再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 独演会

本日は無事六本木に復帰して、マチネのみ。
マチネ終り、俳優さんの退館を待って、一路日本橋へ。
日本橋の「たいめいけん」で行われる、
八光亭春輔師匠の独演会を観に。
とはいえ、やはり遅れてしまったのだが、
1ビル全て料理屋のビルの四階座敷にて。

春にご一緒させていただくご縁で、
今回は観にいかせて(聞きに?)もらう。

普段、作品を「どう見せるのか」なんてことを至極考えているわたしにとって、
落語の世界の奥深さはやはりすごいもので。
聞いている人の想像を進めていく作業、
しかも、一人で、
かつ、装置もなにもあったものじゃなく、
あるのは、手ぬぐいと扇子くらいのもの。
←当たり前だけど
演者さんの力量、というものが完全に試されている。
しかも、常設小屋ではない、蛍光灯の明りの元では、
その苦労たるや、相当なものでしょう。
(が、そういうところでやっているからこそ、鍛えられてきたともいえる←元々は屋外からだしね…)
改めて気がつくことは、
喋る技術は勿論だけど、
やはりリアクションなんだなぁということ。
そう頻繁にはとれないけれど(イチイチとっていたら間延びして仕方ないの、端的に必要なところだけ)、いわば、こちらが話されている相手の顔を想像する時、正にその瞬間、である。
だから、こちらの想像もグッと膨らむ。
役の人となりが見える。
知っている噺が二本と、知らない噺が一本、
流石にギュウギュウの中、腰痛でましたが、楽しく拝聴。
なんだか、やる気がでた(笑)


2009年11月14日(土)
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