再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 見られる会

稽古場にて、なんか、みんながこちら向き(演出席)にいっぱいいる読み合わせ会(笑)が終了。
つまりは、九月公演に向け、劇団員一同が介して、「今、なにが行われようとしているのか」「この文字面だけだった芝居がどう聞こえてくるのか」「演出はどういう風にしたいのか」「作品の魅力を」ETC
コンセンサスをとって、一丸に、の日。かな?

もう、ホンをモチナガラだが立っている(普通の稽古)のだが、改めて、ぐるりを囲んでの読み、プラス、どういう風に、作り手サイドが考えているのかを伝える会、

他の劇団さんの場合もレパートリー入り(この言い方も様々ある。ま、そんなに知ってるわけじゃありませんが)などで似たような会はあるけど、大体、ご列席の方々の居所は演出席のうしろが多いのだが、
ここではこちら向き。
出演者・スタッフを遙かに凌ぐ人数が
こちら向き。
なんだか、圧力を感じるのである。←どうだか
元来、人前で喋るのは苦手である。←どうだか
というか、好きではないのである。←どうだか
緊張するし。←どうだか
だから、アフタートークで自分の演出について声高に主張する方々が信じられないし。←作品が顔であって、それでよいのだと思う。伝わらなかったらそれはもう、それでしかないのだ。(今思っていること)
それを「苦手」と言われたことがあるので、じゃあ、「苦手」でいいや、って思っていたりするし。←悪意。ただ、まあ、この場合は結果で見てよ、という趣旨のことではないですからね…

とそんな事いいつつ、結果喋るし。←当たり前である
どうしても体裁を整えてしまうし。←そりゃそうである。
そういう自分が、好きでないのだ。←職業上仕方ないと思われる。

結果、好きでない自分と向き合う会、とでもゆうのだな(呆)

閑話休題。
新たな発見は、
こういう、ある時期を経てから(漠然とだけど、動き始めていて、役の奥行きについての話はもうとっくに終わっていて、作品の問題点についてのコンセンサスは取れている)、改めて読みに戻ると面白い。
現状、覚えたてのセリフに四苦八苦しているところ、その不安はなくなるし、
改めて、他の俳優が何をしているのかもよくわかるし、
さんざん話に出る「役の立ち位置」(舞台上のじゃないよ)が腑に落ちるようだ。
聞くほうにとっても、
それは「リーディング」としているわけではないので、
聞きにくいところは多々あるとして、
つい先ごろ渡された本を手探りで読んでいる状況ではないので、
新たな発見を持って聞いていることができる。

しかし、長かったな(笑)
途中一幕終りで休憩をとって、
二幕三幕は上演も一気にいくつもりなので、
無理やり、
しかも、人数過多による酸欠気味の稽古場…

とはいえ、方向性をあらためて確認できたこと、
後半の流れの確認がわたしとしてもできたこと。

これは各セクトにとって、よかったかも。

明日からは仮道具も入ってきて、頭からじっくり(予定)

2010年08月04日(水)
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