再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 優しすぎる男。

友人の俳優が亡くなった、
詳細はわからんが、自死。
彼とは作品を作るに当たって、よくぶつかった。
心の本当の部分を出すのが怖くて、
でも人一倍、後輩に周りに思いをよせながら、
そこでも「そういう意見を通すには自分ができなくちゃダメだ。」なんて抱えながら、
他人の為にと存在できる数少ない男だった。

このあいだある作品の班長になったばかりだ。
芝居は相変わらずだけど、努力のあともちゃんと見え、
リーダーとして、きちんとやってくれていた。その矢先。

もっと詳細はあると思うのだが、
この事態、一体なんなのだろう、


もっと生きれたはずである、
わからないことがあまりにも多いので、軽はずみには言えないけど、
死を魅力と捉えざるをえなくなったとき、
その魅力に抗う心なり、つながり、なり、言葉、なり、何かしらなかったんか…
と口惜しく思う。
とりあえず、ゆっくり休め、
ご冥福をお祈りします、
とは思いながら、

まったく、悔しくてしかたない、
あなたは、死を選ぶ、とゆう行為でしか、周りに影響を与えられない人ではなかったよ。
と、もう届かない言葉がただただもどかしい。

2011年06月11日(土)
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