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■ 7月4日��
さて、さんざっぱら安酒のみをやった次の朝である。 そりゃあもうゆうにも欠いて… ちょいと散歩に出てから朝ごはん。 ま、ともあれ朝ごはんだ。 一日の基本は朝ごはんからはじまるのだ。今日も目一杯の予定なのだから。
で、例の別棟に向かう。 そんな日の朝のメインディッシュ。
ししゃも。
である。 目を疑う。
ししゃも、しかも一匹。
である。 どう見ても。
こうなると、あじの開き、でもなく、鮭、でもなく、ししゃもなのが謎。
…ここは瀬戸内ではなかったんではなかろうか… 昨日からの笑える事態の連続が可笑しい。 しかし、この梅雨時期、週末ずっと雨模様予測を裏切って、 太陽が覗いている。 チェックアウトして、 どう考えても二日酔いのおっさん二人で、 今朝も時間を割いてくれた花本さんと島探索。
目標としては、昨日見られなかったところ、 それから、斜面の町並み、お墓、高台の公園。など。 花本さんの方が、台本に目を通してくれているのでハナシが早い。 とはいえ、全てにおいて、階段か、坂である。 そして気付けば晴天。 周りもぐっと見渡せていいのだが、 昨日は昨日で雨に濡れ。 今日は今日とて汗で濡れ。 そうは言いながら、僕らとしては、「足」で歩くことを前提としているので(どうしてもその「感じ」を知りたかった)、途中、高台の公園に向かおう、という時に、花本さんの 「車で行けるけん」 というお誘いを、 「歩いてもいいです?」 という返事でお返しし、放った言霊に自分達で責任をとらなければならない始末。 付き合ってくださる花本さん、感謝です。 色んなハナシを聞きながら、 嘗ての風景に思いを馳せながら、 嘗てここを登ったかもしれない(日常のように)人たちの事を考えながら。 ここに住むということを考えながら。
高台の公園。 ドンピシャ。 疲れも二日酔いもすっかり忘れる(便利な身体)、大丈夫。
その後、魚雷の解体をしていた岬や、 戦艦が停泊していた島、 島で一番古い神社なんかを見せてもらって(わたしのテンション↑)
昼飯は町の情報館「うずしお」で ようやく「漁師飯」、←やっと生魚! 人心地がし、瀬戸を通る伊予通いの船を見ながら食す。
なにせ、昨日からさんざ、 「いわし」の話を聞かされながら、 車移動中は途中途中「かき」のノボリを見せ付けられながら(時期じゃないのですよ) 手羽先、と一尾のししゃも。 そりゃ、贅沢は言えませんけれどもね…
とても至福。 これが今日の食欲とゆうか「食さねばならない欲求、とゆうより使命感」を呼び起こす羽目に。
昼食後、音戸の瀬戸公園に行き、 K氏はその足で帰京。花本さんが駅まで送ってくれる。 わたしは、そこからまた島に戻って、 倉橋島→江田島 と見てまわる予定。
2010年07月05日(月)
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