師を殺そうという覚悟を固めた瞬間の
「お前ただひとりの修羅となる」
「俺がお前に人として贈れる精一杯の想いは、人としての死だ」
発言。
それを言った時のスカーの心境ったら心境ったら!!



ああああ、ときめきます。
たっまらない。
何なのこの展開。
どう…どうしろというのでしょうこのときめきを!

とまらな〜い。

ほんとこの不幸好きに何を提供してくれるのですか岡田先生。
急激に暴走しています。


現在美也は狂戦士化。
近づくと噛付かれます。ご注意下さい(笑)。












関係ないけど、ちょっとしたメールの事故?に巻き込まれ。
なんか前影技関係でも間違われたんだけど、私メールのやりとりだと男性だと思われるんですが。
影技はファンの男女比率があると思うからそれかなーと思ってたんですが。
なんでだろ…そんな男らしい文章してないとおもうんだけど・・・しかも美也って、女名前と違うんかい。
うーん?どうしてだろう。


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